「解析数論」はなぜ、日本では持て囃されないの?
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オレの行ってた大学の数学科には、解析的な整数論を研究してる院生がいたな。 代数的整数論を研究してる人が多いのは、高木貞治の影響だろう。 日本人でフィールズ賞をもらったのは、三人とも代数幾何の研究者だった。 数論幾何の研究者が多いのは、そのためだろう。 代数的整数論とは 代数的整数の理論であって 代数的な整数論を指すのではない 欧米ではもてはやされてるの? ラマヌジャンのノートブックってあんまり読んでる人聞かない SGAばりに読まれてるかと思ったのに >>2 >日本人でフィールズ賞をもらったのは、三人とも代数幾何の研究者だった。 小平氏は別にしてもあとの二人はカスだろ カスは言い過ぎにしても、数学そのものを作った人ではない 高次元代数多様体(笑)とかいう人工的なゴチャゴチャ理論は 一時期フィーバーしたわりに結局あまり後に何かを残したように思えない 真に恒久的な影響を与えた日本人数学者は志村、岩澤、肥田辺りの人達 >>6 高木、岡の線で行くと 小平、広中、森と続く。 世界もそのような目で見ている。 志村、岩澤、肥田のラインが恒久化するとすれば ラングランズ予想がどういう形で解けるかに よるのではないか。 >>7 全然続かない 続く理由を「誰々が言ってるから」と他者の借り物だけで 終わらせてて説明になってない 森の仕事はただの終点 ゴチャゴチャした高次元代数多様体以外の使い道もない 志村、岩澤、肥田はラングランズ予想うんぬん以前に 既に肥沃な基礎を作った 彼らの仕事がラングランズ予想うんぬんだけしか使い道のない仕事ならあなたの 言うのも分からなくもないが実際は真逆 >>森の仕事はただの終点 ゴチャゴチャした高次元代数多様体以外の使い道もない ハーツホーン予想の極めて独創的な解決が出発点だったが 終点はまだ見えない。 >>8 続く理由は全然言ってない。 >>8 >>9 小平の曲面論(フィールズ賞受賞後)は世界を 「一般型以外はたったこれだけだったのか!」 と驚かせた。 広中の特異点解消をグロタンディークはニースで 歴史的偉業とたたえた。 森理論の「ここをつぶせば特異点はこれほど限られてしまうのか」と いう衝撃は、極小モデルの理論が沃野であることを印象付けた。 続いていないか? >>志村、岩澤、肥田はラングランズ予想うんぬん以前に >>既に肥沃な基礎を作った 志村、岩澤についてはその評価は50年前のものでは? 肥田についてはよく知らんが。 朝刊を読んだが 梶田君は20代で軽くフィールズ賞くらいは 取れそうな印象 >>16 梶田君は将来は外国の大学で研究したいと言っている。 才能だけでないことはこの一言だけからも明らか。 彼らが、結局は、よくある記憶力に優れた知的好奇心が旺盛なタイプの児童を、英才教育熱の高い保護者が前倒し教育で同年代より早く習熟度を高めただけだったらしい“二十歳を過ぎればただの人”の典型みたいな キム・ウンヨンさんタイプなのか、本当に独創的な閃きや発想を得てそこから自力で新しい数学的な発見を探究して展開していけるのかは、もうちょっと先にならないと分からないですよね >>18 栴檀は双葉より芳し >>19 頭は悪いかもしれないが嗅覚は抜群 >>20 嗅覚の自負はやめた方がいい つまらないオカルトに引っ掛かる可能性大だ >>21 数覚というと自慢しているように聞こえるから 婉曲に嗅覚と言っただけ ジーゲルが斎藤恭司さんに ピカールだったかパンルべだったかを 鼻の利く犬にたとえたことにちなんでいる >>13 >梶田君は20代で軽くフィールズ賞くらいは >取れそうな印象 フィールズ賞なんかどうでもいい 数学を豊かにする事とフィールズ賞取る事とはイコールじゃない 難問解決してもそれだけなら意味ない >>11 >極小モデルの理論が沃野であることを印象付けた。 沃野じゃないだろ、荒れ地だよ。3次元までの世界。 高次元代数多様体論の勢いはもうBCHMが完成した時点で半減 >>10 >ハーツホーン予想の極めて独創的な解決が出発点だったが >終点はまだ見えない。 終点が見ないけど終点を見る価値がない 終点が見えないけどつまらない問題なんて腐るほどある 終点が見えなけりゃいいって問題じゃない 終点に行こうとする事によって数学そのものが深く広がる道じゃないと意味がない 問題解決方法が「独創的」でも意味がない ただの器用貧乏 新しい数学を作るってのは分野そのものを作ることであって ゴチャゴチャした世界の解法を作ることじゃない >>23 >>24 16や18と同様の いわゆる拒否反応の典型だね >>12 >志村、岩澤についてはその評価は50年前のものでは? @もしそうだったとしてだから何? ちゃんと言いたいことの結論を書きましょう A非可換類体論の突破口やフェルマー予想の証明に 本質的な貢献をした仕事なのだから現在でもいきいきとその基礎の中心にある >>25 >いわゆる拒否反応の典型だね 理由を書いて議論して一定の結論に至ってからレッテル貼りを楽しみましょう レッテル貼りだけで終わるレスは掲示板を汚すだけ >>24 BCHMだけでここの読者に何が伝わる? Birkar-Cascini-Hacon-McKernanの完成は 森理論を増強させるもの 高次元多様体を両極端から攻略できるようになった。 >>11 >小平の曲面論(フィールズ賞受賞後)は世界を >「一般型以外はたったこれだけだったのか!」 >と驚かせた。 >広中の特異点解消をグロタンディークはニースで >歴史的偉業とたたえた。 誰々を驚かせたとか誰々がたたえたとか 小学校の運動会かよ 結局「誰々が言ってるから」と>>8 で指摘済みなはずの 事をまた繰り返してるだけじゃん (志村岩澤よりぐっと落ちるけど) 小平の仕事はのちにドナルドソンのゲージ理論の土台になったし 広中もまだいいよ でも森の高次元代数多様体論にはそういう展開がないだろって言ってるの あなた流に言えば、グロタンディークはおそらく高次元代数多様体論の事は 何も褒めないだろう >>28 そこまで四の五の言うなら 高次元代数多様体論の他分野への波及や BCHM以後の勢いについての仕事そのものについて言及してくれよ >>28 >BCHMだけでここの読者に何が伝わる? アンカ先の人間には伝わるだろうと思ったから。 一昔前は高次元代数多様体論に飛び込む若手がいっぱいいたから 今でもその幻影にしがみつきたい輩はいっぱいるだろう それより、ここは一応解析数論のスレなのだから 誰か>>5に言及して欲しい >>2 >日本人でフィールズ賞をもらったのは、三人とも代数幾何の研究者だった。 >数論幾何の研究者が多いのは、そのためだろう。 フィールズ賞なんてクソみたいなもんだし 一時期高次元代数多様体論に若手が殺到したのは 数論幾何以外の代数幾何で他にやる事があまりなかったからだろう 数論幾何が人気あるのはグロタンディークやドリーニュがすごいからであって 森の代数多様体論の流れとは何も関係ない >>26 50年前に開かれた沃野が十分に開拓されたことは非常に高く評価できる。 しかし森理論が開いた沃野に拒否反応が見えるのはなぜか。 まだ開拓が完成していないことは認めるが。 >>34 >>24 ←を読んでから書いてくれ >>24 に触れてこれに沿って書いてくれ 独り言の演説するだけならブログで一人でやってくれ 悪貨は良貨を駆逐するとはよく言ったもんだ 昔はもっとマシだったが 今は受験厨が単発のスレを立てまくる低レベルな場所になってしまった >>誰々を驚かせたとか誰々がたたえたとか >>小学校の運動会かよ 要点を表した言葉とそのソースを短い言葉で紹介しただけ >>39 あのころは BCHMが通じるレベルではなかったと思う >>24 >>フィールズ賞なんてクソみたいなもんだし ウルフ賞かアーベル賞を受賞したのなら それを言っても許されるかも >>24 アバンダンス予想はもうそろそろ解けても よいころだと思うが >>22 君は数覚と出世当てクイズの能力を間違えている しかも才能を見いだす能力の高さを保証する何の根拠もない >>43 このスレはその能力を十分に説明できるだけの スペースに欠けている。 >>43 昨日の朝日の朝刊を読んでいないのなら 説明は難しい。 >>23 ドナルドソンクラスになる可能性大であるということを 通俗な表現で言っただけ ドナルドソンの数学は昔からよく知っていて 人物も知っている。 >>53 かなり若い人を囃し立てるって、その本人を潰したいわけ? >>54 新聞記事はそのような意図で書かれていないことが明白で 飯高先生も「数学者として接している」ということだから 数学者になれないように邪魔する意図ではありえない 特別枠でプロの棋士に採用された天才少女が 「中学生の時にタイトルを取りたい」と抱負を述べたが 中学2年生になる前に、先週タイトル保持者を公式戦で破った。 梶田君も相当若い時に素晴らしい成果を上げる素質を 持っている。これは双子素数の問題に対する彼のアプローチを見れば 明白である。 昔中島さち子さんがいじり倒されてつぶされた時とは全く違う状況だ。 反省がなく自己正当化か。 よけいなおせっかいが本人の負担になる。 本人を潰したいわけ? どうせ責任をとるつもりなんてないんだろ。 >>57 >>反省がなく自己正当化か。 学生を何人かつぶしたことへの反省はないではない。 >>よけいなおせっかいが本人の負担になる。 >>本人を潰したいわけ? 何がこの場合お節介に当たるかがよくわからない。 梶田君がここのレスをいくつか読む機会があれば 多分「フフフ」と笑って 「いろんな人がいろんなことを言っていて面白いですね」 とか言って、全然意に介しないだろう。 そのくらいのスケールが感じられる子だ。 新聞記事を読んで飯高先生が梶田君の才能を認めて 熱心に指導しておられることに感心し、 その内容のレベルの高さから 将来大いに有望だとほめたたえているだけ。 ところで飯高先生が梶田君と数学者として対等の関係(のつもり)で 付き合っておられることまではお節介とは言わないよね。 お爺ちゃんが孫を可愛がるようなもんでしょ 息子だとまだ「ライバル意識」があるけど 孫だからこそ全てを託すみたいな 見ようによっては見苦しい 羨ましいっ!悔しいぃぃい! 。。。私のコドモッチャマをタダで無意味に大先生様にひいきしてほしいだ! おながいしますだ!お代官様ー! 今から鬼才の遺伝子を盗んでキメラをつくって代理母に依頼してシュッサンしてもらうから、、、 タダで他人の子を見てあげくてしょうがないジッチャマ、いたら至急メールしてくれや! しなないで待ってるんだよ! うちの子ッチャマ達も、ハイ、よろしくゥ!して、どうぞ(狂気) とりあえず当たりの鬼才が出没するエリアを教えてもらっても良いですか? (遺伝子泥棒) え? 「俺が鬼才ですが」? …ん、…まぁ、その… ジッチャマ(の遺伝子はいら)ないです。 と、このように修士どころか数学科も入れず、子供もいない者でさえも、天才を育むプランに大先生が前のめりとみると、羨ましさのあまり嫉妬に狂って騒ぎ出してしまうのです。。。 無意味に贔屓されてみたかったなぁ〜俺だってな〜 なのです。 自分が数学得意だけど天才まで才能を育むプランしてもらえなかった人や、自分のお子さまに天才プランpleaseな親ゴッチャマの嫉妬は太陽くらい熱量ありますねぇ!…クォレハ… どうりでねぇ! 羨ましスギィ!て僕がマタ ァラシチャィマシタ! 許していし、許して! ぉ慈悲〜 ぉ爺悲〜 センセンシァル! |=3 天才児が自分の子であってほしい(それによって自分も いい気分になれる)というのはただのエゴですね。 そもそも「優秀な遺伝子」なるもので天才が生まれるなら 天才作り放題だが、そんなことはないわけで。 結局、偶然の要素が大きいんですよ。 そんなことも分かってない時点で、この方が 母親にならなかったのは正解である... と大人気ないマジレスしてしまったw いや二十年後ぐらいには顔芸が香川照之並みの天才的な東大生が大量入学してるやもしれんし。 新聞記事によれば 梶田君はよいアイディアが生まれるのは偶然によるということが もうわかっているんだよ。 >>30 arXivに出た論文のintroductionで見ただけなのだが 最近kltの局所基本群の有限性が証明されたそうだね。 strikingではないか? ぎぶあっぷ。えらい人良かったら解析やってw f(t)=t-tant-1/2*pi どういう訳か、t=0を中心に解ta,tbがta+tb=πになる。 f(ta)=ta-tan(ta)-1/2*pi=0 という数を導入し、t=ta=uという置換を行うと f(u)=1/(1-tanu・tan(ta))・(u(1-tanu・tan(ta)-tanu・(1+tan^2(ta)) 上記から u=tanu tanu=-tanta さらにt=π,2πという結論が出る。下の式はta+tb=πという結果が 導かれるので、f(u)の条件2式はあながち間違っているという訳でもない。 でも全然違う、正しい値が出ない。 ぼくが出した結論は「円周率πは半無限に大きいこの世に存在しない数」 という結論ですた。 わけワカメ_| ̄|〇 t=ta=uという置換を行うと じゃないや。「t-ta=uという置換を行うと」だ。ごめんなさい間違えました。 ぎぶあっぷw >>70 自己レスですが f(ta)=ta-tan(ta)-1/2*pi=0とした時に f(pi-ta)= ...を求めると = -f(ta)となります。これは定義から=0になります。 コンビニで「こんなの簡単に出るじゃんね」と話をしてる人がいたのが気になって、 運転しながら計算した後、風呂入る前に計算してみたらすぐに出ました。どうもお騒がせしました。 なぜこんな迷惑な話を言ってしまったかというと、自力で作った仮説に「光速度または無限に遠い 物質は既に亜空間または別空間にあり、t-tan(ta)=0でありt-tan(ta)=1/2*piを 満たす同じ値の無限に大きいtaが存在しており、それは通常のスカラー数学ではすでに表現できず、 全てのスカラー空間値を表現するような数があるのではないかと思ったからです。 何かしらの演算操作を行う事で特定の値を返す、量子ブラケットのような形をとるのかも しれない、クロネッカーデルタ関数の和のような形を持つのでは無いかと(.... ばーさん、わしゃふぁいあーふぉーくお(ry いまは代数系の方が解析系よりも、暗号屋になれるとかで 潰しが利くからかもしれない。 解析だと、普通の数値解析とか流体解析とか応力解析とか 熱解析、電磁界解析、などは工学部系の方がメインストリーム だし、予算も就職先も豊富で実用的な計算しているからな。 海洋放出はやむを得ないのだから 汚染を最小化するプログラムを作らねばならない。 そのためには いくつも方程式を解く必要があるのではないか。 末綱恕一「解析数論」岩波、の本がもっと売れていれば、あるひは。。。 もう内容が古いけれども、どこかで復刻しないかな。 誰かが内容に対する現時点でのアップデートを付記して。 解析的整数論のWikipediaを読んで物知りになろうね。 末綱恕一:「解析的整数論」、岩波書店、 ISBN 978-4-000051798(1990年11月)※復刻版(初版は1950年)。 三井孝美:「整数論―解析的整数論入門」、至文堂(近代数学新書)(1970年)。 三井孝美:「解析数論―超越数論とディオファンタス近似論」、共立出版、ISBN 978-4320011298(1977年4月20日)。 鹿野健:「解析数論」、教育出版(シリーズ新しい応用の数学 18) 、ISBN 978-4316376905(1978年9月)。 三井孝美:「解析的数論―加法的理論」、岩波書店、ISBN 978-4000051774(1989年10月11日)。 本橋洋一:「解析的整数論Iー素数分布論ー」、朝倉書店、ISBN978-4-254-11821-6(2009年11月15日)。 本橋洋一:「解析的整数論IIーゼータ解析ー」、朝倉書店、ISBN 978-4-254-11822-3 (2011年7月10日)。 雪江明彦:「整数論3 解析的整数論への誘い」、日本評論社、ISBN 978-4535787384(2014年3月18日)。 カール・ジーゲル:「解析的整数論I」、岩波書店、ISBN 978-4000063296(2018年5月18日)。 カール・ジーゲル:「解析的整数論II」、岩波書店、ISBN 978-4000063302 (2018年5月18日)。 この他に解析的整数論の本には何があるか。 ゼータだけに特化した本とかベルヌーイ数に特化した本などもあるようだけれども。 整数論講義―ディリクレ デデキント (1970年) (現代数学の系譜) − 酒井 孝一 (著), J.W.R.Dedekind (著) >>82 今度ゴリーン・タオの定理の解説本が出ますよ 「代数的整数論」に書いてあるが 「解析的整数論」には載っていない。 素数分布が相互律に絡むところが 整数論の調べの妙とも言える >「解析数論」はなぜ、日本では持て囃されないの? 東工大の先生がゼータ関数の本ばかり書いておられるではないの。 ゼータをタイトルに入れさえすれば本が売れる時代が また来るとすれば リーマン予想が解けたときだろう 解析的整数論⊂代数的整数論 ? ディリクレ類数公式も代数的整数論の話だよね ディリクレ デデキントって類数公式以外は代数的じゃなかったっけ? もうあの分厚い本の内容を忘れた。昔食うに困って売って手元に無いし。 Littlewood予想というものがあるとこを知った Margulis予想が解けるとこれも解けるらしい。 この辺の話ではRatnerの結果が金字塔とされていることも 教えられた。 RatnerはICM94のplenary speakersの一人 エレベーターで一緒になったときは緊張した ソフィー・ジェルマンというのは こういう感じだったのかもしれないと思った 西側に出国できるようになった頃には50歳過ぎてただろ? ご講演に感銘を受けましたと一言だけあいさつした お世辞と思われたらどうしようと思ったが 本当にうれしそうな様子だった Marina Evseevna Ratner (Russian: Мари́на Евсе́евна Ра́тнер; October 30, 1938 – July 7, 2017 ) was a professor of mathematics at the University of California, Berkeley who worked in ergodic theory. Around 1990, she proved a group of major theorems concerning unipotent flows on homogeneous spaces, ζ(2n+1)についてはほとんど分かっておらず、ζ(3)が無理数である事くらいしか分かっていない。 n≧2については無理数かどうかも未解決、超越性についてはζ(3)でも不明。 >>103 いや、こういう基本的な事も未解決なんだから、 もっと解析数論を研究する人が現れてもいいと思うんだが ヤコビ楕円関数の周期は母数kがどのような数のときに 無理数あるいは超越数であるか? 新谷卓郎が早くに死んだせいで日本での解析数論の地位が低いのだと思う 森明が早く死んだせいで 日本における函数論の地位が低いのだと思う。 森明先生については アールフォルスの複素解析のあとがきに 笠原乾吉先生が少しだけ書いている >>109 それはあるだろうな でも、黒川先生や加藤和也先生とかゼーター関数の一流の研究者は出ているが、 問題はその下の世代が育っていないことだね。 もっとも学生でも、解析数論をやっていない人もいるから、育ってないは言い過ぎだろうが、 やはりワイルズによりフェルマーが数論幾何的に解かれた影響はあるだろう。 ICMの京都大会(1990年開催)で、森重文でなく加藤和也がフィールズ賞を取っていたら、 代数幾何に流れた人材が、解析数論に来ていただろう。 あとは、単純に数論や代数をやる人は解析を嫌ったり、下に見る傾向がある。 代数に比べて、泥臭く技巧的で優雅ではない。 代数優位主義というか、特に東大・京大では特にその雰囲気を感じる。 幾何でも幾何解析より、代数幾何を上に見る傾向は強い。 これがアメリカだと、幾何解析は優秀な人が専攻する分野なんだが。 「『解析概論』を原書で読める幸福を享受しない手は無い」 とどなたかがおっしゃっていました。 『微分積分学原論』もそれくらいの値打ちがある 格調の高い本 >>118 2024年頃から代数優位主義の風向きも変わっていくと予想 代数幾何>幾何解析の根深い位置づけも然り >>118 > これがアメリカだと、幾何解析は優秀な人が専攻する分野なんだが。 ペレルマンのリッチフローによる幾何化予想の解決以降、幾何解析ブームが一気に来た 中国はYauやTianがいるから幾何解析は強いが、ヨーロッパでも幾何解析をやる優秀な若手が増えた 日本は相変わらずだね 特に日本の場合分野ごとに閉じたグループで研究しがちなので、幾何解析のような境界分野の人がポストを得にくい 数学会なんて古い分野のボスを中心に硬直して、境界分野を受け入れる度量も無い >>「『解析概論』を原書で読める幸福を享受しない手は無い」 「『解析概論』を原書で読んで理解出来ない不幸を享受した者は多い」 ドイツやフランスの今の幾何解析と解析数論の状況はどんな感じなのかな? もし答えにくければ代数幾何と比較してという意味でもいいけど フランスは伝統的に解析が強いから、基礎教養が違う つまり他分野の専門家でも、解析の基本的なことは知っている人が多い だから、代数をやっていたかと思えば解析的な研究をしたりと、幅が広かったり転身する人もいる グラン・ゼコールのエリートは学部教育で、数学だけじゃなくて物理もガッツリやるらしい この物理的な素養は解析や幾何ではプラスになる(数論ではよく分からん) フランスはエリートもおれば、アペリーのような突如現れる謎の人物もおるな そのような土壌の広さは日本には無いな アペリーは高等師範学校に入って研究していたからエリートではある 真に突如現れた人物といえば、レベルが高い大学とは言えなかったモンペリエ大学から大躍進したアレクサンドル・グロタンディーク >>127 どうもありがとう 伝統的に解析が強いってよくよく考えたら説得力があるね 物理ガッツリといえば数学解析の溝畑先生も渡仏して開眼された RIMSの解析系准教授も博士に進んですぐ長期渡仏して大躍進された フランスは本当に不思議な国だと思いますよ そういえば誰かグロタンディークの伝記を書いてましたっけ? フランス人はとりあえず英語で論文を書けや 奴らだけ頑なにフランス語でめっちゃ困んねん 物理ガッツリで思い出したけど、小平先生は物理学科も卒業されてたはず あと、ペレルマンの幾何化予想の証明で出で来るエントロピー汎関数も、統計力学にアイデアがあるそうや >>134 流石にフランス語の論文は断っとる でも結局フランス人に査読がまわるから、ありゃずるいわな >>136 なるほど、そういう作戦があるのか フランス語で書けば、訳の分からん中国人が査読する可能性は極めて低いわな >>128 >グラン・ゼコールのエリートは学部教育で、 >数学だけじゃなくて物理もガッツリやるらしい @なんか勘違いしてると思うがグラン・ゼコールと普通の大学に違いなんか一切ないぞ むしろ普通の大学の方に優秀な教授陣が集中している A「学部教育で」っていう言い方も何かズレてる どこの国のどの大学だろうが自学自習が基本だからガッツリもクソもない Bフランスだろうが数学科の学生の全員が物理もガッツリやってるとは考えにくい >>137 >フランス語で書けば、訳の分からん中国人が査読する可能性は極めて低いわな おまえらエア研究者か? 数学のフランス語なんてアホみたいに簡単だからストレス掛かる訳ないだろ SGA読んでたら普通に慣れるし >>127 >つまり他分野の専門家でも、解析の基本的なことは知っている人が多い 君は見当違いも甚だしい。数論を何も知らないなら、適当な事をドヤるのは辞めよう 解析数論≠解析 代数的整数論≠代数 代数的整数論は数学のあらゆる全ての道具を駆使して研究する学問 解析数論は数学の大道具をほぼ全く使わずに素朴に研究する学問 >>解析数論は数学の大道具をほぼ全く使わずに素朴に研究する学問 この間Littlewood予想の話を聴いたときの印象はそうではなかったが >>140 お前文章を良く読め フランス語の論文を単に読むんやなくて、査読するんやぞ ミスが無いか、記述に誤りがあるかを見て、それを直すように指示するんや 言うほど簡単やないぞ >>139 フランスの大学やと、学部3年間で日本でいう一般教養が少ないのが特徴 その分専門科目の比率が多いから、当然日本とは学部教育が異なるわな ①の教授陣も、出身はENSが多かったりする どこの大学に居るとかの話やなくて、どこで教育を受けたかの話をしとる お前は勝手に話をすり替え過ぎ 少しは前後のスレを読んでからレスしろや >>141 > 解析数論は数学の大道具をほぼ全く使わずに素朴に研究する学問 それこそ解析数論を誤解しとるぞw >解析数論は数学の大道具をほぼ全く使わずに素朴に研究する学問 これ当たってると思う だから日本での解析数論の地位が低い そうか? ゼータ関数とか保型形式とかむしろ解析数論の方が難しいやろ >>143 文法チェックは俺には無理だがアクサン抜けは査読レポートに書いたわ >>144 >@の教授陣も、出身はENSが多かったりする >どこの大学に居るとかの話やなくて、どこで教育を受けたかの話をしとる >お前は勝手に話をすり替え過ぎ だからフランスは大学に違いなんかないっつーの。 その点でフランスは世界でも特別変わった国。 普通はオックスフォード大学とかケンブリッジ大学とか そういう名門に優秀な研究者が集中するけど、フランスはそういうのが全くない。 おまけで言えば教授陣の学部時代の出身大学がどこかなんて何にも関係ない。 >学部3年間で日本でいう一般教養が少ないのが特徴 >その分専門科目の比率が多いから だから授業がどうこうなんて大学教育と何も関係ないっつーの。 授業なんて別にどうでもいい、特に数学科なんて自学自習が主体だって さっき書いただろ。君は塾とか予備校の発想で大学を見てるのかい? >>147 >ゼータ関数とか保型形式とかむしろ解析数論の方が難しいやろ また君も勘違いしてるな 大道具をほぼ全く使わない研究≠簡単 大道具をほぼ全く使わない研究≠浅い ゼータ関数や保型形式も代数的整数論で無茶苦茶扱うけど そういう大道具を振りかざすだけでいつでもどうこうなる程それらは甘くない だから解析数論という分野が現代でもある >>143 >ミスが無いか、記述に誤りがあるかを見て、それを直すように指示するんや 語学と関係ないじゃん。数学の問題だろ。 それとも何かい、フランスのネイティブに対してフランス語の文法チェックを するのがレフェリーの仕事だとでも? 分かったから君は数論スレから消えて学歴板でドヤってれば良い ID:S0/HnGna = ID:HzVdb+1a ? 典型的な受験教育の犠牲者だな 痛さが一緒 全部同一人物かね 香ばし過ぎる 受験板に帰って中高生相手にイキって来い (理由は既に上に書いた) >>145 >それこそ解析数論を誤解しとるぞw ↑ 理由を書かない(書けない)バカ こういう受験バカがドヤりまくる感じのレスで埋め尽くされるので 5ちゃんは廃れた ROMれと言っても聞かない ID:S0/HnGna = ID:HzVdb+1a ? の痛さ まとめ >グラン・ゼコールのエリートは学部教育で、 >数学だけじゃなくて物理もガッツリやるらしい ↑ @「グラン・ゼコールの入試が欧米では珍しく2次試験がある」という情報だけで グラン・ゼコールが他大学と比べて何か特別の事をやる場所と勘違い してる所がイタい エリートww A「フランスのような大学間に違いが一切ない特殊な国」に限らず、 学部時代なんて学問の入口の入口でしかなく、そもそも授業でカバー出来る事 なんてほんの触りでしかないので、どこの大学にいようが変わらないのに、 エリートがどうのこうのとイキリ立ってる受験厨な所がイタイ B「グラン・ゼコールでは物理学科並みに物理をやらないと卒業出来ない」 ならまだしも、そうでない限り、何をどうガッツリやるかやらないかは 学生本人次第の話でしかないのを分かってない所がイタイ >フランスは伝統的に解析が強いから、基礎教養が違う >つまり他分野の専門家でも、解析の基本的なことは知っている人が多い >だから、代数をやっていたかと思えば解析的な研究をしたりと ↑ C彼自身の定義を推測すると、どうやら「ゼータ関数や保型形式の解析っぽい対象の 研究が解析数論」で、 「類体論などを、解析を用いないで研究するのが代数的整数論」な らしいwww そんな彼自身の定義に当てはまる「代数的手法しか用いない代数的整数論」の 現代的研究などほぼほぼない。 古典類体論一つとってもゼータ関数やhaar測度が出てくるし、 保型表現とガロア表現の対応が現代数論の支柱なので、沢山のあらゆる知識が 入り乱れるのが代数的整数論。