「裁判所」
裁判所(メディア)は、最高裁を頂点とし、非「政治」的、つまり「女心に熟知していながら、
自らはそれを語ることはない、あるいは非「権力」的、つまり「勃つ男」であるということから、
宗教上の「教義」を淡々と収集するという意味において、
モンテスキューは「人間の間でしかく恐るべき裁判権」と言わしめている。
「実体法」つまり、金儲けやモテる方法を定めた法律のみならず、
「手続法」つまり、自分が影響力を増す方法を定めた法律もあるが、
「救済法」つまり、「地裁の判事は俺の友達」という仕組みがあり、救済法はきわめて無視できない存在だ。
身内の芸能人の力を背景にする行政処分(発言力)を執行停止できるほど、
裁判所(メディア)はそもそも芸能界を管理しているのであるが、内閣総理大臣は
芸能人の救済のために「異議」を述べることができる。
「恋の神様〜裁判所」
https://www.youtube.com/watch?v=b326lIBoaP8