この階乗の問題って解けますか???
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a!b!=c!を満たす2以上の自然数の組(a,b,c)をすべて求めよ 無数にあるだろ。
n!=Nとすると、(N-1)!n!=N!
なんだから。 a!b!=c!を満たす2以上『10以下』の自然数の組(a,b,c)をすべて求めよ
解を求めることだけが数学ではないと思います なんで問題を変える?
おまえに数学を語る資格などない! >>6
(n!-1)n!=n!
n!-1=1
n!=2
n=2
? (n!-1)!n!=n!
(n!-1)!=1
n!-1=1,0
n!=2,1
n=2,1,0
? >>9
違うよ。
(n!-1)n!=(n!)!
n=2だと1!2!=(2!)!=2!
n=3だと5!3!=(3!)!=6!
n=4だと23!4!=(4!)!=24!
... ただし、これ以外に6!=10・9・8より、
6!7!=10! が成立する。 要するに、n!が連続する2つ以上の数の積に因数分解できて、
n!=N(N-1)(N-2)...(N-m)とできれば、
n!=N!(N-m-1)!
n=10以外にそういう数があるかどうかは知らん。 あ、間違えた
>n!=N!(N-m-1)!
じゃなくて、
N!=n!(N-m-1)!
n=6以外にそういう数があるかどうかは知らん。 (a,b,c)=(n,(n!-1),n!)は条件を満たすので解が無数にあるのはわかります
ただ6!7!=10!という例外が他にもあるのかないのかはわからないです >(a,b,c)=(n,(n!-1),n!)
じゃなくて、右辺は(n!,(n!-1)!,n!!)だろ。 >>18と>>16より、
自然数の組(n!,(n!-1)!,n!!),((n!-1)!,n!,n!!)と、自然数の組(6,7,10),(7,6,10)
a!b!=c!を満たす2以上の自然数の組(a,b,c)をすべて(・・・)求める為には、
例外の組を求める方法を確立するか、
上記の例外の組(6,7,10),(7,6,10)以外の組がないことを証明する必要があります したがって、a!+b!=c!を満たす2以上の自然数の組(a,b,c)は存在しない >>21
0!が1と定義されているので、
0!+0!=2!
0!+1!=2! >>23
a≧bとすると、
a!+b!=b!{a(a-1)...(b+1) +1} =c!
c!>b!よりc>bなので、両辺をb!で除して、
a(a-1)...(b+1)+1 =c(c-1)...(b+1)
また、c!>a!より、c>a なので、
d=a(a-1)…(b+1)とおけば、
d+1=c(c-1)…(a+1)d
したがって
c(c-1)…(a+1)=1+1/d
これが成り立つのは、d=1(すなわちa=1,b=1),
c=2の場合のみ。 シンプルに
a≧2かつa≧bの場合 a!<a!+b!<(a+1)!なので2以上では不成立
よってa=1, b=1以外の組は存在しない >>29
a! < c! <(a+1)!
となる自然数cは存在しえないだろ。 与えられたc以下の任意の素数pを考える。するとc!は少なくともpで割り切れる。
そうしてもしもaもbもp未満であれば、a!もb!もpでは割り切れないから、
aかbの少なくとも一方はp以上でなければならない。
そこでaがp以上であると仮定しても良い。
a=p+x、 x>=0
c=p+y, y>=0
すると
(p+x)! b! = (p+y)!
いま
x>=y であれば
(p+x)!/(p+y)! b! = 1
で (p+x)!/(p+y)! は自然数だから,b=0かb=1の
場合しかありえないが、bは2以上に限られるので
そのような場合の組み合わせはない。
そこで
x<y であれば
b! = (p+y)!/(p+x)! = (p+y)(p+y-1)...(p+x+1).
うーん、この右辺が b!となるようなときはどのようなときだろうか? a,b≦100000の範囲を全探索した結果, 非自明なものは 6!7!=10! しかないことが分かった a! b! = c! だからcはaやbより大きいと仮定してよい。
a!/(c-b)! = c!/(b! (c-b)!) は整数。
すると、0 < c-b <= a < c
0 < c-a <= b < c
0 < 2c-a-b <= a + b < 2c
2c <=2a + 2b よりc <= a + b。
a+ b < 2c とあわせると c <= a + b < 2c
あとはcの上限をどうやって押さえようか? では、 a! b! c! = d! となる自明ではない整数回はどのようなものだろうか? 0!=1!.
1!1!n!=n!.
m!n!(m!n!-1)!=(m!n!)!.
3!5!7!=10!.
1!6!7!=10!.
2!5!14!=16!. それはうまいな。
m! (m!-1)! = (m!)!
つまり m>1 ならば、a=m, b=(a!-1), c=a! とすると
a! b! = c! である非自明な解の列が無限に作れるではないか!! ごめん
>>34 で言っていた「自明なもの」は a=n, b=n!-1! (n≧2) のことでした
x,y≦100000 を全探索した結果, その解以外で 6!7! = 10! しか無かったということです Hajdu, Lajos, A. Papp and Tamas Szakacs. “On the equation A ! B ! = C !” Journal of Number Theory (2018): n. pag.
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022314X17304122?via%3Dihub#br0100
a!b!=c!を満たす2以上の自然数の組(a,b,c)をすべて求める問題は未解決問題らしい。
abc予想を仮定すると有限個だとわかっているらしい。
https://twitter.com/groebner_basis/status/1066589876655550464
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>44
>abc予想を仮定すると有限個だとわかっているらしい。
うひょー そんな大定理 abc予想(定理)を仮定しないと、解けないような問題だったのか? > つまり m>1 ならば、a=m, b=(a!-1), c=a! とすると
> a! b! = c! である非自明な解の列が無限に作れるではないか!!
つまり、上記の場合と、a,b,cが1や0である場合を除けば、
解は有限個になるのか?それではその個数の上界として
どのような評価がABCから導けるのだろうか? a,b<cだから
a!b!=c!
なら
a!=c(c-1)…(b+1) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています