テクネーとエピステーメーによって集めたカネでどんな組織を編成し、どんな仕事を
やるのかは国会中心立法つまり、国会が独占して決めることだ。
内閣提出法案のように、すでに組織がカネ集めの目処を立てて提出してくる法案もあるが、
それでも、国会単独立法、つまり、国会議員にその「知識」を周知徹底させなければならない。
国会が開かれると(天皇が召集する)テクネー(処女芸術)とエピステーメー(知識)が
広く会議の公開のもとに広まり、国におカネが行き渡るが、国民が仕事をするうえでの
血液ともいうべきおカネの流れが止まれば、衆議院は解散せざるを得ない。
衆議院の解散は天皇にとっても屈辱であり、閣僚三名の署名が持ち込まれれば
解散させるしかない(苫米地事件)とされる。

女にとって「沈黙」とは「セックスOK」という意味だ。
「言葉なんか要らない」
高橋由美子「スカーレット」より。
https://www.youtube.com/watch?v=01SroHAKcI0