「解析数論」はなぜ、日本では持て囃されないの?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
オレの行ってた大学の数学科には、解析的な整数論を研究してる院生がいたな。
代数的整数論を研究してる人が多いのは、高木貞治の影響だろう。
日本人でフィールズ賞をもらったのは、三人とも代数幾何の研究者だった。
数論幾何の研究者が多いのは、そのためだろう。 代数的整数論とは
代数的整数の理論であって
代数的な整数論を指すのではない 欧米ではもてはやされてるの?
ラマヌジャンのノートブックってあんまり読んでる人聞かない
SGAばりに読まれてるかと思ったのに >>2
>日本人でフィールズ賞をもらったのは、三人とも代数幾何の研究者だった。
小平氏は別にしてもあとの二人はカスだろ
カスは言い過ぎにしても、数学そのものを作った人ではない
高次元代数多様体(笑)とかいう人工的なゴチャゴチャ理論は
一時期フィーバーしたわりに結局あまり後に何かを残したように思えない
真に恒久的な影響を与えた日本人数学者は志村、岩澤、肥田辺りの人達 >>6
高木、岡の線で行くと
小平、広中、森と続く。
世界もそのような目で見ている。
志村、岩澤、肥田のラインが恒久化するとすれば
ラングランズ予想がどういう形で解けるかに
よるのではないか。 >>7
全然続かない
続く理由を「誰々が言ってるから」と他者の借り物だけで
終わらせてて説明になってない
森の仕事はただの終点 ゴチャゴチャした高次元代数多様体以外の使い道もない
志村、岩澤、肥田はラングランズ予想うんぬん以前に
既に肥沃な基礎を作った
彼らの仕事がラングランズ予想うんぬんだけしか使い道のない仕事ならあなたの
言うのも分からなくもないが実際は真逆 >>森の仕事はただの終点 ゴチャゴチャした高次元代数多様体以外の使い道もない
ハーツホーン予想の極めて独創的な解決が出発点だったが
終点はまだ見えない。 >>8
続く理由は全然言ってない。
>>8
>>9
小平の曲面論(フィールズ賞受賞後)は世界を
「一般型以外はたったこれだけだったのか!」
と驚かせた。
広中の特異点解消をグロタンディークはニースで
歴史的偉業とたたえた。
森理論の「ここをつぶせば特異点はこれほど限られてしまうのか」と
いう衝撃は、極小モデルの理論が沃野であることを印象付けた。
続いていないか? >>志村、岩澤、肥田はラングランズ予想うんぬん以前に
>>既に肥沃な基礎を作った
志村、岩澤についてはその評価は50年前のものでは?
肥田についてはよく知らんが。 朝刊を読んだが
梶田君は20代で軽くフィールズ賞くらいは
取れそうな印象 >>16
梶田君は将来は外国の大学で研究したいと言っている。
才能だけでないことはこの一言だけからも明らか。 彼らが、結局は、よくある記憶力に優れた知的好奇心が旺盛なタイプの児童を、英才教育熱の高い保護者が前倒し教育で同年代より早く習熟度を高めただけだったらしい“二十歳を過ぎればただの人”の典型みたいな
キム・ウンヨンさんタイプなのか、本当に独創的な閃きや発想を得てそこから自力で新しい数学的な発見を探究して展開していけるのかは、もうちょっと先にならないと分からないですよね >>18
栴檀は双葉より芳し
>>19
頭は悪いかもしれないが嗅覚は抜群 >>20
嗅覚の自負はやめた方がいい
つまらないオカルトに引っ掛かる可能性大だ >>21
数覚というと自慢しているように聞こえるから
婉曲に嗅覚と言っただけ
ジーゲルが斎藤恭司さんに
ピカールだったかパンルべだったかを
鼻の利く犬にたとえたことにちなんでいる >>13
>梶田君は20代で軽くフィールズ賞くらいは
>取れそうな印象
フィールズ賞なんかどうでもいい
数学を豊かにする事とフィールズ賞取る事とはイコールじゃない
難問解決してもそれだけなら意味ない >>11
>極小モデルの理論が沃野であることを印象付けた。
沃野じゃないだろ、荒れ地だよ。3次元までの世界。
高次元代数多様体論の勢いはもうBCHMが完成した時点で半減
>>10
>ハーツホーン予想の極めて独創的な解決が出発点だったが
>終点はまだ見えない。
終点が見ないけど終点を見る価値がない
終点が見えないけどつまらない問題なんて腐るほどある
終点が見えなけりゃいいって問題じゃない
終点に行こうとする事によって数学そのものが深く広がる道じゃないと意味がない
問題解決方法が「独創的」でも意味がない
ただの器用貧乏
新しい数学を作るってのは分野そのものを作ることであって
ゴチャゴチャした世界の解法を作ることじゃない >>23
>>24
16や18と同様の
いわゆる拒否反応の典型だね >>12
>志村、岩澤についてはその評価は50年前のものでは?
