箱入り無数目を語る部屋4
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1.時枝問題(「箱入り無数目」数学セミナー2015.11月号の記事)の最初の設定はこうだった。 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^nを入れてもよいし,すべての箱にnを入れてもよい. もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる. 今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる. 勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け. 勝つ戦略はあるでしょうか?」 2.続けて時枝はいう 私たちのやろうとすることはQのコーシー列の集合を同値関係で類別してRを構成するやりかた(の冒頭)に似ている. 但しもっときびしい同値関係を使う. 実数列の集合 R^Nを考える. s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版). 念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する. 〜は R^N を類別するが,各類から代表を選び,代表系を袋に蓄えておく. 幾何的には商射影 R^N→ R^N/〜の切断を選んだことになる. 任意の実数列S に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)をちょうど一つ取り出せる訳だ. sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す. つまりsd,sd+1,sd+2,・・・を知ればsの類の代表r は決められる. 更に,何らかの事情によりdが知らされていなくても,あるD>=d についてsD+1, sD+2,sD+3,・・・ が知らされたとするならば,それだけの情報で既に r = r(s)は取り出せ, したがってd= d(s)も決まり, 結局sd(実はsd,sd+1,・・・,sD ごっそり)が決められることに注意しよう. (補足) sD+1, sD+2,sD+3,・・・:ここでD+1などは下付添え字 3.つづき 問題に戻り,閉じた箱を100列に並べる. 箱の中身は私たちに知らされていないが, とにかく第l列の箱たち,第2列の箱たち第100 列の箱たちは100本の実数列S^1,S^2,・・・,S^lOOを成す(肩に乗せたのは指数ではなく添字). これらの列はおのおの決定番号をもつ. さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 第1列〜第(k-1) 列,第(k+1)列〜第100列の箱を全部開ける. 第k列の箱たちはまだ閉じたままにしておく. 開けた箱に入った実数を見て,代表の袋をさぐり, S^1〜S^(k-l),S^(k+l)〜S100の決定番号のうちの最大値Dを書き下す. いよいよ第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける:S^k(D+l), S^k(D+2),S^k(D+3),・・・.いま D >= d(S^k) を仮定しよう.この仮定が正しい確率は99/100,そして仮定が正しいばあい,上の注意によってS^k(d)が決められるのであった. おさらいすると,仮定のもと, s^k(D+1),s^k(D+2),s^k(D+3),・・・を見て代表r=r(s~k) が取り出せるので 列r のD番目の実数r(D)を見て, 「第k列のD番目の箱に入った実数はS^k(D)=r(D)と賭ければ,めでたく確率99/100で勝てる. 確率1-ε で勝てることも明らかであろう. (補足) S^k(D+l), S^k(D+2),S^k(D+3),・・・:ここで^kは上付き添え字、(D+l)などは下付添え字 「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている. その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる. ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年)にそっくりである.」 さらに、前スレでは引用しなかったが、続いて下記も引用する 「逆に非可測な集合をこさえるには選択公理が要る(ソロヴェイ, 1970年)から,この戦略はふしぎどころか標準的とさえいえるかもしれない. しかし,選択公理や非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う. 現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ. だが,測度論的解釈がカノニカル, という証拠はないのだし,そもそも形式すなわち基礎, というのも早計だろう. 確率は数学を越えて広がる生き物なのである(数学に飼いならされた部分が最も御しやすいけれど).」 「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. いったい無限を扱うには, (1)無限を直接扱う, (2)有限の極限として間接に扱う, 二つの方針が可能である. 確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. (独立とは限らない状況におけるコルモゴロフの拡張定理なども有限性を介する.) しかし,素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから. 勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる. ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい.」 ”ばかばかしい,当てられる筈があるものか,と感じられるだろう. 何か条件が抜け落ちているのではないか,と疑う読者もあろう.問題を読み直していただきたい. 条件はほんとうに上記のとおり.無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ,というのだ. ところがところが--本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある. この問題はPeter Winkler氏との茶のみ話がてら耳にした.氏は原型をルーマニアあたりから仕入れたらしい.” (引用終り) >>996 >> 急に抽象的になったなw >どこがだよ オマエも中卒?w どうアンカ付けると話の流れをどう示せるのか具体的に言ってみて 抽象的じゃないんでしょ?じゃ言えるよね? >>5 >どうアンカ付けると話の流れをどう示せるのか 「どう」は要らない アンカつけると繋がりが示せる それが話の流れ これで分からんなら人間じゃないな エテ公 それにしてもオマエ、中卒馬鹿とセックスしたいんか? わざわざスレ立てるとかよっぽど溜まってんだな この変態www 「箱入り無数目」を「箱の中身をあてるゲーム」と思うヤツは馬鹿 実際は、有界でない順序集合の元の中から 単独最大元以外の元を選ぶゲームでしかない それが分かるのが利口 分からんのが馬鹿w 箱の中身が何であれ、確率が変わらんことに気づいた時点で 箱の中身をあてる確率ではない、と気づけ 馬鹿w 馬鹿は無駄な設定をゴテゴテつける たとえば、多項式ガーとか形式的冪級数ガーとかいうのは馬鹿の典型w 利口な人間は無駄な設定を徹底的に削ぎ落す まず箱の中身の範囲の集合は何でもいいから考える必要がない そしてそこに気づけばそもそも無限個の箱すら必要なく、 単に決定番号だけあればいいと気づく しかも決定番号が自然数だという設定すら実は要らない 単に全順序集合の元でありさえすればいい 要するに順序の比較をしてるだけだから これが数学的思考というものだ そういう無駄の排除ができないヤツは数学科で落ちこぼれる なんか馬鹿が後から偽スレ立てたが書き込むなよ 馬鹿が増長していいことなんか一つもないからなw なんで確率が99/100かといえば、 選択肢が100個あって、その中で外れなのは単独最大値の1個だけだから というだけなので、無限個の確率変数なんか全然出てこないw 馬鹿は無駄設定に拘って間違うw 100人がそれぞれ100個の異なる選択肢を選んだとして それぞれ自分の選んだブツが他のものより大きいなんてことはない それは順序の初等的性質に真っ向から反するから a<b かつ b>a なんてことはないw これが分からん奴は正真正銘の大馬鹿野郎www >>6 >アンカつけると繋がりが示せる それが話の流れ なにこのポエムw おまえの言うつながりってのはどのレスを読んだかのつながりってことか? 大事なのは自分のレスがどのレスに対するものかを示すことだよ バカかこいつw >>7 >「箱入り無数目」を「箱の中身をあてるゲーム」と思うヤツは馬鹿 「勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.」 はい、言い訳どーぞ 915132人目の素数さん2022/10/21(金) 16:33:27.32ID:ppRukeKx 決定番号の異常性かな たぶん実際の決定番号みたら桁数も桁数の桁数も見たことも想像したことない大きな数になってると思うから 928132人目の素数さん2022/10/21(金) 17:40:50.75ID:dBYBl8GO >>915 >決定番号の異常性かな >たぶん実際の決定番号みたら桁数も桁数の桁数も見たことも想像したことない大きな数になってると思うから なんの異常も無いじゃんw 自然数が従う定理に大きな自然数は従わないとでも? 930132人目の素数さん2022/10/21(金) 17:43:15.35ID:3OMYDiSB >>928 自然数がいかほど大きな桁数になろうが何の問題もない そういうことが理解できない素人は数学に興味を持っても無駄だから 諦めてセックスでもしてろ セックスしか能がない猿なんだから(嘲) 数学者は童貞でも猿よりは遥かに価値がある・・・数学的にはw ↑ これを>>915 へのレスと読み取れと? どんだけ自分本位やねんw 世の中おまえ中心に回っとらんわこのキチガイがw >>928 じゃなく >>915 だった、ごめん ってひとこと謝るだけがなぜできない?なぜ自分が正しいと言い張る? 発達障害は恐いねえ >>15 >>「箱入り無数目」を「箱の中身をあてるゲーム」と思うヤツは馬鹿 >「勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.」 なるほど、これ↑は馬鹿ですねw ある御仁は、今だに 「箱入り無数目では、箱の中身がxである確率が99/100だといってるが、間違いだ」 と吠えてるが、そもそもそれが間違ってる そんなことはいってない 箱入り無数目は、選ぶ候補の箱を100個に絞っている そしてそれら100個の箱のうち、中身の答えの候補となる 代表元の項と一致しない箱はたかだか1個しかない だからそれ以外の箱を選ぶ確率が1-1/100=99/100 だといっている だから「箱の中身をあてるゲーム」ではなく 「中身が代表元の項と一致する箱をあてるゲーム」 >>16 >これを>>915 へのレスと読み取れと? フツウの人はみなそうしてますが 何か? 自分ルールが絶対だといいはる、アスペルガーってキモチワルイねえ さて、ある御仁は 「100列のうち99列の決定番号の最大値がDだとすれば、 100列目の決定番号dがD以下の確率は0だ」 と言い張る しかし、100人がそれぞれ異なる100列を選んだとして それぞれの他の99列の最大値D_nに対して 自分が選んだ列d_nがみなD_nより大きくなるか ならないw d_nがD_nより大きくなる列は高々1つである なぜなら、D_nのうち少なくとも99列は、 100列の決定番号の最大値Dmaxと一致する そうならないのはd_m=Dmaxとなる場合だけで その時に限りd_mはD_mより大きくなりうる D_mはDmaxより小さいかもしれないからである 自分が選んだ列が必ず最大の決定番号をもつ というオカルト的な結論を全く疑わない人は 任意のnについてnx=xとなるような おかしな結論を疑わない京都の半白人と同様 何等かの精神的異常を有しているのだろう >>20 の理屈は、dが自然数でなくとも全順序集合なら成立する 順序の性質しか使っていないからw 実に他愛のない話なのであって、このことが理解できないから 順序の性質が分かってないってことであるw 2列だとした場合 d_a<d_b かつ d_b<d_a なんてことがあり得るか? といえば、全くあり得ない ある御仁がいかにヘナチョコ確率論を駆使しようが 2列が2列とも予測失敗なんてことはない 予測に失敗する列はたかだか1列である 100列の選択をやめて 「どんな100列でも、自列以外の決定番号の最大値の箇所と 代表元の対応する項が一致しない列はたかだか1列しかない」 という事象を確認すれば、その確率は1である この時点で「箱入り無数目」は正しい 箱入り無数目が誤りだというのは 「ある100列で、自列以外の決定番号の最大値の箇所と 代表元の対応する項が一致しない列が2列以上存在する」 という事象が存在するということ したがって、上記の事象を具体的に示さなければならない しかし、そんなことは不可能である 順序の性質に反するから さて、任意の100列について、 「ある特定の列が、決定番号最大となる確率が1である」 という可能性はもちろん否定できないが これは各列が対等であることを否定しているから 非常にキモチワルイ つまり、そのようなことがなぜ起きるか示さない限り受け入れがたい 単に選ぶ選ばないという全く恣意的な行為によって 対等でなくなるというなら全く幼稚な自己中心的発想である https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/5 もし決定番号が有限値nとなる確率が0だと云ってるなら馬鹿である 決定番号が有限値nとなる確率は1である なぜなら決定番号が∞となるなら、そもそもそんな列は 代表元と同値でないからである 同値の定義に反する https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/6 この「世論調査」の喩えは愚劣である 肝心なのは、2人以上の人がいるとして 「他の人より背の高い人は2人以上いることがない」 ということである AとBの二人がいて、AはBより高く、BはAより高い ということが起き得ると本気で思ってる人がいるなら そいつは狂っている これをズバリ指摘でないならそいつは馬鹿 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/7 この指摘もPrussのnon-conglomerabilityを全く理解しない馬鹿の発言 x,yともに非負の実数とする x>yとなる確率を考えるのに、 まずxを固定して考えれば、どのxでもx>yとなる確率は0だから x>yとなる確率は0だ、と言い張るのがある御仁 ただyを固定して考えれば、どのxでもx>yとなる確率は1だから x>yとなる確率は1だ、ということになるw で、x、yとも自分が相手より小さい確率が0とだということが起き得るか? そんなことは起き得ない 要するに自分が小さい確率0という結論は必然的に対称性を否定する しかし、対称性の否定自体が誤りだ、とまではいえない (どこぞの島国の裁判官のような物言いだが致し方ないw) >>19 アンカエラーになるので「>>915 」を「>915」と書く > アンカつけると繋がりが示せる それが話の流れ >>これを>915へのレスと読み取れと? > フツウの人はみなそうしてますが 何か? >928 と書かれたものが >915へのレスであると読み取らないといけないなら 話の流れ全然示せてねーじゃんw 完全に自己矛盾w 逆に >915と書けば>915へのレスであると示せる それが小学生でも分かるユニバーサルルール フツウじゃないおまえの言う「フツウの人」って誰? >自分ルールが絶対だといいはる、アスペルガーってキモチワルイねえ そっくりそのままお返しします >>18 > なるほど、これ↑は馬鹿ですねw 自分が絶対だといいはる、アスペルガーってキモチワルイねえ >>24 >さて、任意の100列について、 >「ある特定の列が、決定番号最大となる確率が1である」 >という可能性はもちろん否定できないが >これは各列が対等であることを否定しているから >非常にキモチワルイ 「ある特定の列が、決定番号最大となる確率が1である」という状況は普通に起き得る。 