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出エジプトの時、
イスラエル人の家に子羊の赤い血を入口の2本の柱と鴨居に塗って襲撃しないように
印をつけ、エジプト人などの家と区別をつけたうえで、後継ぎとなる子供たちを
大人が反撃できない夜中の奇襲で寝込みを襲い、
子供の皆殺しを決行し、それはファラオの後継ぎにまで及びました。
下調べは入念に秘密裡にされていたのでしょう。

その大いなる災いを神がしたような話にしています。
神がモーセを通してイスラエルの民に告げたというのです。

真夜中になり、大いなる叫びが国中に起こった。
エジプト中の初子が死んだのである。
しかし、血のしるしを付けた家は、神が過ぎ越したので、
イスラエル人の初子は一人も死ななかった。