清太氏の最新刊は、数学のかんどころシリーズの不等式だったけど、あのシリーズは、
『OnePoint双書の精神を継承し、ページを押さえ、テーマを絞り、手軽に読めるように』なので、あんまり載ってないんよな。

やはりここは、大関(親)の絶版書の内容も含む3つの著書を含めて、
まだ書いてないこともたくさん入れて、ページ数制限なしで分厚いのを出してほしい。

喩えるなら、「素数全(朝倉書店、2010)」とか「数学の女王(共立出版、2013)」みたいな感じで。