@もしそうだったとしてだから何?
ちゃんと言いたいことの結論を書きましょう
A非可換類体論の突破口やフェルマー予想の証明に
本質的な貢献をした仕事なのだから現在でもいきいきとその基礎の中心にある >>25
>いわゆる拒否反応の典型だね
理由を書いて議論して一定の結論に至ってからレッテル貼りを楽しみましょう
レッテル貼りだけで終わるレスは掲示板を汚すだけ >>24
BCHMだけでここの読者に何が伝わる?
Birkar-Cascini-Hacon-McKernanの完成は
森理論を増強させるもの
高次元多様体を両極端から攻略できるようになった。 >>11
>小平の曲面論(フィールズ賞受賞後)は世界を
>「一般型以外はたったこれだけだったのか!」
>と驚かせた。
>広中の特異点解消をグロタンディークはニースで
>歴史的偉業とたたえた。
誰々を驚かせたとか誰々がたたえたとか
小学校の運動会かよ 結局「誰々が言ってるから」と>>8で指摘済みなはずの
事をまた繰り返してるだけじゃん
(志村岩澤よりぐっと落ちるけど)
小平の仕事はのちにドナルドソンのゲージ理論の土台になったし
広中もまだいいよ
でも森の高次元代数多様体論にはそういう展開がないだろって言ってるの
あなた流に言えば、グロタンディークはおそらく高次元代数多様体論の事は
何も褒めないだろう >>28
そこまで四の五の言うなら
高次元代数多様体論の他分野への波及や
BCHM以後の勢いについての仕事そのものについて言及してくれよ >>28
>BCHMだけでここの読者に何が伝わる?
アンカ先の人間には伝わるだろうと思ったから。
一昔前は高次元代数多様体論に飛び込む若手がいっぱいいたから
今でもその幻影にしがみつきたい輩はいっぱいるだろう それより、ここは一応解析数論のスレなのだから
誰か>>5に言及して欲しい >>2
>日本人でフィールズ賞をもらったのは、三人とも代数幾何の研究者だった。
>数論幾何の研究者が多いのは、そのためだろう。
フィールズ賞なんてクソみたいなもんだし
一時期高次元代数多様体論に若手が殺到したのは
数論幾何以外の代数幾何で他にやる事があまりなかったからだろう
数論幾何が人気あるのはグロタンディークやドリーニュがすごいからであって
森の代数多様体論の流れとは何も関係ない >>26
50年前に開かれた沃野が十分に開拓されたことは非常に高く評価できる。
しかし森理論が開いた沃野に拒否反応が見えるのはなぜか。
まだ開拓が完成していないことは認めるが。 >>34
>>24←を読んでから書いてくれ >>24に触れてこれに沿って書いてくれ
独り言の演説するだけならブログで一人でやってくれ 悪貨は良貨を駆逐するとはよく言ったもんだ
昔はもっとマシだったが
今は受験厨が単発のスレを立てまくる低レベルな場所になってしまった >>誰々を驚かせたとか誰々がたたえたとか
>>小学校の運動会かよ
要点を表した言葉とそのソースを短い言葉で紹介しただけ >>39
あのころは
BCHMが通じるレベルではなかったと思う >>24
>>フィールズ賞なんてクソみたいなもんだし
ウルフ賞かアーベル賞を受賞したのなら
それを言っても許されるかも >>24
アバンダンス予想はもうそろそろ解けても
よいころだと思うが >>22
君は数覚と出世当てクイズの能力を間違えている
しかも才能を見いだす能力の高さを保証する何の根拠もない >>43
このスレはその能力を十分に説明できるだけの
スペースに欠けている。 >>43
昨日の朝日の朝刊を読んでいないのなら
説明は難しい。 >>23
ドナルドソンクラスになる可能性大であるということを
通俗な表現で言っただけ
ドナルドソンの数学は昔からよく知っていて
人物も知っている。 >>53
かなり若い人を囃し立てるって、その本人を潰したいわけ? >>54
新聞記事はそのような意図で書かれていないことが明白で
飯高先生も「数学者として接している」ということだから
数学者になれないように邪魔する意図ではありえない 特別枠でプロの棋士に採用された天才少女が
「中学生の時にタイトルを取りたい」と抱負を述べたが
中学2年生になる前に、先週タイトル保持者を公式戦で破った。
梶田君も相当若い時に素晴らしい成果を上げる素質を
持っている。これは双子素数の問題に対する彼のアプローチを見れば
明白である。
昔中島さち子さんがいじり倒されてつぶされた時とは全く違う状況だ。 反省がなく自己正当化か。
よけいなおせっかいが本人の負担になる。
本人を潰したいわけ?
