>>409 補足

>まあ、>>404は、冪級数展開が閃くかどうかだけの話なんだよね

山崎和夫先生が、「〜後編:W.ハイゼンベルク先生〜 」数理科学 2017年12月号の記事に
に書いていることで

ハイゼンベルク先生がパウリ先生と共同研究のラグランジアンLについて
山崎和夫先生一生で最高の閃きが、”フィールツ の恒等式”だという

たまたま、京都の基礎研の助手時代に、ゼミで縁遠い、宇宙線か原子核の話で、弱い相互作用のディラック方程式に関するものを聞いたことをうっすらと覚えていた
その式の具体的な形を殆ど知らなかったが、それがドンピシャはまったらしい

山崎和夫先生は、「パウリもそれについて十分詳しいはずで、なぜ気づかないのか不思議だ」という
ということで、気づくかどうかは、そのとき次第。ハイゼンベルク先生やパウリ先生も同じなんだ

だから、他人に相談することは、悪いことではないよ