不等式への招待 第7章
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>>99 〔Schur不等式の拡張〕 x,y,z≧0 で、x,y,z が△の三辺をなすとき x(a-b)(a-c) + y(b-c)(b-a) + z(c-a)(c-b) ≧0, (じゅー) キャスフィ! - 高校数学 - 不等式2 - 131〜132 >>99 〔Schur不等式の拡張〕 x,y,z≧0 で、x,y,z が a,b,c と同順または逆順のとき x(a-b)(a-c) + y(b-c)(b-a) + z(c-a)(c-b) ≧0, (じゅー) キャスフィ! - 高校数学 - 不等式2 - 131〜132 >>99 (6) yはxとzの中間にあるとしてよい。 (左辺) - (右辺) = A(x-y)^2 + (A-B+C)(x-y)(y-z) + C(y-z)^2, ここに A = yz(y^3 +z^3) + x(y-z)(y^3 -z^3) > 0, A-B+C = 2{(z+x)y - xz}y^3 ≧ 2{Max(x,z)min(x,z) - xz}y^3 = 0, C = xy(x^3 +y^3) + z(x-y)(x^3 -y^3) > 0, より成立。 註) z+x > Max(x,z) > 0, y ≧ min(x,z) > 0, を辺々掛けた。 >>99 (1) a,b,cは相異なる正の実数とする。 ab・log(a/b)/(a-b) + cyc. ≦ (1/3)(√a + √b + √c)^2, を示せ。log は自然対数です。 (8) 任意の正の実数a,b,cに対し a/√(a+b) + b/√(b+c) + c/√(c+a) ≦ (5/4)√(a+b+c), 等号成立は (a,b,c) = (3,1,0) またはその rotation. キャスフィ! - 高校数学 - 不等式2 - 126 >>104 (1) x>0 のとき 2Log(x)/{x -(1/x)} = (2t)/{exp(t) - exp(-t)} = t/sinh(t) ≦ 1, より √(ab)・Log(a/b)/(a-b) = Log(a/b)/{√(a/b) - √(b/a)} ≦ 1, よって (左辺) ≦ √(ab) + √(bc) + √(ca) ≦ (1/3)(√a + √b + √c)^2, ↓の不等式うまい方法あるかな ? a[i],b[i],c[i]>0および a[i],{b[i]/c[i]}は減少列のとき (Σa[i]b[i])/(Σa[i]c[i])≧(Σb[i])/(Σc[i]) 別にうまくないけど。 分数が嫌だから、b[i]/c[i]をあらためてb[i]として、式を整理すると、 (Σa[i]b[i]c[i])(Σc[i])≧(Σa[i]c[i])(Σb[i]c[i]). これは (左辺)-(右辺)=Σ[i<j](a[i]-a[j])(b[i]-b[j])c[i]c[j]≧0 からいえる。 〔問題158〕 a,b,c >0, aa+bb+cc + abc = 2(ab+bc+ca), のとき (ab+bc+ca) ≦ 3(a+b+c), を示せ。 キャスフィ! - 高校数学 - 不等式2 - 158,161 〔問題163〕 0≦a,b,c≦1 のとき, 2(a^3+b^3+c^3) ≦ 3 + aab+bbc+cca, 等号成立は (a,b,c) = (0,1,1) (1,0,1) (1,1,0) (1,1,1) キャスフィ! - 高校数学 - 不等式2 - 163,164 >>109 条件式と aa+bb ≧ 2ab から (c+ab)c ≦ (2a+2b)c, c>0 で割って ab ≦ 2a+2b -c, 循環的にたす。 >>110 1 +aab -(aa +b) = (1-aa)(1-b) ≧ 0, から (aa+bb+cc) + (a+b+c) ≦ 3 + aab+bbc+cca, が出る。 x+y=2のとき、1/(1+x^2) + 1/(1+y^2) のとりうる範囲は? 普通にやったら泥臭くて吐いた。 (通分してq=xyのみの式に直したもの=kとおき、分母を払って整理した qの2次方程式がqのとりうる範囲内に少なくとも1つの解を持つ云々) きれいな解法求む。 >>112 xx+yy = (x+y)^2 -2xy = 4-2q, 1/(1+xx) + 1/(1+yy) = (2+xx+yy)/(1+xx+yy+xxyy) = (6-2q)/(5-2q+qq) = k, よって -(√2 - 1)/2 < k ≦ (√2 + 1)/2, 最大は q = (√2 - 1)^2 のとき 最小は q = (√2 + 1)^2 のとき 入試問題や模試や大学への数学などから持ってきますた。