「4は素因数が2と3だけである」という命題は正しい?
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命題の対偶を考慮するには命題を「A→B」という形に分解する必要がある
この命題において原子命題A,Bに相当する命題はなんだろう もとの命題が正しくないなら待遇も正しくないでしょ
数1の復習をしたらよろしいのでは 素因数が2と3だけではないならば4ではない
正しいわ スレタイの命題は正しくないからその対偶も正しくない
対偶の作り方間違ってるね こういうときは[2と3]を一つの条件と読むんだよね
・素因数が[2と3]であれば4である
・4は素因数が[2と3]だけではない
・素因数が[2と3]であれば4ではない
対偶は4番目の命題 >>6
違うか
・4は素因数が2と3だけである
は偽なんだから、対偶も偽にならないといけないのか
なんだろ、分からないや 高々有限個というときゼロ個も含むという規約になっているようなものか 「水に声をかけても、結晶の形は変わらない」
は
「水に声をかけたならば、結晶の形は変わる」
の否定であるが、
「水に声をかけたならば、結晶の形は変わらない」
の意味に取る人がいる X=4 ⇔ X≠2*3 の対偶は
X≠4 ⇔ X=2*3 なんだけど
Xは、素因数は、2と3だけなら、
Xは、4である は、正しい は、モチロン
間違え あっそうか、
Xが2^n * 3^m でないなら、
Xは4かも知れない なら正しいけ
Xが2^n * 3^m でないなら、
Xは4しかアリエナイ なら正しくないな🤔 2は4の素因子でありかつ3は4の素因子である
が主張。待遇も裏も逆もないだろ。 2が4の素因子であるか3が4の素因子であるが少なくとも一つ成り立ちなおかつ2、3以外は4の素因子でない
こっちかな? 「だけ」を取ってみる。
数学的にきっちりした条件記述ならば取っても意味は変わらないはず AであるのはBの時だけである(Bの時に限る)
の意味は「AならばB」なんだから「だけ」を取ったら意味が変わってしまう 「4の素因数は2と3以外にない」は
「4の素因数は2だけである」を証明する途中に出てきそうな命題だな
4は素数ではないので4の素因数は4より小さい
よって「4の素因数は2と3以外にない」
4は3で割り切れないので「4の素因数は2以外にない」
4は2で割り切れるので「4の素因数は2だけである」
とか 「2と3だけである」の意味があいまい
通常「2と3だけである」という日本語は
「2も3も含む」という意味を表現するので
その場合は間違い
「2と3以外は含まない」という意味なら
2だけを含む場合も含むので
その意味なら正しい。
ただし日本語としては不自然だ。
「2と3だけ」と言われたら
当然3も含むものと解釈されるから 「だけ」を「に限る」の意味で使っていると解釈すれば問題ない
日常的な意味合いで使うならば間違いになることもある。 小難しく考える前に単純に考えると
2は4の素因数だけど、3は4の素因数ではない
6なら 素因数が2と3だけである は真になる
30なら 素因数が2と3だけである は偽になる
詰まる所日本語になっていない
同様の命題を作るのなら
6は素因数が2と3と5だけである も日本語になっていない どうして日本語になっていないかと言うと
・4は素因数が2と3である
の時点で偽なんだよね
既に偽なのに [だけ]を誤用する格好で付けているから
ややこしくなっている
[だけ]を数学記号で扱うと何だって話になる 「6の素因数∈{2, 3}」 は真。あとは日本語の語感に拘るウマシカの活躍に期待する。 なんでウマシカと言われなくてのだ
日本語になっていないがたぶん正解だぞ
真や偽ではなく、文章として成立していないが正しいだろう
ウマシカとまで言ったんだから日本語として合っていることを
立証しないとな 1は奇数である これは真
1は偶数である これは偽
・奇数同士を足すと偶数になるので
奇数である1を、二つ足し合わせると偶数になる
これも真だよね
・偽であるはずの1は偶数である、をそのまま進めると
偶数と奇数を足し合わせると奇数になるので
偶数である1と、任意の奇数を足し合わせると奇数になる
これは偽なのかというと偽でもなくて、文章として
成立していないとするのが、たぶん一番正解に近いだろう
どうしてかと言うと
偽を真として扱うことを数学は想定していないからだ、たぶん シンプルに書くなら、こういう文章になるよね
ライオンは昆虫である
昆虫であるライオンは人間よりも小さい
ところがライオンは人間よりも大きかった
よって人間よりも大きな昆虫がいることが分かった 日本語としては問題ないと思われる
したがって日本語になっていないで済む問題ではない 元の命題が
4は素因数が2と3だけである
とすると、その対偶命題は
素因数が2と3だけで無いならば4ではない
だろう。
しかし元の命題は真だろうか?おかしな気がする。
対偶命題は正しい気がする。?? 日常語とは違う言葉遣いをしてるんでしょ
数学の「AまたはB」に「AとBのどちらか一方だけが成り立つ」という意味合いがないように 2^n-1が素数なのはnが素数のときだけである。
は普通にある表現
n<20のとき2^n-1が素数なのはn=2,3,5,7,11,13,17,19のときだけである。
こう書くと変な感じになる 命題
(X=4)⇒(Xは2を素因数にもつ)かつ(Xは3を素因数にもつ)かつ(Xは2と3以外の素因数をもたない)
これは偽
対偶
(Xは2を素因数にもたない)または(Xは3を素因数にもたない)または(Xは2と3以外の素因数をもつ)⇒(X≠4)
これも同じく偽 x=4 ⇒ ∀n∈ℕ\{1,2,3}, ¬ n|x
なら真だぞ。対偶は
∃n∈ℕ\{1,2,3}, n|x ⇒ x≠4
で真や。
でも
x=4 ⇒ 2|x ∧ 3|x ∧∀n∈ℕ\{1,2,3}, ¬ n|x
なら偽や。
対偶も偽や。
¬3|xを4が満たしてしまうからな。 「 1 + 1 の解は 2 と 3 だけである」が命題かについて(>>36参考)
※命題とは、正しいか正しくないかが、明確に決まる文や式のこと。その文や式が正しくとも、正しくなくとも、明確に決まれば、その文や式は命題となる
・命題
(X=1+1)⇒(X=2)かつ(X=3)かつ(X=2と3以外の解をもたない)
これは『正しくない』
・対偶
(X=2を解にもたない)または(X=3を解にもたない)または(X=2と3以外の解をもつ)⇒(X≠1+1)
これも同じく『正しくない』
したがって、「 1 + 1 の解は 2 と 3 だけである」は命題である
また、「 1 + 1 の解は 2 と 3 だけである」という命題が正しい?について
上記より、
この命題は『正しくない』
この対偶は『正しくない』 AとなるのはBだけである
とはつまり
AならばBである
ということなのではないだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています