図書館で読んだ微積分の本で、
∫[0→ki] f(x) dx
のように積分区間に虚数単位iが出てきましたが、これはどう解釈したら良いでしょうか。

問題としては確か、実数の積分
∫[0→∞] g(x)*exp(-x^2) dx
を重積分に依らず技巧的に求めるもので、その過程で複素数を導入していました。g(x)はすみませんが失念しました。
なお、読者が複素関数論を学んでいることは想定してない本だと思います。

高校の積分では、実数値関数とx軸との間の面積として積分を扱っていたと思います。虚数単位が出てくると、面積は考えられなくなると思うのです。

長くなりましたがよろしくお願いいたします。