(じゅー) [1] |z+1/2| < 1/2 のとき |1+z+…+z^n| < 1 を示せ。 (東工大前期) [2] xx+yy+zz=1 のとき (1) (x-y)(y-z)(z-x) (2) (2x-y)(2y-z)(2z-x) の取りうる最大の値を求めよ。 (大数宿題) [3] a,b,c>0, a+b+c+abc=4 のとき a+b+c ≧ ab+bc+ca を示せ。(大学宿題) [4] (xx+yy)^2 = xx-yy のとき x+y の取りうる最大の値を求めよ。(早大プレ) キャスフィー! - 高校数学 - 不等式2 - 170 >>114 [3] a+b+c=s, ab+bc+ca=t, abc=u とおく。 s<3 と仮定すると、相加-相乗平均で u<1 となり題意を満たさない。 ∴ 3 ≦ s < 4, 4s(s-t) = -s^3 +4ss -9u + F_1(a,b,c) = -s^3 +4ss -9(4-s) + F_1(a,b,c) = (4-s)(s-3)(s+3) + F_1(a,b,c) ≧ 0, ここに F_1(a,b,c) = s^3 -4st +9u ≧ 0, (Schur) >>114 [1] zは中心-1/2, 半径1/2 の円内にある。 |z| ≦ |z +1/2| + 1/2 < 1, また、|z|^2 = zz~ = (z +1/2)(z~ +1/2) -1/4 -(z+z~)/2 < -(z+z~)/2, ∴ |1 - z^(n+1)| ≦ 1 + |z|^(n+1) < 1 + |z|^2 < √(1+3|z|^2) < √{1 -(z+z~) +zz~} = √{(1-z)(1-z~)} = |1-z|, [2] (1) x≦y≦z とする。 (x-y)(y-x) ≦ (1/4)(z-x)^2, 等号は y=(x+z)/2 のとき。 ∴ (x-z)^2 = 2{xx + [(x+z)/2]^2 + zz - (3/4)(x+z)^2} ≦ 2{(xx+yy+zz) - (3/4)(x+z)^2} = 2{1 - (3/4)(x+z)^2} ≦ 2, 等号成立は (x,y,z) = (-1/√2, 0, 1/√2) (左辺) ≦ (1/4)(z-x)^3 ≦ 1/√2, 下限も同様に [4] 軸を45゚回す。 u = (x+y)/√2, v = (x-y)/√2, 与式は (uu+vv)^2 - 2uv = 0, ここで、du/dv=0, とおくと、 2v(uu+vv) -u = 0, u = 8v^3 = (√3)v, (u, v) = (±√{(3√3)/8}, ±√{(√3)/8}) 2(uu+vv) = u/v = √3, >>114 [4] 連珠形とか、Jakob Bernoulli のレムニスケート(Lemniscate) というらしい.... >>115 出題者によれば ”今のところ、対称性を崩さない綺麗な証明は見つかっていない。” Schur不等式にもそのまま言えそう... >>118 F_1(a,b,c) = a(a-b)(a-c) + b(b-c)(c-a) + c(c-a)(c-b) = (ab+ca)(a-b)(a-c)/(b+c) + ・・・・・ = ab{(a-b)(a-c)/(b+c) + (b-c)(b-a)/(c+a)} + ・・・・・・ = {ab(aa-bb)^2 + bc(bb-cc)^2 + ca(cc-aa)^2}/{(a+b)(b+c)(c+a)} ≧ 0 (じゅー) x^3+y^3+z^3=1 (x,y,z>0)の時 xxy+zzxの取りうる最大値を求めよ (東進数学コンクール) 結局スマートな解法が思いつかないまま〆切を迎えてしまいました 過去問でつが…… 〔問題908〕 正の実数 a,b,c に対して、次を示してくださいです。 {(a+b+c)(aa+bb+cc)}^2 ≧ 27abc(a^3 +b^3 +c^3), 2ch - 数学板 - 不等式スレ6 - 908 キャスフィー! - 高校数学 - 不等式1 - 964 120 Chebyshev kills it We could see a Golden Section >>121 (a+b+c)(aa+bb+cc) = S+p+q, ここに S = aaa + bbb + ccc, p = aab + bbc + cca, q = abb + bcc + caa, (左辺) = (S+p+q)^2 ≧ 9(Spq)^(2/3) ≧ 9(SS・27SU)^(1/3) (← 補題) = 27Su, ここに S = aaa + bbb + ccc, T = (ab)^3 + (bc)^3 + (ca)^3, U = u^3 = (abc)^3, 〔補題〕 pq ≧ 3(3STU)^(1/3) ≧ 3√(3SU), (略証) pq = (aab+bbc+cca)(abb+bcc+caa) = T + uS + 3uu ≧ 3(3STU)^(1/3) ≧ 3√(3SU), {← T≧√(3SU)} >>123 〔補題〕 pq ≧ T + 2√(3SU) ≧ 3√(3SU), (略証) pq = (aab+bbc+cca)(abb+bcc+caa) = T + uS + 3uu ≧ T + 2√(3SU) ≧ 3√(3SU), {← T≧√(3SU)} >>112-113 0 < k ≦ (√2 + 1), 極大は q = (√2 - 1)^2 のとき 下限は q → -∞ のとき 〔問題179〕 x,y,z>0、xyz=1 のとき、 [Easy] xx+yy+zz ≧ 3 + 2(x-1)(y-1)(z-1), [Hard] xx+yy+zz ≧ 3 + 2(1-x)(1-y)(1-z), を示してくださいです。 [Hard] は [Easy] と比較して難しいかなぁって感じでつ。 (じゅー) キャスフィー! - 高校数学 - 不等式2 - 179 >>127 Easy の方は (左辺)−(右辺) = (x+y+z+1)(x+y+z-3) - 2(xyz-1) ≧ 0 だが... >>127 x+y+z = s, xy+yz+zx = t, xyz = u, とおくと Hard の方は (左辺)−(右辺) = (ss-2t) -3 +2(u-t+s-1) = (ss-4t) +2(u-1) +2s -3 = {F_1(x,y,z) -9u}/s + 2(u-1) +2s -3 = {F_1(x,y,z) +(2s-9)(u-1) +(s-3)(2s+3)}/s ≧ 0, (天ぷら) ここに F_1(x,y,z) = x(x-y)(x-z) + y(y-z)(y-x) + z(z-x)(z-y) = sss -4st +9u ≧ 0, (Schur) ∧_∧ ( ;´∀`) <興奮してきた… 人 Y / ( ヽ し (_)_) >>131 (2014年JMO本選) 〔問題5.〕 不等式 a/{1+9bc+4(b-c)^2} + b/{1+9ca+4(c-a)^2} + c/{1+9ab+4(a-b)^2} ≧ 1/2, が a+b+c=1 をみたす任意の非負実数a,b,cに対して成り立つことを示せ。 >>130 イェンゼンをそのまま出すってつまらないな >>133 a+b+c=s のとき、コーシーにより、 {a[ss+9bc+4(b-c)^2] + b[ss+9ca+4(c-a)^2] + c[ss+9ab+4(a-b)^2)]}(左辺) ≧ (a+b+c)^2 = ss, よって (左辺) ≧ ss/{sss+27abc+4[s(ab+bc+ca)-9abc]} = ss/{sss +4s(ab+bc+ca) -9abc} ≧ ss/(2sss) (← Schur) = 1/(2s), (じゅー) 阪大の合格発表見たけど 数学挑戦枠の合格者一人だけだった 去年に引き続きなかなかエグい試験だったってことだな いちょう祭が楽しみ...♪ ちなみに小生は学科違いの S53入、S59院卒 だが何か? a,b,cは負でない実数でかつab+bc+ca+abc=4を満たす時 a+b+c≧ab+bc+ca >>143 s,t,u を >>115 のようにおく。 t<3 と仮定すると、相加-相乗平均で u<1 となり題意を満たさない。 ∴ 3 ≦ t < 4, s≧4 のときは明らか。 