神のことばを信じる信仰の領域にいる人々には、サタンは近づくことはできません。
けれども、あなたが感覚に支配され、自分のからだとたましいに導かれている時、サタンは感覚の領域で近づくことができます。
人は、神がみことばの中ですでに示しておられることにより頼むよりも、むしろさまざまな言い訳をしようとするのが常です。
たとえば、神はみことばの中で、敵に対する強力な防御として、私たちか自分の霊、たましい、からだをどうすべきかについて教えてくださいました。
けれども人は、霊的に成熟し、成功し、あらゆる状況で悪魔に勝利するようになるために、神の方法よりも、何か別の方法を見つけようといつも務めているのです。
人は物事を行うのに簡単な方法(なんでも悪魔のせいにすることなど)を見つけることができるなら、そうするのです。
神のことばの中にある原則によって生きようとはしないのです。
いつもみことばで自分の知性を一新し、自分の肉の性質を自分の霊に従わせておくという責任を果たすよりも、悪霊を追い出そうとすることのほうが、ずうっと簡単なのです!