仏道を修行する者は、先ず須(すべか)らく仏道を信ずべし。
仏道を信ずる者は、須らく自己もと道中に在って、迷惑せず、妄想せず、
顛倒せず、増減なく、誤謬なきことを信ずべし。かくの如きの信を生じ、
かくの如きの道を明らめ、依りてこれを行ず。乃ち学道の本基なり。

                               (学道用心集)

これは結論だけだけど、平等智からくる結論はこれだ。。