>>527 >>528
遅ればせながらですが。
直腸脱の再発でショックを受けてるところに酷だと思いながらも、早期がんの可能性の話を本人にしました。
直腸脱を診てもらった翌日に、評判の高い医師に予約を取り、早期がんの検査(内視鏡切除を見越した)に行く約束をしていました。

しかし検査前日に転倒してしまい、大腿骨転子部の骨折。手術、入院することになりました。
従って、直腸脱も早期がんも検査治療はいったん見送っています。

主治医の神経内科医からも転倒には気を付けるよう言われていたのに…というのと、
この状態からだとリハビリしても歩けなくなる可能性も整形外科医から示唆されており、ショックが大きいです。
(ただ、リハビリの経過見るとまた歩けるんじゃないかな?なんて思ったり)

しかしパーキンソンのせいなのか今回も術後せん妄が強く出ましたし、
大腿骨骨折のせいで体力がかなり弱っていることを実感しているので、
今後のパーキンソンの経過を考えると、直腸脱はともかく早期がんのことはいろいろ考えてしまいます。

1〜2年は進行がんになることはないと、言われていることと、
かなり希な場所の癌(可能性)であり、他消化器臓器とくらべて内視鏡切除だとしても難しいという点からです。

骨折の影響もあり、残り多くはないだろう自分で動ける期間を、
将来の病気に備えた辛い入院生活に費やしていいのだろうか、と思ってしまいます。