>>379
>現状でそういう性善説的な解釈がまだ有効なのか、という話だな。

性善説というよりも、理性で考えればだな
1.いま、ある違いに気付いたとする
2.理性のある人は、さっさと間違いを認めて、早く軌道修正をはかる
 早く修正した方が、ダメージは抑えられるから
3.理性よりも 自分の体面やかっこう付けを重視して、間違いを糊塗しようとして、収拾がつかなくなりダメージを大きくする人が居る
 ”間違い”が明白なら、誤魔化しようがないと思うのが、理性のある人
 ”間違い”が明白なのに、最後まで誤魔化せると思う人、非理性の人
4.はてさて、数学ではどうなのでしょうか?
 発表され証明を審査した
 1)「どうも間違っているようだが、RIMS身内の人だし、取り敢ず通す」
 2)「間違っている論文を通したら、本人にもRIMSにも大きなダメージだ」
5.柏原先生と玉川先生は、当然 4−2)だよね
 なので、昨日の会見は、当然理性的判断のもと、「ちゃんと審査して正しい証明と思ったから審査を通した」までは言える
 (性善説というよりも、理性で考えれば)
6.その先の 「その審査が本当に正しいのか?」は、分からない。そのための今年の国際会議じゃない?