どうせ責任をとるつもりなんてないんだろ。 >>57
>>反省がなく自己正当化か。
学生を何人かつぶしたことへの反省はないではない。
>>よけいなおせっかいが本人の負担になる。
>>本人を潰したいわけ?
何がこの場合お節介に当たるかがよくわからない。
梶田君がここのレスをいくつか読む機会があれば
多分「フフフ」と笑って
「いろんな人がいろんなことを言っていて面白いですね」
とか言って、全然意に介しないだろう。
そのくらいのスケールが感じられる子だ。
新聞記事を読んで飯高先生が梶田君の才能を認めて
熱心に指導しておられることに感心し、
その内容のレベルの高さから
将来大いに有望だとほめたたえているだけ。
ところで飯高先生が梶田君と数学者として対等の関係(のつもり)で
付き合っておられることまではお節介とは言わないよね。 お爺ちゃんが孫を可愛がるようなもんでしょ
息子だとまだ「ライバル意識」があるけど
孫だからこそ全てを託すみたいな
見ようによっては見苦しい 羨ましいっ!悔しいぃぃい!
。。。私のコドモッチャマをタダで無意味に大先生様にひいきしてほしいだ!
おながいしますだ!お代官様ー!
今から鬼才の遺伝子を盗んでキメラをつくって代理母に依頼してシュッサンしてもらうから、、、
タダで他人の子を見てあげくてしょうがないジッチャマ、いたら至急メールしてくれや!
しなないで待ってるんだよ!
うちの子ッチャマ達も、ハイ、よろしくゥ!して、どうぞ(狂気) とりあえず当たりの鬼才が出没するエリアを教えてもらっても良いですか?
(遺伝子泥棒) え?
「俺が鬼才ですが」?
…ん、…まぁ、その…
ジッチャマ(の遺伝子はいら)ないです。 と、このように修士どころか数学科も入れず、子供もいない者でさえも、天才を育むプランに大先生が前のめりとみると、羨ましさのあまり嫉妬に狂って騒ぎ出してしまうのです。。。
無意味に贔屓されてみたかったなぁ〜俺だってな〜
なのです。
自分が数学得意だけど天才まで才能を育むプランしてもらえなかった人や、自分のお子さまに天才プランpleaseな親ゴッチャマの嫉妬は太陽くらい熱量ありますねぇ!…クォレハ…
どうりでねぇ!
羨ましスギィ!て僕がマタ ァラシチャィマシタ! 許していし、許して!
ぉ慈悲〜
ぉ爺悲〜
センセンシァル!
|=3 天才児が自分の子であってほしい(それによって自分も
いい気分になれる)というのはただのエゴですね。
そもそも「優秀な遺伝子」なるもので天才が生まれるなら
天才作り放題だが、そんなことはないわけで。
結局、偶然の要素が大きいんですよ。
そんなことも分かってない時点で、この方が
母親にならなかったのは正解である...
と大人気ないマジレスしてしまったw いや二十年後ぐらいには顔芸が香川照之並みの天才的な東大生が大量入学してるやもしれんし。 新聞記事によれば
梶田君はよいアイディアが生まれるのは偶然によるということが
もうわかっているんだよ。 >>30
arXivに出た論文のintroductionで見ただけなのだが
最近kltの局所基本群の有限性が証明されたそうだね。
strikingではないか? ぎぶあっぷ。えらい人良かったら解析やってw
f(t)=t-tant-1/2*pi
どういう訳か、t=0を中心に解ta,tbがta+tb=πになる。
f(ta)=ta-tan(ta)-1/2*pi=0 という数を導入し、t=ta=uという置換を行うと
f(u)=1/(1-tanu・tan(ta))・(u(1-tanu・tan(ta)-tanu・(1+tan^2(ta))
上記から
u=tanu
tanu=-tanta
さらにt=π,2πという結論が出る。下の式はta+tb=πという結果が
導かれるので、f(u)の条件2式はあながち間違っているという訳でもない。
でも全然違う、正しい値が出ない。
ぼくが出した結論は「円周率πは半無限に大きいこの世に存在しない数」
という結論ですた。
わけワカメ_| ̄|〇 t=ta=uという置換を行うと
じゃないや。「t-ta=uという置換を行うと」だ。ごめんなさい間違えました。
ぎぶあっぷw >>70
自己レスですが
f(ta)=ta-tan(ta)-1/2*pi=0とした時に
f(pi-ta)= ...を求めると = -f(ta)となります。これは定義から=0になります。
コンビニで「こんなの簡単に出るじゃんね」と話をしてる人がいたのが気になって、
運転しながら計算した後、風呂入る前に計算してみたらすぐに出ました。どうもお騒がせしました。
なぜこんな迷惑な話を言ってしまったかというと、自力で作った仮説に「光速度または無限に遠い
物質は既に亜空間または別空間にあり、t-tan(ta)=0でありt-tan(ta)=1/2*piを
満たす同じ値の無限に大きいtaが存在しており、それは通常のスカラー数学ではすでに表現できず、
全てのスカラー空間値を表現するような数があるのではないかと思ったからです。
何かしらの演算操作を行う事で特定の値を返す、量子ブラケットのような形をとるのかも
しれない、クロネッカーデルタ関数の和のような形を持つのでは無いかと(....
ばーさん、わしゃふぁいあーふぉーくお(ry いまは代数系の方が解析系よりも、暗号屋になれるとかで
潰しが利くからかもしれない。
解析だと、普通の数値解析とか流体解析とか応力解析とか
熱解析、電磁界解析、などは工学部系の方がメインストリーム
だし、予算も就職先も豊富で実用的な計算しているからな。 海洋放出はやむを得ないのだから
汚染を最小化するプログラムを作らねばならない。
そのためには
いくつも方程式を解く必要があるのではないか。 末綱恕一「解析数論」岩波、の本がもっと売れていれば、あるひは。。。
もう内容が古いけれども、どこかで復刻しないかな。
誰かが内容に対する現時点でのアップデートを付記して。 解析的整数論のWikipediaを読んで物知りになろうね。 末綱恕一:「解析的整数論」、岩波書店、 ISBN 978-4-000051798(1990年11月)※復刻版(初版は1950年)。
三井孝美:「整数論―解析的整数論入門」、至文堂(近代数学新書)(1970年)。
三井孝美:「解析数論―超越数論とディオファンタス近似論」、共立出版、ISBN 978-4320011298(1977年4月20日)。
鹿野健:「解析数論」、教育出版(シリーズ新しい応用の数学 18) 、ISBN 978-4316376905(1978年9月)。
三井孝美:「解析的数論―加法的理論」、岩波書店、ISBN 978-4000051774(1989年10月11日)。
本橋洋一:「解析的整数論Iー素数分布論ー」、朝倉書店、ISBN978-4-254-11821-6(2009年11月15日)。
本橋洋一:「解析的整数論IIーゼータ解析ー」、朝倉書店、ISBN 978-4-254-11822-3 (2011年7月10日)。
雪江明彦:「整数論3 解析的整数論への誘い」、日本評論社、ISBN 978-4535787384(2014年3月18日)。
カール・ジーゲル:「解析的整数論I」、岩波書店、ISBN 978-4000063296(2018年5月18日)。
カール・ジーゲル:「解析的整数論II」、岩波書店、ISBN 978-4000063302 (2018年5月18日)。 この他に解析的整数論の本には何があるか。
ゼータだけに特化した本とかベルヌーイ数に特化した本などもあるようだけれども。 整数論講義―ディリクレ デデキント (1970年) (現代数学の系譜) −
酒井 孝一 (著), J.W.R.Dedekind (著) >>82
今度ゴリーン・タオの定理の解説本が出ますよ 「代数的整数論」に書いてあるが
「解析的整数論」には載っていない。 素数分布が相互律に絡むところが
整数論の調べの妙とも言える >「解析数論」はなぜ、日本では持て囃されないの?
東工大の先生がゼータ関数の本ばかり書いておられるではないの。 ゼータをタイトルに入れさえすれば本が売れる時代が
また来るとすれば
リーマン予想が解けたときだろう 解析的整数論⊂代数的整数論 ?
ディリクレ類数公式も代数的整数論の話だよね ディリクレ デデキントって類数公式以外は代数的じゃなかったっけ?
もうあの分厚い本の内容を忘れた。昔食うに困って売って手元に無いし。 Littlewood予想というものがあるとこを知った
Margulis予想が解けるとこれも解けるらしい。
この辺の話ではRatnerの結果が金字塔とされていることも
教えられた。 RatnerはICM94のplenary speakersの一人 エレベーターで一緒になったときは緊張した
ソフィー・ジェルマンというのは
こういう感じだったのかもしれないと思った 西側に出国できるようになった頃には50歳過ぎてただろ? ご講演に感銘を受けましたと一言だけあいさつした
お世辞と思われたらどうしようと思ったが
本当にうれしそうな様子だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています