>>353-355
ご意見、3つとも正しいと思う

・海外のプロ数学者は、「論文審査通ったの? だから? なぜ通したのかの説明が無い限り、おれは納得しないぜ」というでしょ
 だって、プロ数学者だもの
・でも、「RIMSの判定なんて身内もいいところ」とは言えない。だって、実名出しているんだから。柏原先生とか玉川先生とか。彼らもプロ数学者だ
・「8年も議論してごり押しして」も違う気がする。例えばさ、分野が違うと「分からせる」ってことが困難な場合がある。特に、相手に「分かろう」とする気が無いみたいなとき
 数学では、過去にも あるあるでしょ。例えば、圏論とか、グロタン先生の代数幾何とか。古くはカントール先生の無限集合論とか
・「昔ファルティングスやラフォルグも間違えてて、そのあと修正して発表してる」は、許容範囲で、証明の細部で修正可能で、修正して証明成立なら
 「ラフォルグなんてinventに載ったの間違ってたわけだし」は、論文取り下げの事態なら致命的だけれど、ちょっと可能性低い
(∵ SSの指摘や、識別の危機の指摘など、全部折り込んでの昨日4月3日のRIMSの発表でしょ、柏原先生とか玉川先生とか。だから、いままで出ている論点は全て解消の見込みがあっての審査パスでしょう)

ここら、プロ向けの解説が必要と思う
(プロは、審査通したの? なぜ? と思うよね。その説明責任を果たさないとね)