なぜ本当に数学ができる奴は医学科へ行くのか
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東大理三や京大医、慶應医などには 数学科の奴よりも数学が得意な奴がたくさんいることだろう なぜ彼らは数学ではなく医学の道を目指すのか 複数形とかaかtheとか結構重要なのに日本語ではうまく訳せないのがもどかしい というか思いっきり間違いだと書いてあるんですがね 達(たち)の意味 - goo国語辞書 ttps://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%81%94_%28%E3%81%9F%E3%81%A1%29/ >近ごろ「道具たち」のように物に「たち」を付けることがみられるが、これは正しい使い方とはいえない。 偉い数学の先生の書いたものがそうなっているのはその先生の脳内では数学的オブジェクトが人格を持って うふふあははと輪になって踊っているのかもしれない あーなるほど、つまり表示に7(や他の数字)の入らない素数が無限個ね 下手にぼーっとしてると解いた問題の意味すらわからんわw 理三より数オリの方が難しい 数オリ出場した人でもアカポス崩れがいるので、理三が数学科に行っても変わらない >>720 今まで国際数オリで世界一(同点一位含む)取った日本人は四人いるが、その全員が理一に進学してるしな。さらにそのうち全員が数学科に進んでいる >>722 日本人世界一は最初が2005年で比較的最近(直近は2017)なことと、四人のうち少なくとも二人は数学科以降は情報系に行ってしまっているようだ。今のところ数学のアカポス取得者はいないみたいだな 数オリって現代数学っぽくないしね 数学者で数オリの成果残したのって、例えばショルツは高校に受けさせられただけだし、テレンス・タオは12歳位の話だし、数オリに本腰入れてたわけではない >>724 高校生の試験だからそりゃそうだが、最近はフィールズ受賞者の中でも数オリメダリストは増えてる印象あるがな。2018は四人中少なくとも二人メダリストだしな グロタンディークみたいな哲学者wが特殊なだけで、数オリ的なパズル要素は結構普通の数学にも 反映されてると思うけどな フランスあたりの教育方針は数オリタイプガン無視のニューマスタイプ論文入試タイプでだいぶ研究者育成には成功してる。 ドイツが第二次大戦後の凋落が激しい。 >>727 元々数オリは東欧での人材発掘が目的で世界に広まって発展途上国での人材発掘へ 数オリ金からフィールズ賞も欧米上位大学に奨学金付きで留学したケースが目立つ フランスはグランゼコールがあるし数オリに出場してまで名を売る必要がない 日本も特に数オリに入れ込む必要はないんですよ ドイツは戦争しなけりゃ大国になってたのにな ガウスにライプニッツにリーマンにカントル、天才ばっか >>726 特殊だからこそグロタンディークが大成功を収めたわけで、 海外では主流の(つまり、普通の数学である)ディオファントス幾何なんか抽象数学必須で逆に高校以下の数学は簡単なところだけ理解できればいい 数学者と法学者が給料同じなのは納得いかない 前者は年収億で後者は年収500万ぐらいでいい >>733 でも、質はアメリカの方が圧倒的に上 中国にスタンフォード大学、MIT、カルテックのような大学はあるかって話 パクって上手くいのは始めだけ、日本人が1番よく分かってるだろ アメリカは今でも最先端行ってるから本当にすごい、建国からの歴史の短さが効いてるのかな コロナ騒ぎでアメリカの大学への留学生が減ればアメリカの研究力はこれから下がるよ 教育が独立してる米国でトランプも大学に手を出せなかったが 留学ビザは連邦政府の管轄なことに気づいた まあ11月には落ちてるだろうから一時的だろうけどw >>731 ショルツが通っていたギムナジウムは州を代表する理系強化の学校で 指導教官だったRapoportも同じギムナジウムの出身だね 留学生って留学先の国に対して何かメリットあるの? お金が貰えるくらい? アメリカの自然科学は結局は世界中から大量の留学生を取ってきて その中から優秀な人材を引き止めるだけの金があるから成り立ってる 他方でウジャウジャいる雑魚留学生は大学の金ヅルになってる だから「近年日本からアイビーに留学する学生が減っている」なんて ポジショニングトークがさも大変なことにように語られるw コンヌとコンツェビッチしかないだろ ドリンフェルトもあり 篩についてはその前に下準備があったから、メイナードは何とも言えない ショルツは天才だが一発当てたのがでかい。どんな天才でも博士論文で当てるのは難しい ショルツは今んとこセールやファルティングスと同格になりそうだな それを超えるかはまだわからん グロタンディークが存命だったら即答だったが まあ最強クラスがポンポンとは出てこないということか というか、グロタンディーク以後の数学の最高峰にあるのがコンツェビッチやドリンフェルト、 ベイリンソン、ルーリーらなわけだからな メイナードは保型表現と篩をやってれば文句なく異色の最高峰だった コンヌも結局保型表現の非可換幾何学は上手くやれなかった。作用素代数をベースにして十分なのかも 未だによくわからない 望月新一さんってそれらの人物たちと比肩するくらいの天才なの? >>743 グロタンディーク亡き後、1番弟子のドリーニュが天才かと思った >>748 標準予想解いてないドリーニュはそれとは違うんじゃないかな モチーフはまだまだ統一には到達しないからな。あと2〜30年かかるんじゃないか 難問を解いたペレルマン、ワイルズが候補に入らないって、純粋数学って本当に深遠な分野だな スタンダード予想って何の進展も聞かないがそもそも有名どころで挑戦してる人いるのかね >>743 >>744 自分的にはある程度歳をとってからも仕事してる数学者を評価するのでコンヌとファルティングスかな あとウイッテン >>750 まあ難問を解いた手法そのものが評価されて、フォロワーがいっぱいできればいいけど、現時点で解いただけで終わりだからね >>751 ホッジ予想やテイト予想、ラング予想あたりはシンプルが故に難しいと思う 他の予想の解決手法を流用、改良してワンチャン狙うくらいしかないかと 2、3歩手前くらいまでは90年代に到達したけど、そこから停滞してしまった感じ 理論物理なんかもこの7年くらい停滞してるし、 シンプルな予想になればなるほど難しいな 理論物理に関してはあれだけの才能が集まって停滞してるから正直将来性無いと思う 中国勢が加わっても純粋数学、理論物理はブレイクスルーが無いからスレタイの件に関しては医学部に数学やらせても成果はほぼ無いと思う >>753 佐藤くらいのブレイクスルーがあって柏原くらいに その後も論文書きまくっていたら 数学のトップ10%論文数。 米国と中国の争いだが、中国の方が優勢。 しかし、中国は大学はまだ育ってない。歴史が浅いから。 人材の数では中国とインドが他を圧倒しているから、 将来的にはこの2国の争いになる。 物理の素粒子についてはラングランズ理論から何か出てくる可能性を見たほうがいいな 非代数幾何学的な量子空間の同定は2050年まで進展なくても不思議はないレベル 代数群よりも実解析的保型形式のほうが重要だし、ペンローズも確かそれroad to何とかに書いてたよw >>753 トップクラスの廣中、森は勿論凄いけど一番天才というわけではないしな 森より後の日本の数学者は微妙だし コンツェビッチって数理物理学なんだね ウィッテンもそうだし、この分野は天才が多いのかな グロタンディークの業績を10点とすると、コンツェビッチの業績は何点? 理数系の大天才は歴史上ほとんどユダヤ系白人なのに人口多いからってインド中国が台頭できるかね? ラマヌジャンくらいか凄いのは 祖沖之とか朱世傑とか昔はいたんだから これからもまた天才中国人は出るだろ ChernやYauクラスならたくさん出てきそうだが >>759 というかネタが豊富なんだろ >>760 ウイッテンが10点 コンツェビッチは6点くらい >>761 中国インドは天才がいたらもう出てる筈 でも出てきて無いんだなーこれが だから何千年スパンなら分からないけど ウィッテンって物理学者としては10点だろうけど数学ではウィッテン予想くらいじゃないのか 天才だからうまくいく世界でもないでしょ、学内政治とかもあるし スポーツの世界と違って数学者を育てる手法みたいなものもないし >>763 根拠も無くそれは酷いなw 数学理論としてはコンツェビッチが上に決まっている。ウィッテンは物理の手法で 不変量を「発見」したという印象が強い 数学に新たな問題を持ってきた感じだ 現代数学ってテレンスタオが最高峰の天才じゃないのか? 数オリでも結果残してるし 数オリはどうでもいいけど存命数学者の中では最高峰と呼べると思う 1捕マイケル・アティヤ 2遊ジョン・ウィラード・ミルナー 3二マキシム・コンツェビッチ 4中ピエール・ドリーニュ 5右ミハイル・グロモフ 6一アンドリュー・ワイルズ 7左アラン・コンヌ 8三ジョン・テイト 9投エドワード・ウィッテン 数学者で打線組んだらこうなったみたいだけど、修正点ある? そもそもwikipedia見ても Edward Witten (born August 26, 1951) is an American theoretical physicist and the Charles Simonyi Professor in the School of Natural Sciences at the Institute for Advanced Study.[4] とあってmathematicianだとは書いてないんだが >>770 このレベルの数学者の能力を5chで云々言えると考えるのがそもそもおこがましいよ >>768 「主に解析と組合せが絡む分野で他人のビッグアイデアを使って最大限テクニカルな結果を出せる精密頭脳」 が正しい評価じゃないの >>774 そう聞くと天才というより秀才だな 774さんは誰が天才だと思う? >>767 >> 数学に新たな問題を持ってきた感じだ これだけでも凄く無いか? SW理論、幾何学的ラングランズ予想、バッファとの共同研究とか皆んなに飯のタネ与えてる コンツェビッチはフォロワーが少ないというかほぼいない時点でペレルマンとかワイルズと同格かちょい上 ウィッテンなんて絶好調時のワイルズ、ペレルマンが20年くらい続いてる感じ 若手が仕事したらすぐ一般化してマウント取るのも上手い 褒めてるつもりだよw >>768 それは無いわw 多分数学者受けしたフィールズメダリストって02年の数論幾何学の2人まで それ以降の受賞者はそれなりに凄いけど、同時期にウィッテン、中島啓、ネクラソフ辺りがフィールズ賞級の仕事してるから影が薄い >>770 ファルティングスがいない 後地味だけどドナルドソンも入れて欲しい この人はフィールズ賞受賞後もマメに仕事してるから今でも最先端の数学論文を書ける グロモフ、テイト、アティヤはある時期までは凄かったけどそれ以降はほとんど数学界に寄与していない >>771 数学者からあれだけ引用されてれば数学者でいいでしょ フィールズ賞まで貰ってる訳だし >>777 2006の Tao, Perelman, Okounkov, Werner が数学者受けしないということはないと思う 日本が弱い分野の受賞が増えたのはある >>775 >>776 そりゃコンヌとコンツェビッチだよ。基準は単純に新しい統一のための枠組み案を構造として出してるかどうか でもタオとかペレルマンは別種の意味では天才。前もどっかに書いたけど、グリーンータオの定理は タオがいなかったら2〜30年は出なかった可能性もあるし、ハンドリング範囲が広い。秀才かつ天才 ウィッテンとコンツェビッチには結構相補的な部分があるし、コンツェビッチは斬新過ぎてついていけないから フォロワーが少ないだけって部分もあるでしょ あとはさっき言った統一力という理由からドリンフェルト 天才というより賢者w枠としては本橋。今の数論が弱い部分を補完する知見があるから さすがに年長なこともあるが、ある意味射程はタオやメイナードより深い >>780 Tao, この人に関しては語るのが難しいな保留 Perelman, ワイルズと一緒で頭は凄くいいけど1発屋で終わる可能性大 というかフィールズ賞ってその傾向があるから、 貰ってない方が大物になるという皮肉w Okounkov, Werner 正直言ってフィールズ賞に値しない てか最近のフィールズ賞は定員の4人にあげようという方針だから貰えた人達 2002年の2人のみのストイックさがもはや無い だからこれ以降の受賞者ってイマイチトレンドを作れてない ドナルドソン、ファルティングス、ウィッテンあたりの理論は同ジャンルの人達は皆んな勉強したし、その土台の上にどんどん理論やモデルを作っていった まあヴィラーニみたいにフランスの応用数学の伝統を細く長く繋いでる場合もあるがね >>783 >> コンツェビッチは斬新過ぎてついていけないから フォロワーが少ないだけって部分もあるでしょ 逆にウィッテンの発想というかやり方は取り入れやすいという点で革命的とも言える ニュートンやアインシュタインは凄いけど、現代ではこの2人のやり方では無くライプニッツやディラック流でやるからね 扱いやすい、分かり易い、取り入れ易い、ブラシュアップし易いってのは数学や物理では重要 >>783 教えてくれてありがとう 広中、森がフィールズ賞受賞してそれ以降日本人の受賞者いなかったから日本って人材が枯渇したと思ったんだけど優秀な人物がいるんだね まあこうやっていろいろ名前が上がる時点で最強は決めかねるわな ここで名前が上がってる数学者もかなり分野が偏ってるよね ごく一部の狭い分野で名前を残した「天才」、って言うならそれこそ日本だと本橋とか望月とか、様々な国に「天才」はいるだろうけどね フィールズ賞とかアーベル賞の審査員はやっぱりよく見てるし、貰えない人は貰えない理由があるわけだわな 私が好きな学者はディラックとウィッテンだな この2人は物理のやり方を示してくれたし、ウィッテンなんかは頭の良い理論物科学者が数学の世界に染まるきっかけすら作った タオはデデキント系として評価はするけど、皆んなを夢中にさせたり、皆んなが皆んな勉強してフォロワーを増やした訳ではない グロタンあたりは本当の意味で天才かつ、後続の数学者が全員フォロワーというか影響を受けざるを得なかった最後の人だと思う 今世紀中にこんな人出るのかな? フィールズ賞に関しては90年まではしっかりと王道路線 94年からは研究集会とかで受賞した理論の勉強はするけれども、その理論をもとに論文が書けた、書いたかと言われると微妙 むしろ受賞者以外の人がトレンドを作り、みんなその波に乗っかったという感じ 90年代はみんな手探りだったけど、まだ1発があったロマンがある時代 00年代からいよいよ難しい問題、予想は解けそうに無いと感じだした時代 10年代は終わりの始まり もはやメジャーが無く、王道路線が停滞 純粋数学や数理物理なんかやって無いでITやAIで金儲けしようぜって時代 >>788 いや、それは難しいよ。ある程度明確に大きな形にならないとそういう賞は貰えないから 着眼点が良いとかビジョンが良いのも大切だし、そういう人が皆ビッグリザルトを出せるわけではない 後者のタイプの才能を認めるのはなかなか難しいけど、花開いたものが全てじゃないよ 何でウィッテンとファルティングスがアーベル賞もらってないんだよー この2人は数理物理や数論幾何の中興の祖、いや新しい開祖と言ってもいいレベルなのに 数学が最近停滞したり、小粒なのはこの2人みたいな人が現れないからと言っても過言では無い 何でウィッテンとファルティングスがアーベル賞もらってないんだよー この2人は数理物理や数論幾何の中興の祖、いや新しい開祖と言ってもいいレベルなのに 数学が最近停滞したり、小粒なのはこの2人みたいな人が現れないからと言っても過言では無い 頭が良くて数学ができるのと 数学において他の数学者に影響を与える能力は別ものだからね よく天才議論とかで前者があげられるけど、 前者だけだと数学が伝播しないからあまり意味がない 後者がいてこそ学問となる >>792 そういう意味じゃない。個人を超えてって意味だよ LaumonやBerkovichはフィールズ賞貰わなかったがBaoやScholzeは貰ったとかそういうこと >>796 例は分からないけど、個人を超えなかったというのはその程度の天才だったということじゃないの Baoは良くも悪くもフィールズ賞受賞パターン キレンやフリードマンみたいな感じ ああそう言えば貰ったよね、で今は何してるの? って聞かれて微妙な仕事or引退状態という >>796 >>797 まあタイミングとか時代の評価とかもあるからね 日本でも森さんより川又さんの方が有望視されてて、実際に森さん受賞後も川又さんの方が頑張って後世に影響を与えた けど賞に関しては極少モデルの重要な四つの結果のうち川又さんは一つ、森さんは二つ貢献したから森さんがフィールズ賞受賞 >>799 グロタンはフィールズ賞貰って当然の人 リストを見て意外とまでは言わないけど、貰ってたことに気づかされる類の人達ってのはいる コーエンとかは珍しいから覚えてるけど、 ベイカーやトンプソンあたりは地味だから忘れてたw フリードマンもドナルドソンと同時受賞だけど、 ドナルドソンの研究が完全に上位互換な上に、 後に皆んな飛びついて研究しまくったから完全に蚊帳の外 >>800 森の方が優秀だったのでフィールズ賞を貰ったという至極当然の話のように思える 川又の方が後世に影響を与えたというのは? >>798 キレンとかはでも影響力かなりでかいんだから別にいいじゃんw >>797 難しい問題ほど遠視力とか独創性と細部の完成の間にタイムラグがあるのは普通なんだから その程度とかいう話ではない。タイミングの問題 >>804 ロジックは出来てないけどアイデアは唯一無二というのは現代数学では評価されないと思うが 実際IUTは殆どの人に見放されている >>802 川又さんは自分の名前がついた消滅定理の他に高次元極小モデル、標準環有限生成予想にも切り込んで特殊な条件での例も作った 特に標準環有限生成予想はこの後解決され、解決した数学者はフィールズ賞を貰ってる 森さんはフィールズ賞受賞後は鳴かず飛ばず というか川又さんの方が明確なビジョンを持って問題に取り組んでたから、高次元化や有限生成予想とかも視野に入れて研究してた 森さんは上手く合流して、大事な箇所は証明したけど、その後のビジョンは無かった >>805 IUTはトンデモ ただグロタンの標準予想とか川又さんの標準環有限生成予想とかは大きな目標としては良いと思う 目標の立て方を間違うと貴重な時間を浪費するけど、立て方が正しいと面白い数学ネタに出会うからね こういう能力はフィールズ賞では測れない >>801 トンプソンはあの時代性を反映しているから後から見た人はわからん 2chのスレと同じで10年前の流行りのスレも今見るとつまらんと言うだけで 当時は重要に思われていた >>793 Fさんが今後その種のライフワーク賞をもらう可能性は低いと思われる >>806 きちんと成果を出した人はフィールズ賞を貰ったけどビジョンだけ、例だけの人は貰えませんって極々当たり前の話だと思うが 勿論それが全く無駄とは言わないが、大事な箇所を証明できる方が重要でしょ >>809 いやそういうことじゃ無いよ 極小モデルに関しては貢献した森、川又、ロシア人の3人がいる フィールズ賞を貰えなかった2人の方がその後も活躍して高次元化や本来の目標である有限生成予想の解決に貢献してる というか弟子も育てて、弟子がフィールズ賞貰ってるしね 3次元に関しては森さんが最後のピースを埋めたけど、極小モデル全般に関しては他の2人の方が 打ち筋が良いし、何より最終目標まで到達するレールをきちんと敷いてる >> 大事な箇所を証明できる方が重要でしょ それはそうだが、正直誰が最後のワンピース埋めてもおかしくなかった 3人とも才能あったし、実は研究自体主要結果は5年で出揃ってすぐに解決した 問題はその後の高次元化や最終目標である有限生成予想の解決 これらは凄く難しかったから森さん受賞後に15年もかかってる >>810 値すると思うよ でもフィールズ賞を上中下に分けたら 小平さんは間違いなく上だけど、広中さん森さんは下だと思う 本当に予想を解決しただけ、しかも新しい理論とか斬新な方法を考案した訳じゃない まあ解決してスッキリしたから他の人がその問題に囚われないで済む、余計な時間や手間をかけないで済むというのが彼らの功績 だから逆に言えばこの2人は自分達の功績を使ってバリバリ数学をしようとかアレやコレもやってみようとかは無い フィールズ賞受賞者でその後鳴かず飛ばずの人達ってこのパターン多いね だからこそ小平さんが受賞後にも大きな仕事ができたことを誇りにしてる >>811 森はクリティカルな活躍が出来たけどその他は小粒な活躍を継続できただけだったというだけの話でしょ 弟子が活躍したというのに至っては教育者として優れてたというだけでフィールズ賞の評価項目でも何でもない ワイルズだってFLTを示すまでの道はラングランズとかフライとリベットとかいるが、結局その人たちは最後のピースを埋められなかったわけで >>809 >>ビジョンだけ、例だけの人 そんなこと書いてないだろw もともとは川又、シュクロフが重要な結果を出して、これは行けそうってことで森が合流 3次元固有の問題を森が解決して受賞 森がいなくても川又なら1、2年時間をやればできたと思う ただ川又、シュクロフにとっては3次元モデルは通過点に過ぎなかったし、良くも悪くも次元固有の問題を解くのには特化してなかった 森は秀才タイプで数コンとかに投稿してるタイプだから問題が限定された時こそ力を発揮して粘り強く解く それに広中の特異点解消定理と違い、森理論が引用されることはなく、川又の消滅定理の方が応用範囲が広い >>813 フィールズ賞をやるということなら森でいいけど、もらった本人よりももらえなかった方が大活躍って例だよ >> その他は小粒な活躍を継続できただけ 全然小粒で無いぞw 四つの重要な成果に関しては合計100点として 川又40点 シュクロフ30点 森20点 と3つまでは出揃ってて90点とほぼほぼ解けてた 最後のピースである10点を森がやったので、森が受賞って感じ 同時期の川又、シュクロフがいなければそもそも3次元極小モデルに森が正統的に挑戦していたかどうかも怪しい そして川又、シュクロフの仕事は極小モデルだけにとどまらず応用性が凄く高い 代数幾何や数論幾何で森の仕事を使わない人も結構いるだろうけど、川又の消滅定理なんてほぼ全員使ったり勉強したりしたことあると思う >>814 川又なら森がいなくても未来で解いてただろう、とか 未来から見たら結果的には森の仕事はそこまで応用されてない、とか 可能性の話は評価できないだろ その時点でのアウトプットが全て ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる