>>328 補足
>数日前は、これさっぱり読めなかったが、なんとなく雰囲気が掴めてきた

伊東由文先生のPDF
この冒頭の定義 2.1.1で、つまずいたんだ(なんだこれは?と)


そのまま少し進んで、
例2.1.1の
”Oxをxのある近傍で正則な関数のにおける芽のつくる環とする”(>>328
で、さらに分からなくなった。
”芽”って、まだ定義されていないでしょ?と

で、その後、ふと
後の方で、詳しく解説しているのかな?と

そういう芽(め)で見ると(^^
P2の定義 2.1.2とか、その上の正則関数の層の説明とか
注意2.1.1とかがあって
「ああ、こういう流儀のテキストかな」と

P4の最後の方で、制限写像と前層の話が出てきて
よくあるテキストでは、前層から層への流れなのだが、それと逆転しているねと

時枝に関係する局所の同値関係は、P6の上の方に説明があるねと

P6の定理2.1.1なんかは、普通層の定義として与えられるテキストが多い
P7の定理2.1.2の前層の層化は、結構どこのテキストにも載っている
(雰囲気がちょっと分かってきた程度の理解だが)

これで、完全列の前まで来た
時枝の反例構成を理解するには、ここら辺りまでで良いと思う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%B3%BB%E5%88%97
(抜粋)
ホモロジー代数における完全系列(かんぜんけいれつ、英: exact sequence)あるいは完全列(かんぜんれつ)とは、環上の加群や群などの系列で各射の像空間が次の射の核空間と正確に合致するという意味で完全であるものをいう。
(引用終わり)