1対1数Bのベクトル問題を解いたのですが、ひとつ疑問があります。

線分比(s:(1-s)とt:(1-t))を用いて→APを2通りに表し、それらの係数比較をするとき”〜は一次独立だから〜”という文言を入れなければいけないことは理解しました。
しかし線分比から表したものと、@のように表したものの係数を比較するとき、”〜は一次独立だから〜”という文言がありませんでした。なぜなのでしょうか?
(ベクトルの向きが同じことから実数kを用いて、→AP=k→◯◯・・・@)