>>29
>弓の名人の、どうしようもない弟子への忠告
>「壁に向かって射ればどこかには当たるだろう、
>そうしたらその周りに的を描けばいいじゃないか」

ほんとその通りだ
人の真似ではなくただ自分がやりたいように。
人の真似をしようとするから窮屈になる
自分が伸び伸びやりたい事が振り返れば「独創性」なんて他人から評価されるが
何の事はないただ嫌なことをサボって「自分自身」を素朴に大事にしただけの話。

その弓の話は面白い
欧米の最先端の「的」をこぞって狙おうとしている限り
日本から第2の志村は生まれない
痩せた成果主義、偏差値入試、結果を早く求められる社会、
これでは第2の志村など生まれるはずがない