代数幾何が日本の数学をダメにした
ぜんぜん凄くはない
凄いと思いこまされた
思いこんだほうも悪い 世の中に数学書が多くありすぎて、あるいは1つの分野でも多種多様な本があって、
重要論文の数も増えて後の時代になるほどそれらを全部学ぶのは大変になりますね。 時代によって重要な話は変わっていくから勉強量が単調に増加していくわけでもないけどね コホモロジーを使わずに書かれた本の言葉で
どこまで書けるか まあでも岩澤理論とか、フィールズ賞の3人とか見てたら
日本人なら代数幾何に憧れてしまうというのは普通だよな オープンキャンパスで
大講義室を埋めた高校生たちは
代数幾何にあこがれているわけではないみたいだが そりゃ若者はフィールズ賞受賞者なんて知らんからな
日本人最後の森重文がフィールズ賞を受賞したのは33年も昔の話
授業科目で言ったら数学よりむしろ歴史の方が近いレベル 非可換代数幾何は1987年以来だということを知った >>112
山下のやってるのはC*環のK理論とか無限次元多様体の微分コホモロジーだよね
ああいうのでも無理なんだ 代数幾何は道具だろ!数論やるための!
数学の生命線は、幾何学と数論だわ!
この目的を見失うと、代数幾何が無味乾燥となる。 代数幾何は道具だろ!数論やるための!
数学の生命線は、幾何学と数論だわ!
この目的を見失うと、代数幾何が無味乾燥となる。 方程式の対称性と解の対称性の関連性を問題にするときは
整数論に限らず微分方程式論においても
代数幾何的な考察が不可欠であろう 代数体に付随するある種の代数曲面の特異点の個数は
類数である スキームなぁ。やりすぎ感はあるけど仕方ないんかなって気もする。 数学科では学部の授業で教えているところが増えている A royal road to algebraic geometryという本を
昨日初めて見たが、アマゾンの書評を見て驚いた 非可換ではQuillen-Suslinの定理は
どうなっているの? 解析が入る余地のないところがかえって自由だというのは
不思議だ log canonical pairで学位論文を書いてから解析へと転向し
最近になって
log canonical singularity of psh functionsという
注目すべき論文をarXivにあげた人がいる Lelongとの共著論文がある人との共著論文が
アナレンに出ていた 広中平祐はソウル大学校へ行っちゃったな。あそこで
終身名誉教授で自由に研究してるのか。教え子で韓国出身の
アメリカの数学者がフィールズ賞貰ってるな。
スメ―ルは香港大学の教授。優遇条件で引き抜いてるんだろうな。 >>140
教え子の出自が少々おかしい、アメリカ出身
ただ育ちは2歳から修士課程まで韓国 スキーム導入あたりからかえって各分野との繋がりが薄くなってつまんなくなった印象 >>142
むしろスキームが導入されて数論が代数幾何化して、フェルマーの最終定理が証明されたところが、代数幾何の今の所のピークでは? 小林昭七が幾何を分かりにくくしたから日本の数学はダメになった 言うほどダメになってないと思うけど
フィールズ賞はグロモフが取ってない時点でアテにならん
とはいえ学習・研究環境が悪いのは明らかだと思う。経済的にも心理的にも。 >>0144
あれはもう、代数だよw ひたすらファイバーバンドルでさ(笑)
ゲージってのはrot[C]=0になるようなもんやでみたいな、そんなの全然なしにいきなり
高次元のリー群の等質空間持ちすからね。
極小曲面とかの延長にあるような、例えば弾性体の最適形状みたいな微分幾何も本来はあったはずで
その方向に進歩してたら生物の器官形成なんかをもう少しきれいにシミュレーション出来て治療や診断に使う方向から
大きく進歩し得たような気がする。ただ
その道は止まって、ピアノ線だシャボン玉だみたいなトイモデルが細々とあるような状況になった。 漫然と難解な本を読書することにだけ時間咲いて何も考えてないやつにも同じことがいえると思う。 代数幾何は最近東大から地方の院を目指すことが出て来たらしい