>>43
>定理1:(共通のしっぽの存在)
>可算無限長の数列のしっぽの同値類で、一つの同値類内の元たちは、共通のしっぽを持つ
>(証明)
>1.時枝記事より
> 実数列の集合 R^Nで
>s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽがとき同値s 〜 s'とする
> 念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,
>sとs"は2015番目から先一致する.
> (ここまでは、時枝記事通り)
>2.推移律成立より、s"'があってs"が2015<nなるnより先一致するなら、それはs,s'たちとも、nより先一致する
>3.推移律成立より、”nより先一致する”は、同値類内のすべての元で成立する。よって、定理成立

同値類内の任意有限個の数列同士については
推移律により、共通の尻尾が存在する

しかし 同値類内の無限個の数列同士について
共通の尻尾が存在するとはいえない

なぜなら、無限個の数列同士については
それぞれの間の決定番号の最大値が存在する
とはいえないから
(有限個なら最大値は存在するから、
 そこから先が共通の尻尾になる)

結論:スレ主は有限と無限の違いが判らないトンデモ