政党というのも「国民の政治意思を形成するためのもっとも有力な媒体」(八幡製鉄政治献金事件)
とされているが、テクネーとエピステーメーを理解しなければ、資金の裏づけのもとに政府が
「仕事」をすることは困難なのであり、衆参の議員が五名以上であることや、直近の国政選挙での
得票率が2%以上であることが政党要件として求められている。
政党助成法にもとづく政党交付金も「大政党に有利」とされているが、党内民主主義
つまり、自らの政党内部で「モテること」などは当然の前提となっている。
政党の「成績」というものまで考慮するのならば「大政党に有利」というのも仕方のない部分がある。
自由(譲れない夜)を否定する政党には自由を与えるべきではない(戦う民主制)などと
いった議論も政党に関してはなされている。
https://www.youtube.com/watch?v=N-Hah4xXEdY