>>193 訂正

現代日本におけるキリスト教の異端(ニューライフ出版社)森山諭 著
初期の異端

7.ネストリオス(428−431年)
この派の主張
 コンスタンチィノポリスの総主教ネストリオス(428−431年)
「彼女は人としてのイエスを生んだ」
 第2戒のカットと第十戒の2分割
 イエスの名に替えてマリヤの名で祈る、ローマ教会の罪を告発
この派の否定
「神の子と呼ばれます」(ルカ1・35)
「マリヤの永生処女説」
「マリヤの無原罪説」
「被昇天説」
 エペソ総会議(431年)
「イエスの神性を薄くした」として異端宣告