所でスレ本題の話に成るが超現実数とハッケンブッシュゲームとで結果が違う理由は
やはり超現デテキント完備による超現アルキメデス性に有る事と思うに至った。
先述の疑問、超現実数体から 0.999…≠1 と改変した数系は 0.999…<(1-0.999…)/2<1 となる一方
{√2-(√2の小数展開1.41413562…)} と (1-0.999…) は如何に成るか分から無く成る話と、もう一つ。
ハッケンブッシュゲームの大小比較には大也と小也と等価の他に「ファジー」なる判定がある話までした。
お気付きだろうか?此処まで話をしていれば此れが疑問の解に成ると分かった筈だった。にも関わらず
其れに気付かなかった。此処まで話をしていれば先の疑問「√2-(√2の小数展開1.41413562…)} と
 (1-0.999…)」は如何に成るか」について合点を得られていた筈だった。此の様に
大也とも小也とも等価とも言えない事例をファジーと判定する、と。流石、酒を覚える以前も以前、
生来から勘の磨きも理解の進みも鈍重な我が知能である。

さて。此れで超現実数とハッケンブッシュゲームとでの結果の差が分かる…分かる…訳が、分かる訳が
無かった。ハッケンブッシュゲームでもキッカリ 1 から ε の差、と明確に断定される差なら
超現実数でも同様に 1 から ε の差、と成る筈だ。
  何 故 だ ! !
ゲーム差の理由が分かったのに……
ゲーム差とは一体……うごごごご!!