志村逝く
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影響力の大きい論文数ランキング、日本は12位
クラリベイト・アナリティクス・ジャパンは2019年4月11日、後続の研究に大きな影響
を与えている論文数の分析による日本の研究機関ランキング2019年版を発表した。日本
は世界12位で、国内研究機関の総合分野1位は東京大学だった。
日本の高被引用論文の総数は、2018年と同じく世界12位。分野別では、
世界10位以内にランクインした分野
化学(世界5位)
生物学・生化学(世界10位)
免疫学(世界8位)
材料科学(世界7位)
地球科学(世界10位)
物理(世界6位)
植物・動物学(世界8位)。
10位以内にランクインしたのは2018年から1分野減少した7分野となった。
https://resemom.jp/article/2019/04/12/50114.html >>55
去年の時点で世界15位だった
さすがにちょっとランキングがおかしいが
トップ10%の論文が出てないのは確か 志村はトシをとっても現役だったね
だから皇霊で教育に専念する数学者は馬鹿にしていた。
そのため日本国内では評判はわるかった。
宮本武蔵は、トシをとっても走り回り元気なところをみせたが、時代にそぐわなかった。
柳生のように精神論をおもてにだせばよかったのかも >>54,>>55,>>56
そんな有限個の客観的基準によって
数学の価値など測れはしない
芥川賞の小説はそうでない小説より必ず面白いなんて事もなければ
或る人の心に本当に突き刺さった小説がそんな数値的序列に適さないのと同様
あんたらにわかは数学板に向いてない
スポーツ板とかお受験板に張り付いていたほうがいい
数学とはそんな既存の価値基準をひっくり返し大胆に無視し
ただ自己の本質を満足させるために命を燃焼させる世界
そうした時に面白い奴が忘れた頃に意外な所から現れてくる >>58
そういうことは新しい世界を切り拓いてから言え >>59
自分の正しいと思う意見を根拠を添えて言って何が悪い。
「新しい世界を切り開く」というのも相対的な話であって
スポーツ競争のように何かその事自体を競うという薄っぺらい話に
すぐしたがるのが低能人。
自分を満足させる事に集中しろ。
んで、なぜ「新しい世界を切り拓いてから」でなきゃ言ってはだめなんだ? >>52
これを、志村の皮肉だと読み取れないのがおかしい。 皮肉というか
志村の謙遜であり、自己肯定的な意見だろ
52は間違っちゃいないね >>64
志村は「これが解きたいけれど、難しいから条件を変えたら解けました」みたいな研究をくだらないと思っているわけだよ。
ささったところに的を描くような研究を。 >>65
どうやったらそんな読み取りかたができるんだ >>66
志村は「できてしまった」みたいな研究は評価していない。 >>65
その場合なら的の標準偏差を大きくするスケール変換に相当すると思うよ。 >>62
>具体的内容が皆無じゃないか
↑
「具体的内容がない」と機械的にただ言い張るだけなら誰でも出来る
俺のレスは「おまえは間違ってる」「おまえはバカだ」以外の機械的では
ない内容を含んでいる
機械的内容しかないのはおまえの方 >>63
>これを、志村の皮肉だと読み取れないのがおかしい。
>>65
>志村は「これが解きたいけれど、難しいから条件を変えたら解けました」みたいな
>研究をくだらないと思っているわけだよ。
数学は「解きたい」じゃない。
「条件を変えたら」うんぬんじゃなくてそもそも数学は「解く」事ではない。
数学新しい概念の創造。
数学が「問題を解く競争」であると考えるのなら、定まった的を射抜く競争であるのなら、
わざわざ敢えて含蓄を含んだ斬新な
切り口である「その周りに的を描けばいいじゃないか」なんて逸話を
引き合いに出す必要がない
>んで、なぜ「新しい世界を切り拓いてから」でなきゃ言ってはだめなんだ?
↑
この質問にも答えてない
おまえが「数学の門外漢」である事自体を俺は責めてはいない
他人の質問には答えない自分の主張だけを耳をふさいで連呼
数学の本当の楽しみ方に興味を持たずお受験的な数字の競争にすぐ還元したがる。
そうではなく「民主的に意見の違う相手と公正に対話する力」を養うためにこそ、
数学のプロだけでなく全ての人が、本物の真の数学(≠パズル競争)を
学ぶ意義がある。 >>70
相変わらず実際の研究は他人任せな書き込みだな >>72
>実際の研究は
欧米人の最先端の研究の猿真似なんかしても
10年後には何も残らない
紙の資源の無駄 局所解にトラッピングされちゃってる大域解探索アルゴリズムは困るだろ。
せめて半古典的に別の極小値にまで染み出して貰わんと。 まあ単に可換図でチェイシングアローしてる連中への揶揄が先か。
矢の方を追っかけてってる矢追純一郎。 >>51>>52>>58>>60>>70>>71>>75はいいこと言ってるね。
70代くらいのジジイだろうけど。 >>79
同意です
〜大学だの 〜読んだだの 〜知ってる知らないだの
安っぽい比較対象でマウントの取り合いしているだけの数学バカが多い中でこういう人が一人でも多くいれば数学板ももっと面白くなる 具体的な内容がなさ過ぎてグロタンディークの被害妄想随筆よりナンセンスだと思うんだけど。 >>79
もっと若いよこの人
>>80
いやそんな人はごく一部だよ、その一部が5chやSNSで目立ってるだけ
本当に優秀な学生や専門家は時間をムダにしないはずだから 『無限大』 No.78 志村五郎「少年は大志を抱いたか」からの抜粋
大欲は無欲に似たり
数学者の場合そのアンビションは結局その人の選ぶ問題または方向によっ
て決定されてしまう。主観的にいかによき数学者たるべく努力しているつ
もりでも、マイナー・プロブレムをこととしていてはどうしようもない。
問題と言っても世間周知の問題ではなく、より漠然としたある方向を見つ
ける能力、そちらに向って歩いて行けば何か大きなものがあると嗅ぎつけ
られる嗅覚、そして自分の判断が世間の常識に反することに頓着せぬ態度、
そういったものが計算能力や頭の回転の速さよりも大切である。また誰で
も好きなことはやれるが嫌いなことには手を出せない。だから好き嫌いで
言うならば、重要な問題あるいは方向、それが現在重要であることが明
確でなくとも、それを好きになれる人が結果的にアンビシャスであったと
いうことになる。「好きこそ物の上手なれ」というが、第二級第三級の問
題が好きでたまらないというのなら、それはそれで幸福な一生を送れるか
も知れないが、その人はアンビシャスでなかったということになる。だか
らこれは人の趣味の問題とも言い得る。数学のよしあしに対する感受性
と言ってもほとんど同じことである。もっともいくらよい趣味を持ってい
てもそれだけで成功するわけではないが、ともかくまず趣味がよくなくて
は始まらない。 続き
ただ、数学的生涯の出発点にある少年達は数学の多様性と深さについて十
分に知らされるべきであり、その知識の上で方向を擇ぶことが望ましい。
なお趣味という言葉の他につけ加えるならば、「現状に対する居心地の悪
さ」というものがある。つまり既成の理論・方法に完全には満足できない
気持、何かよりよい原理があるはずだという漠然たる予感などを持ち得る
か否かである。これは物理学でなら、理論と実際との食い違いなどから普
通に言われるであろうが、数学でも重要である。理論・方法・原理などと
いう言葉を様式 ・技法・理念等に置きかえれば、「居心地の悪さ」は芸術
にもあてはまるだろう。ポアンカレ予想のような世間周知の問題について
言うならば、その問題をそのままの形で受け入れるのではなく、別の視点
から見ようという態度である。そして、居心地の悪さを居心地のよいも
のにしようという気持をアンビションのうちに入れることができよう。私
には、この種のアンビションが数学では、そして多分他の科学でも、もっ
とも自然で、また実り多きもののように思われる。
別種のアドヴァイスとして、どこかで読んだ中国の話をここにいれておこ
う。昔ある男が鳥を鉄砲で撃って捕りたかったがいくら試みても当らなか
った。そこで鉄砲撃ちの名人に弟子入りして修行した。数年を経て少しも
進歩しないので、ついにあきらめて故郷に帰ることにした。そこで、名人
が男にさとしていった。「君もここにいる間には物にならなかったが、あ
きらめるのは早い。うちに帰ったら、高くて広い壁に向って鉄砲を撃ちな
さい。いくらなんでもどこかに当るだろう。そうしたら穴のまわりに好き
な鳥の画を描きなさい。」 これは元来政治的な諷刺であると思われるが、
数学者などへの忠言としても意味がある >>84>>85
ありがとう。
やっぱり皮肉なんだな。 >>87
日本語も漢籍も志村より苦手そうだねえ
アンタ >>84
>>85
ありがとう。>>29だけど、随分昔にそのエッセイのコピーをもらって読んだ記憶があるけど、鉄砲だったか…中国だから弓の名人と勘違いして記憶していたよ。 >>89
志村より苦手なのは間違いない。
しかし皮肉のニュアンスであることは確かだ。 >>65 >>68
ん?逆だろ
>>84-85を読んでもまだ皮肉と思うのか? >>92
弟子は鳥を捕まえるのが目的で鉄砲の腕を上げようとしたが、その目的は果たされていない。
志村は"風刺"という言葉を使っているが、皮肉でないという人は"風刺"をどう解釈するのだろうか? 「政治的風刺」は元々の説話の意味(の推測)、志村さんは「数学者への忠言」として推奨している。
皮肉だとしたら、独りよがりの大理論を作っても誰も注目しないぞ、くらいの意味になるか、まあそれも一面の真実ではあるだろうけど。
しかし、志村さんは的を正確に射抜く人、いわゆるプロブレムソルバーへの低評価の姿勢は一貫していて、この挿話もそういう文脈で出てきたものだったと思う。
(低評価というと言い過ぎになるな。世間でのプログラムソルバーへの高評価に対していわば憤慨しており、自分はそうでないし、誰もがそうする必要、はないと主張されている) >>94
君は志村の文章に則した読解をしていない。
自分の思い入れを垂れ流しているだけだ。 じゃあ皮肉ってどういう意味か言ってごらん。
というか94をちゃんと読んでないでしょ。
まあ、かんじがよめないとはくじょうするならかんべんしてやろう(中野秀五郎先生かww) 最下行は、志村さんのエッセイのどこかにあった、
彼の答案を「まあ勘弁してやろう」と言った測度論の大家(=時代的に考えて中野秀五郎氏という推測)のパクリ だいたいエッセイの表題が鳥のようにって言うのが・・・ >>96
君は「アドヴァイス」を師匠が弟子に与えた言葉と解釈している。
私はアドヴァイスをこの説話自体だと解釈している。
壁に撃った穴に鳥を描いたって、生きた鳥を捕まえられる技量はつかないのだから。 >>99
>84-85は大雑把に言って"自由"な研究の重要性を説いているよね。
目先の鳥を追いかけるのは、その真逆・・・では? >>100
自分の感覚や勘に対しては忠実でないといけない。そこは自由ではない。
岡潔言うところの、人は自然の操り人形であって、そこには自由はない、という話と通じる。
岡潔が社会的しがらみの多くを無視して「自由に」行動したのは、精神の中を飛ぶ鳥を執拗に追い続けたためである。 >>101
まあ、文学的表現の解釈の違いだね。
けど、政治的には皮肉な話が、数学的には忠言(アドバイス)になる方が、
個人的には面白い。ww >>99
>壁に撃った穴に鳥を描いたって、生きた鳥を捕まえられる技量はつかないのだから
「俺は別に生きた鳥を捕まえる事に興味はない」という人がいてもいい
そういう事 >>103
弟子が何のために修行するのか書いてあるのに、その主張をするのはおかしい。
志村はこう書いてるが、俺はこう思う、というのは読解ではない。 外れだろうが研究はとにかくやってみることだしな
薀蓄ばっかりたれるだけで研究しない院生やポスドク、教授wが多すぎる ID:vXet6vWC(=ID:4DCiGkOo?)は実感よりは観念を重んじる、というより
観念に引きずられてしまう人ではなかったと思う。w 自分の情念で数学しないとオカケツみたいになれず藤田嗣治みたいな政治事情に引きずり回されるイヤミみたいにしかなれんぞシェーーーーー!!! >>108
>観念に引きずられてしまう人ではなかったと思う。w
の意味が取れない。
句点の後にwをつけるという慣用から離れた表記をしているのも変。 >>104
>弟子が何のために修行するのか書いてあるのに
「おまえは別に生きた鳥を捕まえる事に執着する必要はない」
「もっと面白く自由で創造的な人生もある」という指南があってもいい
そういう事 で>>106みたいなのはどれだけ立派な研究しているんだ
自分が志村気分なのは結構だが >>111
意味が取れない?志村先生に謝れよw
これは「鳥のように」の丸山眞男批判の一文を
主語だけ変えて抜き出したものなんだわ。
引用に基づいたネタだから、それとわかるように
句点のあとに単芝つけたんだが、お前には難しすぎたか。
単芝は句点代わりが慣用というのは、
自分の思い入れを垂れ流しているだけだ。w
↑コレどこからの引用かわかるよな? >>114
君は引用ミスをしたのではないか?
「観念に引きずられてしまう人ではなかったと思う。」ではなく
「観念に引きずられてしまう人ではなかった『か』と思う。」 なら意味は通じる。 >>109
志村さんは岡潔についてはどこにも書いてなかったんじゃないかな?どう評価してたのか気になる。
そういうにはスケールが大きすぎるけど、プロブレムソルバーだし、その問題も志村さんの嫌いな決定みたいだし。 >>102
「皮肉」と取ってるのはid:xXet6vWCだけみたいだけど、相当変わった人なんだろうな。
もっとも数学者で「変わった人」というのは別に侮辱ではなく、人と違うことを考えられるからかえって独創的な仕事をする可能性もある。
弾の当たったところに鳥の絵を描いた弟子のようなものだ。 >>115
意味通じたところでどうよ?
いまもまだ観念に引きずられて「皮肉」としか取れない? >>117>>119
逆手に取って相手を凹まそうとして失敗するとこうなる 皮という(余)境界輪体と肉という中身の単体的輪体のエッジバルク対応 >>120
ホモロジーを逆さにしたコホモロジーの方が凹みというより大風呂敷へ言いくるめようとして破綻してるかどうかがどっかが破れてるかどうかが検出し易い。
シ夷 RrADTaWXZw
レイシストゴキブリ奇形白豚池沼原爆アメ公猿をぶち殺せ >>120
たしかに。あの文章で皮肉と取るなんて不自然すぎるからな。 >>108での引用ミスを認めない恥ずかしい人が逆ギレしている 志村神格化反対!
志村が何言ったかなんてどうでもいい上に
その解釈を巡って対立するとかアホ? 自分が教祖ぶっていると必ず信者ができるもので、志村さんにも
信者が二人ばかりいる。京都で弥永先生と岩沢健吉さんのお祝
いの会があったとき、あいさつに立った信者がお二人については
一言もふれず最初から最後まで志村経を上げていた。 そのとき信者いわく、「志村先生はこの論文をお書きになったとき
ヴェイユに引導を渡した、とおっしゃいました。かくしてヴェイユは
葬り去られたのであります。」バーカ言ってんじゃないよ。 その信者はアメリカにはじめて行った時のことをトクトクと
話していた。プリンストンの志村先生のお屋敷をはるかに
遙拝いたしまして、次の日にお宅にお伺いいたしました。」
ケッ! 「遙拝」だって。 だれのための祝賀会か忘れて
いる、のではなくわざと無視したんだね。 土井公二さんだろう。
学生時代の森重文に読書指導したので有名。
情熱的ないい人だよ。
それを書いた足立恒雄のダメさ加減が浮き彫りになる文章。 いや、>>128には信者が二人って書いてあるだろ
もう一人は誰 >>133
土井さんについては衆目の一致するところであるが、2人目については定説はなかろう
足立老人の思い込みかもしれない
実際、PUで少なくとも3人以上志村さんの元でPhDを取った日本人の学生(土井さんは違う)
を知っているが足立老が誰を2人目と言っているかは分からん
そのうちの1人は足立老の親友であり,多分信者とはみなされてないだろう
まあ、志村と足立についてどうこう云々するのはアホの極みか 吉田敬之は志村の弟子だが信者という感じではないな。 >>137
んだな、吉田さんはあの予想を志村-谷山予想と書いている つーか志村の信者になるやつってやっぱり
志村と同じように性格がひんまがってて
やたら攻撃的で声のでかいやつだろ? >>139
土井さんはひん曲がってはいないな。変な人だけど。 志村さんは面白い独特の性格の持ち主だが、「ひんまがって」はいない
攻撃的なところもあるかもしれないが、声はでかくない
あなた信者と尊師は同じタイプと思ってる?普通下々のカルトでも全く違うじゃない 日本ローカルの学内政治と無縁だからずけずけと言ってるってだけだよねえ。 >>132
>土井公二さんだろう。
>情熱的ないい人だよ。
土井先生には自分の歪んだ窮屈な思い込みを正して頂いた事があります
あれで自分の世界が開けました
情熱がなければ出来なかった事だろうと思います
感謝しています 本人や弟子を直接知ってるひとがエピソード語るのはいいんだよ
自伝本だけ読んで崇拝してるひとがかわいそう 表に出ないで裏で暗躍してるタイプの方が普通にひん曲がって歪んでるって形容するべきだろ。 志村先生は節操のない人が嫌いだった。
2chにもそういう人は多いが、てんで恥じない。 >>106
君はどうなんだ?
>>148
5chよりtwitterに掃いて捨てるほどいる
成果出せない出してない人ばかり、軽いADHDが疑われる人もいる >>126
認めようが認めまいが ID:I1jxxI48 がそれと分かっているから
それでいいじゃん
何か問題でも?w >>145
足立氏のいいかげんな記述引用して悦に入ってんじゃないよ
そう書いたアンタは当然足立氏を直接知ってるんだろうな? >>151
「志村先生に謝れよw 」と書きながら志村の文章を写し間違えた恥ずかしい行為が問題である。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています