固定された滑らかな超平面切断(hyperplane section) W = H ∩ X から始める。 ここに H は、周りの空間である P^ N の超平面で、 与えられた滑らかな多様体 X を含んでいるとすると、 i ≤ n = dim(X) に対し、 W を持つコホモロジー類との交叉により 定義されるレフシェッツ作用素 L : H i(X) → H i+2 が同型 Ln−i : H i(X) → H 2n−i(X) を与える。
ここで、i ≤ n に対し、 Λ = (Ln−i+2)−1 ∘ L ∘ (Ln−i) : H i(X) → H i−2(X) Λ = (Ln−i) ∘ L ∘ (Ln−i+2)−1 : H 2n−i+2(X) → H 2n−i(X) と定義する。
この予想は、レフシェッツ作用素(Lefschetz operator) (Λ) が 代数的サイクルにより引き起こされることを意味している。 0096132人目の素数さん2020/08/02(日) 14:30:50.46ID:Gy6y7tWX キネットタイプの標準予想 (予想 C)
射影子 H ∗(X) ↠ Hi(X) ↣ H ∗(X) は代数的であることが予想されている。
つまり、有理係数のサイクル π i ⊂ X × X で引き起こされる。 このことは、全ての純粋モチーフ M は 純粋ウェイトの次数付きピースへ分解することを意味する。
予想は曲線、曲面、アーベル多様体の場合について成り立つことが知られている。 0097132人目の素数さん2020/08/02(日) 14:32:04.10ID:Gy6y7tWX 予想 D (数値的同値 vs. ホモロジカル同値)
予想 D は、数値的同値とホモロジカル同値が一致することを言っている。 (特に、ホモロジカル同値がヴェイユコホモロジー論の選択には依存しないことを意味する。)
この予想はレフシェッツの予想を含んでいる。 ホッジ標準予想が成り立てば、レフシェッツの予想と予想 D は同値である。 0098132人目の素数さん2020/08/02(日) 14:33:55.22ID:Gy6y7tWX ホッジ標準予想
1980年代初頭から、ジェット束は写像の導関数に関連する現象、 特に変分法に関連する現象を簡潔に記述する方法として登場した。 その結果、ジェット束は現在、幾何学的共変場理論のための 正しい領域として認識されており、このアプローチを用いた 場の一般相対論的定式化では多くの研究が行われている。 0111132人目の素数さん2020/08/05(水) 14:55:29.84ID:6GfY4HqW SKETCH OF A PROGRAMME by Alexandre Grothendieck https://webusers.imj-prg.fr/~leila.schneps/grothendieckcircle/EsquisseEng.pdf
Summary: 1. Preface. 2. A game of “Lego-Teichm¨uller” and the Galois group Q over Q. 3. Number fields associated to a child’s drawing. 4. Regular polyhedra over finite fields. 5. Denunciation of so-called “general” topology, and heuristic reflections towards a so-called “tame” topology. 6. “Differentiable theories” (`a la Nash) and “tame theories”. 7. Pursuing Stacks. 8. Digressions on 2-dimensional geometry. 9. Assessment of a teaching activity. 10. Epilogue. 0112グロタンの見果てぬ夢ーモチーフ2020/08/05(水) 21:15:33.95ID:I3QeyycA 保型形式に対しモチーフを対応させることができる ラングランズは保型表現の全体からなる圏を考えて ある群の表現圏と同値になるようなものを想定した その群はラングランズ・ガロア群と呼ばれているけど 話を逆にたどって、ラングランズ・ガロア群の表現 こそがモチーフなのだ、と考えたらどうだろうか というわけで、ラングランズ・ガロア群の正体を まずは明らかにする必要があるな、という妄想です 0113132人目の素数さん2020/08/05(水) 21:28:06.55ID:447iRTqg ところが実はそう単純な話でもないのである 0114132人目の素数さん2020/08/06(木) 17:22:48.74ID:/k6YYsYk >12.正多面体と正規配位図形のスキーム的、数論的な観点からの研究