>>418
もちろん、再現例があるべきだけれども、
これに関しては、特段に再現例は必要ではない。
なぜならば、LaTeX2e kernel のいわゆるフロート処理において、
h,t,b,p がどういう優先順序実行されているかが分かっていて、
なおかつ、それがどのように処理されているかが
コードを読むことができれば、
あとはフロート処理をどうすればよいか、自ずと分かる。
自ずと分かるというのは、いわゆる、¥output routine をどういじるか分かるということ。

常にfloating bottom を実行するフロート配置文字を、
既存のフロート処理の b を上書きするか、別途 B を新設してやればよい。
この実装のヒントとしては、ページ下に配置される脚注は、なぜいつもページ真下に出力されるのか?
それがわかれば、あとは自ずと ¥output routine をどうすればよいか、分かるでしょ?