イタすぎ。 >ゼータ関数とか保型形式とかむしろ解析数論の方が難しいやろ ↑ D大道具を使う数学?の方が偉いと思ってる所がイタイ 解析数論の真髄を1mmも理解していない ID:S0/HnGna = ID:HzVdb+1a ? の痛さ まとめ結論 ↑ 彼によれば、(日本で解析数論が下火である理由にまつわる前提として) 日本は代数と解析とが専門化され分断されているのだそうだが、 数論は代数も解析も幾何も全てのあらゆる道具を縦横無尽に使うので、 そこでまず甚だしくお門違い (そして解析と解析数論とを混同しているのもお門違い) よく知らないならマジで最初から黙っててほしい いい加減な知識で他人を振り回すなんて無責任で最低 1変数の複素関数論を使うのが普通のスタイルだけれども、 多変数の複素関数論を本格的に使った解析的整数論の研究分野ってあるの? 一応「多重ゼータ」と呼ばれるものはあるけど、 ろくでもない人材しか参入していないのが現状 実数の小数点以下の分布に関わる正規数とかの 数論の本では殆ど見かけないマニアックなネタもある 実解析でも何でもいいから、解析使えば何でもありなのが解析数論 >>162 正規数について書かれた代数的整数論や数論幾何の本を全く知らないから、挙げてみて 正規数は実解析(フラクタル関係)や確率論とかの解析の本に載っているような数論のネタだよ 代数的整数論や数論幾何の本に書いてないネタは解析数論だと思ってるバカいる? 「何でもあり」って蔑んでるけど、本来数学は何でもありだよ。 解析数論の主要テーマは素数分布論とかでしょ。 >>164 数論のネタで解析的手法で研究する分野は解析数論または表現論の一部になる そうすれば定義も簡単になる エルゴード理論だか解析的手法で解決された数論の未解決問題もあったしな >>159 Bombieriが超越数論に多変数関数論の方法を使った。 >>167 そんな話聞いたことないが、Bombieriは多変数関数論を使って何をした? >>170 Bombieri, Enrico Algebraic values of meromorphic maps. Invent. Math. 10 (1970), 267–287. >>171 飽きたのなら黙れ >>172 推測の域を出ないが、多分この論文は超越数論というより数論幾何に関係があるだろう そもそも、多変数の複素関数論の超越数論への応用はロスの定理が有名だしな >>172 推測の域を出ないが、多分この論文は超越数論というより数論幾何に関係があるだろう そもそも、多変数の複素関数論の超越数論への応用はロスの定理が有名だしな >>172 更に自己レスして失礼 >>175 は、>>174 ではなく、>>172 へのレス 超越数論と聞いてしゃしゃり出て来るのは数学板で有名な低能 よく推測で適当なこと言えるな これでしょ。 Schneider–Lang theorem https://en.wikipedia.org/wiki/Schneider%E2%80%93Lang_theorem In mathematics, the Schneider–Lang theorem is a refinement by Lang (1966) of a theorem of Schneider (1949) about the transcendence of values of meromorphic functions. The theorem implies both the Hermite–Lindemann and Gelfond–Schneider theorems, and implies the transcendence of some values of elliptic functions and elliptic modular functions. で、これの多変数への拡張が下の方に書いてある Bombieri's theorem Bombieri & Lang (1970) and Bombieri (1970) generalized the result to functions of several variables. >>177 >>172 の論文に関係しそうなことが書いてある分厚い数論幾何のテキストがある >>178 分厚いテキストでは定理ではなく予想という形でそのようなことが書かれていた GTM201. Diophantine Geometry: An Introduction. 低能は本を買っても目次や項目しか読めてないからw 「どっちに関係がある」とか「どっちに近い」しか言えない 証明が読めないばかりか、定理や予想のステートメントさえ 正確には把握していない可能性大。 >分厚いテキストでは定理ではなく予想という形で 本の出版年がボンビエリの論文よりずっと後だろバカ >>183 現在数論幾何は特別必要な訳ではないから読む予定はない 数論幾何をしたい人が読むテキストだよ せいぜいベイカーの薄いテキストで十分 コピペなんてこと止めな >>184 >>現在数論幾何は特別必要な訳ではないから読む予定はない でもさっきは読んだつもりになっていたわけだよね >>185 目次と索引だけ調べた 中身の文章まで一字一句読んだとはいっていない 中身にそう関心があるわけでもないのに そこまで調べるとは 大した野次馬根性だ >>187 超越数論は実数体上の1つの数論的性質を調べる分野だから、数論幾何は殆ど役に立たんよ The theorem implies both the Hermite–Lindemann and Gelfond–Schneider theorems, and implies the transcendence of some values of elliptic functions and elliptic modular functions. とあるから紛れもなく超越数論の定理じゃん。 対象への関心があれば、どの分野により近いかなんて 些末なことのはずだが、この低能の脳内では 「超越数論は俺様の領域だが、数論幾何(酸っぱい葡萄)は外してもいい」 となってるから、「数論幾何だから知らなくていい」 と自分に言い訳しているだけ。 >>173 の妙な物言いはそういう意味。 なお以前に言っていたことからして、「ベーカーの薄いテキスト」さえ まともに読めてないことは間違いない。 何で読めない本集めてるんだろうね。意味ないのに。 偉い本を引用すればトンデモ論文に箔が付く とでも思ってんのか。(付くわけない) >>151-156 ID:A8I9tctE 見当違いな発言が多すぎる しかも解析数論を下に見ているし、典型的な代数優位主義者 代数的整数論は代数の大道具を使って難解で偉い=それを専門とする自分も偉い 典型的な勘違い野郎 解析は代数ほど簡単ではないんだよ ミレニアム問題でも、リーマン予想とナビエ・ストークスの問題があげられているほど、 解析について代数ほど簡単に扱えないんですよ。 代数や数論を専門にしている人が陥りやすい誤り。 >>192-193 >>151-156 を読んでも、何処にも貴方が感じたような内容は書いてないのだが。 なので、被害妄想だと思う。 >解析は代数ほど簡単ではないんだよ 代数>解析 という誰も言ってない主張を断罪しながら 自分は解析>代数 と主張するのはおかしくない? うん、解析難しいと思うよ。でも、どっちがより難しいor偉いかなんて意味がない。 >>194 論文を書けるようになるまでは 極度の被害妄想に陥ることもしばしばだろう 話の腰を折って申し訳ないが… 伊原康隆先生のWikipediaの誕生日が間違っている 誤 1938年5月13日 正 1938年5月3日 数論の大家にこのミスは流石に不味いだろう 訂正はどうすればいいのかな? 取りあえずここが数論スレなので報告しておきますね >>189 >この低能の脳内では >「超越数論は俺様の領域だが、数論幾何(酸っぱい葡萄)は外してもいい」 >となってるから、「数論幾何だから知らなくていい」 >と自分に言い訳しているだけ。 現在のところ、数論幾何を研究に使う予定はない もし数論幾何を超越数論に使うのであれば、その前に微分代数であり、それが有効な手段で 微分代数も使わずに数論幾何のみ使う状況にあるのはおかしい 実数体上の実数を全部調べ尽くすには限界があるだろうけど、 実解析的な手法または幾何的な手法はかなり有効 ついでに、超越数論だけではなく、他の方面にも応用は出来る可能性は無きにしも非ず >>190 >意味ないのに。 これからずっと読むことがないといえる保証はどこにもない >トンデモ論文に箔が付く はて? トンデモ論文とは? 解析してたお陰でトンデモといわれた部分は修正出来たぞ >>191 ベーカーの薄いテキストの和訳は出版されてない >>193 >解析は代数ほど簡単ではないんだよ 確かにそうですな。解析していたら超越数論が趣味になって来た 数論幾何ってグロタンディーク位相とかエタールコホモロジーを使う分野でしょ。 ガロア表現とか。モチーフとガロア群のl進表現と保型表現の間に対応関係が あるというのがラングランズ予想で、この分野で一つの大きな目標となっている。 「ディオファントス幾何」にはもっと初等的な意味もある。 「酸っぱい葡萄」 狐が己が取れなかった後に、狙っていた葡萄を酸っぱくて 美味しくないモノに決まっていると自己正当化した物語 が転じて、酸っぱい葡萄(sour grape)は自己の能力の 低さを正当化や擁護するために、対象を貶めたり、価値 の無いものだと主張する負け惜しみを意味するようになった。 代数的と超越数の違いって 「整数係数の代数方程式をみたす複素数かそうでないか」 の違いだから、本質的に代数が絡んでる性質だよ。 純粋な解析に拘るのはバカw >>198 >「ディオファントス幾何」にはもっと初等的な意味もある。 テキスト読んでないからその辺りのニュアンス全く知らない 「酸っぱい葡萄」はそれを使い出した君自身へのブーメランになってるような気がする >>199 不連続な関数の積分で表される関数の超越性の判断には実解析が欠かせない 複素解析では出来ない部分がある >不連続な関数の積分で表される関数 の「関数」は「実数」 代数的数の定義 「整数係数の代数方程式をみたす複素数」 は分かってますかね? 超越数の定義 「代数的数ではない複素数」 は分かってますかね? これまでの発言の経緯からすれば、分かってないことも十分ありうるw また ID:A8I9tctEが荒らしているな スレが的外れで痛々しい いい加減荒らすのをやめたらどうだ? >>204 複素数は実部と虚部で表され複素平面は 代数的には {1,i} を基底とする実数体上の線型空間だから、 複素数が代数的数か超越数かを調べるには 実数が代数的数か超越数かを調べれば済む話 解析ガー 代数ガー と発狂してるバカは 解析数論が日本数学会で代数学分科会に属してることも知らないバカw >>197 サイエンスライブラリ 数学=30 初等数論講義 A.ベイカー著 片山孝次訳 >>206 実数に限ってもいいが 「整数係数の代数方程式をみたす実数」が 代数的数である実数で そうでない実数が超越数。 これが定義。でも、分かってなかったでしょ? 分かってれば、バカな発言しないから。 >>210 その位知ってるよ 定義も知らずに考えることは出来んだろ Alan Baker Transcendental Number Theory (Cambridge) "great" five star rating My boyfriend bought this book through my account for his research. I think he likes this book very much since he talks about it all the time. Baker より 塩川 宇賢 の方が新しいだろう 西岡 久美子 は微分ガロア理論に行っちゃったし Picard-Vessiot 理論とか勉強したい気もしないではないが 塩川宇賢 が根太が抜けそうな本床のどこかにいってしまって 困ってしまって Bakerの本は二つ 1975年初版のは和訳されていないが 1983年初版のは著者のたっての希望により 1992年に和訳された。 本を紹介するなら、 著者、タイトル、出版社、出版年(月)を明らかにすることが望ましい。 さらにISBNもあればなお良し。 Bakerが来日したのは1998年 秋の学会で総合講演をした Hucksleyという人とフランスのホテルで数日間 朝食を取りながら話をしたことがあったが 解析数論の大家であることをあとで知った。 自分だったら解析数論を本格勉強するなら >>81 の中では本橋先生の本一択かな。 訂正 Hucksley-->Huxley お恥ずかしい ああ どうも変だと思った Aldous Huxley の一族の1人なのかね Davenportの系譜はHuxleyもいるし最近フィールズ賞取ったのもいるし脈々と一流数学者を輩出しているのに なんで日本は末綱恕一さんから続かなかったのでしょうか? Huxleyは松本耕二を一流と認めているようだった 「ピタゴラスの定理」のことを「三平方の定理」とも呼ぶが、 これは敵性語が禁じられていた第二次世界大戦中に 文部省の図書監修官であった塩野直道の依頼を受けて、 末綱が命名したものである。 円周率を3と教えてもよいのに 三平方の定理をピタゴラスの定理と教えるのは良くないのか? ピタゴラスはどこの国の人間だったのだろうか? ベートーベンやモーツアルトはOKだったんだろか? 統一教会を解散させるより 三平方の定理をピタゴラスの定理に戻すのが先だろう 敵性国人であるニュートンの力学を教えてはならぬ、とかいってたんだろうか? >>235 >>四平方定理はラグランジュの定理にするのかね ラグランジュの4平方定理というのかと思っていた >>236 中学校ならガリレイまでだから問題にはならなかったのかもしれない 有限群の位数は部分群の位数の倍数だという定理は ラグランジュの定理として 中学校で教えてもよいくらいだと思う そのことから素数位数の群は部分群として自明な群と自分自身しか持たないことが わかる。さらに位数が素数pの群は巡回群Zpに同型であることがわかる。 日本は整数論の中では戦前からのドイツの流れをくんでなのか 代数的整数論の研究者が解析的整数論にくらえて非常に多いように思う。 でも確か高木類体論はゼータ関数の挙動から証明されたとか聞く。 つまり解析的手段だったんだろう。 