各列が対等である必要なんてまったくない。 勝つ確率=99/100以上と言えるのはランダム選択するから。 各列は対等じゃないから選択方法がランダムでなければ確率99/100以上とは言えなくなる。 こいつ全然分かってねーじゃんw ホント言うとアンカなんてどうでもいいw >さて、任意の100列について、 >「ある特定の列が、決定番号最大となる確率が1である」 >という可能性はもちろん否定できないが >これは各列が対等であることを否定しているから >非常にキモチワルイ は聞き捨てならない。時枝戦略を全然分かってない。 >>28-29 荒らし、数学について全く語れず発狂 さて、荒らしは焼殺して、数学のみについて語ろうか 箱入り無数目は「箱の中身が特定の値である確率」を計算するものではなく 「箱の中身が代表元の対応する項と一致する箱を選ぶ確率」を計算するものである そして上記の箱は「箱が属する列の決定番号が他の列の決定番号より小さい」 という性質を有し、そのような箱は順序の性質から、 列の中のたかだか1列を除いたすべての列の箱 だといえるので1−1/n(nは列の数)となる 確率論ではなく順序の初等的性質から証明できる問題 >>30 >「ある特定の列が、決定番号最大となる確率が1である」 >という状況は普通に起き得る。 普通には起きないw >各列が対等である必要なんてまったくない。 まずこの馬鹿が問題設定を誤解してるので正解を示す 「100列をランダム設定する場合」だ この場合以外は誤りなので馬鹿はこの瞬間焼かれて灰になって死ぬw 馬鹿が焼き殺されたので、本題に入ろうw 100列全体の集合について、列のそれぞれの対称性がないというのは、 100列について何の条件設定もしていないならば不自然である 要するに恣意的な選択なり順序設定を無意識にやっているということ 無意識は馬鹿の典型的症状であるw 簡単のため2列で考える 列1の決定番号1 列2の決定番号2 だったとする。 はい、対等じゃないですねー 列2の決定番号が単独最大である確率は1です にもかかわらず2つの列のいずれかをランダム選択したら勝率は1/2になります。 これが時枝戦略の確率計算。すなわちランダム選択による離散一様分布を根拠にした確率計算。 各列が対等じゃないとキモチワルイ? ぜんぜん分かってなくて草 >>33 > 普通には起きないw >>34 が反例 バカ丸出しw 100列全体の集合について 第1列の決定番号が単独最大 第2列の決定番号が単独最大 ・・・ 第100列の決定番号が単独最大 は背反事象で、その確率の和はたかだか1だが ある列の確率だけが1で、他の列の確率が0 という「非対称」な現象が普通に起きるというなら実に不自然である 自然な感覚はどれもおなじ1/100の確率で起きる、というもの ただしその自然な解が測度論では計算できない、ということ つまりどのような確率配分の場合分けも可能だから しかし、あえて恣意的な配分を行う積極的な理由がない限り 「非対称」な解を正解だと喚き散らすのは狂気の沙汰であるw >>34 >簡単のため2列で考える >列1の決定番号1 >列2の決定番号2 >だったとする。 >はい、対等じゃないですねー 「だったとする」 はい、「普通」じゃないですねーw >>30 は「普通」に起き得るといってますね つまり、2列全体の空間の中で、例えば 第1列の決定番号が最大になる確率が1になる のが普通だといいきったんですよ馬鹿のあなたはw どうやって「普通」に計算するんですか?w >>35 > >>34 が反例 バカ丸出しw こいつは馬鹿というより●違い 正確にいえば自己愛性人格障害 精神病とは異なり人格の偏倚なので 薬では治療できない 有害な存在として焼却w https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/8 >当りの確率0は、当りくじの存在を否定するものではない! 誰も言ってないことを否定する時点でこいつは頭オカシイ さすが10年間ガロア理論が全く理解できなかった 馬鹿だけのことはある https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/11 ある御仁のトンデモ屁理屈 「今回は宝くじが可算無限枚あるという設定なのだから、 非正則分布たる自然数の集合N全部をとると、 有限の区間[1,M]で「選んだ100枚の中での当選率が99%以上」という確率を得ても、 それは条件付き つまり ”1/α→1/∞=0”下での確率であって、 全体としては (99/100)*1/∞=0 なのです。」 ある御仁は 「決定番号が自然数の値をとらない確率が1」 だと思っているようだが、んなこたぁないw >>37 >>>30 は「普通」に起き得るといってますね いってるよ? 実際>>34 の例では起きている。 逆に対等なのはすべての列の決定番号が同じという特殊な場合。 時枝戦略に列の対等性の前提なんて ま っ た く 不要。 バカかこいつw >>38 >こいつは馬鹿というより●違い >正確にいえば自己愛性人格障害 >精神病とは異なり人格の偏倚なので >薬では治療できない >有害な存在として焼却w >>928 と書いて>>915 へのレスであると読み取れと言うあなたにそっくりそのままお返しします >これは各列が対等であることを否定しているから >非常にキモチワルイ ぜんぜん分かってないのに分かってるフリしてて非常にキモチワルイ 時枝戦略に各列の対等性の前提なんて ま っ た く 不要 >>37 >はい、「普通」じゃないですねーw 普通だよw 逆に対等なのはどの列の決定番号も同じという特殊な場合ねw 君分かってないねえw >>41 >>>30 は「普通」に起き得るといってますね >いってるよ? >対等なのはすべての列の決定番号が同じという特殊な場合。 はい、君が「普通」という言葉を誤用してたと自白 この瞬間、●違いとして焼殺w もう二度と生き返るなよw >>42 は数学と無関係の狂人の戯言なので焼殺w >>43 >時枝戦略に各列の対等性の前提なんて ま っ た く 不要 はい誤解w 正しい日本語の文章を書いて差し上げよう 「「箱入り無数目」の確率計算が可能なのは すでに100列が定数として設定されており 回答者がその中の1列を選ぶ行為のみが 「ランダム」であるとした場合」 「もし、仮に、100列自体をランダムに選ぶとして それぞれの列から「箱入り無数目」の方法で選んだ箱が 代表元と一致する確率を求めるとした場合に、 それぞれの確率が皆等しい(99/100)とするには 列の入れ替えで測度が不変であるとする対称性を前提する必要がある なぜなら上記の対称性が測度論によって証明できないから」 >>44 >対等なのはどの列の決定番号も同じという特殊な場合ね 文章を勝手読みし、それが唯一無二の読解だと思い込むアスペ君は実にイタイタシイ 焼き殺すから二度と生まれ変わるなよ バイバ~イwww 時枝戦略における「対等性」はランダム選択により実現されている すなわち、ランダムに選択すれば、どの列が選ばれる確からしさも同様となる これが確率99/100が言える確率論的根拠 列が対等じゃないとキモチワルイ? アホかよw さて、アスペ君は焼却したので、ある御仁の詭弁の話をしよう ある御仁は、箱入り無数目の尻尾の同値関係に 以下の追加設定を紛れ込ませようとしている 無限列の「コーシー列」s1,s2,s3,…のそれぞれが列s0と同値ならば その収束先であるs∞も、s0と同値である つまり 1,0,0,0,・・・ 1,1,0,0,・・・ 1,1,1,0,・・・ ・・・ が皆 0,0,0,0,・・・ と同値だから 1,1,1,1,・・・ も 0,0,0,0,・・・ と同値だとしたがってる もちろん、こんな屁理屈を許せば、 任意の無限実数列が0,0,0,0,・・・ と同値になるw そんなことなら選択公理もヘッタクレもなく 代表元として0,0,0,0,・・・を設定すればよく ほとんどすべての列について決定番号∞になるから そりゃ確率1で決定番号∞といえるw ある御仁にいわせると 「「箱入り無数目」本来の同値関係は代数的には可能だが 確率論は解析的だからコーシー列による拡張定義が必要で そうなると当たりっこない」 ということらしい 実に馬鹿げているw >>48 >時枝戦略における「対等性」はランダム選択により実現されている そのこと自体は>>46 で書いたとおり、全然否定してない ただ、 「列をランダム選択すれば、 100列全体の空間の測度を考えたとしても 計算結果を正当化できる」 というなら、それは全くの誤りである 各列の決定番号が最大になる集合の測度が計算できないから ランダムに選んで平均化する計算も実行できない こんな初歩的なことがわからないのは やっぱり大学で数学を学んだことが一度もない 正真正銘のド素人の悲しい性ってヤツである >>50 >100列全体の空間の測度を考えたとしても 箱入り無数目では100列は定数 バカ丸出しw >>51 >箱入り無数目では100列は定数 そこも否定してない 仮にその制限を外した問題設定(戦略ではなく!)をしたら 列のランダムな選択だけでは99/100は導けない という初等的な事実 偽スレで馬鹿二人が愛し合って絶叫してるがw 各自然数nについて決定番号nとなる確率が「0」だから 決定番号が自然数となる確率も「0」だと言いたいようだが 残念ながらそんなことはいえない。 なぜなら、この件については可算加法性が成立していないから つまり、0を可算個足しても0、とはいえない 従って 「箱入り無数目が成立する場合(=決定番号が自然数)の確率は0」 とはいえない もちろん、コーシー列の極限も同値、とかいう馬鹿拡張も認めないw もし、 自然数1の確率1/2 自然数2の確率1/4 ・・・ 自然数nの確率1/2^n という幾何分布の上で、 自然数x<y、x>yの確率を求めた場合 それぞれ1/3となる 1/2を1/mに変えると(m^2-2)/2(m^2-1)となり 1/mが0に近づけば1/2に近づく 繰り返す ・任意のnについて決定番号nとなる確率が0としたところで 可算加法性が成り立たないので 決定番号が自然数になる確率が0だと結論できない ・また同値な列のコーシー列の収束列は同値ではない ・したがって決定番号∞はあり得ない 繰り返す ・100列の決定番号は全部自然数である ・したがって、順序の性質を満たし、 他の決定番号より大きな決定番号を持つ列は たかだか1つである(存在しない場合もある) ・ゆえに予測が失敗する列もたかだか1つであり その列を選択する確率はたかだか1/100である 繰り返す ・「箱入り無数目」では100列は定数であり 回答者は100列のうちどの列を選ぶかしかない ・したがって決定番号の分布もその非可測性も全く出てこない 繰り返す ・仮に100列が確率変数(つまり、毎回100列を作り直す)という ゲームの場合には、決定番号の分布の非可測性により確率は計算できない ・もちろん、確率0も計算できない https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/31 条件付き、ダメ、ゼッタイ っていいたいみたいだけどw それなら、 「99列の決定番号の最大値がnのとき」 って条件つきで、確率0っていう計算も ダメ・ゼッタイだけどなw で、問題は「条件付きだからダメ」なんじゃなくて そもそも、条件の付け方次第でいくらでも違う答えが出せる状況 (つまりnon-conglomerable)だからダメなんだが、 ある御仁はそこんとこ全然わかってないだろw https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/34 決定番号はいくらでも大きくできる、だから 決定番号∞もあり得る、といいたいみたいだが それはアウトだねw だっていくらでも大きい項をもつ形式的冪級数は多項式じゃないじゃんw そういうことよ ある御仁の馬鹿定義によると、多項式のコーシー列の収束先も多項式になる でもそれって「形式的冪級数は全て多項式だ!」といってんのと同じじゃん それって、馬鹿じゃん、大馬鹿じゃんw そんな馬鹿定義で 「決定番号∞になる確率1だから「箱入り無数目」では当たらない!」 とか発狂されても迷惑だよな 荒らしだよなw ある御仁の「99列の決定番号を固定して考える」とかいうのは ゲームのルールを変えてるからダメよ だってそれって99列は開けっ放しのままで 100列目だけ入れ替えてるだけじゃん 全然問題が違うじゃん アウトよ アウトw >>93 むしろ順番としては、 「選んだ1列を固定しておいて、他の99列を毎回変える」 ほうが自然である この場合、選んだ1列の決定番号dは固定され 他の列の決定番号の最大値Dが変動する その場合d<Dとなる確率はほぼ1だから 99列どころか1列とるだけで、当たる確率は1にできるw https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/47 あいかわらず、ある御仁は馬鹿なこと吠えまくってるね [0,1]^∞の中で∪[0,1]^n(n∈N)の体積は0 それは確かにそう しかし、ここで論じてるのは ∪[0,1]^n(n∈N)の体積を1とした場合の話 であるから無意味 ∪[0,1]^n(n∈N)の体積を1とする測度が入れられない のだから測度論による計算ができないといいたいなら それは全くその通り しかし、その場合、ある御仁のいう「確率0」も否定されるw >>63 ある御仁 「99列を固定すればその決定番号の最大値Dに対して 選んだ1列の決定番号dがD>dとなる確率は0だ I have a win!」 >>67 別の御仁 「選んだ1列を固定すればその決定番号dに対して 残り99列の決定番号全部、そしてその最大値Dがd<Dとなる確率は1だ I have a win!」 >>68 数セミの記事 「100列を固定して、回答者が任意の1列を選ぶとすれば 列の決定番号dが他の99列の決定番号の最大値Dに対して d>Dとなる列はたかだか1つだから、 その1列以外を選ぶ確率は1−1/100=99/100」 ある御仁はあいかわらず非可測性が全然分かってないw ある集合Sが可算個の互いに共通集合をもたない集合に分割可能であり 分割された各集合がもし測度を持つとすればその測度が S_1<S_2<S_3<・・・という単調増加列になっているとする その場合、∪S_nとしてのSは、0でない有限の測度を持ちえないか 逆にS_nが全て非可測であるかのいずれかである ∪S_nとしてのSの測度を1とすれば、S_nはみな非可測である 逆にS_nが0でない測度を持つとすれば、S_nの測度は∞である Sを要素2以上の集合として ∪S^n(n∈N)はSを要素とする有限列全体の集合とする s∈∪S^n(n∈N)は当然、ある部分集合S^n(長さnの列全体の集合)の要素である いかなるS^nにも属さない有限列sなど存在し得ない 一方で測度について S^0<S^1<S^2<S^3<・・・ と考えられる。 したがって ・S_nがみな可測なら、∪S^n(n∈N)の測度が∞である ・∪S^n(n∈N)の測度が有限なら、S_nはみな非可測である >>73 ・S_nがみな可測なら、∪S^n(n∈N)の測度が∞である ・∪S^n(n∈N)の測度が0でない有限値なら、S_nはみな非可測である 一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. >>77-78 >>84 箱に入れるのは実数でなくてもよい ただ一種類だと何も考えなくても当たってしまうので 少なくとも二種類以上あるとする 多い分にはいくらあってもかまわない つまり任意の集合であってもよい >>79-80 実数でなくてもいいのでe^nやnでなくてもいい >>88 実数でなくても箱の中身をあてればいい つまり箱の中身の集まりSに対して 無限列S^Nを考えればいい 私たちのやろうとすることは Qのコーシー列の集合を同値関係で類別して Rを構成するやりかたに似ている. 但しもっときびしい同値関係を使う. 列の集合 S^Nを考える. s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈S^Nは, ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n のとき 同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版). 念のため推移律をチェックすると, sとs'が1962番目から先一致し, s'とs"が2015番目から先一致するなら, sとs"は2015番目から先一致する. 〜は S^N を類別するが,各類から代表を選び,代表系を袋に蓄えておく. 幾何的には商射影 S^N→ S^N/〜の切断を選んだことになる. 任意の実数列S に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な (同じファイパーの)代表r= r(s)をちょうど一つ取り出せる訳だ. sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す. つまりsd,sd+1,sd+2,・・・を知ればsの類の代表r は決められる. 更に,何らかの事情によりdが知らされていなくても, あるD>=d についてsD+1, sD+2,sD+3,・・・が知らされたとするならば, それだけの情報で既に r = r(s)は取り出せ, したがってd= d(s)も決まり, 結局sd(実はsd,sd+1,・・・,sD ごっそり)が決められることに注意しよう. とにかく第1列の箱たち,第2列の箱たち,・・・,第100列の箱たちは 100本の実数列S_1,S_2,・・・,S_100を成す. S_kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 第1列〜第(k-1) 列,第(k+1)列〜第100列の箱を全部開ける. 開けた箱に入った実数を見て,代表の袋をさぐり, S_1〜S_(k-l),S_(k+l)〜S_100の決定番号のうちの最大値Dを書き下す. いよいよ第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける:S_k(D+l),S_k(D+2),S_k(D+3),・・・. そして仮定が正しい場合,上の注意によってS_k(d)が決められるのであった. おさらいすると,仮定のもと, S_k(D+1),S_k(D+2),S_k(D+3),・・・を見て 代表r=r(S_k) が取り出せるので 列rのD番目の実数r(D)を見て, 第k列のD番目の箱に入った実数はS^k(D)=r(D) と賭ければ,めでたく確率99/100で勝てる. 「S^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている. その結果S^N →S^N/〜 の切断は非可測になる. ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例 (Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年) にそっくりである. 注:正確には、R/Zを「差がQ/Z」で類別した代表系、である ある御仁は選択公理が理解できないのでカットする 100列の有限列の中から1列選ぶ 当然100列の中に最大長の列が存在する 単独最大長の列を選んだらドボンで負けとする その場合負ける確率はたかだか1/100である 列の長さの分布が非可測とか非正則分布とかいくら言い訳しても無意味 100列を選んだ瞬間固定する前提なので、どの1列を選ぶかだけが確率変数 ある御仁はこの瞬間首刎ねられて死んだ!!! 有限列の全体の空間を1とする測度を入れた場合 長さnとなる列の全体の空間は非可測となる なぜなら、可測ならば 長さ0<長さ1<長さ2<・・・ となる筈だが、その場合、 全部0なら足し合わせても可算加法性から0だし どこからか先が0より大きいなら足し合わせればアルキメデスの性質より∞ で、全体が有限とはならないから 自然数全体の集合の要素の個数は無限だが 任意の自然数nについて、n未満の要素の個数がn個(有限個!) (注:ここでは0を自然数とする) だからといって、自然数全体の集合の個数が「有限個」とはいえない なぜなら、最大の自然数は存在しないから ある御仁は有限集合と無限集合の違いが分かってないので違いを示す 有限集合の要素に全順序集合の値を付けた場合、必ず最大値をもつ要素が存在する しかし、無限集合の場合にはそんなことはいえない 最大値をもつ要素が存在しない場合がある 自然数全体の集合が典型例である どの自然数も有限値だが、その中での最大値は存在しない! このことを理解せず 「いかなる集合でも、要素に全順序集合の値を付けた場合 必ず最大値が存在する!」 と🐎🦌な前提をすれば必ず間違う 有限列の全体の中で、最大長∞の有限列は存在しない そんなものが存在すると思い込んだ🐎🦌が 「箱入り無数目はマチガッテル!」とわめきちらすが マチガッテルのは「いかなる集合にも最大元が存在する」と思ってる当人である! https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/47 >さて、 >3次元ユークリッド空間内で、2次元図形の体積は0 >4次元ユークリッド空間内で、3次元図形の超体積は0 > ・ > ・ >n次元ユークリッド空間内で、n-1次元図形の超体積は0 > ・ > ・ で、ある御仁は 無限次元ユークリッド空間内で、有限次元図形の超体積は0 といいたいわけね で、上記の無限次元ユークリッド空間はR^Nだよな 確かに R^N内で、任意のnについて[0,1]^nは0 そして R^N内で、∪[0,1]^n(n∈N)は0 だよな で、今度は∪[0,1]^n(n∈N)が1だとした場合、 任意のnについて[0,1]^nは0か? ある御仁は0だと言い切るんだろうけど、それが馬鹿な誤りだよな だってもしそうだとしたら任意のnについて[0,1]^nが0なら、 ∪[0,1]^n(n∈N)も0だよな ∪[0,1]^n(n∈N) ={0} ∪ (0,1] ∪ [0,1]×(0,1] ∪ [0,1]^2×(0,1] ∪ [0,1]^3×(0,1] ∪ ・・・ で、どの集合の測度も0だから、可算加法性から合併したものも0 つまり矛盾だよな https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/105 >有限の値の不等式 ”d<=dmax99”は、有限次元空間の話だよ >だから、無限次元内の有限次元空間の数値(次元)を使っているので、 >条件部分の確率は0であり >結局、全体として、0*(99/100)=0 ってことですよ 条件を満たさない場合を、具体的に書いてくれる? dが自然数じゃないってこと? dが∞ってこと? じゃ、尻尾が一致しないってこと? 同値類の代表元と同値じゃないってこと? それ矛盾じゃん! 自分がいかほど🐎🦌なこといってるか分かってる? 確率1で列が属する同値類の代表元と同値じゃないって大🐎🦌じゃんwww 決定番号は必ず自然数なのよ もしそうじゃなかったら、その列は代表元と同値じゃないってことになるから矛盾 矛盾が分からないって、大学どころか高校いや中学レベル未満の小学生だねwww 逆に非可測な集合をこさえるには選択公理が要る(ソロヴェイ, 1970年)から, この戦略はふしぎどころか標準的とさえいえるかもしれない. しかし,選択公理や非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う. 現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ. だが,測度論的解釈がカノニカル, という証拠はないのだし,そもそも形式すなわち基礎, というのも早計だろう. 確率は数学を越えて広がる生き物なのである(数学に飼いならされた部分が最も御しやすいけれど). もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. いったい無限を扱うには, (1)無限を直接扱う, (2)有限の極限として間接に扱う, 二つの方針が可能である. 確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. (独立とは限らない状況におけるコルモゴロフの拡張定理なども有限性を介する.) n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから. 勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる. ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい. >矛盾が分からないって、大学どころか高校いや中学レベル未満の小学生だねwww 彼の場合、まず国語からやり直した方が良いと思う 回答者のターンで出題列が固定されていることすら読み取れていないようだから 誤り1 有限長の列全体の空間で、有限長の列全体の確率が0 0,0,0,・・・と同値な列から1つ選ぶとして、例えば 1,1,1,・・・が選ばれることは絶対にない >>149 なぜなら、そもそも同値ではないからだw 1,1,1,・・・ は 1,0,0,・・・ 1,1,0,・・・ ・・・ という列の極限である しかし、同値な列の極限は同値である、なんて定理はない そもそも同値でないからだw したがって、決定番号∞となる確率は1ではなく0である そして決して起き得ないw いかなる列を選ぼうとその決定番号は必ず自然数となる ある御仁には決して否定できない その上で 誤り2 2つ以上の自然数で、互いに他より大きいものが2つ以上存在する したがって、100個の自然数のうち他の自然数より大きな数はたかだか1つである 壺の中は見えないが、1と出たら1のままで 2にも3にも4にも5にも6にもならない! 回答者が例えば6だと予測するのは勝手だが それは壺の中の目が確率変数だということにはならない >>165 あくまで自分の心の中の予測が確率変数だというだけである 一旦100列選んでしまったら、たとえば13列目の決定番号が単独最大と決まる 他の列の決定番号が単独最大になることは絶対にない 回答者が37番目を選ぶのは勝手だが それは列の決定番号が確率変数であることを意味しない >>169 あくまで自分の心の中の予測が確率変数だというだけである つまり、99列の決定番号の最大値Dが分かったところで 100列目の決定番号dが確率変数となるわけではない! 誤り4 どんな場合分けをしても、正しい確率が求まる 100個の自然数から1個選ぶ場合、 100番目の数が最大となる確率を求めたいとする 1番目から99番目の数の最大値Dで場合分けすると 100番目の数が最大値になる確率は1 しかし、100番目の数dで場合分けすると結果は逆になるw >>177 つまり残り99個の数がdを上回る確率が1! >>179 どの番目の数が単独最大になる確率も等しくなる また、100個の自然数に対する重みづけ和で場合分けすれば >>181 100個のそれぞれの自然数が単独最大になる確率を いくらでも好き勝手に割り振ることができる つまり、100個の自然数が確率変数ならば、 そのどれが単独最大になるかの確率計算は不可能である >>183 一方で、2つ以上の数が単独最大となることはない したがって、それぞれが単独最大となる確率の総和はたかだか1である! ある御仁のいう、知る知らないによる場合分け計算の正当化は 2人以上が同時並行で実行し、それぞれの、知る知らないで 場合分け計算を実施した場合、確実に矛盾し破綻する! まとめ ・知る/知らない=定数/確率変数ではない ・したがって知る数による場合分け計算だけを正当化する論理は誤りである まとめ ・自然数全体の集合には最大の数は存在しない ・自然数全体の中から1つを選ぶ場合、それが自然数であるのは当たり前であり 自然数以外のもの「∞」が選ばれる確率が1なんて馬鹿なことは絶対にないw まとめ ・自然数の有限集合の中に他より大きな数が存在するとしても高々1個である ・したがってそれぞれが同時に単独最大になるなんてことは絶対にないw ある御仁の 「100個の自然数から1個選ぶとして 必ずその中の最大値を選ぶことができる!」 という主張はオカルトであり、 100人の人がそれぞれ異なる100個を選んだ場合 99人は嘘つきであると断言できるw もし、100人が同じ主張をするならば 「自分が最大値を選ぶ確率はたかだか1/100である」 しかない つまり、平均を正当化する根拠は「皆が同じことをいう」である 一方それぞれが異なる主張をするなら、その理由が必要だろう 何の理由もないのに、異なる確率を正当化することはできない >>1 のルールで「あなた」が勝つ戦略が存在し、「あなた」が実行可能だと仮定する。 問題の明確化のため、「あなた」は標準的な一人の人間とし、「勝つ戦略」は一人の人間が実行可能な手続きとする。ここで、一人の人間の実行可能な手続きの回数は高々有限回であり、「勝つ戦略」も高々有限回で実行可能な手続きとなる。 しかし、与えられた箱は可算無限個あり、どのような「勝つ戦略」も可算無限個の箱を(1つ除いて)開けることはできない。つまり、>>1 のルールを満足する戦略で「あなた」が実行可能な戦略は存在せず、仮定は矛盾する。 よって背理法より、>>1 のルールで「あなた」が勝つ戦略が存在しないか、あるいは「あなた」は(勝つ戦略を)実行できない。つまり「あなた」が勝つ戦略は存在しない。 こんな抜け道を残しているのは数学のクイズとしては筋が悪いなぁ。 せめて、『「あなた」「わたし」は何故か可算無限個の箱を開けて中を確認することができるとする。』みたいな条件を付けないと。 >>201 >ここで、一人の人間の実行可能な手続きの回数は高々有限回であり、 それは君が勝手に考えたことで、 実際はそういうことになってないので無意味 >こんな抜け道を残しているのは数学のクイズとしては筋が悪いなぁ。 君のいいがかりこそ筋が悪いなあ 高卒? >>201 >せめて、 >『「あなた」「わたし」は何故か可算無限個の箱を開けて中を確認することができるとする。』 >みたいな条件を付けないと。 そういう条件が付いていないと思う高卒の君が馬鹿 大学入れなかった時点で数学は諦めようなwww さて、箱入り無数目のポイントは 「有限列の全体と無限列の全体の違い」 無限列の全体を1とし、有限列の全体を0とする測度は考えられる しかし、 有限列の全体を1とし、任意の自然数nについてn列の全体を0とする測度は考えられない また 無限列の全体を1とする測度を考えた場合 無限列に対して違いが有限個の場合同値、という同値関係をいれて 各々の同値類から選んだ代表元からなる集合は非可測になる つまりある御仁が考えるようなナイーブな確率論の計算は不可能w 無限列と任意有限列の違いが分からん馬鹿に数学は無理よw 任意有限列全体の集合の測度を1とし、 任意のn列全体の集合の測度を0とする 測度は設定できない そして 無限列全体の集合の測度を1とするとき 尻尾の同値類の集合の測度を設定することも 全く同様の理由により不可能 >>1 のルールで「あなた」が勝つ戦略が存在し、「あなた」が実行可能だと仮定する。 問題の明確化のため、「私がどの実数を入れるかはまったく自由」ということを「実数同士の関係は他の実数同士の関係と関係しない」とする。 ここで「勝つ戦略」が存在すると仮定すると、「あなた」は「勝つ戦略」を用いて開けた箱の実数を用いて開けていない箱の実数を求めることができ、開けた実数同士の関係から開けていない実数との関係を求めることができる、つまり実数同士の関係は他の実数同士の関係と関係することを意味する。 しかし、このことは、「実数同士の関係は他の実数同士の関係と関係しない」つまり「私がどの実数を入れるかはまったく自由」と矛盾する。 よって背理法より、>>1 のルールで「あなた」が勝つ戦略が存在しない。 工学部あたりの馬鹿学生は、大体 ・実数のハメル基底が理解できない ・非可測集合の構成も理解できない ・箱入り無数目の仕組みも理解できない 実は全部同じ構造 要するに人間として必要な知性を有しないサルw >「勝つ戦略」が存在すると仮定すると、 >「あなた」は「勝つ戦略」を用いて >開けた箱の実数を用いて開けていない箱の実数を求めることができ、 >開けた実数同士の関係から開けていない実数との関係を求めることができる、 >つまり実数同士の関係は他の実数同士の関係と関係することを意味する。 任意有限個同士の独立性しか前提していないので 「無限個」の独立性が成立していなくても矛盾ではない 残念でしたーwwwwwww それにしても箱入り無数目ごときでこれだけ発狂する馬鹿がいるとは驚きだw >>209 「任意有限個同士の独立性しか前提していない」が「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.どんな実数を入れるかはまったく自由」の定義と言う事かな? それならそうと明記しないと擬似問題になるな。 >>213 そもそも無限族の独立性は、任意有限個同士の独立性であって 知らない貴様がド素人なだけだがwww まず、これだけは理解しような S^Nの全体の測度が1として S^N/∪S^n(n∈N)は非可測 >>214 「私が実数を入れる.どんな実数を入れるかはまったく自由」なのに、「無限族の独立性」「任意有限個同士の独立性」という不自由が付いている。 おかしいですなぁ。 >>217 それ数学が解らん馬鹿の君が必死で考えた💩な言いがかりで 数学と全然関係ないからwww 数学板ってなんか数学に恨み持ってる正真正銘の馬鹿が沢山いるねw Ai を長さiの有限数列全体からなる集合、 fij (i≤j) を数列の後ろに0をj-i項付け加える写像とすると、 その帰納極限は、有限項を除いて0であるような数列全体の集合となる。 Ai を長さiの有限数列全体からなる集合、 fij (i≤j) を数列をi項に切り詰める写像とすると、 その射影極限は、数列全体の集合となる。 なんとなく理解できた。 a) >>1 のクイズには「私が実数を入れる.どんな実数を入れるかはまったく自由」の中に、「無限族の独立性」「任意有限個同士の独立性」という明記されていない制約が存在する b) >>1 と結論だけみれば不思議な結論になるが、a)を考慮すれば4スレ使うほどでもないありふれた結論になる ということか。 まぁ、ドンマイ。 >>223 んー、そういう嘘っぱちな分かり方はドツボにハマるよw 不思議だから間違ってると思うならそれは完全な精神異常である 不思議な正しさが存在することに気づけたならば、一つリコウになったということ 学問とは不思議な正しさを見つけること 不思議じゃない正しさはつまらない 不思議な嘘はくだらない 非ユークリッド幾何学が間違ってると思うのは●違い 非ユークリッド幾何学がなぜ「正しい」のか理解したなら 生まれた意味があったということw 「箱に入れるものが実数」というのもポイントだったりするのかね。 実数じゃなくて自然数を入れるクイズだったら矛盾するのは明らかだし。 まぁ、数学の問題というより未完成のミステリー読んでいる感じだな。このクイズ。ノックスの十戒の8に違反しているから出来は良くないけど。 >>229 実は箱に入れるのは何でもいいw >実数じゃなくて自然数を入れるクイズだったら矛盾するのは明らかだし。 なんで? >>230 >このクイズ。ノックスの十戒の8に違反している 8.探偵は、読者に提示していない手がかりによって解決してはならない。 んなこたぁない 独立性は関係ないから忘れていいよw むしろ、これがアウトかなw 2.探偵方法に、超自然能力を用いてはならない。 選択公理による代表元の選出は、超自然能力だからなw >>231 ええ……無限に対する理解がそんなもんなの?もういいです…… 5.主要人物として「中国人」を登場させてはならない。 意味が解らなかったが、「中国人」=超能力者、という意味らしいw ちなみにボクは中国人と聞くと、老荘思想的な宿命論者だと思ってしまう >>234 箱が無限個、というのが重要なんで 箱に入れる中身の範囲は、実は全然重要でない 某所で工業高校中退のヤンキー馬鹿野郎が粋がっててワロスwww 非可測が受け入れられなくて 非正則分布に置き換えるのが 馬鹿丸出しでイタイタしい 任意の自然数nについて[0,1]^nの測度が0なら 可算加法性により∪[0,1]^n(n∈N)の測度も0にならざるをえない という初歩的論理も分からん馬鹿🐒には困ったもんだ 要するに非正則分布にすらならないことすら理解できないナニワのヤンキー🐒 >>207 >「私がどの実数を入れるかはまったく自由」ということを「実数同士の関係は他の実数同士の関係と関係しない」とする この仮定が偽。 出題列から100列を生成し、そのいずれかをランダム選択して列kが選ばれたとする。 列kの決定番号番をdとすると、列kとその代表列とは第d項から先が一致している。 これは、列kの第d項から先の項たちは、代表列との一致という関係性で関係していることを意味する。 そして列kを除いた99列の決定番号の最大値D≧dとなる確率は99/100以上。 よってdが分からなくても、列kの第D項から先の項たちが上記の関係性で関係している確率も99/100以上。 >>213 >「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.どんな実数を入れるかはまったく自由」 とは、 出題列sが満たすべき条件は唯一 s∈R^N ということだよ >>233 >選択公理による代表元の選出は、超自然能力だからなw そうだね 無限項の足し算はできないのに、無限族からの選択はできるだとぉ? 無限とは終わりが無いことなのに選択できるはずないだろおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ と、安達老人なら発狂するだろうw なんせ無限集合にすら発狂するほどの頭の固さだからなあw >>241 >>「私がどの実数を入れるかはまったく自由」ということを >>「実数同士の関係は他の実数同士の関係と関係しない」とする >この仮定が偽。 というか、そもそも一回入れたら二度と入れ替えないので関係とか無意味 毎回入れ替える(つまり箱の中身が確率変数)という理解が嘘だな >>242 >出題列sが満たすべき条件は唯一 s∈R^N 実はRでなくても、2つ以上の要素を持つ集合Sに関する無限列S^Nならみな成り立つ ただ、それ云っちゃうと見た目のいかがわしさが倍増するから言わないだけ >>243 安達老人は典型的な頭の固い老人役を忠実に演じてくれましたな そこいくと雑談はなんか利口ぶって「ひろゆき」みたいな軽薄さがあってウザい ひろゆきとか古市とかって人をイラつかせる点だけは天才だな 他はなんにもないけど >>244 無限を嫌うのはアリストテレス以来の伝統でしょう ヴィトゲンシュタインも無限が嫌いだった (箱入り無数目の定理) 無限列/任意有限列 は 非可測 ユークリッド空間(ユークリッドくうかん、英: Euclidean space)とは、 数学における概念の1つで、 エウクレイデス(ユークリッド)が研究したような幾何学(ユークリッド幾何学)の場となる平面や空間、 およびその高次元への一般化である。 エウクレイデスが研究した平面や空間はそれぞれ、 2次元ユークリッド空間、3次元ユークリッド空間に当たり、 これらは通常、ユークリッド平面、ユークリッド空間などとも呼ばれる。 「ユークリッド的」という修飾辞は、これらの空間が 非ユークリッド幾何やアインシュタインの相対性理論に出てくるような 曲がった空間ではないことを示唆している。 古典的なギリシャ数学では、ユークリッド平面や(三次元)ユークリッド空間は 所定の公準によって定義され、そこからほかの性質が定理として演繹されるもの であった。 現代数学では、デカルト座標と解析幾何学の考え方にしたがって ユークリッド空間を定義するほうが普通である。 そうすれば、幾何学の問題に代数学や解析学の道具を持ち込んで調べることができるようになるし、 三次元以上のユークリッド空間への一般化も容易になるといった利点が生まれる。 現代的な観点では、ユークリッド空間は各次元に本質的に一つだけ存在すると考えられる。 たとえば一次元なら実数直線、二次元ならデカルト平面、より高次の場合は実数の組を座標にもつ実座標空間である。 つまり、ユークリッド空間の「点」は実数からなる組であり、 二点間の距離は二点間の距離の公式に従うものとして定まる。 n-次元ユークリッド空間は、(標準的なモデルを与えるものという意味で)しばしば R^n とかかれるが、 (余分な構造を想起させない)ユークリッド空間固有の性質を備えたものということを強調する意味で En と書かれることもある。 ふつう、ユークリッド空間といえば有限次元であるものをいう。 ユークリッド平面を考える一つの方法は、 (距離や角度といったような言葉で表される) ある種の関係を満足する点集合と見なすことである。 ・ユークリッド平面の点は、二次元の座標ベクトルに対応する。 こうやってユークリッド平面が記述されてしまえば、 これらの概念を勝手な次元へ拡張することは実に簡単である。 次元が上がっても大部分の語彙や公式は難しくなったりはしない (ただし、高次元の回転についてはやや注意が必要である。 また高次元空間の可視化は、熟達した数学者でさえ難しい。) 最後に気を付けるべき点は、 ユークリッド空間は技術的にはベクトル空間ではなくて、 (ベクトル空間が作用する)アフィン空間と考えなければいけないことである。 直観的には、この差異はユークリッド空間には 原点の位置を標準的に決めることはできないこと※ をいうものである。 (※平行移動でどこへでも動かせるため) 大抵の場合においては、この差異を無視してもそれほど問題を生じることはないであろう。 非負整数 n に対して n-次元ユークリッド空間 En とは、 非負整数 n に対して n-次元ユークリッド空間 En とは、 空でない集合 S と n-次元実内積空間 V の組 (S, V) で、 1.各 P, Q ∈ S に対して、V のベクトル PQ→ が一つ定まっている。 2.任意の P, Q, R ∈ S に対して、PQ→ + QR→ = PR→ 。 3.任意の P ∈ S と任意の v ∈ V に対して、ただ一つ Q ∈ S が存在して、 v=PQ→。 ある非負整数 n に対する n-次元ユークリッド空間であるものを単にユークリッド空間と呼ぶ。 数空間 R^n の各点 x, y に対して xy→:=y-x と定義すれば、 (数空間)R^n と(標準内積を持った内積空間としての)R^n の組 (R^n, R^n) は ユークリッド空間の一つの例であり、 これを n-次元の標準的ユークリッド空間と呼ぶ。 (記号の濫用で、これをやはり単に R^n で表す) (S, V) を n-次元ユークリッド空間とするとき、 S の点 O と V の順序付けられた基底 B ≔ (e1, e2, …, en) の組 (O; B) を (S, V) の座標系と呼び、点 O を座標系の原点と呼ぶ。 特に (e1, e2, …, en) が V の正規直交基底であるような座標系を直交座標系と呼ぶ。 (S, V) の座標系 (O; B) が一つ固定されると、 任意の P ∈ S に対して、ただ一つの x = (x1, x2, …, xn) ∈ Rn が存在して、 OP→=x_1・e_1+ ・・・ +x_n・e_n が成り立つ。 そこで、この x ∈ R^n を座標系 (O; B) における P の座標と呼ぶ。 いったん直交座標系が固定されると、 n-次元ユークリッド空間 (S, V) は n-次元の標準的ユークリッド空間 (R^n, R^n) と 同一視することができるので、 ユークリッド空間といったら標準的ユークリッド空間のことを指す場合も多い。 なお、n-次元ユークリッド空間の定義において、 「実内積空間」を「実ベクトル空間」に置き換えて得られる空間を n-次元アフィン空間と呼ぶ。 ユークリッド空間は計量(内積)をもった特別なアフィン空間であるということができる。 計量をもたないアフィン空間においては、二点間の距離や線分のなす角などは定義されないが、 ユークリッド空間においては距離と角(度)の概念を定義することができる。 例えば点集合R^nと内積空間R^nの区別をサボると馬鹿🐒になるw 線型代数学における基底(きてい、英: basis)とは、 線型独立なベクトルから成る集合あるいは組で、 そのベクトルの「有限個の」線型結合として、 与えられたベクトル空間の全てのベクトルを表すこと ができるものを言う。 もう少し緩やかな言い方をすれば、 基底は(基底ベクトルに決まった順番が与えられたものとして) 「座標系」(>>286-290 )を定めるようなベクトルの集合である。 硬い表現で言うならば、基底とは線型独立な生成系のことである。 ベクトル空間に基底が与えられれば、 その空間の元は必ず基底ベクトルの線型結合として ただ一通りに表すことができる。 (ただし、無限次元ベクトル空間に対しては、一般には選択公理が必要である) また、一つのベクトル空間が有するどの基底も、 必ず同じ決まった個数(濃度)のベクトルからなる。 (実数全体 R や複素数全体 C のような) 体 F 上の線型空間 V の基底 B とは、 V の線型独立な部分集合(あるいはベクトルの列)で、 V を張る(生成する)ものを言う。 より具体的には、 Vのn個のベクトルの集合B = {v1, …, vn} (または列B=(v1, …, vn))が基底である条件として 線型独立性 a1, …, an ∈ F に対して a1v1 + … + anvn = 0 が成り立つならば、 a1 = … = an = 0 でなければならない。 全域性 V のどんな元 x も、 適当な a1, …, an ∈ F を選んで x = a1v1 + … + anvn が成り立つようにできる。 >>311 、>>312 の条件を何れも満足することを言う。 最後の等式における係数 ai は基底 B に関する 座標と呼ばれ、 線型独立性により座標は一意的に定まることが分かる。 上記の条件を満たす自然数nが存在するとき、 その線形空間は有限次元であるという。 そのようなnが存在しないときは無限次元であるという。 無限次元線形空間を扱うには、上記定義を一般化して、 基底が無限集合となる場合も認めなければならない。 すなわち、(有限または無限の)部分集合 B ⊂ V が基底であるとは、 任意の有限部分集合 B0 ⊆ B が既に述べた意味で線型独立性を持つ。 各 x ∈ V に対して、適当な 有限個のスカラー a1, …, an ∈ F と ベクトル v1, …, vn ∈ B を選んで x = a1v1 + … + anvn と表すことができる (n は x ごとに違ってよい)。 >>320 、>>321 の二条件を満たすことを言う。 これは、代数的なベクトル空間の公理だけからでは (適当な構造を追加しない限り) 極限操作に関する議論が展開できず、 無限和に意味を持たせることができない ことによるものである。 無限次元の実または複素線型空間に関する文脈では、 >>301-324 でいう意味での基底を表すのに、 しばしばハメル基底(ゲオルク・ハメルに由来)や 代数基底という用語が用いられる。 これは、付加的な構造を備えた無限次元線型空間における 別の種類の「基底」の概念との区別のためである。 >>326 の基底概念に共通する特徴は、 全体空間を生成するのに 基底ベクトルの無限線型結合 までを許すことである。 これにはもちろん、 無限和が意味を持つような空間(位相線型空間) を考えることが必要である。 位相線型空間は非常に広範なベクトル空間のクラスであり、 例えばヒルベルト空間やバナッハ空間あるいはフレシェ空間 といったものを含む。 無限次元空間に対して>>326 のような異種の基底が優先されるのは、 バナッハ空間においてはハメル基底は「大きすぎる」 という事実によるものである。 即ち、X が完備な無限次元ノルム空間(つまりバナッハ空間)のとき、 X の任意のハメル基底が非可算となることがベールの範疇定理から従う。 >>331 の主張における「完備性」の仮定は無限次元の仮定同様に重要である。 実際、有限次元空間は定義により有限な基底を持つし、 また完備でない無限次元ノルム空間で 可算なハメル基底を持つものが存在する。 有限個の例外を除く全ての項が 0 となる実数列全体の成す空間 c00 に ノルム ‖x‖ = supn|xn| を入れたものを考えると、 その標準基底は可算ハメル基底になる。 0+5eyUkBによる注 ∪R^n(n∈N)と、R^Nの代数的次元は異なる 前者は可算基底を持ち、したがって可算無限次元だが 後者の基底は非可算であり、したがって非可算無限次元である >>336 可算個の実ベクトルで、その任意有限個が線型独立なものの集合Sを考える そのようなSによって生成される線型空間は∪R^n(n∈N)であって、R^Nではない なぜなら、>>321 および>>323 で書かれているように 基底によるベクトルの生成方法は 有限和しか考えていないからである >>337 R^Nの要素の中にはSの要素の「形式的無限和」として表されるものがある そしてそのようなものは、Sの要素の有限和としては表せない したがって、R^Nの基底に上記の要素を追加する必要がある ただしすべてを追加する必要はない 追加された基底vについてvとSの要素の有限和の和で表せるwは 基底として追加する必要がない (「箱入り無数目」における「尻尾の同値類」の線型代数版!) >>338 R^Nに追加される基底<「箱入り無数目」における「尻尾の同値類」の線型代数版代表元 なぜなら追加される基底の有限和として表されるものは 基底として追加する必要がないからである 任意の連続函数 f,g∈[0,1]→Rに対して、あるa∈[0,1]が存在して、 x>=aならば、f(x)=g(x)がいえるとき、fとgは同値とする 同値関係の性質を満たすので、同値類が構成でき、 選択公理により代表函数をとることができる >>342 さて、100個の連続函数[0,1]→Rに対して、1個fを選び 残り99個の連続函数の代表函数の決定値(一致箇所の最小値)のうち 最大となる値aをとれば、f(a)の値をあてられるか? >>343 実は、函数の定義域が[0,1]の場合は当てられない なぜなら、函数 f を選んだ場合、決定値が 1 となる確率が 1 であり f の 1 より先を知ることができないから、 f の代表函数を知ることもできないためである >>344 しかし! もし関数の定義域が[0,1)であれば、確率99/100で当てられる なぜなら、函数の定義域に最大値がないため、 いかなる決定値であってもその先が存在するからである 100個の函数のうち、決定値が他より大きいものはたかだか1個であるから その1個を選ばなければ、f(a)は代表函数の値と一致する >>345 このことから云えるのは、箱入り無数目の失敗/成功を分けるのは 実は有限/無限ではなく、定義域の最大値あり/なし、 あるいは同じことだが、定義域のコンパクト/ノンコンパクト である >>346 箱入り無数目の場合、集合Nの要素に最大値がないことが重要である これがもしω+1={0,1,2,・・・,ω}だとすると、最大値ωが存在するので 決定番号がωとなる確率が1になってしまい、失敗する >>348 箱を単に無限個とすればいいのではなく、 箱の列に最後が生じないように並べることが重要である >>345 一瞬「おお!」と思ったが、これ、よく見ると自明に当てられてしまうような・・・ ・ 回答者は100個の関数の中から1つの関数 f を選ぶ。 ・ その他の99個の関数から99個の決定値を取得し、お目当ての値 a を算出する。 ・ もともとの関数 f に対しては、回答者は (a,1) 上における f の値を取得する。 ・ 今の段階で、回答者は f(t) (a<t<1) の値を知っている。 ・ ところで、f の連続性により lim[t↓a] f(t) = f(a) が成り立つので、 回答者は lim[t↓a] f(t) を計算するだけでよくて、100%の確率で f(a) の値を言い当てることができる。 つまり、決定値の性質を使う必要がない。 >>348 無限個=超準自然数個、と思い込むと、箱入り無数目は必ず失敗する なぜなら、いかなる超準自然数も、その前者が存在するので、 0から始めて、自分の前者が最後となるような列が構成できる 順序数ωは、いかなる超準自然数とも一致しない つまり、いかなる標準自然数よりも大きな最小の超準自然数は存在しない いかなる超準自然数も、自分より小さい超準自然数を持つ >>349 あ、そうかw ありがとう 代表函数の値と一致しなくても連続性からf(a)が求まるってことね うーむ、やっぱりアレンジせずに、任意の函数にしたほうがいいか >>351 まあでも、文脈上は 「箱入り無数目の "戦術" がいつ失敗・成功するのか見極めたい」 という目的のもとでの具体例なのだから、 その点に関しては問題なく機能する具体例ではあるね (右端点1を含める設定では戦術が失敗し、含めない設定では成功する)。 >>352 フォロー ありがとう そして 敵の論破 おめでとう これでヤツも成仏できるだろう(-||-) >>349 >・ その他の99個の関数から99個の決定値を取得し、お目当ての値 a を算出する。 算出するのは a ではなく 99個の決定値の最大値A >・ もともとの関数 f に対しては、回答者は (a,1) 上における f の値を取得する。 (a,1) ではなく (A,1) f の (A,1)上の値を知れば、f が所属する同値類を特定でき、代表関数 F を特定できる。 f(A)=F(A) と宣言したとき、この宣言が正しい確率は99/100以上。 なぜなら A≧a の確率が99/100以上だから。 と思ったけど間違いだったので訂正 誤 f の (A,1)上の値を知れば 正 0<ε<1-Aとし、f の (A+ε,1)上の値を知れば 実は定義域が連続体である必要はなかったし 函数も連続函数である必要がなかった 単に定義域が全順序集合で最大元が存在しなければよい ある御仁は、 「最大元が存在しない集合」 が理解できず 「そんなものは存在し得ない」 と思ってるのかもしれない 安達老人は 「集合は最後の元を示して書き終わる」 と云っていた。もし、元を書く順序で 集合内の元の順序が示されると考えるなら 上記のような発言は 「集合は順序をつければ必ず最大元を持つ」 と受け取れる >>358 しかし、極限順序数はその要素の中に最大のものを持たない 順序数の要素の中で最大のものはその順序数の前者となるが 極限順序数は前者を持たない N=ω、は極限順序数である だから、箱入り無数目の戦略が通用する いかなる無限集合もその濃度が等しくなる極限順序数が存在する だから箱が無限個あれば、箱入り無数目が成功するような並べ方が可能 有限個の場合はどうがんばったってそんなことはできない ωは通常の大小関係に関して整列可能で ω>∀n∈ω だから ω+1=ω∪{ω} も整列可能。 しかしω+1の中にωの前者は存在しない。 ある順序関係に関して「集合Xが整列可能であること」と「Xのすべての元を昇順に並べられること」は同値でない。(実はこのことは整列可能の定義をちゃんと読めば簡単に気付ける。) 中卒はその誤解に最後まで気付かなかった。 教えられて気付くのが普通のバカ 中卒は救い様の無いバカ >>361 >ω+1の中にωの前者は存在しない。 ω+1の前者、ωは存在するよね? >「集合Xが整列可能であること」と >「Xのすべての元を昇順に並べられること」は同値でない。 ごめん、ちょっとなにいってるのかわかんない わかるように説明してくれる? もしかして、 「実数Rが整列できること」と 「実数Rが通常の順序で整列できること」は 違うっていってる? そりゃそうだよ 実数の通常の順序って、全順序だけど整列順序じゃないじゃん ま、ある御仁は「整列順序」が全然理解できてなかったけどな >>362 > ω+1の前者、ωは存在するよね? それはω+2での話ね ω+1の中にω+1は存在しないから > ごめん、ちょっとなにいってるのかわかんない > わかるように説明してくれる? 何がわからないかがわからないので わかるように説明してくれる? >>363 >もしかして、 >「実数Rが整列できること」と >「実数Rが通常の順序で整列できること」は >違うっていってる? ぜんぜんw >241 >>「私がどの実数を入れるかはまったく自由」ということを「実数同士の関係は他の実数同士の関係と関係しない」とする >この仮定が偽。 言い換えるよ。 「私がどの実数を入れるかはまったく自由」であることから、 「私」はすべての箱について、それぞれの箱に「他の実数同士の関係からその実数を同士の関係と関係しない」実数を入れるものとする。 「私」は箱にコーシー列を入れないし、収束列も入れないし、単調列も入れない。当然コンパクトでもないし基底も無いし位相にもならない。 「箱入り無数目」で言及されているいずれの構造に当てはまる実数の集合も箱に入れない。 つまり、「私」は「あなたの思いつくすべての勝つ戦略」を用いて求めることのできる実数とは異なる実数を入れる。 「あなたの取りうるすべての勝つ戦略」は、>>1 の問題の定義からは「過去から未来に渡ってあなたが思いつくすべての戦略」と 同義であり、それは高々有限長の文からなる集合となる。(有限の立場) >>366 絵に描いた餅に過ぎない なぜなら 任意の実数列は決定番号から先の項が代表列と一致しているから、「項どうしの関係を完全に排除する」ことは不可能だから よって>>207 の論法で不成立を証明することは不可能 >>367 確かに「他の実数同士の関係からその実数を同士の関係と関係しない」は 言いすぎだから素直に「あなたの思いつくすべての勝つ戦略に当てはまらない」 に修正したほうが良いかしらん。 任意の実数列は決定番号から先の項が代表列と一致しているとしても、 代表列そのものも「私」が選択可能な任意の実数列であり、 「私」は代表列が 「あなたの思いつくすべての勝つ戦略に当てはまる実数列」 または 「あなたの思いつくすべての勝つ戦略に当てはまらない実数列」 となるように実数列を選ぶことができる。 ここで、代表列が 「あなたの思いつくすべての勝つ戦略に当てはまる実数列」 ものを取り除いて 「あなたの思いつくすべての勝つ戦略に当てはまらない実数列」 となるように実数列の集合を構成することで、「私」は代表列から 「勝つ戦略」を用いて実数を求めることができない実数列の集合を 構成することができる。 この実数列の集合から実数列を選択することにより、 「あなた」が代表列から「勝つ戦略」を用いて実数を求めることの できない実数列(実数を入れた箱の集合)を用意することができる。 >>368 じゃ時枝戦略で勝てない実数列を出題してみて >>368 >代表列そのものも「私」が選択可能な任意の実数列であり、 大間違い 出題列を選ぶ権利があるのは「私」 代表列を選ぶ権利があるのは「あなた」 >369 まず「勝てる戦略」(>1の答え) を教えて。それ以外を選ぶから。 >370 「あなた」 が選ぶ可能性のある代表列を全部教えて(ただし有限の立場で)。 全部取り除くから。 >>371 >まず「勝てる戦略」(>1の答え) を教えて >>2 >>3 >>372 なら、出題列からコーシー列は全部除くよ。 >374 「私」の提示する出題列はコーシー列じゃないから「あなた」は>>2 >>3 を使って勝つことはできない。 よって>>2 >>3 は「勝つ戦略」じゃない。 おっと、正確には よって>>2 >>3 は「あなたの思いつく勝つ戦略」かもしれないが「>>1 の回答となる勝つ戦略」じゃない。 >>375 >「私」の提示する出題列はコーシー列じゃないから じゃ、実数じゃないのでアウトw いるよな、こういうわかりやすいズルする奴w 0BHz/079へ 実数を有理コーシー列と定義したら、 有理コーシー列でないものは実数と認められない それが数学 おぼえとけw 全能の逆説(ぜんのうのぎゃくせつ、英: omnipotence paradox、全能のパラドックス)とは、 論理学・哲学・神学等において、全能と論理学的不可能との関係を扱った問題。 極端な例で言えば、全能者は自分自身を 《永遠にいかなる意味でも存在しない》 ようにすることはできない。 全能者は「四角い円」や「7+5=75」を成立させることができるように見えるが、 それらは論理学的不可能であり、全能者は矛盾している。 全能者はどんなことでもなし得る、と考えることは論理学的に正しくない。 もし全能が《論理学を超越した能力》である、 または《神(全能者)の論理》であると言うなら、 全能とは、「四角い丸」のような形をも作成できる《非論理学的能力》である。 この場合、全能についての主張・議論等から論理学を切り捨てることになる。 全能者が《論理学を超越した者》である (または《神秘的な「論理」に基づく者》である)とすれば、 論理学の外側に居る者(全能者)は、神であっても、 悪魔・妖精・見えざるピンクのユニコーン・空飛ぶスパゲッティモンスター等 であっても良い。 この場合の《全能者》の意味は結局、《非論理学的な者》だからである。 さて、IUTTを考案した望月新一は 《論理学を超越した者》、《神秘的な「論理」に基づく者》 という意味で全能者である。 任意の整数nについてh=nhなる命題を「証明」した時点で全能者であろう。 >>375 理屈こねる前に記事を読みましょう 時枝戦略はコーシー列限定戦略ではありません >>389 モッチーは空飛ぶスパゲッティモンスターだったかw 有理数体 Q は実数体 R の普通の加法についての部分群を成す。 なので加法の商群 R/Q (つまり、有理数分の差を持つ実数同士を集めた同値類による剰余群) は有理数集合の互いに交わらない"平行移動コピー"によって出来ている。 この群の任意の元はある r ∈ R についての Q + r として書ける。 そのピースは不可算個あり、各ピースはそれぞれ R の中で稠密である。 R/Q の元はどれも [0, 1] と交わっており、 選択公理によって [0, 1] の部分集合で、 R/Q の代表系になっているものが取れる。 このようにして作られた集合がヴィタリ集合と呼ばれているものである。 すなわち、ヴィタリ集合 V は [0, 1] の部分集合で、 各 r ∈ R に対して v − r が有理数になるような 一意的な v を要素に持つものである。 ヴィタリ集合 V は不可算であり、u,v∈V, u≠v であれば v − u は必ず無理数である。 これを示すために V が可測だったとして矛盾を導く。 q1, q2, ... を [−1, 1] の有理数の数え上げとする。 (有理数集合は可算なのでこれは可能) V の構成から、平行移動による集合 V_k=V+q_k={v+q_k|v∈V}, k = 1, 2, ... はそれぞれ互いに交わらない。 さらに、[0,1] ⊆ ∪[k]V_k ⊆ [-1,2] である。 ここで、ルベーグ測度のσ-加法性を使うと 1 ≦ Σ[k=1~∞]λ(V_{k}) ≦ 3 である。 ルベーグ測度は平行移動について不変なので λ(V_k)=λ(V) である。 ゆえに、 1 ≦ Σ[k=1~∞]λ(V) ≦ 3 である 一つの定数の無限和は 0 であるか無限大に発散する ので、いずれにせよ [1, 3] の中には入らない。 つまりルベーグ測度 λ はいかなる値も λ(V) の値として定義できない。 ところで、R/Q の代表系の集合は任意のnについて [0,1/n)の中に押し込めることができる つまり、いくらでも小さくできる >>416 しかし、もちろん0一点にすることはできないが >378 えええ…… 例えば振動する数列とか発散する数列はコーシー列じゃないよ。 そもそも有理コーシー列はコーシー列だから「わたし」は出題列から取り除いているし。 なんで数列がすべてコーシー列だと思った? 実数と出題列(実数列)をごっちゃにしていない? >379 そもそも出題の条件 「可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.」 「片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.」 とか全能的だから、回答も全能的な部分を含むのは当然の話だけど。 >1の条件からはみ出ている全能的な部分はどこ? >391 なら「時枝戦略を勝つ戦略とすることのできる出題列を、わたしは出題列の対象としない」とするよ。 >>378 1個1個の箱の中身は実数 だから問題設定上、実数でないものは認められない、という話 ただ、箱入り無数目は別に箱の中身が実数でなくてもいい 同値類が定義できて、代表元がとれればいい >>391 >「時枝戦略を勝つ戦略とすることのできる出題列を、わたしは出題列の対象としない」 では出題ができない つまりそんな出題列はない いかなる列も自分自身と同値であるので、 同値な列が全く存在しない列はない つまり、決定番号1の列は必ず存在する >>3 問題に戻り,閉じた箱を100列に並べる. …… これらの列はおのおの決定番号をもつ. この条件だとs^p-s^qがが必ず有理数になるから「自由に実数列を選ぶ」という「わたし」の条件を満足しないんじゃない? >>421 >>これらの列はおのおの決定番号をもつ. >この条件だとs^p-s^qがが必ず有理数になる なぜ間違う? >>418 >なら「時枝戦略を勝つ戦略とすることのできる出題列を、わたしは出題列の対象としない」とするよ。 数学板では絵に描いた餅は不要 覚えとけ >>418 >なら「時枝戦略を勝つ戦略とすることのできる出題列を、わたしは出題列の対象としない」とするよ。 おまえは 「時枝戦略で当てられない実数列は時枝戦略で当てられないから時枝戦略は不成立」 と言ってるだけ。 勝手に時枝戦略で当てられない実数列の存在を前提としているが、証明が無い。 変な論法で時枝戦略不成立を証明しようとして結局時枝戦略不成立の証明の必要性に迫られている。バカ丸出し。 >>422 ? もしかしてS^1,S^2,・・・,S^lOOそれぞれに代表列r^1,r^2,・・・,r^lOOを用意するということ? r^1,r^2,・・・,r^lOOの決め方によってS^1,S^2,・・・,S^lOOの決定番号が変わるから、rの決め方を明確化しないと決定番号は意味をなさないんじゃない? (例えば上位n個を0にして残りをsと一致させれば決定番号はn) >>425 >もしかしてS^1,S^2,・・・,S^lOOそれぞれに >代表列r^1,r^2,・・・,r^lOOを用意する >ということ? もしかしなくてもそうなる 100列全てが同じ同値類に属するなんてまずないが >>425 >r^1,r^2,・・・,r^lOOの決め方によって >S^1,S^2,・・・,S^lOOの決定番号が変わるから、 >rの決め方を明確化しないと決定番号は意味をなさないんじゃない? 同値類に対して一つ代表列があればいい 具体的な選出アルゴリズムなど全く不要 >>425 >(例えば上位n個を0にして残りをsと一致させれば決定番号はn) どの同値類の代表列も必ず上位n個が0なら 決定番号n以下の確率を0に出来る しかし全ての自然数nに対して n番目の項が0となる列のみを 代表列とすることは出来ない https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/469 http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf Choice Games November 4, 2013 Sergiu Hart P2 >Remark. When the number of boxes is finite >Player 1 can guarantee a win with probability 1 in game1, >and with probability 9/10 in game2, >by choosingthe xi independently and uniformly >on [0, 1] and {0, 1,..., 9}, respectively. ある御仁はなんで有限箱だと当たらないのか全然分かってないな >>371-378 読め! 円の測度で、SO(2、R)不変なものを考えた場合、 ヴィタリ集合と類似の非可測集合が存在する また円の測度で、SL(2、R)不変なものは存在しないだろう ハウスドルフのパラドックスが(選択公理なしで)実現できてしまうから >>427 実数無限列のややこしいところを代表列に押し込んでいるのね。 なら、なんで s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない と言えるの? ちゃんと検討していないけど、二つの封筒問題になっていない? >>431 >s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない >と言えるの? 離散一様分布と自然数の集合の全順序性から >ちゃんと検討していないけど、二つの封筒問題になっていない? ぜんぜん ちゃんと検討しろ >>431 >なんで >s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない >と言えるの? Q1.なんで決定番号が自然数だといえないの? Q2.なんで100個の自然数のうち、他の自然数のどれよりも大きいものは高々1個だといえないの? 代表列の先頭n個の項をみな0にすれば 決定番号がn以下になる確率を0できる しかし、全自然数nについて決定番号がnになる確率を0とすることはできない なぜならすべての代表列のすべての項を0とすることはできないから! ハウスドルフのパラドックス(英: Hausdorff paradox)とは、選択公理の仮定のもと、球面の逆説的な分解が存在することを主張した定理(疑似パラドックス)である。 つまり、選択公理を仮定すると、球面 K の分割 K = Q ∪ A ∪ B ∪ C であって、A, B, C, B ∪ C は互いに合同であり、Q は可算集合となるようなものが存在する。 いま、合同な図形に対して値が等しいような有限加法的測度が存在し、K の有限加法的測度が 1 であるとすると、A の測度は 1/2 にも 1/3 にもなり、矛盾が生じる。 この定理は、フェリックス・ハウスドルフにより、1914年に選択公理を使って証明され、『集合論基礎』(Grundzüge der Mengenlehre, Leipzig 1914) の巻末に採録された。 フランスの数学者エミール・ボレルは、この結果を見て、選択公理に疑念を深めた。 また、1924年、ポーランドの数学者ステファン・バナッハ(バナフ)とアルフレト・タルスキは、ハウスドルフのパラドックスを援用して、バナッハ=タルスキーのパラドックスを証明した。 バナッハ=タルスキーのパラドックス (Banach-Tarski paradox) は、 球を3次元空間内で、有限個の部分に分割し、 それらを回転・平行移動操作のみを使ってうまく組み替えることで、 元の球と同じ半径の球を2つ作ることができるという定理。 (ただし、各断片は通常の意味で体積を定義できない) この操作を行うために球を最低5つに分割する必要がある。 バナッハ=タルスキーの証明では、ハウスドルフのパラドックスが援用され、 その後、多くの人により証明の最適化、様々な空間への拡張が行われた。 結果が直観に反することから、定理であるが「パラドックス」と呼ばれる。 証明の1箇所で選択公理を使うため、 選択公理の不合理性を論じる文脈で 引用されることがある。 なお、選択公理よりも真に弱いハーン–バナッハの定理から バナッハ=タルスキーのパラドックスを導くことができる。 この定理は次のように述べることも出来る。 球は、それ自身と同じ球二つと分割合同である。 さらに、この定理から次のより強い形の系を導くことが出来る。 3次元ユークリッド空間の有界な部分集合で、 内部が空でないもの(つまり、有限の拡がりを持ち、曲線や曲面ではないもの)を 任意に二つ選んだとすると、それらは分割合同である。 言い換えると、ビー玉を有限個に分割して組み替えることで 月を作ったり、電話を組み替えて睡蓮を作ったり出来る (当然のごとく材質は変えられない)、ということである。 この定理の証明で、 点集合は選択公理を使ってつくられる選択集合で構成されており、 各断片はルベーグ可測ではない。 すなわち、各断片は明確な境界や通常の意味での体積を持たない。 物理的な分割では(今のところ)可測な集合しか作れないので、 現実にはこのような分割は不可能である(と思われる)。 ()内、著者追加 この定理は 3次元以上の全ての次元においても成り立つ。 2次元ユークリッド平面においては、 合同変換ではなく面積を保つ変換に条件をゆるめると、 バナッハ=タルスキーのパラドックスと同様な定理が成立することを、 1929年にジョン・フォン・ノイマンが証明した。 2次元においても分割に関するパラドックスは存在する 円を有限個の部分に分割して組替える事で、 同じ面積の正方形を作ることが出来るのである。 これはタルスキーの円積問題(en:Tarski's circle-squaring problem)として知られている。 ああ、だから>>15 なのか。 勝負のルールはこうだ. ピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. 勝つ戦略はあるでしょうか? と言いながら、「勝つ戦略」がピタリと言い当てる戦略になっていない。 せめて列の数が有限でないならともかく、そんなの無理だし。 やっぱり擬似問題じゃない?少なくとも数学を名乗るなら誤解を排除する努力をしないと。 「勝ちやすい戦略」あたりに修正すべきかと。 >>457 ぴたりと言い当てる確率をいくらでも1に近付けられる戦略ですが何か? R^N=Rて、ZFCで実装できたっけ? 連続体仮説が必要にならない? >>458 「いくらでも」を「ピタリ」にもっていくのは可算無限個数の実数列が必要だけど、可算無限個数の実数列だと最大の決定番号を決定できない。(可算無限になる) なので極限は取れないんじゃない? >>460 誰も確率1で勝てるなんて言ってないのでは? 何に不服なの? >>461 >1を見る限り複数回行うことを前提とするゲームにはとても読めないのに、>2>3は複数回ゲームをして勝ち越す戦略になっているのが不満。 ミステリーじゃないんだから、必要な条件はすべて明示すべきだろ。 >>462 >>2 >3は複数回ゲームをして勝ち越す戦略になっているのが不満。 ただの誤読 >>463 少なくとも何回か曖昧性で指摘を受けており、問題文を改善する方法もあるのに改善を怠っているのは怠慢。 「勝率を上げる方法はあるか?」とすればなんの問題も無いんじゃない? もし誤読させるのを狙っているのなら数学の問題としては邪悪。 ミステリーとしてもノックスの十戒の8に違反しているからイカサマ臭いし。 >>464 数学知らん文系馬鹿がギャアギャア文句言うなよ 1.如何なる列の決定番号も自然数 2.2個以上の自然数の中で他より大きいものは高々1つ この2点のどっちかを否定出来ない限り 箱入り無数目は否定出来ない >>464 >少なくとも何回か曖昧性で指摘を受けており 何回かを規定する必要があるというのがそもそも誤解。記事をちゃんと読んでないか数学を初歩から分かってないかどっち? >>464 >「勝率を上げる方法はあるか?」とすればなんの問題も無いんじゃない? 「勝つ戦略はあるか?」で何の問題も無い >>466 某スレの1は、1を否定したがってるけど無理 流石に 「如何なる列も、全部の項が0の列と同値」 と言えないことは気づいたらしいが だから決定番号∞は無いと言うのは 認めたくないらしい ま、でも認めて死ぬ以外無いけどな 死ねよw >>468 駄々こねたいだけの馬鹿はほっときなよ どうせ文系馬鹿だし >>468 >>4 で ところがところが--本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある. て言っているな。「確率99%で勝てそうな戦略」でいいところを「勝つ戦略」と言っているのは読者の誤解を狙ったミステリーなんじゃないの。まぁ、自分はミスリードに気づかずに代表実数列のところでまんまとハマったけど。 >>467 記事ってどこかで公開されているの? バックナンバー買え、という話かもしれんが、そこまで>1->5に価値を感じないからどうでもいいなぁ。 R^N とかR^N/~の濃度の話が出てくるとかなら興味あるけど。 さて、どの同値類の数列も 頭から順に項を0に置き換えることで 同値な数列を並べた無限列を構成でき、 その収束先が「全部の項が0の数列」 となるようにできる >>473 しかしながらここで 「なるほどいかなる数列も「全部の項が0の数列」と同値なんだ!」 といったらそいつは正真正銘の大馬鹿野郎であるw >>474 少なくとも 「どの項から先にも0でない項が必ず存在する数列」は 「全部の項が0の数列」と決して同値ではない なぜならどの項から先を見ても、一致しない項があるからである https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/516 >1)多項式環の無限次元線形空間が、 >ある種ユークリッド空間(有限次元)の無限次元化 >と考えられること しかしそれは決してR^Nではない! >>471 >ところがところが--本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある. て言っているな。 気に入らないなら無視すればいいだけ 証明部分を読めばどんな定理が証明されているか分かる 分からないのはお前が馬鹿だから >>471 >記事ってどこかで公開されているの? >>1 〜 >>4 >>472 >確率99%は相当高いけどな いくらでも100%に近い確率にできる https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/516 >R^N上の可算非可算を論じるためには >(それは、形式的冪級数の空間 K[[x]]を多項式空間 K[x]で割った > K[[x]]/K[x] を考えることだが) >そもそも、無限次元の上記 矩形の測度 を >どう定義するかから、始めなければならない 教科書に積測度の定義が書いてあるから読め 「数学博士」の書き込みにもあるから読め 分かるまで読め K[[x]]/K[x] の代表元は R^Nの、任意有限個nの集合を{0}と置き換えた積に押し込めることができる {0}×…(n個)・・・×{0}×R×・・・×R しかし、全部を{0}と置き換えた積(一点!)に押し込めることはできない {0}×… ある御仁は「箱入り無数目」の的中確率が 箱の中身の確率分布と矛盾すると喚いてるが 単純に命題が違うことが分かっておらず 何の根拠もなく両者の命題が同じだと誤解してる >>481 まず、箱の中身が[0,1]の一様分布なら 任意のa∈[0,1]、箱Xiについて、P(Xi=a)=0である >>482 そして、箱入り無数目の戦略を用いたところで P(Xi=a)=0、が変わることは全くないw >>483 では、箱入り無数目はいったい何を言っているのか? それは以下の通りである 箱X1,X2,…からなる列Xに対して その尻尾の同値類の代表列Yを 項Y1,Y2,・・・からなる列と表す dを列Xの決定番号、Dを他の99列の決定番号の最大値とすれば P(XD=YD)>=99/100 ということ >>484 ここで、DおよびYDは変数であって、 >>482-483 のaのような定数ではないことに注意 定数と変数の区別ができないと、 矛盾でもなんでもないものを 矛盾だと喚き散らす🐎🦌になる どの列Xの同値類の列においても、 Xの決定番号det(X)をdと表したとき s(<d)番目の項については、P(det(X)=d|Xs=ys)=0 l(>=d)番目の項については、P(det(X)=d|Xl=yl)=1 (ここでは同値類とmは固定するのでymは定数) 結局のところ、列に対してその決定番号より大きな番号を選ぶ確率が いかほどになるかを評価するのが「箱入り無数目」の問題であって 箱と中身の予測値を固定した上で、箱の中身が予測値と一致する確率を 求めるものではない! >>486 ついでにいうと いかなる列もその決定番号dは自然数であるから d未満の自然数sは有限個にすぎず d以上の自然数lは無数個存在する したがって任意の自然数nについて、P(Xn=yn)=0 となるようにはもちろんできない ところで、 1.あらかじめ箱を固定した上で その箱の中身が代表列の対応する項と一致する確率は0である (ある御仁の計算は、99列の決定番号の最大値をとった時点で これを定数として固定する処理を無意識に行っているので、この場合に当たる) >>489 しかし 2.選んだ列を固定した上で 他の列を選んで、その決定番号dを得た上で dy番目の箱を開けるとした場合、確率は限りなく1に近い なぜなら選んだ列の決定番号dxに対して dy<dxとなる確率は限りなく0に近いからである (箱入り無数目ではまず1列を選ぶのだから その中身がわかろうがわかるまいがその時点で列は固定される 一方、他の列はその後いくらでも変更できるので 定数ではなく変数としてもよいと考えることができる) >>489-490 箱入り無数目ではまず出題時に100列が固定される 当然ながらそれらの決定番号も固定される この時点で確率変数となるのは、回答者がどの1列を選ぶかだけである 100個の自然数から1個選んで、それが他の自然数より大きい場合のみ P(Xn=yn)=0となるので、P(Xn=yn)=1となる確率は1-1/100=99/100 という小学生レベルの算数の計算でしかない! (高尚な測度論なんて全然用いてない) 別スレでも述べたが ある御仁は大学1年レベルの微積分も分かってないので そもそも箱入り無数目なんてわかりようがない 大学4年の確率論が聞いてあきれる どうせルベーグ積分だって分かってないんだろう 工学部は計算ができればなんとかなる だからルベーグ積分が理解できなくても 計算方法だけ馬鹿チョンで覚えればいい 高校までの数学も結局理屈抜きの馬鹿チョン計算法だけなのは 数学者ではなく技術者を大量生産したいから 工学部の連中がガロア理論を理解できないのは当然といえば当然である 彼らが望むような「計算方法」という実体がないからである 工学部の連中がガロア理論のような理屈にこだわらず ガウスの代数学の基本定理にもとづき代数方程式の解を 数値的にゴリゴリ解く算法をひたすら追求したほうが遥かに役にたつ そういう割り切りができないヤツは、技術者としても失格だな 計算が論理と一体になって数学という学問を形成していることくらいは ブルドーザー職人たちもよくわきまえている。 ここで 「工学部卒は計算できればいい」とか 「高卒は算数できればいい」とか いったからといって全面的な侮蔑ととらないでいただきたい 理学部数学科卒のような理屈ばかり追求する連中のほうが はるかに不自然でヤバい存在だということはわかっているのである だからそういうヤバい世界に 「(俗な意味で)なにか素晴らしいものがある」 と期待しないでいただきたいのだ 神聖なるものは、俗な意味では無価値というか💩なのだw 逆に神聖なる世界で💩だと言われたからと云って悲観するな 実は自然界においてはそういうことが有意義な場合が多々ある 数の計算自体、自然界においては愚劣な行為かもしれんw >>495 ブルは別に論理まで理解せんでええってw ところで、空間の変換群がある程度大きくなると (具体的には階数2以上の自由群を含む場合) ハウスドルフのパラドックスの「1=2」みたいなことが平気で起きる 円の回転群は、階数2の自由群を含まないが 双曲平面の合同変換群による境界円の変換群は階数2の自由群を含むので 選択公理抜きでハウスドルフのパラドックスを引き起こせる 理屈は計算のためにあるんでしょ。 逆に計算の背後には理屈がある。 ルベーグ積分だって、σ-加法性を持つ積分は便利 という頗る実用的な理由があるんでは。 パラドックスを徹底的に避けるのは病的である パラドックスを面白がる精神こそが数学には必要だが 世の中にはそういう健全な異常さを持ち合わせる人は少ない そして不健全な正常が異常を排除し絶滅させる「正常ファシズム」を産む >>499 でもルベーグ積分の計算方法なんて示してないからw だから工学部の連中はそんなことに一切興味もたなくていい どうせ1ミリも理解できないし理解しなくても全く困らないように 理学部数学科卒の博士様がエサ食わせてくれっからwww その意味では最近出たルベーグ積分の解説書は 新味が乏しくていただけない。 野村さんが元気だったら素晴らしいテキストを 書いてくれただろうに。 >>493-496 老害を延命させるために居るような医者量産するための受験数学のほうだろ。 どこまでも間違ってるのは。 ガウスの"Disquisitiones Arithmeticae"なんて計算だらけだけどな。 https://ja.wikipedia.org/wiki/Disquisitiones_Arithmeticae 第5章 二次形式論(特に二次形式の合成の理論)は現代の数学者から見ても難解。 第7章: 円の分割を定める方程式 がガロア理論の雛型で ガウスがごちゃごちゃ書いてるところが、ガロア理論を 理解していれば透明に理解できる(はず。) そのうちにロボットに看取ってもらう世の中になるだろう。 倫理的なロボットにね。 実際最期までお世話してくれるのは看護師さん。 体を拭いたり、乾燥を防ぐクリーム塗ったり 亡くなってからも死に化粧したり、家族の心のケアまで。 こういう「感情」に関わる部分がAIに取ってかわられることはないだろう。 「おくりびと」の仕事への理解が深まれば そのAI化は十分に可能であると思われる。 >>505 円の分割とか、そういうはっきりした動機があれば読めるが なんか漫然と「万能計算法」を期待する人は確実に気力が続かず挫折する 動機が間違ってるのだが馬鹿は死ぬまでそのことに気づけない だから馬鹿なわけだが >>506-508 AIは家族ごと焼いて始末してくれるだろうw それが資本主義の残酷な現実 今のAIは人間が与えた大量の正解付きデータで学習しているだけなのでその振舞いは与えるデータ次第 >>511 資本家は儲けることしか考えてないので コストがかかる解決のデータは与えず抹消するw サイコパスは自分さえよければ他人はどうでもいいと思ってる というより、サイコパスは 他人に損をさせることで自分が得をするのが当然 と思う悪魔である 身体障害、精神障害に対する差別は 単に面倒を避けたいサイコパス的動機 に基づくので絶対に否定すべき サイコパス問題の最終的解決(エントレーズング)とは、 21世紀、全世界におけるサイコパスに対して 組織的に「大量抹茶」を行う計画を指す。 英国ボンド大学のネイサン・ブルックスによる2016年の研究によると、 CEOの5人に1人はサイコパスであり、 企業の上司の21%が臨床的に重要なサイコパス特性を示しているそうである。 これは言い換えれば、受刑者と同じような割合である。 テレビやネットでもっともらしいことをコメントする連中は 大体サイコパスだと思っていい ●ろゆきとか●リエモンとか●ギケンとかw >>521 三匹ともまともなカタギの世界から弾き出された点で共通しているw さて、別スレで書いた、100列の代表元の選出について述べる もし、 1.代表元を選出するのは回答者自身 2.しかも回答者が見た情報のみから選出する と考えたとする >>524 その場合、99列についてはお互いが同値かどうかチェックした上で 仮にどの2列も同値でないならば、 1.その列自身を代表列としてもいいし 2.dー1番目の項を別の値にした代表列としてもいい >>525 要するに、99列の決定番号(そしてその最大値D)は 回答者が勝手に決められる、ということになるw >>526 問題は、自分が選んだ列の代表元である D番目以降の箱しか開けられないからD番目以降しか分からない で、そこから先の部分を見て、99列と同値でないならば、 これまた回答者が勝手に決められることになる >>527 しかし、1番目~D−1番目の情報がないのだから 回答者が勝手に設定するしかない こんな状況で決定番号がD未満の代表元を設定できるか? そりゃ、ムリだろうw >>524-528 ここまでの話は、決定番号の分布とか確率論とかいう以前である つまり、こんな理由であたりっこないと喚いてるなら そもそも自分が思ってる前提(524)がおかしいと まっさきに疑うべきである! >>529 つまり、代表元の選出に関する正しい前提は以下の通り 1.代表元を選出するのは回答者以外(出題者でも他の第三者でもいい) 2.しかも全部の箱の情報を見て選出する >>530 この場合、実は代表元の選出が「実質的な出題」になる 代表元をどう選出しようとも、決定番号が他より大きな「ハズレ列」は たかだか1列にしかできない >>531 そして、選出者は回答者ではないのだから、 どの列を回答者が選ぶか予測しようがない >>532 したがって、回答者が運よく当たりの列を選んで 代表元により正解の情報をゲットする確率は 1−1/100=99/100である ある御仁は、そもそも代表元の選出の仕方について 独善的な誤解をしてるとしか思えない https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/621 やっぱり、ある御仁は「代表元は回答者が選出する」と思いこんでたらしい さすがに代表選出の非対称ぶりに気づいたのか、改善提案をしてきたが もちろん、その場合にはある御仁の主張はコッパミジンに粉砕されるw まあ、常識的には代表の選出は回答者が行うべきではない あくまで回答者以外が回答者の列選択の前に選出すべきである そうでないとゲームにならない >>537 箱入り無数目問題を正しく理解すれば 箱の中身の確率分布なんて実は全く意味がなくて 代表元の選出自体が実質的な問題であって 決定番号が単独最大の1列を避けるだけの 「ただの阿弥陀籤」でしかないことがわかる >>538 馬鹿は物事の筋道が見えずに 「独立性ガー」とか「決定番号の分布ガー」とか 無関係な細道に入り込んで死ぬw >>539 結局、ある御仁が「当たらない!」と云ってた理由は 回答者が代表を選ぶと勝手に思い込み その場合代表選出条件の非対称性によって 決定番号の分布に違いが出るだけの話 実に馬鹿馬鹿しいw ある御仁は一応とある国立大学の工学部を出たと自称している 本人は言っていないが工学博士かもしれん ま、しかしそんなの大学1年レベルの数学が解ってる証拠にもならんw 線型代数が全然分かってないのは、正則行列を全く理解せず 「正方行列の群」なんて言ったことから明らかであるが 微積分を理解してないことも、無限乗積の件で a_n>1なら∞に発散 a_n<1なら0に発散(注:無限乗積の場合0に収束とは言わない) とウソ定理をほざいたことから露見した 要するに理屈を理解せず深く考えず ただ直感だけで断言する🐎🦌 実に独善的で底が浅い🐒だと分かる 平成キッズたちは、オレ達ひょうきん族とか面白いと思うんだろうか?(ボソッ) πに関するヴィエトとかウォリスの無限乗積公式を 一度でもちゃんと見て理解したなら a_n>1なら∞に発散 a_n<1なら0に発散 なんて馬鹿なことは決して言わない まさに反例だからw 粗雑な考えしかできない人に数学は理解できない 数学とは緻密さの追求だから 結局、代表列の集合の構築はどうなるのかしらん? そういう集合は人間には構築できないけどとにかく存在することは証明できて、そこから選択公理を使って決定番号を選択できるということかね。 R^N/〜は存在しており、その元であるところの同値類の直積集合が空でないことが選択公理により保証される。 よって完全代表系は存在する。 具体値は一切不要。なぜなら任意の実数列の決定番号が自然数であることさえ保証されれば(それがどんな値かにかかわらず)時枝戦略成立が言えるので。 >>551 代表列の集合の存在自体は選択公理で示せます (逆に同値類の数が無限なら選択公理は必須) 問題は代表列の集合は一意ではないってことですね だからその都度好き勝手にとることになると 「箱入り無数目」の計算の前提が崩れる 一度代表列を決めたら変えない ここ重要 >>552 >任意の実数列の決定番号が自然数であることさえ保証されれば これは同値関係の定義から保証されますね 決定番号∞だったら同値にならないですから つまり、列に終わりがないなら、 >時枝戦略成立が言える そういうことです 有理数(ゆうりすう、英: rational number)とは、 整数の比(英: ratio)(分数)で表すことができる実数のことである。 整数は、分母が 1 の分数と考えることにより、有理数の特別な場合となる。 有理数は(十進法などの)位取り記数法で小数表示すると有限小数または循環小数のいずれかとなる。 ある基数で有限小数となる有理数が別の基数では循環小数となること、 あるいはその逆になることはある。 有理数全体からなる集合はしばしば、太字の Q で表す。 これは、イタリア人数学者のペアノによって1895年に最初に表された、 商(英: quotient)を意味するイタリア語: quoziente の頭文字に由来する。 Q ={a/b| a,b ∈ Z , b ≠ 0\} である。 (ただし、Z は整数全体からなる集合を表す) ここで、各有理数に対して、 その分数表示 a/b は一意でない(しかも無数にある) ことは留意すべき事実である。 公理的集合論の立場では、 分数 a/b は整数の組 (a, b) の属する同値類(の代表元)を表しており、 有理数全体からなる集合 Q は商体の最も初等的な例となっている。 「有理数」という語は、英語: rational number の訳による。 "rational" は「合理的な」「理に適う」「理性的な」の意である。 対して、"rational" の語幹である 英: "ratio"(ギリシア語: λογος)は「比」を意味する。 したがって「有比数」などと訳した方がよいのではという見解もあるが、 明治(時代)の訳の際に英語を忠実に訳したため、現在の「有理数」となる。 2つの有理数 a/b, c/d(a, b, c, d は整数、b, d はいずれも 0 でない)が等しいとは、 整数の等式 ad-bc=0 が成り立つことを言い、このとき a/b=c/d と記す。 加法 "+"、および乗法 "×" が (a/b)+(c/d)=(ad+bc)/bd, (a/b)×(c/d)=ac/bd によって定まり、 反数および逆数について -(a/b)=(-a)/b=a/-b,(c/d}^(-1)=d/c が成り立つ。 (ここでは b, c, d はいずれも 0 でない) またこれにより、減法 "−" および除法 "÷"が a/b-c/d=a/b+(-(c/d))=(ad-bc)/bd,a/b÷c/d=a/b×(c/d)^(-1)=ad/bc と定まる。 故に、有理数全体 Q は四則演算について閉じている、 体と呼ばれる代数系の一つであり、 その中で最も身近な例の一つである。 >>558 で述べたように、Qの小数展開は必ず有限小数か循環小数になる ここで、0=0.000・・・も”循環小数”だとすると、有限小数も”循環小数”となる >>578 ここで、小数点以下が全部循環節のみとなる循環小数を 完全循環小数と呼ぶことにする >>579 有理数の小数展開を尻尾の同値類に分けた場合 同値類の代表として完全循環小数をとることができる >>580 その場合、有理数の「決定番号」は (非循環節の長さ+1) となる。 >>581 非循環節の長さが有限であり必ず自然数で表されることは言わずもがなであろう さて、100個の有理数を選んだ場合、 標準的な代表が決まっているのであるから 100個の決定番号も即座に決まる >>583 100個の決定番号のうち他より大きいものはたかだか1つしかないことは 順序の性質から明らかであろう >>584 100個の有理数のうち99個を提示された場合 その非循環節の長さの最大値は当然分かる >>585 その上で、100個目の有理数のうち 「99個の有理数の非循環節の長さの最大値+2」桁目より先を開ける 循環節が分かれば、当然代表もわかる >>586 その上で 「99個の有理数の非循環節の長さの最大値+1」桁目 が循環節なら予測できるし、非循環節なら外れる可能性がある >>587 あらかじめ提示された100個の有理数から1個をランダムで選ぶ場合 外れる可能性のある1個を選ぶ確率は1/100である したがって、当たる確率は少なくとも99/100である >>588 この場合、もっとも重要なのは、 「誰がやっても同じになる標準的な代表の取り方」 が可能という点である >>589 一方、一般の実数(=無限小数)について、 同様の標準的な代表の取り方は知られていない >>590 したがって、各人が勝手に代表をとってしまうと 「決定番号のうち他より大きいものはたかだか1つしかない」 という性質を利用した証明ができなくなる なぜなら、代表の取り方によって、決定番号がその都度変化してしまうからである >>591 例えば、箱入り無数目の回答者が 自分が見た列の情報だけから代表を決める場合には 「n桁目まで分かってない」列の代表を決めるのに n桁目までは勝手に埋めるしかない それではあてずっぽと同じなので、代表から未知の部分を予測できるわけがない とにかく代表の取り方を1つに固定した上で 100個の中からランダムで1つ選ぶ と考えなくては「箱入り無数目」は成立しない 箱入り無数目は、答えの情報がある箱を選ぶ確率を計算してるだけであって 答えが分からない箱の答えをあてる確率を計算しているわけではない >>595 このことがわからないと、 見当違いな確率論の知識を振り回して ドツボに落ちるだけである 決定番号は皆自然数であるから 「代表の取り方はあらかじめ固定する」 と認めるなら、箱入り無数目の結論は必然である なお、 箱の中身の分布を考える必要がないのと同様 決定番号の分布を考える必要もない 箱入り無数目が必ず失敗する、というためには 「代表は回答者が知り得た情報のみから構成するものとし 選択公理による”魔法の函数”は用いないものとする」 と前提するしかない くじの中身はくじを引く前に決定されていなければならない くじを引いた後にくじの中身を決めてよいならそもそもくじ引きにならない 「完全代表系を予め決めておけば時枝戦略は成立する」 との主張に反論するなら 「完全代表系を予め決めておいても時枝戦略は成立しない」 ことを立証する必要がある 完全代表系を予め決めておかない場合を論じても不毛 おバカさんは自分が何をすべきかすら分かってない >>601 この件については別スレに書いたけど どうせ「∞番目の箱が突如登場」のパターンだと勝手に想像 あっちに書くと話がこじれそうだからこっちに書くが、 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/753 この戦略、上手く行かないように見える。定義域は [0,1) として説明するが、 > 任意の函数 f,g∈[0,1)→R に対して、ある a∈[0,1) が存在して、 > x>=a ならば、f(x)=g(x) がいえるとき、fとgは同値とする これは確かに同値関係になる。よって、完全代表系 T も取れる。 よって、決定番号の写像 d:([0,1)→R) → [0,1) も定義できる。 ただし、この写像 d は、時枝記事の d とは致命的に異なっている点がある。 以下で具体的に見る。 f ∈ ([0,1)→R) を任意に取ると、ただ1つの g∈T が存在して f〜g が成り立つ。 よって、ある a∈[0,1) が存在して、a≦x<1 ならば f(x)=g(x) が成り立つ。 このような a∈[0,1) には inf が存在する。その値を d(f) と置くと、 写像 d:([0,1)→R) → [0,1) が定義できて、 ・ ∀f ∈ ([0,1) → R) s.t. f〜g なる唯一の g∈T に対して、 d(f)<x<1 のとき f(x)=g(x) が成り立つ ということになる。問題なのは、x=d(f) のときも f(x)=g(x) が 成り立つとは限らないということ。 さて、出題者は100個の函数 f_1〜f_100 ∈ ([0,1) → R) を出題する。 回答者は、1,2,…,100 の中からランダムに番号 i を選ぶ。 回答者はその他の 99 個の f_j を取得し、d(f_j) を算出して、 a:= max{ d(f_j)|1≦j≦100, j≠i } と置く。 ここからが問題点。回答者は、i列目について a<x<1 での値を取得するので、 f_i(x) (a<x<1) を取得する。よって、回答者は f_i 〜 g を満たす ただ1つの g∈T を取得できる。そして、 「 i列目の x=a での値は g(a) である」 と推測する。もちろんこれは、f_i(a)=g(a) が成り立つことを期待した上での 推測になっている。ところで、「 d(f_i)<x<1 のとき f_i(x)=g(x) 」という 性質により、d(f_i)<a (<1) でなければ推測に成功すると言えない。 つまり、d(f_i) < max{ d(f_j)|1≦j≦100, j≠i } が成り立つ必要がある。 よって、回答者の勝率が 99/100 以上であるためには、 ・ d(f_i) < max{ d(f_j)|1≦j≦100, j≠i } を満たさない i が高々1個である必要がある。つまり、 ・ d(f_i) ≧ max{ d(f_j)|1≦j≦100, j≠i } を満たす i が高々1個である必要がある。 しかし、このような i が2個以上のケースは普通に存在する。 なので、この戦略は微妙に上手く行かない。 待てよ、点 a での値を推測するのではなく、 a より少し大きい点での値を推測すれば問題ないか? 出題者は100個の函数 f_1〜f_100 ∈ ([0,1) → R) を出題する。 回答者は、1,2,…,100 の中からランダムに番号 i を選ぶ。 回答者はその他の 99 個の f_j を取得し、d(f_j) を算出して、 a_i:= max{ d(f_j)|1≦j≦100, j≠i } と置く。 もちろん、0≦a_i<1 である。特に、a_i < (a_i+1)/2 < 1 である。 そこで、回答者は i 列目について (a_i+1)/2<x<1 での値を取得する。 よって、f_i(x) ((a_i+1)/2<x<1) の値を得る。 よって、回答者は f_i 〜 g_i を満たすただ1つの g_i∈T を取得できる。そこで、 「 i 列目の x=(a_i+1)/2 での値は g_i((a_i+1)/2) である」 と推測する。 もし d(f_i)≧(1+a_i)/2 ならば、 d(f_i) ≧ (1+a_i)/2 > a_i = max{ d(f_j)|1≦j≦100, j≠i } なので、d(f_i) は d(f_1)〜d(f_100) の中で単独最大値になっている。 よって、このような i は高々1つしかない。よって、少なくとも 99 個の i に対して d(f_i) < (1+a_i)/2 (<1) が成り立つ。すると、 「 d(f_i)<x<1 のとき f_i(x)=g_i(x) 」 という性質により、f_i((1+a_i)/2) = g_i((1+a_i)/2) なので、 回答者の推測は少なくとも 99個の i で成功する。 ・・・これなら大丈夫か? いや、aでいけるだろ >>604 は勘違いだぞ 考え直せ >>603 >この写像 d は、時枝記事の d とは致命的に異なっている点がある。 異なっているが「致命的」ではない つまり、dの値が 「a<=xであるときf(x)=g(x)となる”最小”のa」 でなくてはならない理由はない したがって、>>604 に拘泥する必要は全くない >>607 以降ではそのことを述べたようだがその通りだ バナッハ=タルスキーのパラドックス バナッハ=タルスキーのパラドックス (Banach-Tarski paradox) は、 球を3次元空間内で、有限個の部分に分割し、 それらを回転・平行移動操作のみを使ってうまく組み替えることで、 元の球と同じ半径の球を2つ作ることができるという定理 (ただし、各断片は通常の意味で体積を定義できない)。 この操作を行うために球を最低5つに分割する必要がある。 バナッハ=タルスキーの証明では、 ハウスドルフのパラドックスが援用され、 その後、多くの人により証明の最適化、 様々な空間への拡張が行われた。 結果が直観に反することから、定理であるが「パラドックス」と呼ばれる。 証明の1箇所で選択公理を使うため、 選択公理の不合理性を論じる文脈で引用されることがある。 ステファン・バナフ(バナッハ)とアルフレト・タルスキが 1924年に初めてこの定理を述べたときに 選択公理を肯定的にとらえていたか、否定的にとらえていたか、 判断することは難しい (「この研究に対する選択公理の果たす役割は注目に値する。」 (Le rôle que joue cet axiome dans nos raisonnements nous semble mériter l'attention.) としか述べていない)。 なお、選択公理よりも真に弱いハーン–バナッハの定理から バナッハ=タルスキーのパラドックスを導くことができる。 この定理は次のように述べることも出来る。 球は、それ自身と同じ球二つと分割合同である。 ただし、分割合同とは以下のように定義される: A と B をユークリッド空間の部分集合とする。 A と B が有限個の互いに交わらない部分集合の合併として A = A1 ∪ ... ∪ An , B = B1 ∪ ... ∪ Bn と表すことができ、 全ての i について、Ai と Bi が合同であるとき、 A と B を分割合同という。 さらに、この定理から次のより強い形の系を導くことが出来る。 3次元ユークリッド空間の有界な部分集合で、内部が空でないもの (つまり、有限の拡がりを持ち、曲線や曲面ではないもの) を任意に二つ選んだとすると、それらは分割合同である。 言い換えると、 ビー玉を有限個に分割して組み替えることで月を作ったり、 電話を組み替えて睡蓮を作ったり出来る (当然のごとく材質は変えられない)、 ということである。 この定理の証明で、 点集合は選択公理を使ってつくられる選択集合で構成されており、 各断片はルベーグ可測ではない。 すなわち、各断片は明確な境界や通常の意味での体積を持たない。 物理的な分割では可測な集合しか作れないので、 現実にはこのような分割は不可能である。 しかしながら、それらの幾何学的な形状に対しては このような変換が可能なのである。 この定理は 3次元以上の全ての次元においても成り立つ。 2次元ユークリッド平面においては成り立たないものの、 2次元においても分割に関するパラドックスは存在する: 円を有限個の部分に分割して組替える事で、 同じ面積の正方形を作ることが出来るのである。 これはタルスキーの円積問題 (en:Tarski's circle-squaring problem) として知られている。 2次元ユークリッド平面においては、 合同変換ではなく面積を保つ変換に条件をゆるめると、 バナッハ=タルスキーのパラドックスと同様な定理が成立することを、 1929年にジョン・フォン・ノイマンが証明した。 この定理は次のように述べることが出来る。 A と B を2次元ユークリッド空間の内点を持つ有界な部分集合とする。 A と B が有限個の互いに交わらない部分集合の合併として表すことが出来る。 ここで、全ての部分集合について、面積を保つ変換が存在する。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる