0812132人目の素数さん
2019/06/12(水) 19:14:42.20ID:vvOxzZNG>可能無限と可算無限は 全然違う概念であるらしいが、
然り
>では自然数はどちらに属するのか
個々の自然数は有限集合である
しかし自然数全体の集まりを考えた場合
それはもはや有限集合ではない
アリストテレスならこういうだろう
「自然数全体の集まりは存在しない」
そして我々はこういう
「自然数全体の集まりωを無限集合として認める
ωは可算無限集合である」
ωは可能無限では存在しないもの
「可算無限集合=有限集合」
という言い方は誤りである
>可能無限と可算無限が全然違う概念なら、
>なぜ>>699の男は
>>実無限=可算無限・非可算無限
>というような定義をしているのか
何がおかしいのか?
無限集合を認めたところで、
1対1対応によって濃度を定義すれば
1種類にはならない
したがってωを「可算無限集合」とし
ωと濃度が異なる集合を「非可算無限集合」
と呼んでいるだけ
(ちなみに「非可算無限集合」の中には
異なる濃度のものがあるのはいうまでもない)