もしつい最近までフェルマーの最終定理が証明されない、または放置されていたとして
唐突にこの問題に興味を持った若者がいたらフェルマーの最終定理は解決されていたのではないだろうか?
この時代情報量やコンピュータが発達しており最適な解法を見つけるのは数学者だからできないということはないと思う。
フェルマーの最終定理とかいうとっつきやすい証明なら中学生でも興味を持つだろうし、楕円曲線にキーがあるという事を
ひらめきではなく思いつきで試してみてたまたまうまくいったらどうなのだろうか?コンピュータが発達した現代だと、
計算や式の変形をコンピュータでできるだろう。むしろ思うのだが数学の難問を解決した際の証明部分には発想部分と、
式変形部分がどれくらいの割合であるんだろう?俺は圧倒的に変形部分が多いと思う、論文は見たことないが、受験数学では
証明のエッセンスは高々1個じゃないだろうか?そう考えると研究においても発想部分なんてそうない気がする。
そして未解決問題を解けるということは今の時代数学者では必ずしもできないことなのだろうか?とも思う。