『データの整理』を高校数学に入れていいのか?
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統計と初等幾何はもう完全に不要
初等整数論は大学入って役に立つけど、今までも教科書に載ってなくても入試にも出てたから、合同式すら扱わないんだったら載せなくていいだろう
場合の数・確率もぶっちゃけただの受験数学オタク向け科目だから選択かなんかにすればいいと思う
旧数Cの式と曲線も要らない 逆を習う意味ならそれなりにあるが、順方向なら「ちうがくせいのれんしゅうもんだい」で十分 >>59
ベクトルの習得後にはどうでもいいと思うが、入試問題とか見てると、
チェバが使えるケースが多く、そういう出題をする側にも問題があると
思う。 幾何学
代数学
解析学
数理科学 ←こいつだけ浮いてるんだよなあ 初等幾何みたいな終わったコンテンツでしかも何の応用もないことを何で習わせるのかね
良識のないただの図形パズルオタクが自分の趣味でカリキュラム作っていいものなのか >>67
初等幾何を中高のカリキュラムに入れてない国なんてあるのか? >>68
中学には入れているわけだから問題無いでしょ。
初等幾何は中学で卒業して欲しいというのが我々の意見であるわけで。 座標を入れて群論の幾何学的解釈でもやれば美しいかもしれんが、
座標なしの初等幾何自体は場当たり的なパズルの域を出てないと思う 数学オリンピックの幾何は初等幾何がメインだろうが。 数学オリンピックの問題が美しいという前提で反論してもなあ やっぱり高等教育は、大学での数学教育(一般教養という意味で、数学科スペシャルと
いう意味ではない。)への導入という位置付けであって欲しいと思うのだが。。。 ロシアやアメリカ、ヨーロッパの天才は数学オリンピックの大学版の数学コンペティションに的を絞っている人も多いんだってね。 高校迄の数学で学力競うよりは、大学からの数学で学力競う方が遥かに有益だと
思うがなあ。 そんなのはいくらでも大学へ入ってからでやれると思うが。
高校生に期待されているのは、大学での学習に着いて来れるだけの下地が
鍛えられているかどうかという事なのでは? 高校教育期待するものが決定的に間違っている
大学は義務教育ではないし、大学生が真面目に勉強するとは限らない 日本の大学が国際的に劣っていると評価される一番の理由は、大学生に
なったら勉強しないせいでしょ。それを変えていくような施策を取らない
事には話にならないわけで。 >>69>>78は有権者たる全成人国民にわきまえてもらいたい基礎知識。
>>69>>78を理解できない基礎能力の奴が教育に文句を言うのは憐れ。 普通の数学が出来ればやれば出来る事をわざわざやる必要はない。
もっと学生の試金石になるような分野をやらせるべきではないの。 かって理系の大学入試の主流が線形代数と微積分だったのは、大学教養での
学習を考えての事。それがまずかったとは思っていない。 ユークリッド幾何よりかはベイズ統計な世界観はバカにわかるまい。 受験数学に特化しないでもまともな知能の奴なら大学以降の数学に対応できるよ。
逆にまともじゃない奴が受験だけ頑張っても大学以降で落ちこぼれるに決まってる。 前から、初等幾何は中学で卒業させたらと言っている。
それから、特殊な統計観を覚えるより、線形とは何か? 微積分の基礎を
成す無限小の扱いを身に付けられるかといった事の方が重要な筈。」 >>87
ある私立大の先生に聞いた話では、数理学科らしいが、線形性そのものが
分かる生徒なんてまず居ないと言っていたぞ。 微積と線形代数でいつまでも足踏みしてるバカなどいらない。
自力で生きてる限り先に進める奴を評価すべき 普通の認識で行くと、高校迄の数学と大学からの数学とにギャップがあり過ぎる。
高校迄の数学の能力が大学からの数学の能力に余りリンクしていない。
これは、世界レベルでも何処も一緒。だから、アジアのように大学合格が特殊な意味
を持つ世界だと困った事になる。 >>93
無限次元迄込めてな。
>>91
無論足踏みされては困るが、それすらも出来ん生徒に現代数学は無理。 http://www.amazon.co.jp/dp/400007914X/
線型性をやさしく語ってる本。やさしい語り口だからって難解ではないというわけではないことに注意。 D-moduleやintersection cohomologyが常識となり、一方では作用素環上で
非可換微分幾何が展開される時代に時代と逆行されるような真似をされても
困ると思うのだが。 線形代数、関数解析の教科書がこなせたからって線型性が分かったなんていうやつはなんかずれてるというか。
分かんないけど流儀に馴れて垣間見えたぐらいではないか。 ひとつのメインは微分方程式の線形、非線形がちゃんと認識出来るかという事位だろう。 >>96
D加群は定義ぐらい知ってるがインターセクションコホモロジーって何?。
説明してくれ。 曲がった空間を線形性のある接ベクトル空間で探るというのもひとつの道。 >>99
D-moduleが多少分かるなら、インターセクションコホモロジーも分かる筈。
D-moduleの作る層コホモロジーがインターセクションコホモロジーと同じになる。
インターセクションホモロジーとは、特異点のある多様体に関して、インターセクション
セオリーが成立するようなホモロジーを構築したもの。そのコホモロジーが
インターセクションコホモロジーになる。 >>98
>>100
レベルがガンガン下がってってるぞ 「線型性が分かってる」の程度がビックリするくらい低いよなw そもそもD加群が確定特異点型の微分方程式の解空間の研究の為に作成された事を
理解しているの? 確定特異点型の微分方程式は線形に近い非線形な微分方程式。
当然、線形が分からなければ、非線形が如何に難しいかなど分かりようがない。 偏屈そうなら訊いたことがあるがインターセクションていったっけ >>102
空間が曲がっているとはどういう事かも理解していない学生は多いと思うが。 >>58
これは酷い
高校教育を大学数学科の予備段階と勘違いしてる人を数学板では時々見かけるけど、その典型 粉飾じみた数字が飛び交う現代では統計や確率こそ普段の生活に必要だと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています