0198ふぃりぽ ◆7dBIFY.Wqw
2021/01/18(月) 05:51:22.56ID:sfSJ5ED3朝の祈祷文で、聖三者(聖三位)の唱えの後に、
税吏の祈祷である「神よ、われ罪人を憐みたまえ」と
「主、憐れめよ(キリエ、エレイソン)」を祈ります。
それは、聖書の
『神様、罪人のわたしをおゆるしください』(ルカ18:13)
から来ています。
聖書では、パリサイ人の行いのすべてが悪いわけではなく、
「この取税人のような人間でもないことを感謝します。」(ルカ18:11)
という、
人を見下した祈りが悪いとされるのです。(ルカ18:14)
そして、
律法による行い、二回の断食(水曜、金曜)、教会への十分の一献金は、
「律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。」(マタイ5:18)
とあるように、
行いも大切だと聖書には説かれています。
イエス様は、律法を廃する為ではなく、成就するためにきたのです。(マタイ5:17)
また、イエス様は、こうも言っています。
マタイによる福音書/ 05章 20節
わたしは言っておく。
あなたがたの義が律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、
決して天国に、はいることはできない。
新約聖書 口語訳 日本聖書協会