s<4 のとき (4s+9)(s-t) = -s^3 +4ss +9(s-t-u) + F_1(a,b,c) = -s^3 +4ss +9(s-4) + F_1(a,b,c) = (4-s)(s-3)(s+3) + F_1(a,b,c) ≧ 0, (← s≧√(3t)≧3) ここに F_1(a,b,c) = s^3 -4st +9u ≧ 0, (Schur) >>120 相加-相乗平均 axxx + axxx + yyy ≧ (1/k)xxy, (1-2a)xxx + zzz/2 + zzz/2 ≧ (1/k)xzz, を辺々たすと xxx+yyy+zzz ≧ (1/k)(xxy+xzz), 係数を比べて、 aa = (1-2a)/4 = 1/(3k)^3, aを消すと、 k = (1/3)(1+√5)^(2/3) = 0.729273617 casphy - highmath - 不等式2 - 173-174 //twitter.com/Inequaltybot/ [181] 正数x,y,zが xyz = 1 のとき x^3 + y^3 + z^3 + 1/x^3 +1/y^3 + 1/z^3 - 6*( x/z + y/x + z/y ) +12 ≧0 って成り立ちますか? 正変数a_1, a_2, ・・・, a_n について A_n = (a_1+a_2+・・・+a_n)/n , G_n = (a_1*a_2*・・・*a_n)^(1/n) とするとき n(A_n-G_n) ≧ (n-1)(A_(n-1) - G_(n-1)) が成り立つそうなのですがどう示されるのでしょう (a^4+b^4+c^4)^3≧(a^3+b^3+c^3)^4ってどうやって示せばいいんだっけ 頭わるそうなやり方だけどlog取って12で割って増減調べりゃいいんじゃない >>121-124 //twitter.com/Inequalitybot/ [186] 〔問題〕 a,b,c>0 に対して、次を示してくださいです。 (a+b+c)^2・(a+b)(b+c)(c+a) ≧ 24abc(aa+bb+cc), //twitter.com/Inequalitybot/ [196] √2 + √3 > π を証明せよ、ゆとり向けに。 2sinθ + tanθ > 3θ, これは Snellius-Huygensの不等式として知られている。 この不等式で θ= π/4 - π/6 = π/12 として sinθ = sin(π/4 -π/6) = (√3 -1)/(2√2), tanθ = tan(π/4 -π/6) = 2-√3, を使えば 4{(√3 -1)/√2 +(2-√3)} > π, √2 + √3 = 4{(√3 -1)/√2 +(2-√3)} + (√2 -1)^2・(2-√3)^2・(√3 -√2) > 4{(√3 -1)/√2 +(2-√3)} > π, ぬるぽ >>149 a_n = a と略記する。 n・A_n = (n-1)A_(n-1) + a, n・G_n = n・{G_(n-1) ^(n-1)・a}^(1/n) ≦ (n-1)G_(n-1) + a, (←相乗・相加平均) 辺々引く。 ぬるぽ >>114-116 [1] ・・・ [183] [2] ・・・ [182] [3] ・・・ [184] [4] ・・・ [178] https://twitter.com/Inequalitybot/ >>143-145 (別解) a,b,c の2つが1以上、または2つが1以下。 a,b をその2つとすると 4 = (a+b+c) + abc = (a+b)(1+c) + (1-a)(1-b)c ≧ (a+b)(1+c), (a+b+c) - (ab+bc+ca) = (a+b){4-(a+b)(1+c)}/4 +(a-b)^2・(1+c)/4 +(1-a)(1-b)c ≧0, //www.casphy.com/bbs/highmath/ 不等式2 - 170[3] 〜172 //twitter.com/Inequalitybot/ [184] > 154 f(a,b,c) = (a+b+c)^2 (a+b)(b+c)(c+a) - 24a b c(a^2+b^2+c^2) とおく。x ≧ 0 のとき、 f(x,1,0) = x (1 + x)^3 ≧ 0 f(x,1,1) = 2(x+1)^2(x-2) ≧ 0 よって、安藤哲哉「不等式」定理2.3.1(2)より f(a,b,c) ≧ 0. ところで、同書の記号で f(a,b,c) = T_{4,1} + 3T_{3,2} + 10 US_{1,1} - 18 US_2 なので、定理2.4.1が使えない。そこで、次の定理を提案する。 定理2.4.1b f(a,b,c) = T_{4,1} + p T_{3,2} + q US_2 - (2+2p+q) US_{1,1} とおく。任意の非負実数 a,b,c に対して f≧0 となるための必要十分条件は 次の(1)と(2)が成立することである。 (1) p ≧ -1 (2) 2p+q+4 ≧ 0 または (2p+q)^2 + 8q ≦ 0 > 154 f(a,b,c) = (a+b+c)^2 (a+b)(b+c)(c+a) - 24a b c(a^2+b^2+c^2) とおく。x ≧ 0 のとき、 f(x,1,0) = x (1 + x)^3 ≧ 0 f(x,1,1) = 2(x+1)^2(x-2) ≧ 0 よって、安藤哲哉「不等式」定理2.3.1(2)より f(a,b,c) ≧ 0. ところで、同書の記号で f(a,b,c) = T_{4,1} + 3T_{3,2} + 10 US_{1,1} - 18 US_2 なので、定理2.4.1が使えない。そこで、次の定理を提案する。 定理2.4.1b f(a,b,c) = T_{4,1} + p T_{3,2} + q US_2 - (2+2p+q) US_{1,1} とおく。任意の非負実数 a,b,c に対して f≧0 となるための必要十分条件は 次の(1)と(2)が成立することである。 (1) p ≧ -1 (2) 2p+q+4 ≧ 0 または (2p+q)^2 + 8q ≦ 0 ついでに、S_5 と T_{4,1} の係数が 0 の場合は以下の通りです。 定理2.4.1c f(a,b,c) = T_{3,2} + q US_2 - (2+2p+q) US_{1,1} とおく。任意の非負実数 a,b,c に対して f≧0 となるための必要十分条件は q ≧ -2 ここで(上の投稿を含めて) T_{i,j} = Σ a^i b^j (6項対称和) S_{i,j} = Σ a^i b^j (3項巡回和) U = abc B4638、B4640、http://www.komal.hu/verseny/feladat.cgi?a=honap& ;h=201405&t=mat&l=en A616、B4626、B4628、http://www.komal.hu/verseny/feladat.cgi?a=honap& ;h=201404&t=mat&l=en B4620、http://www.komal.hu/verseny/feladat.cgi?a=honap& ;h=201403&t=mat&l=en A609、B4606、http://www.komal.hu/verseny/feladat.cgi?a=honap& ;h=201402&t=mat&l=en A605、http://www.komal.hu/verseny/feladat.cgi?a=honap& ;h=201401&t=mat&l=en B4585、http://www.komal.hu/verseny/feladat.cgi?a=honap& ;h=201312&t=mat&l=en A593、http://www.komal.hu/verseny/feladat.cgi?a=honap& ;h=201309&t=mat&l=en C1168、http://www.komal.hu/verseny/feladat.cgi?a=honap& ;h=201304&t=mat&l=en _| ::|_  ̄| ::|/| ┌──┐ | ::| | .┌──┐| ∧_∧ いいな、俺たちの誰かが殉職したら・・ /|_| |┌──┐| ∧_∧|(・ω・` ) |文| | | ∧_∧( )⊂ ) | ̄| | | ( )⊂ ) (_Ο Ο ::: | ::| | | ⊂ ) (_Ο Ο わかってる、生き延びた奴が | ::|/ .|_ (_Ο Ο ::::::::: :::::: 不等式を収集し、証明する ! | ::| :::::::::::::::::::::::::::::::: 俺たちゃ死んでも仲間だぜ !! >>165 ジュンク堂にあったので買ってきた。 大学入試問題から題材を取っているので、 このスレの不等式の囚人どもには目新しいものはないけど、 考え方や知識の整理にはちょうどよいかな。 おすすめ。 >>2 に追加 [9] 思考力を鍛える不等式(大学への数学・別冊)、栗田哲也、東京出版、2013 > このスレの不等式の囚人どもには目新しいものはないけど 目新しいものがほしい人には、 http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/ ~ando/alg_ineq.pdf の定理2.4.1c〜命題2.4.1f はいかがですか。 なお >162, 163の定理2.4.1a, bは命題2.4.1g, hに変更して証明も変えました。 質問なんだが立体の一つの頂点に集まる角度の総和が360゚未満ってどう証明したらいい? 例えば立方体だと90+90+90=270 狸 >6 名前:KingMathematician ◆LoZDre77j4i1 :2014/07/15(火) 20:00:03.07 > [>>1 ]の親は強制的に[>>1 ]を集団から隔離するべし. > >660 名前:KingMathematician ◆LoZDre77j4i1 :2014/07/15(火) 20:02:50.12 > Re:>>658 (10+a)(10+b)=100+10(a+b)+ab. > 分数の不等式とかを証明するときに、項ごとに評価してそれらを加えたらできた!ってのを見たことがあるけど、 そんなやりかたで証明するときって、どうやって気づくんだろうか? >>175 isolated fudgingならここの説明がわかりやすいかと http://mathtrain.jp/fudging 0<x<pi/4 で x+0.5x^3>tan(x) を言うにはどうすればいいでしょうか 関数f(x)は導関数f’(x)および第2次導関数f’’(x)をもち, 区間0 ≦ x ≦ 1において, f(x)>0, {f’(x)}^2 ≦ f(x)f’’(x) ≦ 2 {f’(x)}^2 を満たしている f(0)=a,f(1)=bとするとき,次の不等式を示せ. (1)f ( 1/2 ) ≦ (a+b)/2 (2)f ( 1/3 ) ≦ (a^2b)^(1/3) (3)f ( 1/4 ) ≧ (4ab)/(a+3b) (4)∫[0^1]f(x) dx ≦ (a/4)+(√ab/2)+(b/4) 悪代官「わしは、何より不等式が好きでの」 越後屋「あはは、不等式はかの色に限りますなあ」 悪代官「はてさて、かの色とな?」 越後屋「今回はかように取り揃えました」 悪代官「ほー、今回はまた一段と」 越後屋「お目に叶ってなによりでwwwww」 x、y、z > 0 のとき、xyz/{(xy+2)(2yz+3)(3yz+1)} のとりうる値の範囲を求めよ。 ( ゚∀゚)プケラッチョ! >>183 x=z=1/yを満たすとき f=x/{(1+2)(2+3)(3+1)}=x/60 x>0で動かすとf>0の任意の値をとる >>183 ,184 x、y、z > 0 のとき、xyz/{(xy+2)(2yz+3)(3zx+1)} のとりうる値の範囲を求めよ。 の書き間違えじゃないか? (xy+2)(2yz+3)(3zx+1)≧48xyz 等号はx=2/3, y=3, z=1/2の時成立 xyz→+0の時0に収束 ゆえに 0<xyz/{(xy+2)(2yz+3)(3zx+1)}≦1/48 >>185 ( ゚∀゚) スミマセン、ご指摘の通り、分母の3つ目はyzじゃなくてzxですた。 >>186 正解です。エレガントなやり方ありましたか? a1, a2, …, an > 0 のとき a1^3/a2 + a2^3/a3 + … + an^3/a1 ≧ a1^2 + a2^2 + … + an^2 >>190 (a1^2 + a2^2 + … + an^2)(a2^2 + … + an^2+a1^2)≧(a1a2+a2a3+…ana1)^2 より (a1^3/a2 + a2^3/a3 + … + an^3/a1)(a1^2 + a2^2 + … + an^2) ≧(a1^3/a2 + a2^3/a3 + … + an^3/a1)(a1a2+a2a3+…ana1) ≧(a1^2 + a2^2 + … + an^2)^2 (コーシー) >>188 f"≧0 (logf)"=(f'/f)'=(ff"-f'f')/ff≧0 (1/f)"=(-f'/ff)'=(2f'f'-ff")/fff≧0 より (1)f(1/2)≦(1/2)(f(0)+f(1)) (2)logf(1/3)≦(2/3)logf(0)+(1/3)logf(1) (3)4/f(4)≦3/f(0)+1/f(1) (Jensen) これらを整理する (4)は凸性ゆえ (左辺)≦(1/4)(f(0)+f(1/2))+(1/4)(f(1)+f(1/2))≦(右辺) 最後はJensenを用いた なんでニコニコ大百科にウィキペディアより詳細なシュールの不等式の記事があるんだよ こんなんja.wikipediaに書いたら wikipediaは数学書じゃないから証明の必要性が云々とか 独自研究ガーとかいう奴が出て来て全削除とかされかねないもんな >>179 いま気づいたがこれは大数の学コンの問題の一部だな このカス野郎が そんなにまでして良い点とりたいか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる