>>703

(2)はxが有理数、yが有理数の時の式で、r^(n-1)=nのとき、すなわちzが無理数の時、(2)は(3)になります。つまり、(2)と(3)に同じ解があることになります。
(3)にxが有理数、yが有理数、zが無理数の解はないので、同じ解は(2)にもありません。しかし、これらは有理数比ではありません。
よって、(2)に有理数比の解があるかないかは、わかりません。

(2)はxが有理数、yが有理数、zが有理数の時は、r^(n-1)=nのときではないので、(2)は(3)になりません。
つまり、(3)にxが有理数、yが有理数、zが無理数の解はないことは、(2)に有理数比の解がないこととは、関係ありません。
よって、(2)に有理数比の解があるかないかは、わかりません。