大学受験における「整数問題」を受験生の視点からと数学者の視点からとで付き合わせるスレ
大学入試において数学で出題される「整数問題」は高級なものとされ、
京大や一橋大学で長年受験生に貸されてきたが、
これは大学以降の専門分野とどう関係するのか。
一般人、受験生、専門家が集まって話し合うスレ。 大学以降の数学と関係するのは、ユークリッド互除法とフェルマの小定理に関する問題だけで、あとはたまたま上手い方法で解けるというだけ modはmoduloの略で、〜を法とするという意味か。
素数は英語でprimeか。
だからpが整数問題で出てくるんだな。 >スキームも表現も出ない数論は無い
これってどういうこと? >>5
数論をやる上でスキームや表現が出てこないことはない 数論 スキーム
数論 表現
で検索してみたけど、
数論をやる上では、図形とかベクトルの表現が出てくるから、
大学入試の整数問題みたいなのは稀少な例にすぎないということなのね。 整数問題が、
理系よりも文系で出題されることが多いのはそういうことなのか・・ 文系用は「整数問題でーす☆」な見かけなことが多いだけじゃないかな
理系用だと融合問題()とか呼ばれちゃったりするやつも多々あるし
つまり、気のせい あ、整数問題が単独で出てこないということか。なるほど。 なんかしょーもないパズルばっかりおしえてる
本当にこれで現実に対応力がつくのか?
日本で算数勉強しても算数しかできんのじゃないか? 一橋大学みたいなバンカーや商社マン養成学校なら、
地頭を見るために整数問題を毎年のように出すのはいいんだろうが、
京大がなぜ出すのかよくわからん。 算数ができない子の話
タワマン上層階の子「成績は低迷」の理由
https://president.jp/articles/-/26118?page=2
母親は教育熱心で、幼少期から早期教育に走っていたが、Bくんの成績は常に低迷。
母親はBくんを男子御三家のひとつに入れたいと思っているが、
今の成績ではとても叶わない。Bくんは、計算問題は速く解けるものの、
文章問題がまったくできない。
Bくんは、算数の足し算が「増えること」というイメージを持ち合わせていない。
外遊びの経験が少ないBくんは、公園で砂を集めたり、
バケツに水を入れたりといった実体験がないから、
「合わせる」「加える」「集める」「一緒になる」といった表現に対して、
どういう状態かイメージが持てないのだ。そのため「この問題は足すの? 引くの?」と
トンチンカンな質問をしてくる。嘘だろうと思うかもしれない。でも、これは本当の話だ。 タワーマンションに住んでいる数学者っているのかな。 >>18
一橋は松坂和夫が在籍していたのが大きいと思われる。 頑張って整数問題を勉強してた学生がAKS素数判定法を思いつくとかということもなく
受験が終わったらそこで全てが終わってしまう 整数問題って、高校の教育現場で絵王いう風に教えられているか興味がある。
自力で今年の共通テストの問題を解いて解説できる教師はどれくらい居るのだろうか。 嫌がらせのために数字をでかくしただけのハッタリ問題のこと?
計算間違いはともかく、教科書レベルの問題の解説できないゴミ教師は即クビだろ >>25
原則はそうだろうが、高校によっては生徒のレベルが低いからといって
数学の教科書の難しめなところを飛ばしたり、
果ては数学とは関係なくなるが、体育の時間を英語の時間に充てたりする
変な学校もあるらしいからなあ。
中高の英語の教員のTOEICのスコアが低いことが以前問題になっていたが、
中高の数学の教員も正直どうなんだろうと思う。 >>26
>中高の数学の教員も正直どうなんだろうと思う。
まず数学科出身かどうかで大分開き有りそう
工学部とかだとそもそも教員免許取るのに代数と幾何1コマずつ余計に取れば良いとかそんなもんだった気がする >>26
だって難しめなところをやって理解しきってない状態でセンター受けるより、簡単なところで確実に点を取れるほうが受験に有利だし、
体育は試験に出ないから英語をやったほうが受験に有利だよね? >>27
そんなもんなのか。
俺は関西だけど、阪大基礎工学部とかみたいな
高校の数学教師を養成するために作られたような学部で学んだ人に主に教わった。
>>28
確かに数学の本なんか中高の図書室で見たことなかったし、
本屋(中高生の頃は紀伊国屋書店)でも正直アクセスしてこなかったな。
数学者の本なんて雨宮一郎の微積分への道と、
大野晋・上野健爾の学力があぶないぐらいしか持ってない。 >>29
もちろんそうだけど、世界史の未履修問題の時のように大々的にやると、
文科省から指導が入るぞ。 >>31
指導を都度入れてもイタチごっこにしかならないよ
こういったテストが教育を歪める状況をウォッシュバック効果と言うが、アメリカでは19世紀の時点で議論が始まってる根の深い問題
卑近な例では、情報を科目に追加しても、入試に出ないから誰も真面目にやらない状況が続いてきた(https://toyokeizai.net/articles/-/393559)
同じ大学入試を続ける限り永遠に起こり続けるだろうね >>32
世界史の時は校長が自殺した例があったけど、
情報だったらデジタルデバイドを和らげるために必要だってことで
乗り切るのかな。 >>33
ソースに書いてあるが、情報が入試に出ないと誰も真面目にやらないから、入試に追加した そうだよな。>>27に挙げられている工学部で数学の免許を取っている層を、
情報の免許を取らせて情報教師に異動させて、
理学部や理学研究科の学生を数学教師に誘導するぐらいじゃないと、
数学教育は良くならないだろうな。 俺の母校は図書室を拡大して図書館をつくったが、
果たして数学の本は入れられているのだろうか。
後輩や同級生に京大理学部に進学したのはいるが、
理学部数学科出身の人に母校を含め現実社会で教わったことがない。 この板を見る限り、数学プロパーの人からすれば、
中高で教えられるユークリッド幾何学は数学の発展にとって無駄であり、
整数問題もさほど大学以降の数学に寄与していないということなのだろうな。
やっぱり行列とかが大事なのだろうか。 >>32
アラームをセットすると、アラームが無いと起きられない体になっていく現象だな
情報は後で必要になったら独学でやればいい ヤフーのリアルタイム検索で数学 整数で検索したら面白いツイートが多くて良かった。 整数問題を大学が出題するのは、大学以降の数学に寄与するとかしないとかではなく、
受験生の持つ素朴な発想で高校範囲内での真理を見つける能力を測っているんだろうな。 そう考えてる人は日本には少なくないんだろうけど、それが正しいという根拠がない
大学数学をイメージした問題を出題、っていうのがよく行われているようだが、「大学数学の知識を(恐らく知らずに)創出できた」から「この人は新しい概念を創出する確率が高いだろう」というのは「早まった一般化(Hasty generalization)」であって直ちには言えないし、それを裏付ける研究結果も個人的には聞いたことがない むしろ、素数という概念はなぜ生み出されたのか、なぜそのような概念が必要なのか、
という風に深く考える哲学的思考を行える者を選抜したいのかもね。 >>43
だったら出題は「素数はなぜ生み出されたのか答えなさい」で良いと思う >>44
そういう問題だと完成形の子を求めてるだけだから、そういう子は大学なんか行かなくても、
独立して研究者でもなんでも良いから食っていけるでしょう。
恐らく、整数問題という問題が存在するだけでも何らかの影響が受験生に伝わっているはず。
もちろん教師の力量も問われるわけだが。 >>45
いや、完成形を求めるかどうかは大学次第でしょ
歴史的に間違っていても「なるほど、素数に対してこう考えるか」という人を採点者が採用すれば良いんだから >>46
ああ、確かにそうだね。
いろいろ考えあぐねた答案を見る者の思考力も問われるわけだね。 できるかもしれないが、一回限りの試験になってしまいそうではある。 だから結局現状のような出題体制になるわけだな。
まあ共通テストでわざわざ整数問題であんなに難しいのを出す意味があるかどうかは、
疑問だけれども。 とはいえ会社も、厳格に採点してるわけではなく都度一度限りの面接や試験を行ってマッチングするかどうかを測るわけで、
大学と受験生の方向性がマッチングするかどうかを厳格に採点する必要はあるの? >>51
大手企業になればなるほど採用に当たって面接は何度もあるわけでしょ。
人物評価の厳格さに関して一定程度の配慮はなされている。
大学受験の数学の問題だって偏差値の高い大学ほど大問の数が多くなる。
小論文の試験でも文章力があるかどうかだけでなく、
読解力があるかどうかも小問を設けて測っている。 >>52
一度限りは言いすぎたな、ごめん
厳格にやりたい企業は厳格さを目指すのもありだし、そうでなく本質を問いたい企業はそうするのもありなのが今の就活
それと同じで「素数はなぜ生み出されたのか」みたいな質問でマッチングを測る大学があっても、厳格な採点ができないからと言ってその大学のやり方を否定する理由はないよねということ まあ、それは株式会社Googleとかの試験っぽいわな。 俺含めた一般の認識ってこんなもんだろうな
代数:文字式とか方程式
幾何:図形
解析:ベクトルとか微積分
ところが、整数問題を解くのが必須になって、数論なんてあるのかと驚くと。 で、思ったんだけど、
大学で学ぶ数論を一部簡略化して高校以下の課程におろしても良いんじゃないか?
思いの外数学を学ぶことに意欲を持つ若者が増えたりしてね。 こういう数のような素朴な手の届きそうなところから始まる勉強って、
抽象概念で溢れかえる現代社会における癒しなのかなと思う。 まあ、癒しとは言っても、
思考力を蘇らせる泉のようなものと言うべきかも知れない。 自然数の問題は自然数の閉じた世界のパズルだけだと
全然面白くない。 世界を閉じれば世界が閉じてるのは当たり前の話ですね ζ関数とかモジュラー形式とか複素数がらみのことだらけだと思う そうなのか。
大学以降の数学で複素解析とか
やっといた方がいいということなのか。 google画像検索したけど、面白そうだな。
数3勉強したあとだよな。 数論 楕円
で検索したら訳書で面白そうな入門書がヒットしたので注文した。 数学の道を諦めて哲学者になった田辺元も、
直観を『哲学通論』で原理的なものとして重視
していたな。 高校で原始根の存在定理やれば
作れる整数問題は飛躍的に増えそうだな
難易度も大幅アップするだろうが シルヴァーマンの『はじめての数論』は
文系でも取り組もうと思えばできる本だよな 南海トラフ巨大地震の調査作業、
マグニチュード"6.8"以上でやるとか決めていたみたいだけど、
"6.6"でもやれば?と直観的におもう。 >>69
原始根の存在の証明って結構トリッキーじゃなかったっけ? (F_p)^xが巡回群になることを言えばいいけど、
体の有限部分群が巡回群になることの証明は高校生には無理っぽい シルヴァーマンの『はじめての数論』はもうすぐ第4版が出るのに
アマゾンで第3版を買ってしまったw 岩澤健吉の『代数函数論』は初版第9刷と
第12刷増補版を持っていたが
改版第1刷を二回買ってしまった。 >>74
高校生には無理、とは
全ての高校生にとって無理、という意味か、ある高校生にとって無理ということか?
前者は多分偽だし、後者はそら当たり前でわざわざ主張する意味もないレベルの話でしょう
もしこれらとは別の意味で使ってるのならば、どういう意味で「高校生には無理」と言っているのかはっきりさせるべき >>77
n人の高校生のうち証明ができる人数(確率変数)は二項分布B(n,p)に従うが、pは小さいだろう、ということでは? 普通に考えて学習指導要領に沿った相応の知識をもつ人のことだろ…… 大学の教員で、学習指導要領なんて屁とも思っていない人結構いそう 今の高校生は大学受験で思考力・判断力・表現力を一次試験で問われるから大変だよな。 思考力・判断力はさておき、取り立てて何か表現するようなことあるか? 文科省からすれば、
学習指導要領によれば、要はそういうプレゼン力とかコミュニケーション力を
重視するから覚悟しとけってのが今回の共通テストの出題意図だったのでは。 作問者はかなり指導要領を読み込んでたんだろうな。
それに対応できなかった学校・塾。 確かに、指導要領にも書いて共通テストの意義も伝えてきたのに、勝手に今まで通り知識詰め込んで点を取らせることができず、難化し過ぎだと批判してる指導者たちは完全にお門違いだよな 受験対応に若い時期の可処分時間を犠牲に捧げた代償として点を取りました。
では何の役にも立たない。 今までのテストだったら、暗記数学をしたかどうかが測りかねるものだったが、
今回のテストはそうじゃないから、ガリ勉したにしても180点以上取れていたら、
今までよりかは読解力もあることの証明になっていいんじゃなかろうか。 数学板の数学プロパーの人からすれば、
参考書を3周するとか回すとかいう表現に違和感を持ったりするのかな? 参考書が3周するとか回るよりは違和感ないんじゃない 興味がない受験勉強を努力すると、それだけサンクコストが増大する
日本の高学歴が自分は年収高くて当然だと勝手に思い込むのは、それまでのサンクコストの見返りがあるはずだというバイアスがかかっているから
思考力を問う問題を出すのであれば、「事前の努力が不可能」な(サンクコストを支払う必要がない)問題を出すべき
例えばフランスのバカロレアだと、哲学の問題で「フロイトの幻想の未来の抜粋を読み、解説せよ」という事前対策がほぼ不可能な問題で思考力を問う となると、青チャートとかを例題だけじゃなくて練習問題や演習問題も含めて、
2回以上、場合によっては3回解いてたりするものなのね。 それでふるい落とされないだけの要領の良さが
フランスの社会を泳ぐのには必要 >>93
バカロレアにも対策本というかアンチョコ本みたいなものがあるらしいで。
デカルトとかヘーゲルならフランスにも解説本があるみたいな感じで。 >>95
そういう社会の方がより高い成果を出せるのであれば、日本もそうすべきだ
今の日本の大学入試制度は事件も起こしてるのだから、変えない理由がない >>96
虎の巻はむしろ努力しなくて済む本のことだと思うが、
ソースが見てみたいな >>98
俺はフランス語読めないから日本語で検索すると
こんなタイトルの個人ブログの記事が見つかった。
【本の話】バカロレアの哲学試験対策 のお話 >>99
なるほど、興味深いな
毎日10時間勉強する日本と比べて、落ちこぼれのためのバカロレア対策本を読めば哲学は準備OKなフランスはやはりサンクコストがより少ないとは思うが まあでも日本の倫理・政治経済よりかは
重たい試験だとは思う。 >>101
試験自体は重いが事前対策は軽い
日本の試験の問題は、事前対策が重すぎるところ そのせいで未履修問題とかが発生してきたし、
近い将来には「情報」まで加わるから、
こんどは副教科をこっそり削る学校も現れるかもしれないな。 「難しすぎる」共通テスト数学が抱える根深い問題
基礎的な試験というより「処理能力を測る試験」
https://toyokeizai.net/articles/-/504619 数学を学ぶということは、一見ややこしい問題であっても、
ある種の論理の形式に則れば解決できるということを学習することができる点で
良い経験を積んでいるといえるのかな。 しばらく東大の先生の話し方をまねる時期があってもよいが
最終的には自分の言葉を見つけないといけない。 研究者として食っていくのは大変だよな。
独自説を出さないといけないから。 数論というのは素人が手を出そうと思えば出せるが、
到達度はとてつもなく難しいレベルになるというのは、
シルヴァーマンの本をざっと眺めて思った。 俺は下手の横好きで図形の問題と格闘するのが小学校から中学校にかけて好きだった。
で、そういう問題でよくある証明問題を解くことが中等教育における数学を
得意にする秘訣だとかいうようなことを学校でもネットでも聞かされた気がする。
で、この板でユークリッド幾何学を撤廃しろみたいなスレを見て初めて、
幾何ってそんな風に考えられているんだ・・と初めて知って、
高等数学というものはすごい世界なんだなと少し衝撃を受けた。 >>109
ローカルお受験事情に飲まれて大域的な位置取りが把握できてない奴らは要るのか? >>110
AIが発達してどれくらい取って代わるかによるんじゃないの。
こんなこと言うのもなんだが、意外と会計士は取って代わられないみたい。 大局観ってそれこそ学校行事とか自治会活動とかで養われてきたんじゃないの。
ある程度もまれないと身につかなさそう。 社会科を捨ててるような理系学生はヤヴァイだろうな。
東工大の教養卒論もそういう危機感から生まれたようなものみたいだし。 数学にしか興味がないというやつは
よほどの場合以外はたいしたことない カンペは作ってる間に覚えられるという効果があるw
と大仁田厚が言っていた。 >>115
中高生の時点で絞っちゃってるのは不味いよね。
完全に余談だが、中3から高1にエスカレーターで上がって、
現代文の定期テストの点が伸びなくて、帰る方向が一緒の
京大卒の生物の先生に、「大学受験なんてどうせ英数で決まるから、国語なんて捨ててもいいですよね」って訊いたら、
「あかんあかんそんなことしたら」とたしなめられたことがある。 西田幾多郎も田辺元も数理的なことに関する著作を残している。
京都学派は理系要素も含んだことを考えていたのだなと思わされる。 248 考える名無しさん2022/01/19(水) 17:14:28.340
戦前の旧制高等学校では文科系でも双曲線や楕円を学んでいたんだな。
小林秀雄や梅本克己もそういう裏打ちがあってこそ一見とっつきにくいけれども、
体系性のある著作を書けたわけだな。
公田藏 「近代数学」 と学校数学 (その2) 旧制高等学校の数学
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1130-16.pdf >>120
山の辺の道でオカケツやネコクマに襲撃されてフルボッコがお似合い。 >>123
戦後京都学派や中公知識人や京大山岳部OBならチベット潜伏実行部隊ぐらいできないと無価値。 >>125
京大山岳部OBと言えば防災研究所教授だった河田恵昭氏が有名だね。
維新みたいなのと戦うので精一杯じゃないかな。 今時ゲバ棒なんて持ってたら逮捕されるわ。
ヘルメットもデモするとき以外被ってたら職務質問されかねない。 今日は資本論を数ページしか読めなかった。
まあでも数学を捨てなくてよかったと思う。
資本論には数式がそこそこさらっと出てくるからなあ。。 資本論ってモデリングミスってる本でしょ
新しい本読むべきだと思う 枠組み自体はそこまで駄目だとは思わないけど、中身が古いのは確か。
水や空気とかも商品化されている今ではね。
確かに新しい本の方が今の現実に対応しているとはいえ、
似たような分野での例えばデヴィッド・ハーヴェイのような本が良いかというと
それもまた微妙なんだよな。 不変資本(生産設備)と可変資本(労働力)だとか、
価値(商品の市場での評価)と使用価値(商品の所持者にとっての有用性)
といった枠組みは今でも通用するのは確か。 マルクスは微分に関心があった。
もしかしたら、商品の市場価格を巡る賃金の平均変化率とかを考えようと
していたのかもしれない。 と言うより資本論は価値の概念がおかしい
現実には費やされた労働力が商品の価値を決める訳じゃないからね
主観価値説が一般的には受け入れられてる マルクスは費やされた社会的平均労働時間が商品の価値を決めると言っている。
宣伝だとかマーケティングのような雇用主側、資本家側の事情を
とりあえずは捨象した形で労働者側に立ったうえでモノを言っている。 労働者も生活の場面では消費者だと考えるならば、
労働者の主観、あるいは効用によって商品の価値を決めてもいいとも考えられるが、
労働者は自らの労働時間がどの程度社会的に計算されるかを問題にしてもいいので、
やはり社会全体からみた妥当な労働時間の費やされ方が、
当該商品の価値を決めると言って良いだろう。
生活協同組合は資本家に対抗するべく生まれたようなものだが、
健全な消費者感覚からの商品の選定は資本家の生活をも利することにつながる。 ライプニッツ、カント、ヘーゲル、フォイエルバッハ、マルクス
この流れにバランスよく乗るのが重要。
ヘーゲルばっかりやハイデガーばっかりだと危ない。 ライプニッツ以外はまあ読んだことがあるから。
デカルトなら方法序説と省察を読んだことはあるけど、
パスカル、ベルクソン、フーリエ、コントには全く手を付けたことがない。
モンテスキュー、ルソーは若干読んで挫折した。
ベルクソン(数学にも関係あったよね?)、フーリエは、
彼らに関する論文を読んだことがあるけど。
ホッブズやロックも大学の講義で学んだぐらい。 大学数学で面白い問題も面白くない問題も数論
役に立たない感があってモチベーションが湧きにくい一方で知的遊戯的な楽しさとか神秘性を覚える問題もある 数論だとなんか算数から高等数学まで一気に跳躍できそうに思えるんだよね。
それとは対照的に、いわゆる学校における算数の文章題だと、
塾や参考書で習う特殊算や中学以降に出てくる方程式などのせいで、
高校・大学以降の代数的考え方に進めない人が、
めちゃくちゃたくさんいるんじゃないかな。 初等整数論と代数的整数論てどの辺で分かれんの?
平方剰余の相互法則?
デデキントの素イデアル分解の一意性?
類体論? 相互法則でも補充則はフェルマーの小定理とそう変わらないので
完全に初等整数論の範囲。
ガウス和がわかれば平方剰余の相互法則は証明できるから
ここまでは初等整数論の範囲ではないか。
クンマーの理想数辺りが境目だという気分。 数学・算数に関するwikipediaの記事は、
一方で専門的過ぎたり他方で尻切れトンボたったりするけど、
「数論」に関しては素人目にはまともにみえるぞ。 「体」とか「環」とか、
おそらくは比較的西洋数学を受け入れる際に
日本語で対応する概念があってよかったのだろうな。 岡潔みたいなナショナリストが数学分野から出るのもそういうことなんかな。 まあ俺は書籍では中沢新一の『芸術人類学』でしか
岡潔に触れたことはないけど。 哲学や思想史なんかだと、
インプットとアウトプットは単に本を読む・文章を書くだと思うけど、
数学でいうインプットとアウトプットは、
公理や計算方法を叩き込む・問題を設定して解く
みたいな感じなのかな? >>1
受験板へ帰れ、受験数学と数論とはなーーーんにも関係ない
初等整数論と受験数学整数問題とすら似て非なるもの
ごく稀に受験問題として初等整数論からネタを拝借してくる事も
あるのだろうがそんな些末な関わりは無視できる範囲
ましてや普通の代数的整数論に至っては似て非なる云々以前の別物
なーーにが「数学者の視点から」だよ迷惑なだけだ板違い 数論を講じられる教員がいないと整数問題なんて作れないでしょw
高校以前とと大学以降を分断しすぎ。
分断するのは学部と大学院でよろしい。 >>153
だから受験数学の整数問題作るのなんて数学と全然関係ないし、
予備校の講師でもいくらでも作れるし
そもそも受験数学システム自体を日本は早々に全廃すべきだし
おまいら側に関係あろうが数学という学問側にとって何一つ関係ない迷惑なだけ >>136
無人サービスを無料とすると、
生産現場から人類を排除すれば、経済は不要になる >>153
>高校以前とと大学以降を分断しすぎ。
分断の意味が不明
高校は高校の教科書の例題が解ければ十分
大学以降は本格的な専門書を読むだけ
分断もクソもない >>154
じゃあ文科省の答申を仰ぎましょうよ。
入学試験は書類審査と面接だけにしましょうって。
ペーパーテストなんて百害あって一利なしという提言を添えて。 >>155
モノと金のやり取りはなくならないと思うけどなあ。
商人資本はどこからでも現れるイメージがあるわ。 >>157
誰それの偉い人にどうこう掛け合うという発想がまずおかしい
社会の事は皆で考えて皆で動かすモノ
日本の受験制度の異常さは文科省だのにも数学科の教授にも
簡単に止められるモノではないだろう
とにかく言える事は板違いということ >>159
まあ、
数学は高等数学だろうが初等数学だろうが算術だろうが、
受験数学だろうが大学数学だろうが、
数や式を操る点では変わりないから変な分断を持ち込まない方がいいと思うよ。 >>160
何の御託を並べようが違うものは違う。数の神秘を追求するのが数学。
数や式を操るだけのパズルは数学ではない。
違うものを一緒にしてはいけない。
特に「受験数学を学ばないと大学で数学をやる際に困る」などという
誤解はしてはいけない。多大なデメリットを日本国民に与える。
その具体的な深刻なデメリットに警鐘を鳴らしてる訳 >>161
神秘とは、妖しい言葉を使うね。
ピタゴラス教団も数学を学びたいという意欲の延長上に
そういう雰囲気に惹かれて人を集めたのかな。
まあ、高校の教科書の例題と練習問題と章末問題を理解する程度でいい、
高校の定期テストの点数で大学入学が決まればいいというなら
いい理想かもしれないね。
ただ、そうなっても大学以降の数学でもテーマに沿った演習問題は
与えられ続けそうだけど。 >>162
誰も「演習問題が不要」なんて一言も言ってない
どこの何を勘違いしてそう誤解したのか一切不明 頭のいい高校生は数論ぐらいなんでないよ
ガウスなんかも小学生でもうプロだよ
バカはいつまでもばか >>162
>高校の定期テストの点数で大学入学が決まればいいというなら
ですら決まる必要もない
大学受験なんて本来適当でいい
学部レベルなんてどこの大学に行っても一緒
どこの大学に行こうがキチンとした専門書を一冊自分で精読するのが中心 >>162
>神秘とは、妖しい言葉を使うね。
全然妖しくない
数論がどれほどとてつもなく奥深く敷居が低いか
まだ形容が足りてないくらい
数論が神秘でなかったら一体何がこの世の神秘というのだろうか >>155
お前らが何話してるのか分からんけど、無人つっても電力使ったり掃除やメンテナンスが必要なら無料では提供できないぞ
>>136
まあ労働時間×最低時給が少なくとも原価としてかかるから価格はそれ以上になるわな >>163
演習問題はあってもいいという点では一致したね。
>>165
それが本来の大学のあり方だったんだろうね。 >>168
>演習問題はあってもいいという点では一致したね。
数学と関係ないなぞなぞ遊びは
数学というアカデミックの権威を一切借りずに
数学と一切関係ない場所で勝手にやってくれたまえ >>169
権威もなぞなぞ遊びから出発したんじゃないの?
一切関係ないなどというのは無理だろう。 神秘は直観より範囲が広いような気がする。
直観が哲学に、数覚が数学に対応するように思える。
直観を天啓とみなすなら神秘と同じだと言えるかもしれない。 >>154
ほぼ同意見だな
今の日本の、初等整数論などをひたすらやらせる受験数学は、一流数学者を輩出するファクターとしては殆ど意味がないと思われる
チェスはチェスをやることでしか能力は伸びず、「発想力を測る」なんてことが出来ないことも近年分かってきており、
現代数学は現代数学を学ぶことでしか身につかないというのも成立しそうに思える
ゆえに、古代数学を国がやらせるのは機会損失だろう(個人が趣味でやる分には良いと思うが) ドイツのギムナジウムみたいに、
中等教育の段階で、数学者養成コースと医者養成コースと法曹養成コースとを
分離するみたいなラディカルな改革もありかもしれんね。 初等整数論の初歩の初歩は中学数学レベル
だから高校の整数は中頃くらい
初等整数論(しょとうせいすうろん、英: Elementary number theory)とは、
(中略)
内容については、中学程度の数学の知識があれば理解できる部分から始まる
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E7%AD%89%E6%95%B4%E6%95%B0%E8%AB%96 中学校や高等学校で定期テストには出さなくてもいいから
簡単な数学史を教える機会はあってもいいと思う。 例えば、
数学史 測量術
で検索してみると筑波大学の中学・高校での授業を通じた研究論文などが出てくるな。 >>179
数学教育の面での啓蒙活動に熱心だなと思わされる。
数学教育は数学の基礎だからな。 >>181
俺の場合、正規の授業の内容よりも余談や雑談の方が頭に残りやすいから、
そういう経験とイメージで書いてしまった。 >>182
そういう人もいるだろうが、
実際に情報という科目は、導入されたのに受験に出ないからと無下にされてきた
情報については大学入試に追加することになったが、結局大学入試が諸悪の根源だろうな >>183
情報については実技試験のような感じがするから、
ペーパーテストで測れるのかっていう問題もありそうだな。 >>184
あるな
大学入試の他のデメリットとして、受験勉強のリソースが大きすぎて他の時間が取れないことがある
情報のスキルを身に着けさせたいなら大学入試のウェイトを軽くして普段の授業で開発経験を積ませたりする時間を多く取る方が正しい
ググれば良いものを暗記させてペーパーテストで測るなんて実際の開発からは掛け離れている
文科省を含む多くの人は、日本の大学入試制度は無条件に正しいと思ってる(実際切り裂き事件やカンニング事件が起きても、なお大学入試を見直そうとはしない)
だから情報は重要だけど入試に出ないからやらない、じゃあ入試に入れよう!なんてことになるんだろうな 君は狭い世界い生きてるミジンコなんだから
あまり文科省や世間を舐めないほうがいいよ
みんな君よりいろいろ考えてて賢いからね。 >>176
数学やったことない人かwww
初等整数論は群環体論やった上で二次体の整数論まで入るわけだから高校整数が中頃のわけがないだろ
数学はそんな浅いもんじゃないぞ >>186
自分が賢いと思うのは、ここで議論に参加せずに人格攻撃論法でマウントを取ろうとする人ではなく、
参加して理由を持ってここが誤ってると説明できる人だな >>192
馬鹿すぎて文章撃打てなくなったんだな
アンカつけて逃げる奴は自分の言葉で説明できない無能だしな >>193
>>186の時点で議論になってない人身攻撃論法でしかないから、説明することがない
むしろそっちから議論のテーブルについて誤っている点を説明してほしいわけだが >>194
自分が説明しないくせに他人様に説明を求めるマヌケ >>195
長く説明した>>185に対して>>186と書いた人がこれか
対話は難しそうだね >>196
君の頭じゃ私についてこれないから難しいだろうね まあ2人ともその辺にしとけや
数学が好きなんだろうから存分に語ってくれや いろいろと考えさせられるな。
数学教育学 (者) は我々(教科専門) に何を求めているか?
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1867-10.pdf >>199
数学者と数学教育学者の違いなんて今まで考えたこともなかったが、
やはり前者は概念を重視しているな。
抽象的思考能力を義務教育のころから鍛えるのは大変だろうけど。 意外とプログラミングでそういう思考力は鍛えられるのかね? 実学である応用数学をやる上でも受験テクニックは何の意味もないな まあそらそやわな。学問の道に関しては。
でも公務員試験とか民間企業の一次試験とかの数的処理とか
高校まで数学やってないと絶対落ちるわ。 経済学部以外の文系でも一部で数学信仰があって、例えば、
kyoto-u.comで入試で数学が易化した年の法学部生はそうでない年の学生に比べて
カンニングするとか言われてたりして、
一種のモラル教育みたいな側面を強調されてんだよな。
>>199
の数学教育の分野の教員の数学に関する見方みたいに。
あと司法試験での答案の構成力・論理性には
地歴より数学の能力の方が相関しているとかな。 少なくとも教育学に数学は必要
ポエムを始める前に、ビッグデータを扱って統計学的な分析を行うべき 教育社会学ではもう既にやってるんじゃないの。
生徒の出身社会階層と学力の関係性とか。
社会状況が正規分布からどんどん分極化してフタコブラクダ型になっていってるから、
ビッグデータとかもう意味を成さないんじゃないか?とすら思う。 「教師は世間知らず」という言説にはあまり共感ができないけども、
「教師は社会経済的地位(SES)が高い層が多い」から
「SESが低い層の子どもに共感できない」という言説には納得せざるを得ない。
自身の受けてきた教育をもって教育だと認識するのは危険である。
そのバイアスを軽減するための教育社会学
めがね旦那@小学校の先生
@megane654321
17:57
教育社会学に関心があって、教科書を読んでる。 その中にあった課題で、
「国勢調査の小地域集計を用いて、自分の勤務校の地域の大卒者割合を出す」
というのがあったんだけど、これが、なかなか難しい。
同じようなことをされたことがある人いますか?
めがね旦那@小学校の先生
@megane654321
17:41 数学教育学者に転向する数学者ってクズ率が高い。
意見を押し付けるのが好きな人が多いからか? つーか、数学(の試験で高得点を取るの)が苦手だが数学ファン、理数系ファンだ
というやつは俺以外にいくらでもいる気がする。
数学や物理の話は内容の詳細までは分からないけど面白いなとかね。
哲学や歴史や地理は生きていくうえで必須だけど
俗っぽすぎる話が多いと食傷だわなんてな。 今日は本は1ページも読めず、
ネットで論考をちらっと読んだ程度に終わってしまった。まあ仕方ないか。 今年は
デュークマス
アナルス
アメリカンジャーナルオブマス
クレレ
インベンション
に送る予定 デュークマス
アナルス
アメリカンジャーナルオブマス
クレレ
インベンション
ここの編集者でなくてよかった まあ、俺にとっては数学に興味を持つこと自体が、
オーバーワークなのかもしれぬ。 数学関係や「物理学の歴史」とかはwikipediaの記事が充実していて読み応えがある。
それに比べると哲学や思想史の分野は全然だ。
数学関係は読むだけでも普段使っていない頭脳の部分を疲れさせる気がする。 学部前期課程の授業カタログで数論幾何をやるゼミがヒットした。 京大にはあったな。二回生の授業だった。
テストで満点がもらえた唯一の授業だった。 他板で連分数の計算ができなくて恥をかいた。
素質も鍛錬もないから当然の結果だわな。 なんか数学者のほうがいっぱんしよりも計算ミスをしやすい
とかいう話に近そうだな。 森毅の「京大の先生は掛け算を間違える」とか言う与太話を信じてそう それが嘘だとしても一般人とは違う能を持ってるのは確かなんでしょう? 新聞購読を止めて、月3400〜4900円、年間40800〜58800円の節約
その上日本を貶め、国民を虐げる売国新聞の世論工作の影響力が減って一石二鳥
これはもう新聞購読を止めるしかない ま、連分数の計算でπに近づくことができるのを知れたのは良かった。 連分数ってのは若いころに数学に挫折したオッサンが歳を取って数学を勉強しなおす時に
最新の数学にはまったくついてゆけないので、予備知識がいらない初等的な計算だけで
話がすむ連分数に手を出すことはよくあるね。それさえ挫折する凡人も多々いるようだが。 確かに、
はじめての数論の第三版の39章40章に連分数が出てくるわ。 共立の復刊の(初等)整数論にもたしか連分数の話があったな
数学に挫折した奴が読む本ではないと思うが 本というのは大体最初の方に書いてあることを慎重に読んでおけば、
まあまあ読み進められるもの。そうでなければ、読み手がどこかで躓いているか、
著者が不親切なだけ。 自分のmathematical maturityに合ってない本読んでもしょっぱなの数ページすら読めないと思う おっしゃる通り。
章立てを見た感じでは、多分俺には山本数論入門は無理。 ということはものすごく低いレベルだということですね いや、数論入門は真っ当な数学書だから読むにはそれなりの時間と根性が必要だよ
代数学未習の人は雪江代数などを併読する必要があるだろうし 雪江の代数はガチで数学をしたい人が読む本
山本数論は高校教師あたりが大学院に2年通って修士の箔付けをするときにセミナーで読む程度の本
敷居の高さも用途もまったく違う ガチで数学をするというのは、
理学博士を取りに行くということだよね。
凄いな。 >>231
>連分数ってのは若いころに数学に挫折したオッサンが歳を取って数学を勉強しなおす時に
>最新の数学にはまったくついてゆけないので、予備知識がいらない初等的な計算だけで
>話がすむ連分数に手を出すことはよくあるね。それさえ挫折する凡人も多々いるようだが。
バカも休み休み言った方が良い
連分数がどれだけ深い深い対象か分かってるのか
ハーディの本でも読めよ、ゼータやモジュラーにも極めて密接に関わってる。
連分数だけでなくいわゆる解析数論は
ご存知のようにもちろん抽象的な高度な数学的道具は殆ど不要だけれども、
「抽象的な概念こそが本質で素朴な対象はその露頭に過ぎない」などと
思ってるなら大間違いで、むしろ深い素朴な対象の方が数の本質で、
抽象的な概念は例外的うまく行くちょっとしたオマケ、とすら言える程だ。
それほどまでに素朴な数の美しさのきらめきは凄まじいのだ。
解析数論の大家ジーゲルは、抽象的な高度な数学的概念に過多に依存する風潮に
「イノシシが田畑を荒らしているようだ」と批判していた。
あと念のため因みに言っておくが、連分数など素朴な対象の鋭いきらめきは、
高度な数学的道具は不要だが、だからと言ってただのくだらない散発的な
受験数学とは、全く異なった徹底的に異質な存在であって、先に言ったように背後に
ゼータやモジュラーが潜む狂うほどの深遠な美を宿している対象だ。 >>239
>おっしゃる通り。
>章立てを見た感じでは、多分俺には山本数論入門は無理。
本当に数学を数論を愛しているのなら、そんな駄本に付き合う必要はない。
無理で当たり前、あなたの美的感覚の方が正しい。
正真正銘の初学者こそ本格的な評価の定まった洋書を読みましょう
急がずにまずはガロア理論とルベーグ積分の基礎をキチンと理解しましょう
初等整数論は逆に初学者にはキツイ、圏論やスキーム論など抽象的な話も
急いで手を出す必要はない >>218
>まあ、俺にとっては数学に興味を持つこと自体が、
>オーバーワークなのかもしれぬ。
そんな事は絶対にありません
本格的な評価の定まった教科書を用いて、急がず基礎からじっくり読みましょう。
それ以外の無駄な見栄は一切捨てましょう
読んでる途中で寿命が尽きても構わない、そういう気構えで腰を据えて、
何度も何度も立ち止まり、
「分からない」と悩むその瞬間瞬間こそを楽しみましょう。
それさえすれば誰にとっても数学の女神は微笑んでくれます。
初学者の敵は、他人に対してイイ格好がしたい、早くモノにしたい、
という浅はかな上昇志向のみです。 >>250
具体的な推薦図書を上げていないのは
無内容を志向しているから?
例えばガロア理論やルベーグ積分のテキストがなかった時代の
ディリクレ・デデキントなどは薦められないと? はじめての数論にも数同士の関係を女神だとする一節があったな。 そんなくそみてーな本はガキにまかしとけよ
大人が最初に読むべきはシルバーマンとジョンテイトの共著の楕円曲線論入門だろ 俺の数学力はガキみたいなもんだから、
そのシルバーマンが書いた入門本からしか始められないんだよw 楕円曲線論入門が出る前はみんなThe arithmetic of elliptic curves を読んでたな。
時代がどんどんガキに迎合するようになっている 第1章の”幾何と算術”って面白そうな名前だな。
哲学や歴史でもどんどん迎合していると思うよ。 整数問題から入って数論に興味を持った俺だが、
幾何と算術っていうタイトルの本があったら買ってしまうかもしれない。 >>258
ラーデマハー・テプリッツの
「数と図形」(Zahlen und Figuren)は? >>259
おお、そういうのがあるのか。
本屋で見て確かめよう。 馬鹿はゴミ本を本棚に並べてニヤニヤするだけで一生を終える。 やる意味あるの?
と言うかきちっと整備したのヒルベルトだからそれ以前の本読むと詰むぞ ああそうなの?
まあ、ユークリッドの人物論と原論の解説だけとりあえず読んどくわ。 数学してる気分を味わって自分に酔いたいだけ
真剣に数学をしたいなんていっさい思ってない
そんなやつには数学は向かない いろんなことに手を出してるだけ。
数学だけやるのは無理だし、資本論を読むだけってのは無理だし、
はたまた主体性論争にばかりに関わるのも無理だし。
好事家になれるほど気持ちに余裕があるかっていわれればそうでもないし。 昨日は資本論を読んで今日は夕方まで寝て、
主体性論争に関する文献と原論とゲーデル本をチェックして
明日はまた資本論に戻りつつ数学もする。 時間を無駄にしてる感が凄い
基本的に古い本はいくら名著でも間違ってる事項山ほどあるから新しめの本や概説本読んでから読まないと毒だぞ もちろん最新の研究もチェックしているけど、
やっぱり残っている本は批判を受けても、
ところがどっこい今でも説得力があったりするからな。 まあ、元の性格もあるけど、さらに学際系の学部・院で育っちゃうとこうなる。 さらに言うと、歴史好きで原理主義的だから、
基礎的なことから始まるようなそういう本が好き。数学史にも興味がある。 こんなスレで時間をつぶすのはやめて本でも書いたら? 基本的には書きたいことを読者がわかるように書けばよい 浅田彰も数学は全然わかってなかったしな
流行りの思想をまとめただけ
たんに編集するだけの人生 いっぱい読書して
まとめたいものを見つけられたのだから偉い 20代半ばにたまたま当たって、それで人生が終わってしまったやつw >>282
モリキが編集した短編ばかり集めたちくま文学の森が小学生低学年の頃でも読みやすかった。
無駄に長いリアルタイムガキ向け児童文学の?み砕いたつもりの長ったらしい文章に引きずりまわされる割に内容の希薄なのがいちばんイッライラする。 >>273
色んな興味を持つことは結構だが
それとは別に腰を据えてやる分には
もう少しキチンと対象を絞らないとどれも中途半端で終わりますよ 何か書きたいことがあるから
そういう本たちを順繰りにひっくり返して
考えをまとめようとしているのでは? 書きたいことは何もない
一儲けできそうなことを企んでるだけ いまは資本論の解説本しか読めないバカだらけになったから
原書を読めばなにかしか金儲けができるはず ドイツ語読めなかったらジーゲルの論文が読めないだろ 俺が学生の頃は英語ドイツ語フランス語ロシア語は普通に読んだが
最近の馬鹿は英語すらもおぼつかない 俺の親父が学生のころはラテン語ギリシャ語漢文くらいは普通に読めたらしい
俺は英語フランス語イタリア語ロシア語は読めたが幼児並みの会話しかできない ラテン語ギリシャ語は大学1年のときに普通に習ったから普通に読める。
クッソ簡単。 最近の大学生はドイツ語やフランス語ができない代わりに
中国語が簡体字で読める。 馬鹿なんだから負けを認めたら?
馬鹿すぎて妄想の世界に逃げたい気持ちはわかるけどもw
しょせんクルクルパーの雑魚なんだから強がるのもほどほどにな。 今日は主体性論争の本を読み、レーニンの重要性を痛感した。 もちろん。
単純に社会主義を信奉していた連中の、
群像劇に興味があるだけ。
でもその中でも梅本克己は特別。 今日の朝日新聞の一面の下の出版社広告に革命的知識人云々の本が載ってたな。
青土社だった。 青臭い皮につつまれた陰茎の持ち主にしか需要なさそうだな 俺はそうでもないけど、文芸評論好きには受けるだろうね。 資本論やレーニンを読んでウクライナ情勢がわかるようになれば
読むかもしれないが まあ、哲学が進歩しているのかと言われると
微妙だよね。。 はじめての数論、ようやく1章まで読み終えたけど、練習問題が付いている・・ 個人的には姓名判断の吉数と素数って関係あるのかなとか思って気になってる。 三角数と平方数の説明を読んで、
三角数かつ平方数の場合はどうなんだろうなと思ってたら、
練習問題にそれが出ていた。wikipediaの記述は簡潔だな。 検索エンジンでのクエリには、
素数とか立方数を覚えたい人によるものが多い感じがするが、
やっぱり数学というか数論って暗記しなきゃいけない事柄は結構あるのかな? 本を読んでいる間に覚えてしまうのがいいのだろうな。
初めから覚えてしまうと本を読む楽しみがなくなりそう。 今日は四平方定理の存在と高々の数学における意味を知った。 正直言って、感想は、
「高校数学が得意だからといって学問としての数学ができるとは限らない」というのは
水準が高すぎる。計算力がついてないとそういう定理の証明なんて無理やんw ひたすら計算することで計算力はついてゆく。
計算力をつけてからじゃないと何もできないというのは大いなる誤り。 思い返せば、受験生の頃は手は動かしていたが、あまり考えていなかった。
その方がスピードが上がるけど、やっぱり頭も使わないとなあ。 原著がどうのって本当に専門書の外国語読めんの?
年齢いくつだよ、てか研究者かなんかなのか君ら 理系の大学生はハタチ過ぎたら洋書ばかり読むことになるけど。
それを知っているかどうかで低学歴かどうかがわかる。 数学者でも「あの人、わかってないけど論文書けるよね」などという陰口が横行するんだから
わからなきゃだめなんていうことはない。
理解はあとからついてくればいい。 俺は読んだ本を要約するために修論を書いたようなもんだった。 ポアンカレを理解するために書いた学位論文の
続きをずっと書いている。 >>24
今年の共テの整数のやつは良問だった
最後の11の累乗のやつはひねりがなさすぎたが >>336
偉い。
>>337
あれやっぱり良問なんか。
風評はひどいもんだったがw
>>338
日本語で書くのさえ四苦八苦した俺よりかは優秀という相対的評価。
帰国子女で英語の方が得意なのかもしれないけど。 11^5x-2^5y=1
11^4=2^4*915+1より 11^5x-2^5y=11^4-2^4*915
ゆえに11^4(11x-1)=2^4(2y-915)
11^4, 2^4 は互いに素であるから 11x-1=2^4k, 2y-915=11^4k
11x-16k=1より x=3+16m, k=2+11m
ゆえに m=1, x=19, k=13
また 2y-915=11^4k から y=(11^4*13+915)/2=95624
11^5*19を計算させる各予備校の解説、それをパクってるYoutubeの配信者は論外! それ現場でやるのって結構勇気が要らない?
注意力と手の運動で済ませられる、予備校で見るような解答を否定する気にはならない まさか11^5*19の計算を大変だと思ってるのか?
11^4=14641は知らなくても(二項定理に習熟していれば自然と身についているはず)、
長くとも30秒あればできるだろうに >>343
大変なわけねーだろマヌケ。
誰も書いてもいねえし思ってもいねえことを勝手に妄想して
そのマヌケな妄想に基づいてケチつけてんじゃねえぞ馬鹿のくせに。 >>343
11^4で30秒?はぁ?
121^2するだけだし5秒もあればできるだろアホ。
なにが二項定理だよクソアホ。 >>343
馬鹿は消えろ。
てめえみたいな予備校の解答なぞるしかできねえアホのゴミが
気安く話しかけてんじゃねえぞノータリン。 >>343
馬鹿のてめえと会話するのは時間の無駄だから
馬鹿のアホのテメーはNGにしとく。俺の視界から消えろ、バカが。 >>343
キチガイのクソが。
無能のゴミのくせしやがって。
アホが。死ね。 >>349
テメーは予備校の解説をなぞるだけで精いっぱいの馬鹿。
オリジナルの解答載せてみろよ無能のカス。
何一つできねえアホのくせに。
独りで悔しがってろウスノロのマヌケ。 >>349
悔しかったらどこにも載ってない解答あげてみろよ。
クソアホのテメーにできるのかよゴミが。
何一つできねえクソ製造機のテメーが真性のアフォだろうがよ糞まみれの豚が。 >>352
池沼はテメエだろ。マヌケが。
テメーはなにひとつまともなことを書けねえゴミ。
荒らすしかできねえ馬鹿丸出しのクソアホなのがバレバレなんだよウジ虫が。
テメエは誰にも相手にされずに一生マヌケヅラで笑っていればよろしい。 >>352
数学の話題に一切ついてこれない無能のマヌケが。
だからテメーはずっと底辺のクソ貧乏のままなんだよざまあみろ。 >>352
死んで来い。無能のクソ垂らし低能ハゲ。 数列と数論って少し関係がある程度なのかな?
数の並びの表現に関する点で似ているけど、あまり関連性が強そうじゃないから。 そのままおとなしく「はじめての数論」を読み続けてなさい。 >>340
受験数学としていくら"良問"だろうが何の価値もない
そもそも高校数学なんて変に鼻息荒く"思考力を問う"事自体が過ち 今日はピタゴラス数について学んだ。
昔はこういうのを高校時分から学校でおしえていたんだろうか。 >>361
ごめんそれ今日読んだ章の次の章だわ・・ >>356
フェルマーは無限降下法を使いまくったそうだ ピタゴラス数を知っているか知っていないかが、
一見きれいに導出されている事柄の裏に、
労力がかかる計算過程があるかどうかの理解にかかわってくるんだなあと思った次第。 本屋で確かめたが、はじめての数論の4版は紙質が下がっているな・・
勉学の面では最新版の方がいいに決まっているが、、 全然関係ないけど、司法試験の刑法の基本書としてそこそこ認知度のある
木村光江の刑法の新版も紙質が安くなっていたな。出版不況やな〜 画面みてメモに計算して、ってのを繰り返すのは効率が悪い 原著読まない奴は潜りか白痴。原著読めばいいだけ
日本人しか読まない日本語の本なんて地球上に不要
数学人口に比して商業ベースに乗りにくくて当然 11^4はおれは5分かかった。
紙と鉛筆をさがすのに大半が飛翔した。
\キーボードとたたいて1秒な
本誌的には意味はない。
ガウスは幼稚園で本質をよく捉えたいた。
むしろ11^8のほうがはやい 2022を使った整数問題で2^11を使うという発想が思い浮かばなかった。 去年より更に難化させるくらいの断固たる姿勢を見せて欲しいな 慶應理工の作問者が共通テストの問題を作ったら、
受験生にとって難しいのが出来そう。 >>380
√2, √3, √5, √7は有理数体上線形独立であることを示せ。 >>387
1, √2, √3, √5, √7は有理数体上線形独立か 整数問題を出すのは別にいいんだけどさ
出題者が、整数問題を出さなくちゃ!ってなってるような感じ見ると笑けてくるよね
○橋、お前のことだよ 発想パズル的な問題は入試問題としては悪問
論理的に解けるのが本当の良問 そうなのか?
となると「論理パズル」という言葉に該当する問題はどういう立場になるのだろうか >>30
バカ高校出身だが大学への数学
図書館に置いてたけどな