数学者を志す高校3年なんだけど、数学が理解できずにしんどい。
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訳あって数学Vを1月17日から始めることになった受験生です。
割と数学は好きなんで、問題は解けるようになったんですけど、概念が理解できなくてつらいです。
問題が解ける=理解した
じゃないと思うんです。
なんというか、解けるのに、わかってる感じがなくて非常にやっててしんどいです。
数学者は高校範囲なんて余裕で理解できてるのかもしれないと考えると、自分はその世界でやっていけるかどうかわからないです。
わからない事が出てきて、じっくり考えてわかったときの喜びは大きいのですが、わからなかったときは本当に自分にはセンスがないんだなと思います。
でも、気が付くと数学をやっている自分がいます。もう訳が分かりません。 >>108
なぁ、108の同級生は死んだりした?
正直僕は自分に才能があるとは到底思えません。
ただ好きなだけで今まで数学してきましたけど、通ってる高校も、京都の4番手くらいだし、行こうとしてる大学も、下位宮廷です。そんな人間が、東大博士課程を修了してもなお教授になれない世界に足を突っ込んで生き延びれるかが気がかりです。
ですが、好きではあるんです。本当に。 君の家が裕福なら
学校なんかやめて
数学に打ち込んでみたら? >>110
そこが問題。
3兄弟の普通の家である。
博士になってもとろれなかったらと思うと痛いものある >>109
同じクラスの女の子は留年が決まった直後に自殺した。
高校の同級生では、政治運動に首を突っ込んだのがいたが
デモか何かの時に棒でたたかれた傷がもとで死んだ。
数学の才能でとびぬけたやつがいて、大学教員になったが
階段から落ちて死んだ。 去年若手向けの賞を受賞したうちの一人を知っているが
そいつが東大の院に入ってから1年くらいたったとき
「どうですか?」ときいたら
「まわりはみんなボクより頭がよくて、やっていくのが大変です」
と言っていた。 >>112
マジかよ。。。
留年で自殺か。俺からしたら東大ってエリート集団だけど、もちろんその中でも賢さの差はあるもんな。本当に残念や。。。
112は博士課程に行ったのかい?
また112が博士課程行ってたら、俺は博士課程にいくべき存在か判断してくれ。
このスレ内に俺の数学に対する気持ちは書かれているから、それを参考にしてください。。。 >>113
そうなんだな。
結局東大の理学院に行くやつってどんなやつなの?
俺は純粋に好きなだけなんだよな。 ちなみに俺は理学部で数学する以上は博士までとらないと、意味がないと思う。でも博士号を取れないようならば、鼻から大学入試で理学部に行くつもりはない。
理学部数学科に行く以上はそれくらいの覚悟で行きたいと思ってる。 >>114
留年したけど自殺せずに博士課程まで行った。
>>116
その覚悟があるかどうかが一番重要なのではないか。 >>117
わかった。頑張ってみる。無能なりにやってみる。
ちなみ117は今どんな仕事をしてるんや。
あと、高校教師に聞いた時は学部卒は簡単にできて修士からむずくなるって聞いたけど、実際学士以降を卒業するには、どれくらいのもんなの?査読済みがどうとか。。。 >>118
>>117は今どんな仕事をしてるんや。
無職の巣ごもりだよ。 >>学部卒は簡単にできて修士からむずくなるって聞いたけど、実際学士以降を卒業>>するには、どれくらいのもんなの?査読済みがどうとか
学部の時に研究の真似事をしてみたが全然形にならなくて
仕方なく指導教員に出された課題に取り組んで修士論文を書いたが
それが結構大変で、この先何もできないのではないかと
思うくらい消耗した。しかし博士課程に進んでから続きが浮かんできて
論文が書け、就職もできた。 >>119
少し待ってくれ。就職したと120には記述してあるが、一体何があったんだ?詳しく聞きたい限りです。 大学で定年までいられる身分は、恐ろしく狭き門だよ
少子化もあって、改善の兆しが全く見えない
T大くらいで学位取って、どこかでPDなんかを数年やって、その後、
純粋数学でポストに残ってる人は、ここ最近かなり減った印象がある
実学か、応用数学に近いなら、そこそこいるかな >>122
助手に採用されたのに無職ってあり得るんですか?本当によく知らない世界なので。。。 >>118
その先生修士出てるの?
純粋数学で修士でオリジナルの結果出せるやつは多くはない
ほとんどは指導教員の言う通りに何かして修論にして終わりだぞ >>125
その先生は学士卒ですね。
そうなんですね。
じゃぁ博士号取るのも指導教員ありきなんですか? 指導教員というより、
一種の神がかりのような状態で数学がやれるかどうか。 >>126
手厚い指導教員もいれば好きに研究しとけって教員もいる
自分の分野だと後者が多い印象かなぁ
応用に近いと前者も全然いる印象 >>127
そのような状態とは?
>>128
博士取る時も自分の実力じゃなく、指導教員の力で行くこともあるんですね。。。 >>127
そのような状態とは?
>>128
博士取る時も自分の実力じゃなく、指導教員の力で行くこともあるんですね。。。 将棋の奨励会からプロになってタイトル取るみたいな感じか
天才とかいわれてた若者たちもほんの一握りしか上に行けん >>そのような状態とは?
自分の持っているものをすべてつぎ込んだら自然にそうなる。
これは数学に限らないだろう。
>>博士取る時も自分の実力じゃなく、指導教員の力で行くこともあるんですね。。。
こういうことを言ってはいけない。 >>132
僕は今までそのような状態になったことがなかったです。なのでイメージがつきません。ごめんなさい。でも、それくらい注力して数学をやってみたいと心の底から思いました。
明らかに、舐めた気持ちで、博士課程を馬鹿にしてしまいました。上にあるようなリスクを承知で進学されたのですから、僕がこのようなことを言うのはお門違いでした。 東大理科一類さん。
あなたのおかげで、不鮮明な部分をよく知ることができました。僕自身才能はないと思いますが、自分の人生をかけて数学に挑みたいと思います。
生命の燃焼で数学をしたいです。
毎日コツコツ数学をやって日本に大きな成果が残せるような数学者になります。
18歳なのに、成人なのに、こんな臭いこと言ってるのもどうかと思いますが、やるからには全力で挑みます。もう戻ってきません。
ありがとうございました。 >>1
そんだけやれてる時点で普通センスあると思うけどね
一つだけアドバイス
物理に興味を持つこと
数学は物理学に言葉を提供すると言う形で発展した面があるから、物理を知らないと数学も意味が分からなくなる 数学はアマチュアでやるのがよいな
プロになるということは、数学以外は
ダメダメのダメ人間になるということ
いいように使われポイ捨てで終わり >>137
数学以外はダメダメでも
関孝和のように
300年後に名が残るなら
そっちの方がよい そんな俗物的願望で数学してもしょうがない
そもそも関は和算家であって数学者でないし IBMの数学史の年表にはちゃんと
関孝和が載っているし
中国の知り合いは名字が関であることを
誇りに思っていると言っていた。
和算家は数学者。 >>140
数学者でない者の数学者に対するひがみ根性がよく出ている文章 >>数学の何たるかを知らんようだね?
何だ爺さんか 和算が数学でなかったら
建部賞受賞者たちの立場がないではないか 「和算は数学ではない」
ワロタ こういう老害が日本の学問の発展を阻むんだよね 老害とか関係なく。
若手があまりにもだらしなさすぎ。
博士課程にすすむやつも少なくなったし
やぱり30半ばまで不安定ってのが大きいんだろう
昔はあたりまえだったんだがな
今は情報が多すぎて、自分より遥かに馬鹿でも
楽しく裕福に暮らしてるやつらの生活が
簡単にみれるから、いばらの路に進もうとしない
チキン小僧がふえているのだ ぬるま湯で茹でガエル世代の団塊〜バブルのほうが勘違い甚だしい。 いまの若手はほんとダメ。
まともなジャーナルに掲載されるレベルの論文が全然書けない。
びっくりするくらい知識が頭の中に入ってない。
世界で戦える若手は殆どいない。
その程度のレベルたちでポストを競ってる状況。 有望なタイプがスルーもしくは見限る臭覚発揮させるに値する諸先輩の人格のなせる業 >>154
>老害とか関係なく。
強く関係してる内容で笑えない 論文かけないアホは苦しむのが当然だろ
論文を書く戦いの世界に自らの意志で参入しただからな
将棋の永世名人の大山康晴知ってるか?
あいつは将棋の試合の外のところで相手を挑発したり
足ひっぱったりトンデモねえ奴だったんだぞ
それもひっくるめて勝負の世界なんだよ
論文書きやすい状態をお膳だてしてもらわないと書けないとか
お膳立てしてもらっても書けないとか
甘えたことをいうな。
だから若い者はダメなのだ >>156
「まともなジャーナル」というのがどのレベルかというのがあるけど、
そこそこの雑誌に載せている日本人の若手(30代か20代)は存在しているよ。
一方、層が薄くなっていて小粒化している感じはする。
昔から、アメリカとかイギリスの一流大学でもお膳立てして論文を書かせているケースが多いよ。
昔の京大での放置のほうが異常でパワハラ。 |(>>164)ォナペット!
∞
)…
\
!!
∞
´д`)彡
**!\
!!
ママ~!
センセ-ガ???ォナペット???
ッテ言ッテルョ!
???ォナペット???ッテナニ-?
|=₃ |Σドノ先生ッ!?
|PTAニ報告シナキャッ!
|近付ィチャダメッ!
|ミンナニモ言ットクノョッ!/
|ハ~ィ!…/ |下品ナォ口ゎ閉ヂチャォゥネェ…
|…ォ仕置キダ…ォ仕置キ…
(…チョ.コンナ⤵ォゲス♂ナ事、
言ッテ委員会案件化必至) 語用ダ!御用ダ!
語様k!(察)ダ!/
|◎◎)٩…ジッ-…
| )
|δ マタ変ナ5チャン見テルノ!?
変ナネットゎ見チャダメッ!ッテソレ-/
ハ~ィ!/ |明日ゎ登校スルノョ!/
|
|毎日シテルョ(投稿)/ 数学専攻シャァ!ゎヘンタィ先生ガ多ィッテほんとぉ?めぅ? ポエムとマンガを投稿する
同人スルルェゎこ↑こ↓ですか? 「オナペット」は1960年代後半の映画で初めて使われた言葉。
それ以降、この言葉は大流行し、テレビのバラエティ番組でもふつうに
飛び出てくるようなむしろ明るい言葉というイメージがあったのだよ。
変態だの下品だの騒いでるのは、まさに自分自身が変態であり下品だからであろう >>1
板違い 受験板に立てて
ここは学部生や専門家のための板だから >>学校数学と学問数学はまったく違うからな
身を立てるための学校数学
身を捨てて尽くすのが学問数学 >>181
徴兵逃れ目的の理工系進学のための付け焼刃が由緒正しい受験数学。 森毅先生は
「阿鼻叫喚の中で数学してた」
と述懐しておられました。 上の方から読んでいて思ったんだけど、
純粋数学でやっていけないなら、
適当な応用数学の分野で食って行けばいいじゃない。
なんか純粋数学のアカポス取れないなら数学なんて趣味でやってろみたいな意見が多い気がするけど、
大学や企業で応用数学系の分野の研究やるのは
大学で純粋数学のアカポス取るよりずっと間口が広いよ。 上の方から読んでいて思ったんだけど、
純粋数学でやっていけないなら、
適当な応用数学の分野で食って行けばいいじゃない。
なんか純粋数学のアカポス取れないなら数学なんて趣味でやってろみたいな意見が多い気がするけど、
大学や企業で応用数学系の分野の研究やるのは
大学で純粋数学のアカポス取るよりずっと間口が広いよ。 >>189
かつての可積分系なんかは個人的に理想の数学像なんだがなあ。 学会のプログラムを見てみた。
3/31 に予定されていた講演の一つは
球面配置に付随する超幾何積分の準位関数Fから定まる臨界点における
Fのヘッセ行列式の積について
だった。
準位関数というのは感じがよい。 私は物理だったもので少し畑違いなのですが
知っている範囲で答えてみます
物理学科進んだものは、
入試の時に物理と数学で進路に悩むものですが
入学後少したつと物理に進んだ大抵のものが数学でなくてよかったと思います
そのように高校までの数学と大学以降の数学は全く違っています
先ず大学に入った理科系の学生が教養として学ぶのが
解析学と線形代数です
私が学生の時は解析概論などを参考書として読みました
解析概論は今でも通用するかはわかりませんが
手に入れるのも簡単なのでやってみられたらいかがでしょう
これが楽に読めるようにならないと先ずお話しになりません
少し応用色が強いですが群論の教科書も比較的楽に手に入ります
解析学や群論の本を読んで面白いとか美しいと感じれるなら
数学に進んでも大丈夫だと思います >>193
群論を読んで、面白いと思える数学科の学生など殆どいないと思う。
オレは、がロア理論とはどんなモノなのか興味があって、夏休み前にようやく理解出来た。
ガロア理論の主帳する命題は、美しいし、強力だが、オレが感動したのは、ガロア理論の考え方の方だな。
線型代数の固有値問題は、面倒くて詰まらなかったが、線型微分方程式で、固有値問題の考察が必要になり、面白かった。
群論も線型代数もそれだけやってると、面白くない。
が、それが応用されると面白くなる。 >>85
84だが、オレは、有名国立大学の数学科を卒業してるよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています