命題の仮定とは存在の可能性をいうものではない
含意命題の前件からやり直した方がよい
真⇒真
が保証された所で論証をする
つまり
検討するものは
真⇒真 真⇒偽
で十分である

たしかこんな説明もどこかにあったと思う
偽⇒真と偽⇒偽について
詳しく書いている論理学の本は
和書に存在しない


明日晴れた ならば 公園に行く

前件後件ともに真とする
このときもし前件で曇ったり雨が降った場合については
この命題は何も言っていないので
もし晴れてない場合に公園に行かなくても偽にならない
検討すべき問題は
明日晴れたら公園に行くか行かないか
である

またある本では含意命題における前件が偽の場合は不定である
とも言う
前件が偽の場合も真理値を定めることで形式論理学が完全だとも言えるので
不定説を採らない者も多い

なんだかわかったようなわからない問題であることは確かだ