【クンニが進む君】 Amazonレビュワー【大類憐令】

**１３２人目の素数さん** · 2023/06/26(月) 13:22:03.56

Amazonでの数学書のレビュワーについて語ろう。

**１３２人目の素数さん** · 2023/06/26(月) 13:57:05.70

雑学家

**１３２人目の素数さん** · 2023/06/26(月) 13:57:30.16

susumukuni

**１３２人目の素数さん** · 2023/06/26(月) 13:59:10.26

大沢在昌

**１３２人目の素数さん** · 2023/06/26(月) 18:49:47.65

イイタカシゲル
5つ星のうち4.0 てむすびｋ、ゆたかな創造の世界へ

これは「画期的なえほん」である。我が国古来から伝えられている「あやとり」を[手、指」をだけで表現する遊びが紹介されている。左右対称に手指をうごかし、「どうぶつ」「しぜん」「まわりのもの」などの特徴を想い出し、それらを表現する。えほん一杯に、著者親子の手指がつくりだすイマジネーションの世界がくり広げられている。
　一目でわかる単純さ、親しみやすい対称、
そして何よりも自分のからだの一部で
ある手指でそれを表現できるというすばらしさ。
幼児だけでなく、発達の遅れを
もち、注視行動がむずかしい児童、
きこえに制約があり手指の操作が大切な
コミュニケーション伝達の道具である人々、
さらに高齢者でリハビリに励んで
いる人々など、このえほんが生かされる範囲はひろい。
おまけに英語訳がついているので、外国の友人たちへプレゼントできる。
日本古来のよき伝統のさらなる発展である。　
昨日、地方の精神科医院を支える夫人がこのえほんを購入したいと申し出た。
患者さんのリハビリによいからとのことである。
このたびの東日本震災で、何もかもなくされた地域の子どもたちが
このえほんを寄贈されて大喜びしたというニュースもある。
ぜひ、ご一読あれ。また、このえほんをを被災地区の子どもたちへ
贈ろうではないか。（飯高京子(障がい児教育、言語指導領域）

**１３２人目の素数さん** · 2023/06/26(月) 21:14:54.90

ASTRO BOY
5つ星のうち5.0 科学というものの素晴らしさ

著者は学生運動最盛期、京大理学部に学生として在籍していた人物です。京大理学部の優秀な同級生が、学生運動に疲れ、大学を捨て、アカデミズムを捨て、板金工の見習いとして再スタートを切る中、著者は、大学という権威を疑い、権威に反抗し、大学という権威の象徴を振り切るように、あえて民間の証券会社という全くの私企業に勤務しながら、独学で研究を続ける道を選びます。数年の独学の末、学位論文も無く、修士課程も出ず、留学もしていない著者が、民間の研究所に正規の研究員としてポストを得る姿には感動を覚えます。
ひたむきに純粋に科学をとらえ、権威に迎合しないながらも、一貫した論理に導かれる著者の姿は、科学の持つ本当の素晴らしさに気づかせてくれます。人は権威の傘の下になくとも、科学する喜びを感ずることを妨げられてはならない。著者はこれを「真理探究権」として表現していますが、この言葉は印象に残りました。
本書は、私のような社会人はもとより、これから科学を志すかも知れない中学生や高校生、大学生に是非読んで欲しい本だと思います。

**１３２人目の素数さん** · 2023/08/18(金) 18:56:28.59

数学が得意ならアマゾンをこのまま野放しにすれば
日本がとんでもないことになることぐらいわかりますよ。