>>450

> 法はもちろん大事ですけど、その法の源泉はブッダであり
> 大乗仏教のナーガールジュナの弟子の論書にも
> ブッダこそが悟りの因であると説かれている。
> 大乗仏教も中国に入りブッダへの帰依が薄まったんじゃなかろうか?

事件が明るみになる前のオウムに、一部のニューアカ系知識人が好意的だったのは、
そういう理由もあるだろうねえ。
中国というバイアスを嫌って、さらにルーツに遡りたいという感覚があった。

歴史的にみて、中国への仏教移入が「ブッダへの帰依が薄まった」ことを示すかは別にして。