罪についてキリスト教がどう捉えているかもう少し詳しく解説

罪とは「神や神の法に背く思い、言葉、行い、望み」みたいなので包括できる
アウグスティヌスはそれを「神に背くほどの自己愛」とも言う

罪の種類はガラテヤの5:19-21で肉の欲としても語る
マタイ15:19-20でもいい

大罪、小罪の区別は第一ヨハネ5:16-17で語られる
死に至る罪とそうでない罪について語られ、教会は罪に至る罪を大罪と名付ける

無知による罪は免除の対象になり得るが、無知を装い心を頑なにして行われた罪は重い(マルコ3:5-6、ルカ16:19-31)

大罪の定義はカトリックではヨハネパウロ2世使徒的勧告「和解とゆるし」で重大な事柄について、はっきり意識して、意図的に行われた、罪が大罪になるという定義を受け入れている