超越数論とか数そのものの性質を研究する研究はますますマイナーだと思った。 今現在はどうなんだろうか? 11月24日付のNature Vol 611では 張益唐が素数分布に関して目覚ましい結果を得たことが 報じられている。 素数分布のbaskets間の比が1に収束する速さは 確かに面白い問題だ Laudau-Siegel予想よりは少し弱いそうだが それでもリーマン予想が解けたら正しくなる命題が いくつか張氏の結果の応用として示せるとか。 2015年2月に『ザ・ニューヨーカー』誌に掲載された詳細なプロフィールで、 アレック・ウィルキンソン(英語版)は「張は莫と不幸に別れ、 張は莫の支援なしにパデュー大学を去り、論文を発表していないため、 学術的な職を見つけることができなかった」と書いた。 数年後、張はケネス・アッペルに雇われ、1999年にニューハンプシャー大学で 講師としての職を見つけることができた。 学術の世界に戻る前、彼はニューヨーク市のレストランで 会計兼配達員として数年間働いていた。また、ケンタッキー州のモーテルや サンドイッチ店「サブウェイ」で働いていた。クアンタ・マガジンに掲載された プロフィールには、張が最初の就職活動中に車の中で生活していたと書かれている。 1999年からニューハンプシャー大学で講師を務めた。2014年1月、 ニューハンプシャー大学は素数に関する彼の発見に対して、 彼を教授に任命した。張は2014年にプリンストン大学に1学期滞在し、 2015年秋にカリフォルニア大学サンタバーバラ校に移籍した。 この分野が専門のGranville(Montreal大)は 張の議論が正しいかどうかの検証には 時間がかかるとコメントしている。 >>233 ベートーヴェンはドイツ、モーツァルトはオーストリアだが当時はナチスドイツ領、つまり同盟国 だからドイツ語はOK 戦中はUボートでドイツ経由でヨーロッパの情報を日本に入れていた 戦時中Uボートで帰国途中に 米国の駆逐艦の攻撃で海の藻屑と消えた 日本の技師たちも多い。 リーマン予想に始まり、ゼータ関数や保型形式など解析数論は伝統のある王道の分野 最近はインパクトのある結果がないが、大予想が解かれたり進展すると、色々と寄ってきて一気に活気づく ペレルマンのリッチフローで世界的に微分幾何学者が増えたように 解析数論はの今は、嵐の前の静けさかな ラマヌジャンの数学は日本では人気無いね ラマヌジャンの逸話は話題になるけど、ラマヌジャンの数学を解明したい!という野心のある学生って昔から聞かない どうしてもフェルマーとかの話題が多い ラマヌジャン・ハーディー数にまつわる問題が 今年の数検1級で出題されたそうだ /,/ ./ | _」 ト、 /.\`/ |二...-┘ ヽ . i ,.>、;/ー- 、 l ! ∠.._;'____\ | ,!イ く二>,.、 <二>`\.、ヽ. /'´レ--‐'ノ. `ー---- 、 |\ ヽ、 うおぉぉぉぉおおお!!! \ /// (!" ////Jfヽ! `''-;ゝ `‐、jヽ ヾニニノ ゙イ" }_,,. ‐''´ 解析数論はの今は、嵐の前の静け魚 `´\ ー / ,ィ_} . |_ `ー ''´ _」' _,.| ~||「  ̄ 人|、._ ,r==;"´ ヽ ミ|||彡 / ` ー`==、-、 タクシー数について調べた。 オイラーとラマヌジャンの結果までは検索できたが 楕円曲線論との関係はまだ確認できていない。 とりあえずタクシー数の分布状況が気になる。 最近他の板でもたまに古いAAを見るようになったから 何かが一周したのかもしれんな 昨年位からツイッターより5chの方が中身のある面白い議論が展開されている 何かが一周すれば時間を使う場所もまた一周する 誰かが別スレで書いてたが張益唐の伝記って出版されてるの? 出版されれば買って読みたいという話だった。 囲碁の聶衛平の伝記は出ている。 この人は文化大革命のため数学者になることをあきらめたのだったが 張益唐は違った。 そうでしたか 勘違いだったようで失礼しました 車中泊とサブウェイのバイトの日々でよく心が折れなかったと思います Yau軍団もそうですが中国人のハングリー精神は今の日本人には真似できないでしょうね 聶衛平の伝記の版元から出ても良さそうな話だと思いますね >>236 エリートは別だよ 帝大でガンガン英語やらせてたっていうし庶民とは別の教育だったんだって。 >>254 化け物だもの。 海のものとも山のものとも知れない怪物に挑む勇者なんかいません。 >>266 そもそも戦前は今のように外国語は英語一辺倒ではなかった。 当時の科学の最先端はドイツだったし、数学はフランスも盛んだった 英語は学術の世界では3番手 当然日本はドイツと同盟関係にあったため、戦時中の論文はドイツ語が多いけど、 それ以前もドイツ語、フランス語が非常に多い 英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語は 昔の大学ではどれか2つを理系でも学ばされたと思う。 二次大戦前のドイツ寄りの国策とか、1次大戦後のドイツの 経済不況による留学の容易さから、ドイツ語学者がうんと 多く大学に抱えられていて、二次大戦後もその職を守る為に 第二外国語は必修だった。 もともと、明治の開国の際に、どこか西欧列強の一つとだけ 緊密な関係を持つと、属領にもなりかねないことをに対する 危惧があり、いろいろな国との多方面の付き合いを展開する 方針があった。なるべくその分野で優れた国の方式を取り入れる ことにした。海軍はイギリス式、陸軍はドイツ式、郵便はイギリス、 そうして数学はどちらかといえば代数学はドイツ寄り、解析学は フランス寄りだったように思われる。大学の教授法も、 最初は洋書の原著をつかい、講義も外国語で行われていた。 しだいに日本語への翻訳作業が進んで、日本語で書かれた教科書が 使われるようになっていったのは、いつ頃からなのだろうか? 昭和の10年代だろうか? >>272 外国語は正確には大学でなく、旧制高校で学ばされた。 旧制高校は、東大なら一高、京大なら三校で、今の大学の教養部に相当する。 東大はこの時の一高→東大の進学が進振りとして残っている(頑なに残している) 理系はほぼドイツ語と英語の選択かな 同時は文献を読むための語学だから、文法や語尾変化をひたすら覚える勉強法。 これが日本の悪しき語学教育の元になってしまう、いわゆる、読めるけど話せない語学教育になって行く。 言語の勉強はいずれ自動翻訳が普通に使われるようになり、 同時翻訳も可能になれば、日常会話程度はほぼ済んでしまうのではなかろうか? 外国語のPDFファイルやWEB頁などは、どこかのボタンを一押しすると まるで最初から日本語なら日本語で書かれているかのように一瞬で再表示される。 そうなるに違い無い。 In Pursuit of Zeta-3 The World's Most Mysterious Unsolved Math Problem Paul J. Nahin https://doi.org/10.1515/9780691227597 >>266-273 近代以前の日本での教育の根幹だった漢文の素読も結局現地での当時の発音なんてガン無視して 表意文字を訓読みで読み下してた。 そもそも古漢籍、中国語の仏典など、当時どういう発音で読まれて居たのか 今では不明になっているものが多いという。時代と共に読む音が変わっている ためで、むしろ中国の周辺国、たとえば日本などにそれを輸入した時点での 中国での読み音が残されていたりするのだ。同じ漢字の音読みが何通りも あるのは、時代ごとに変換した音を日本に伝わった時点でのものが残って いたりするからだという。中国語にはアルファベットやカナのような音韻 をあらわす文字がたぶんなかったためであろう。 >>277 仏教がサンスクリットの表音文字 いわゆる梵語をもたらしてるが。 カール・ジーゲル, 片山 孝次 (翻訳):「解析的整数論 (III)」、 岩波書店、(2023/2/13)、ISBN: 978-4000063418 Weilの文章の中に「解析数論は整数論ではない」という言葉があった。 それを読んだのは昨日だが、今日は「世田谷で一番古い洋館」の話を 聞いた。例のリーマン予想の御仁が学生時代書道家の姉と そこの2階の長い部屋で暮らしていたそうだ。姉のために墨をすりながら 数学を考えていたらしい。 そして、水色の家は残った 〜“世田谷イチ”古い洋館の135年物語〜 初回放送日: 2023年2月3日 ▽古い家にはその歳月の分だけ物語がある▽「憲政の神様」尾崎行雄が建てたと 伝わる水色の洋館。震災、戦争、宅地開発…幾多の危機を乗り越えられた訳は? ▽建て主は尾崎違い?元々麻布にあった?意外な資料が次々と ▽勘違いから生まれた明治のロマンス▽戦禍に抗った英文学者、 リーマン予想に挑む数学者、古いものに惹かれた写真家等々。家を愛した住人たち ▽存続が危ぶまれたその時、 人気漫画家が!驚き満載のハウスヒストリー! 漫画家山下和美さんが「かわいい」ではじまった、たまたま見つけた 豪徳寺の洋館にまつわる話なのだが、その前に書店で山下さんの 「世田谷イチ古い洋館の持ち主になった」という漫画のタイトルを見て覚えてて、 「あ〜、お金持ちの漫画家さんが趣味で洋館を買って愛でてるんだな」、 位にしか思わなかった。しかし、それはとんでもない勘違いだった。 もともとは尾崎行雄の建てた家といわれていたがそれは勘違いで、 尾崎三良という男爵が自分のハーフの娘のために建てたものだそうで、 なーんだ、と思うところだが、なんとその娘さんは尾崎行雄と結婚したそうだから驚く。 その後、青学の名誉教授の岡田哲蔵という英文学者がそこを買い、 麻布にあった館を豪徳寺に移築したため戦災から逃れた館。 そこでしばらく岡田の親戚やら下宿して一時は何世帯も住んでいたそうだが、 その中に高名な数学者、黒川信重さんや、その姉の書道家や、 しまおまほ親子も住んでたことがあるそうで、 これでもかってくらいにエピソードがある。 yokukurasu.hatenablog.com >「解析数論」はなぜ、日本では持て囃されないの? 就職口が狭いからじゃないかな? また解析側からみたら解析的整数論は代数のように見え、 整数論・代数側からみたら、解析のように見えるので、 コウモリのような存在だと見なされるのでは? 整数論=代数的 という思い込みが国内にはあるのだろうから。 特に抽象化の時代に代数的な面は大進化を遂げたこともあるのだろう。 複素幾何も 代数・幾何・解析の 間を飛び回るコウモリ カレーとうどんを組み合わせれば、カレーうどんになる。 ζ関数のゼロ点分布の研究で有名な Martin Huxley氏は フランスの勲章を受章した高橋留美子の漫画の 大ファンで 来日時に本を大量に買い込んで帰ったそうだ。 そのうちにイギリスからも勲章をもらえそう。 ドストエフスキーの「罪と罰」は 原作よりも手塚漫画の方が 日本ではよく読まれているらしい >> Martin Huxley 前に 2ch で見たな 昼飯食ってた時に話をしてたら あとで Huxley だとわかったとかいう話 Aldous Huxley とか Thomas Henry Huxley とか Andrew Fielding Huxley とかと関係あるのかな? >>302 Huxleyで検索したらその人だと分かったという話だった。 多分Huxleyだらけの土地の出身の人 別のスレだが 黒川信重と加藤和也は知っているが 斎藤毅は聞いたことがないという素人がいた。 本橋さんはもっと無名なのかな。 ユーゴー・デュミニル=コパンとかに聞いたら「全員知らない」って言いそうだけど >>305 その人はフィールズ賞かなんか取った人? Huxleyは知っているのかな 今は暗号がらみで代数的整数論が就職の関係で選ばれているんじゃないのかな? 始めは普通にジャズで、だんだんSF的な顏を隠せなくなっていきます。 /youtu.be/f0og1UrDFy0 >>282 >Weilの文章の中に「解析数論は整数論ではない」という言葉があった。 ソースを教えて欲しい 確認したいです >>315 「Weilの文章」は不正確で 「数学のあゆみ」に載ったWeilの発言でした >>315 >>316 Two lectures on number theory, past and present, Enseign. Math. 1974, XX, 87-110 全集 第3巻, [1974a] 279- 2ページ目:I smell number-theory とか、RiemannやHardyは決してnumber-theoristsではなかったとか、刺激的な文章が見られる 末綱恕一の本は復刻されないのかな。オンデマンドでもいいだろ。 1969年2刷の古書は3500円 1970年版は6600円 宗教改革と近世科学 (昭和24年) (法蔵新書〈第1〉) 末綱 恕一 | 1949/1/1 新書 任意有限長の等差数列を含む自然数列を 密度で特徴づける問題に関して 文献を探しているのですが In arithmetic combinatorics, Szemerédi's theorem is a result concerning arithmetic progressions in subsets of the integers. In 1936, Erdős and Turán conjectured[1] that every set of integers A with positive natural density contains a k-term arithmetic progression for every k. Endre Szemerédi proved the conjecture in 1975. リーマンの論文に関しては ハーディーらの仕事の解説も含む EdwardsのRiemann zeta function という本がお奨めらしい Riemann's Zeta Function (Pure and Applied Mathematics (Academic Press), 58.) ペーパーバック – 2001/6/13 英語版 H. M. Edwards (著) 痛くないですか?それじゃあ待ってくださいね、今薬持ってきますから安静にしててね!ちゃんと安静にして待ってるんだぞ!(無邪気に) 駄silenthill333ってはっきり分かんだね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる