影響力の大きい論文数ランキング、日本は12位

クラリベイト・アナリティクス・ジャパンは2019年4月11日、後続の研究に大きな影響
を与えている論文数の分析による日本の研究機関ランキング2019年版を発表した。日本
は世界12位で、国内研究機関の総合分野1位は東京大学だった。

日本の高被引用論文の総数は、2018年と同じく世界12位。分野別では、

世界10位以内にランクインした分野

化学(世界5位)
生物学・生化学(世界10位)
免疫学(世界8位)
材料科学(世界7位)
地球科学(世界10位)
物理(世界6位)
植物・動物学(世界8位)。

10位以内にランクインしたのは2018年から1分野減少した7分野となった。
https://resemom.jp/article/2019/04/12/50114.html