>>755

つづき

過去スレ20 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/560-564
560 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/04(月) 11:55:38.78 ID:1JE/S25W [2/3]
>>547
ごめん,現段階で0であるというのは言いすぎだったかもしれない
あなたの言うとおり計算できないってだけだ
しかし,適切な設定を行えば確率0というのは導けるだろうと思う.

564 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/04(月) 22:05:22.22 ID:1JE/S25W [3/3]
>>563
ごめん,少し誤解があった
時枝氏の方法は「確率は計算できない」が今の確率論の答えだと思う.
確率0というのは,可測となるような選び方をしたら,それがどのような選び方でも確率は0になるだろうってこと
残す番号を決める写像Nが可測で,また開けた箱から実数を決める写像Yが可測ならば
P(X_N=x)=0が導かれるだろう
(引用終り)

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AC%E3%83%AB%E9%9B%86%E5%90%88
ボレル集合
(抜粋)

一つの重要な例は、実数直線 R 上のボレル集合体 B(R) で、これは特に確率論において重要である。このボレル集合体の上にはボレル測度が定義できる。
確率空間上で定義される実確率変数が与えられたとき、その確率分布もまた定義によりこのボレル集合体上の測度になる。
実数直線上のボレル集合体 B(R) は、R 内の任意の区間を含む最小の完全加法族である。
上記の超限帰納法による構成において、その各段階で得られた集合の数は、高々連続体濃度の冪であることが示せる。
(引用終り)

https://mathtrain.jp/probspace
確率空間の定義と具体例(サイコロ,コイン) 分野: 大学の確率・統計  レベル: ◎アクチュアリー 2015/11/06
(抜粋)
Ω のことを標本空間と言います。
Ω の各要素は根元事象と呼ばれます。 ω と書くことが多いです。
(引用終り)
以上