テイラー展開っていつ使うの??
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統計学の漸近解析ではしょっちゅう出てきます
漸近的に正規分布になる性質(漸近正規性といいます)が成り立つ場合に、
3次以降のモーメントは全て同じなので引き算すると消えてしまい、
結果2次項まで考えればよくなるので便利です。 物理学やってたらありとあらゆる場面で出てくるけどね。 関数の近似によく使われる
cos(x)≒1-x²/2
sin(x)≒x-x³/6 同じではないが、テイラー展開から導かれてるからいいんじゃね? テイラーの定理(=高次版平均値の定理)の剰余項が0に収束するときがテイラー展開だろ
先に級数展開があるわけではない 多項式近似だけなら級数は要らないしそもそも級数展開できないものはどうすんねん >>5
あー、そういうことかー(3次項以降取らない理由) 多項式近似の際に各項の係数は元の関数の微分から求めれば良いということを教えてくれる 多項式で近似するだけならテイラー展開できる必要は無い
また、テイラー展開で求まる級数は多くの場合、収束が遅く、係数に階乗が出てくるため数値計算に向かない オイラーの公式はテイラー展開(無限級数)を使わないと難しいだろ オイラーの公式の証明を
地球人と思われる先生から教わった頃
ふっと宇宙生命体👾がポクに呟いた
以下の如くでアルのでアル
e^xのマクローリン展開式である
1+x+x^2/2+x^3/6…
このxにナント虚数iθを代入すると
ま、オイラーの公式ゲットだ😅
モチロン、
xが実数なら、マクローリン展開式OK
そして、モッモッモッモピロン
xが実数なら、成立する等式は全て
xが虚数でも、成立するのだ。
って教科書に見た覚えはナイ オイラーの公式や一致の定理を導くくらいしか思い浮かばない
すでに書かれている通り、近似ならテイラー展開は不要 C^nの構造層の連結成分がC^nの領域であるときは
テイラー展開を使って正則凸性が導ける。
しかしそれがC^n上の領域でしかないときは
特に無限葉の場合には
正則凸性の証明は岡理論によらねばならない。 テイラー展開が「必要」かどうかと「使われる」かどうかは別の話だろ
便利だから使われてるんだよ
必要だからじゃない >>34
>物理をやるなら
まだ一度も使ったことない 必要だからという面もある。
部分多様体の解析族についての小平理論は
幾何学に由来するテイラー級数の応用で
最先端の理論物理の展開に資している。 実験物理で無茶苦茶な使われ方をしている
という話を何年か前に東大の人から聞いた 物理なら高校でも (1+x)^a≒1+ax, sin(x)≒x くらいは出てくるんじゃないの
教科書ではごにょごにょ誤魔化してるだけで 連立微分方程式を解くときにも行列のexp(tA)の定義に必要だな
>exp(x) のTaylor展開は
最も公理的に指数関数を定義すれば、行列のexpも定義できるが、
Taylor展開を使った推論をするのが普通でしょう >>44
多項式近似の中で
最も用途の広いものが
テーラー展開と言ってよい。
単なる多項式近似は
WeierstrassとかHermiteとか。 >>44
解析関数のときの
理論的有用性を黙殺したければ
そういう理解でも構わない >>45
>多項式近似の中で
>最も用途の広いものが
>テーラー展開と言ってよい。 >>47
農学部向けの微積の授業では
そんな感じで教えていた フーリエ級数はローラン級数の
円周への制限だから
テイラー級数の亜種 >>51
zのべき級数の定数項をのけてから
zに1/zを代入し
それにzのべき級数を足したもの >>57
物理でも土方仕事専門ですか?
だったらかかわりなさそうですね。 ATANのテーラー展開って何項まで加算したら使い物になるんだ? それそのものをテイラー展開と呼ぶのではなく「テイラー展開して1次の項まで取る」という言い方をするけどね >>73
この近似をするのにテイラー展開をする必要は全く無い >>74
しても良いよね?
必要かどうかは関係ないわ
出切ることが全て >>75
する意味が全く無い
連続関数の和が連続関数であることを主張するのに、連続関数の和と積が連続であることを示しているようなもん >>76
どこが『和』でどこが『積』の比喩に対応すんの?
というか、目的は基本的に『n次オーダーで近似すること』以外の何者でもないので、それさえ満たしていれば何でも良いんだよ
手近にテイラー展開があるので使ったまでのこと >>77
テイラー展開を1次の項まで取ると近似になる理由は? >>80
それくらい知ってろよw
|x|<<1を満たせばx^n(n≧2)の項はxよりも遥かに小さくなる
だから近似になる
以上 多項式近似にテイラー展開を持ち出すのは、
一方が他方の十分条件になっている、とかいう問題ではなく、
整数全体の集合Zが加法群になることを主張するのに、Zが環になることを示している
ような完全に無駄なことをしている >>82
f_n(x) = 1 + x + 2x^2 + ... + n! x^n
は何の近似になるの? こんな解析学の初歩でもブラックボックスにしないと扱えない人がいるってことか あのさ、近似にテイラー展開が多用されるのはその近似の要件を『十分』満たしてるからなんだよね。『必要』だからじゃない。証明が十分条件を示すだけで済んでしまった状況と一緒。
その上、テイラー展開は導出が圧倒的に楽。『労力に無駄がない』んですよ。入り組んだ議論なんて必要ない。
テイラー展開よりも楽にn次オーダーの近似が引っ張ってこれる公式があるならば教えてくれ。
それで初めて『テイラー展開』が不要であることを認めてやる >>84
収束半径0の関数持ち出してきてどうしたー? x≦0のときf(x) = 0
x > 0 のときf(x) = exp(-1/x^2)
をx=0において多項式近似したいときは、どーするんですか?? >>90
そもそもそれには原点近傍で妥当な多項式近似が存在するのかい🤔 恒等的に0はまあ正直妥当で結局テイラー展開して手に入るね 微分可能な関数を1次式で近似するには1回微分すればいいだけなのに
わざわざその関数が解析的かどうか及びその級数展開を調べる/覚える方が
手間がかからないと感じる人がいるらしい >>91-92
微分積分が全く理解できていないことが分かるレス >>93
それはそうよ、ただその1次近似に名前ってついてたっけ
ついてたら多分そっちで言われてたろうけど無いからテイラー展開って言葉が流用されてるんじゃない?
別に『テイラー展開して~』って言われても馬鹿正直に高次を計算する奴らは居ないよ
求められた次数まで計算して終わり >>95
>その1次近似に名前ってついてたっけ
高校数学では接線の方程式といいますわな >>97
そのまま使うと不恰好だから「接線化して~」とかだと使いやすいかもね(元の関数とは全く別の関数を作ってるようで文脈上の誤解を生みそうだが、多用されればそれも生じなくなると思う)
n次に一般化すると「n次接曲線化して~」ってなるのかな? テイラー展開を利用して1次近似多項式を求める、と言って何が悪いのかわからん。
さすがに、0次近似にわざわざそう言うのは大げさすぎるが。 実計算の内容が変わらないから俺も>>101と意見が同じなんだ
「テイラー展開のn次項まで考える」と言ってるに過ぎない。別にn+1次以降を計算する訳じゃない n回微分可能な関数をn次多項式で近似したいとき
ふつうの人の思考:
① n階までの微分係数を求める
② おわり
テイラー展開を使うという人の思考:
① その関数がテイラー展開可能かどうか調べる
可能であれば②へ、可能でなくても②へ
② n階までの微分係数を求める
③ おわり n回微分可能な関数をn次多項式で近似したいとき
ふつうの人の思考:
① n階までの微分係数を求める
② おわり
テイラー展開を使うという人の思考:
① その関数がテイラー展開可能かどうか調べる
可能であれば②へ、可能でなくても②へ
② n階までの微分係数を求める
③ おわり
前者より後者の方が手間がかからないと思う人がいるらしいよ >>104
>テイラー展開を使うという人の思考:
公式集を調べる。自分では計算しない 3桁×3桁でも100桁×100桁でもMuPAD使ってるけど
3桁×3桁にMuPAD使うな電卓使えと言われるのか。 >>105
多項式近似はテイラー展開を途中で打ち切ったものと言っても、
多項式近似の次数を無限に大きくしたものがテイラー展開だと言っても、
どっちでもええやろ。
でも、多項式近似って言葉は、実験・観測データを近似する式に対してよく使うから、
理論式をテイラー展開して高次を切り捨てたものとは区別して使いたくなるね したがって、>>105的な表現を使えば、
ふつうの物理学者の思考としては、
多項式近似:最小二乗法なりなんなりでデータを近似するn次多項式を求めること
テイラー展開:理論式をテイラー展開して n次多項式と高次の項 o(x^(n+1))の和で表すこと
になるのかもな。 > 多項式近似はテイラー展開を途中で打ち切ったもの
ではない 問題
実関数f(x)は、x = 0を含む開区間上で微分可能で、f(0) = a, f'(0) = bであるとする。このとき、一次式g(x)で
f(x) - g(x) = o(|x|) (x → 0) --- (*)
をみたすものを1つ求めよ。
この問題、g(x) = a + bx が(*)の性質をみたすことを示せばいいだけだが、どういうわけかこれを解くのにテイラー展開を使う人がいるらしい。 >>105
例えばwolfram alphaにsin(x)と入力するとテイラー展開が出てくる
これが一番楽 n回微分可能な関数f(x)をn次多項式で誤差o(|x|^n)で近似するには、f(x)がテイラー展開できようができまいが、n階までの微分係数を求めることになると思うが、これにテイラー展開を使う人がいるらしい
つまり、ふつうの人が
① f(x)のn階までの微分係数を求める
② おわり
とするところを、わざわざ
① fがテイラー展開できるかどうか調べる
できる場合は②へ、できない場合も②へ
② f(x)のn階までの微分係数を求める
③ おわり
とするらしい
しかも、後者のほうが手間が少ないと感じるらしい
不思議な人だ >>116
wolfram alphaに「taylor series 求めたい関数」と入力すると、テイラー展開がすぐ表示され、桁数も増やすことができる
https://www.wolframalpha.com/input?i=taylor+series+e%5Ex&lang=ja
ちなみにテイラー展開できない関数の場合はローラン展開が表示される x = aでn回微分可能な関数は、テイラーの定理から
f(x) = f(a) + f'(a)(x - a) + ... f^(n)(a)(x - a)^n/n! + o(|x - a|^n) (x → a)
と表せるので、fがx = aでテイラー展開できようができまいが、f(a), ..., f^(n)(a)を求めることになるが、
わざわざその前にfのx = aでの解析性の議論をした方が楽だと感じる人がいるらしい。世の中は広いと思い知らされる そして、ここまで
f(x) = sin(x)とする。一次式g(x)でf(x) - g(x) = o(|x|) (x→0)をみたすものを求めよ。
たとえばこのような問題に対して、「テイラー展開を使う方が楽」という根拠はおろか、「テイラー展開を使う解法」すら示されていない
「多項式近似にテイラー展開を使う」という人が、一体どのような思考回路をしているのか、非常に気になる 公式集や計算ソフトを使っても、やっていることは
n階までの微分係数を求める
だよね?「テイラー展開」はどこで使ったの?? f(x) = 0 (x ≦ 0)
f(x) = exp(-1/x^2) (x > 0)
を原点において多項式で近似するには、
「テイラー展開」をどう使うんだ?? その関数は原点付近で限りなくy=0に近いんだからまともな多項式近似なんて存在しないだろ
あるならむしろ教えて欲しいわ >>123
確かにこういうpiecewiseを使う必要があるものは残念ながら上手くいかないな
つまりsinxみたいな比較的単純な関数はwolfram alphaでパッとテイラー展開を求めたほうが早く、
手を焼くものは手で多項式近似する、
ケースバイケースで速さが変わるというとだね どうやら、「多項式近似にテイラー展開を使う」という人は、
実際はx = aにおける微分係数を調べているだけなのに、
「テイラー展開を使っている」と思っているらしい
(笑) 問題が解けているつもりだけど、
自分が何を使っているのかさえ理解していないようだ 近似式が使えるか使えないかは
その式の精度を許容できるかできないかって主観の問題だろ 数学なんて人為的公理系の体系であり、主観的学問の際たるものだからね >>132
浅薄な主張
公理系は人為的であり
学問は主観的である なんか同じことを繰り返してるバカがいるなぁ。頭わるいんだろうな。
バカのために繰り返し書いとくけど、物理学で「近似多項式」といえば、
与えられた関数を近似するのではなく、データにフィットする経験式と
しての多項式を指す場合が多い。
そのせいか、関数を近似する多項式を表現する場合、テイラー展開で求まる
多項式という言葉を使うのが一般的。また、テイラー展開可能であることは
暗黙の了解として、高次の項を o(x^N)としてまとめた形で表現して扱うのも一般的。
他にどう表現せよと? >>134
東大の教授だった人が言っていたが
それがまさに工学部の一般的なレベルの理解である。 >>134
で、結局その「テイラー展開で求まる多項式」とやらを求めるのに、テイラー展開を使ってんの?使ってないの? >>134
自分がテイラー展開という概念を理解していないのを棚にあげて、他人を馬鹿呼ばわりとは恐れいったなあ アホ「物理学ではテイラー展開使う。たとえばsin(x)をx - x^3/3!で近似するとか」
まともな人「それはテイラー展開じゃないぞ」
アホ「これはテイラー展開じゃないけど、テイラー展開使っても求まるよね」
まともな人「実際に求めてるのは3階までの微分係数だけで、テイラー展開は使ってないぞ」
アホ「うるさい。物理学じゃこれをテイラー展開というんだ」←new >>139
まだしつこく同じこと書いてるな。
バカにつける薬はないものか。
>まともな人「実際に求めてるのは3階までの微分係数だけ
なにがまとも人だよw
微分係数を求めただけでは近似にはならんよ、ドアホ。 >>たとえばsin(x)をx - x^3/3!で近似する
これはテーラー展開を使った考え方の例であるといえよう sin x の数値解を求めるのに使われているかな。 テイラー級数展開自体が微分係数を出す母関数だとでも思っときゃいいだけの話だろ。 母関数って何じゃろ? 父関数や子関数もあるのかな? 同じことを何度も書き込んでるキチガイは無視すりゃいいよ。
テイラー展開を使って多項式近似を導いてる、で無問題。 あっそう
剰余項が0に収束しない関数は多項式近似できましぇーん、という恥晒しですか 収束しなくても意味がある摂動なんてそれこそ工学や物理学の本場みたいな気が >>152
そういうケースもありうるのは想定内なので、なんの問題もない。
テイラー展開は使ってないんだと「イキる」奴こそ恥晒し。 微小角度のときテイラー展開で、とかなんとか前置きして式変換することあるよね
いつ使ったか忘れたけど、なんかそんな記憶 振り子の運動で微小角度とするとテイラー展開よりコレ!みたいなの見たとき力技すぎないか?と解せないことがあるんだが
これの説明を求めるには物理板で聞くべき事案か? 近似で使うのはテイラー展開というよりテイラーの定理だよね
剰余項が評価できるのが大切だと思う >>21
テイラー多項式以外の近似手法あんま知らないんだが、もっといい手法あるなら教えて >>159
テイラー展開(有限までも含む)がn次以下の多項式だけでの近似なら1番精度がいいはず.(テイラー展開した周りでは) そんなわけないやん
例えば[0,1]での近似で“最良の近似”の解釈を“∫[0,1]|f(x)-g(x)|dxが最小”とかした場合には例えばf(x) = e^xを一次で打ち切った1+xが“最良の近似”になるはずない
ノルム変えても同じ
近似としてみるなら“そこそこいい近似”に過ぎない
無理クリ打ち切り近似が最良になる意味付けを強引に見つけられるかもしれんけどな だってワイエルシュトラスの定理は閉区間で連続でありさえすれば成立するんだからテーラー展開(誤差項付きじゃなくて無限級数展開の方)可能だろうがなんだろうが成立してる
つまりテーラーの定理は“そこそこいい近似を作る”事はできるけど“近似のための定理”というと少し話がずれる 単位円板上の正則関数のテイラー級数の収束半径が
1以上であることのコーシーの積分公式を使わない証明を聞かれて
即答できなかった Abel limit theorem を使えばできる。 ワイエルシュトラスの講義録の
第11章に書いてある 閉区間で連続関数を次数が増える多項式の列で一様に近似することはできる。
しかし多項式の基底系のとり方によっては、基底係数の大きさが
極端に大きくなる。
通常の単項式基底による多項式の列
つまり P_n(x)=a_0+a_1 x + a_2 x^2 + ....+ a_n x^n
を使って連続関数f(x)の閉区間の座標を平行移動と縮小拡大して
閉区間【-1、1】あるいは[0,1]に変換したものをP_n(x)で
近似しようとすると、係数 a_j (a_jは一般にはnに依存する)
の絶対値がとても大きくなる傾向がある。数学的には単項式は
線形独立な基底関数なのだが。 >>150
母関数って何じゃろ? 父関数や子関数もあるのかな?
間男関数とかね..... >>テイラー展開っていつ使うの??
テイラー展開が必要な時じゃない? 汎関数や超関数って何じゃろ?
凡関数や並関数もあるのかな? 並関数があるのなら
松関数、竹関数、梅関数もあるのかな 奇関数、偶関数があるなら、鬼関数や愚関数もあってよかろう 0<x<1において、
2x/(2+x)<log(1+x)が成立することを示せ、っていう問題があって、これは大きいほうから小さいほう引いて微分すれば、解けるんだけど、
作問者がどうしてこの式を思いつけたのか、分かる人、いますか?
テイラー展開から糸口を探してるんですけど、わからない… >>テイラー展開から糸口を探してるんですけど
log(1+x)のマクローリン展開を知らなかったら
意味のない説明だけど
それがわかっていたら
それよりちょっと小さい等比級数といえば
左辺でしょう。 なるほど。そっか、そうですね。
0<x<1において、
log(1+x)=x-x^2/2+x^3/3-x^4/4+…
>x-x^2/2+x^4/4-x^6/8+… 初項x、公比-x/2の等比数列
=2x/2+x (0<x<1で、x^n→0(n→∞)を用いた)
ですね。そういうことか…。早急なレス感謝ですm(_ _)m
再び、失礼します。実は、昨日質問させていただいたlog(1+x)の評価の大きい方が、実は
log(1+x)<x-x^2/4が成立することを示せ、というものだったんですけど、
この右辺の4分の1は作問者はどこからもってきたのでしょうか?
1日考えたんですけど、わかりませんでした(汗)。
log(1+x)=x-x^2/2+x^3/3-…となっているので、
log(1+x)<x+ax^2を満たすようなaが存在していそうではあります。
そのようなaを仮定して、(右辺ー左辺)を微分すればa=-1/4でちょうどいい感じになる
というのは分かるのですが、もっとダイレクトに-1/4を見つけてくる方法はないでしょうか? テイラー級数を中心に考える問題だとすれば
1/3-1/4+1/5-1/6+1/7-1/8+1/9 < 1/4
はダイレクトと言えばダイレクトですが。
計算自体は小学生でも暗算でできるでしょう。 なるほど。
等号が成立するときもあるような「ぴったり」の式を見つける方法で確立したものは無いんですね。
sinxやcosxはMaclaurin展開した時に出てくるx^nの係数部分でちょうど「ぴったり」はさめるので、
log(1+x)を「ぴったり」はさむ不等式もMaclaurin展開それ自身やラグランジュの余剰項
やベルヌーイの余剰項を用いて簡単に生み出せるものだけかと思っていました。
Maclaurin展開から直ちに得られる式も「ぴったり」はさむ不等式だと思いますが、それ以外にも
たくさんあるんですね(そりゃ、当然か・・・)
ありがとうございました。 2ちゃん時代にも118みたいのが涌いた。
その時はそれがきっかけで2ちゃんは見なくなってしまった。
今度もそうなるだろう。 テイラー展開は展開の中心の近傍においてだけ良い近似であって、
展開の中心から離れるに従って近似が劣化する。
たとえ級数の収束半径が無限大であっても、たとえば
exp(x) を x=-100 でテイラー展開で計算することを
考えて見れば、その近似は最初のうちは極めて悪い。 数列の極限では「極限は近似じゃない!動くイメージは捨てろ!」というのに、関数列だと近似を強調するのは何故なんだぜ 関数電卓とかでは内部でテーラー展開とか使っているのかいな? >>193-194
そりゃ、近似計算自体がコンピュータ内部のチップに内蔵され、普段我々は考えなくても良いからな。
でも、多倍長実数計算やらせようとして、ルーチンを自作しようとすると途端にテーラー展開が必要になってくる。 その連分数を作って検証するのに、そもそもテーラー使うんじゃないの? 検索してみると、変換の方法書いた pdf があったが、どっちが良いかはやってみないとわからないとあるぞ。
70年代の一松信センセの本では、a0 + a2x^2 + a4 x^4 +… みたいな級数にして、それぞれの係数は、
求める精度ごとに、テーラー展開の数値からコンピュータで計算して、収束効率が良いものを選択するって方法だった。 ごちゃごちゃ言わずにやればいい。任意精度で10000桁くらい計算してみればわかるさ 初等関数の数値計算
一松信著
教育出版(シリーズ新しい応用の数学 8 )
A5判 248頁
1974年11月 発行
ISBN 978-4-316-37591-5
https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/book/book/cate5/cate524/sho-514.html
入門的なことが書いてあるからありがたく拝読するように。 今月号の「エレガントな解答を求む」の
解答者は一松先生
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