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代数学総合スレッド Part6
0001132人目の素数さん
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2011/07/15(金) 18:50:34.00
代数に関する話題全般のスレッドです。

代数学総合スレッド
http://science.2ch.net/test/read.cgi/math/1011536232/
代数学総合スレッド Part2
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/math/1045779496/
代数学総合スレッド part3
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1116279106/
代数学総合スレッド Part4
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1188000000/
代数学総合スレッド Part5
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/math/1233450000/
0361132人目の素数さん
垢版 |
2019/06/23(日) 23:56:07.39ID:BuipuuPv
「準加算」
分配法則
 x + (y o z) = (x+y) o (x+z)
を満たす演算 o を考えます。
加法よりも低レベルの算法ということで「準加算」と呼びます。

例1
x o y = max{x,y}
例2
x o y = min{x,y}
例3
x o y = log_a( a^x + a^y)   (a>1)

日曜数学会(2016)
//suseum.jp/gq/question/3092, 3093
0362132人目の素数さん
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2019/06/25(火) 04:55:18.77ID:4AX2BJg5
分配法則
 x * (y × z) = (x * y) × (x * z)
を満たす演算 * があるでしょうか。

「演算」・とは
結合的  (x・y)・z = x・(y・z)
可換   x・y = y・x
単位的  x・e = e・x = x である単位元eが存在する
連続   f(x,y) = x・y が連続関数である
を満たす算法とします。
0367132人目の素数さん
垢版 |
2019/09/20(金) 13:28:25.89ID:KyAOfC1j
2830
かずきち@dy_dt_dt_dx 8月28日
学コン8月号Sコース1等賞1位とれました!
マジで嬉しいです!
来月からも理系に負けず頑張りたいと思います!
https://twitter.com/dy_dt_dt_dx
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0368132人目の素数さん
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2019/09/24(火) 06:40:53.19ID:CUDTSBu2
n次正方行列 A,B に対して「準加算」A o B = C を
 C(j,k) = Max{min{A(j,1), B(1,k)}, min{A(j,2), B(2,k)}, ・・・・・, min{A(j,n), B(n,k)}}
で定義します。
単位行列Eも、普通のように、主対角線上の元がすべて1で、他はすべて0 と定義します。
n次正方行列Aに対して
 A o B = E
となるn次正方行列Bが存在するための、Aに対する条件を求めて下さい。

数セミ増刊「数学の問題」第(3)集、日本評論社 (1988) ●8
0370132人目の素数さん
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2019/10/22(火) 06:27:30.01ID:fspFsipc
>>361
例1の定義域は R∪{-∞}, 単位元e=-∞
例2の定義域は R∪{∞}, 単位元e=∞

数学セミナー、エレ解の解説 (2019年10月号) を参照。
0371132人目の素数さん
垢版 |
2020/04/01(水) 13:48:08.02ID:3A39oS9Q
[1] C[n-1,r-1]・C[n,r+1]・C[n+1,r] = C[n-1,r]・C[n,r-1]・C[n+1,r+1],
   V. Hoggatt - Hansell: Fibonacci Quarterly, 9, p.120-133 (1971)

[2] GCD{C[n-1,r-1]、C[n,r+1]、C[n+1,r]} = GCD{C[n-1,r]、C[n,r-1]、C[n+1,r+1]}
   Henry W. Gould (1972)

・参考
 B.Gordon, D.Sato, E.Straus: Pacific J. Math.,118(2), p.393-400 (1985)
  (佐藤大八郎)
 数セミ増刊「数学の問題 第(3)集」日本評論社 (1988) ●72




GDC{C[n-1,r-1]、C[n,r+1]、C[n+1,r]} = GDC{C[n-1,r]、C[n,r-1]、C[n+1,r+1]}

 Henry W. Gould (1972)
0372132人目の素数さん
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2020/04/01(水) 16:32:35.84ID:3A39oS9Q
[1]
C[n,r] = n!/(r!・(n-r)!) より。

[2]
-(n+1)C[n-1,r-1] - (r+1)C[n,r+1] + (n-r+1)C[n+1,r] = C[n-1,r]
n・C[n-1,r-1] + (r+1)C[n,r+1] - (n-r)C[n+1,r] = C[n,r-1]
-n・C[n-1,r-1] - r・C[n,r+1] + (n-r+1)C[n+1,r] = C[n+1,r+1]
∴ GCD{C[n-1,r-1]、C[n,r+1]、C[n+1,r]} は右辺の約数でもある。
つまり 右辺のGCD の約数である。
この関係において r を n-r と置き換えれば、ただちに逆の関係を得る。
つまり証明が完成する。
0374132人目の素数さん
垢版 |
2020/04/10(金) 02:55:22.06ID:IAsBrfBV
(1) x^2 +ax +aa = y とおいて左辺をyで表わせ。
(2) yについて解け。
(3) xをyによって表わせ。
0377132人目の素数さん
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2020/08/11(火) 14:39:15.02ID:sLooAqcf
〔出題1〕
 (x+3y)(x-3y) = xx-9yy = 8^3,
のとき
(x + 8(x+3y)^{1/3} + 8(x-3y)^{1/3})^2
 = 48 [3(128+yy)^2 - 128^2 + xy^3]^{1/3}
 + 48 [3(128+yy)^2 - 128^2 - xy^3]^{1/3}
 + xx + 1024,
を示せ。
0378132人目の素数さん
垢版 |
2020/08/11(火) 15:09:03.03ID:sLooAqcf
(略証)
 p = (x+3y)^{1/3},
 q = (x-3y)^{1/3},
とおくと
 pq = (xx-9yy)^{1/3} = 8,
よって
(左辺) = (x+8p+8q)^2
 = xx + 16(p+q)x + 64(p+q)^2
 = 16(px+4qq) + 16(qx+4pp) + xx + 128pq
 = 16p{x + (1/2)q^3} + 16q{x + (1/2)p^3}
 + xx + 1024
 = 16p{x + (x-3y)/2} + 16q{x + (x+3y)/2}
 + xx + 1024
 = 48p(x-y)/2 + 48q(x+y)/2 + xx + 1024
 = 48 [3(128+yy)^2 - 128^2 + xy^3]^{1/3}
 + 48 [3(128+yy)^2 - 128^2 - xy^3]^{1/3}
 + xx + 1024,
0379132人目の素数さん
垢版 |
2020/08/13(木) 04:29:37.78ID:KhggCoPs
〔出題2〕
(1)
 A = √(N+1) + 2√(N -1/2),
 B = √(N-1) + 2√(N +1/2),
とおくとき、
 3√N > A > B を示せ。
0380132人目の素数さん
垢版 |
2020/08/13(木) 04:32:33.97ID:KhggCoPs
(左側)
 (二乗平均) > (相加平均) で

(右側)
 A - B = {√(N+1) - √(N-1)} - 2{√(N+1/2) - √(N-1/2)}
    = 2/{√(N+1) + √(N-1)} -2/{√(N+1/2) + √(N-1/2)}
    > 0,

〔補題〕
  √(N+1/2) + √(N-1/2) > √(N+1) + √(N-1),
(略証)
 √(N+x) は上に凸だから
  √(N+1/2) > (3/4)√(N+1) + (1/4)√(N-1),
  √(N-1/2) > (1/4)√(N+1) + (3/4)√(N-1),
  辺々たす。
または
 {√(N+1/2) + √(N-1/2)}^2 - {√(N+1) + √(N-1)}^2
 = 2{N + √(NN -1/4)} - 2{N + √(NN-1)}
 = 2{√(NN -1/4) - √(NN-1)} > 0,
0381132人目の素数さん
垢版 |
2020/08/13(木) 04:36:08.03ID:KhggCoPs
例)
 N = 333^2,
 A = 999 - 5.07770647804844345600×10^(-9)
 B = 999 - 5.07772937354721216558×10^(-9)
 A - B = 2.289549876870958×10^(-14)
0382132人目の素数さん
垢版 |
2020/08/13(木) 16:48:47.40ID:KhggCoPs
〔出題2〕
(2)
 √2 + √z ≒ y
となる自然数 y,z を見つけよ。
---------------------------------

・xx - 2yy = -1 ならば
 (xx +5 -4x)/2 = yy + 2 - (2√2)y - 2(x-y√2)
 = (y-√2)^2 - 2/(x+y√2),
∴ √2 + √{(xx +5 -4x)/2} = y - 1/{(x+y√2)(y-√2)} + … ≒ y,

・xx - 2yy = 1 ならば
 (xx +3 -4x)/2 = yy + 2 - (2√2)y - 2(x-y√2)
 = (y-√2)^2 - 2/(x+y√2),
∴ √2 + √{(xx +3 -4x)/2} = y - 1/{(x+y√2)(y-√2)} + … ≒ y,

例)
 x = ((1+√2)^n + (1-√2)^n)/2,
 y = ((1+√2)^n - (1-√2)^n)/(2√2),
は「ペル方程式」
 xx - 2yy = (-1)^n
をみたす。
0383132人目の素数さん
垢版 |
2020/08/15(土) 02:30:30.42ID:fibcKrcF
〔出題2〕
(3)
n ≒ √a + √b (n,a,bは正の整数) となるような近似の例を無限に多く構成せよ。
ただし (1) のように平方数を利用した「自明な」例は除外する。
できるだけ高い精度の近似例を期待する。
0384132人目の素数さん
垢版 |
2020/08/15(土) 20:58:06.92ID:fibcKrcF
>>382
・xx-2yy = ±1 とする。

 z = yy -2x +2
  = (y-√2)^2 - 2(x-y√2)
  = (y-√2)^2 干 2/(x+y√2),
とおけば
 √2 + √z = y 干 1/{(x+y√2)(y-√2)} + … ≒ y,
 | 1/{(x+y√2)(y-√2)} | < 1/{(2√2)(y-√2)^2} → 0 (y→∞)

他にも
 z' = xx -4y +2
  = (x-√2)^2 + (2√2)(x-y√2)
  = (x-√2)^2 ± (2√2)/(x+y√2),
とおけば
 √2 + √z' = x ± (√2)/{(x+y√2)(x-√2)} + … ≒ x,
 | (√2)/{(x+y√2)(x-√2)} | < 1/{(√2)(x-√2)^2} → 0 (x→∞)
0385132人目の素数さん
垢版 |
2020/08/21(金) 07:20:38.08ID:eKSCCB4p
 {x} = x - [x] = x - floor(x)
とおくと、
 Σ(j=1,n) {ij/n} = (n - gcd(n,i))/2.

面白スレ32−926
0387132人目の素数さん
垢版 |
2020/09/11(金) 14:28:47.91ID:QarvT+yo
単純環は半単純環とは限らない
0388132人目の素数さん
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2020/10/06(火) 21:06:43.87ID:BfsRQCaN
群は集合と1つの演算
環は集合と2つの演算

じゃあ、3つ以上の演算があったら何なのさ。
0389132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/06(火) 21:29:14.52ID:cC6+ht0z
森とかじゃないかな
0395132人目の素数さん
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2020/10/07(水) 20:59:02.82ID:/W+oMVWn
漢字は音読みで一文字では日常で使われることなく熟語ではよく使われる常用漢字
数学の定義を知らなければ素人には何を言っているのかさっぱり分からない
となると「勤」かな?
0396132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/07(水) 21:11:15.13ID:/W+oMVWn
一方で英語は日常的によく使われる名詞で日本語の意味と似通ったもの
「work」かな

勤(work):集合と3つの演算の組み合わせ

なんかそれっぽいw
0398132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/07(水) 22:05:49.59ID:DcA4nYnO
Lie代数や外積代数も3つの演算を持っているが、スカラー倍はお気に召さないか
0400132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/08(木) 12:30:49.44ID:6VLNOfrk
キンという音は日常的には金または菌として解釈される
「ホモ」ロジーのように小学生男子が喜びそうなのもポイントが高いのではないかな
0401132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/08(木) 14:50:05.08ID:6VLNOfrk
次に☆の読み方について
+:足す → 足
*:掛ける → 足、手
であるならば
☆:振る → 足、手、頭
がよいだろう
a☆bは「aふるb」と読む
足し算、掛け算、振り算
語呂もよいし聞き間違いもない
0402132人目の素数さん
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2020/10/08(木) 18:33:24.38ID:A/UA6fWK
集合と1つの演算だけだとマグマだし、集合と2つの演算ってだけだと環とはかぎらない
3つ以上の演算があったらってのも、名前より先に演算自体や演算同士をどういう条件で縛りたいのか
先に決めたほうがいいんじゃないか?
0403132人目の素数さん
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2020/10/08(木) 19:03:03.62ID:6VLNOfrk
>>402
そもそも群自体最初から定義されていたわけではなく
巡回群の研究からスタートして抽象化していったものだと群論の本に書いてあった気がする
だったら逆に名前から決めていくのも面白いんじゃないか?
0405132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/08(木) 20:50:05.54ID:/L65gK0f
和と積と冪乗の定義された数(整数でも実数でも何でもいいが)の性質から抽象化してみるとか?

その場合、3つ目の演算子は ^ だけど。
0407132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/09(金) 00:37:50.36ID:k1rRDene
>>405
べき乗は単位元がないから
a^e=e^a=aとなる単位元eを定義しても感覚的に受け入れられない気がする
0408132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/09(金) 11:28:06.40ID:k1rRDene
さて次は乗法加法に相当する呼称だ
加える・和む → 一体になる
乗せる・積む → 上に乗せたり積んだりしても分かれている
ならば
寄せる・並べる
つまり「寄法」と「並」が適切ではないかと思う
0409132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/09(金) 11:39:43.87ID:k1rRDene
やっぱり☆を見ると感覚的に「ほし」と読んでしまう…
「振る」はボツかな

a☆bは「aほしb」と読むことに変更
足し算、掛け算、ほし算
よさそう
0410132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/09(金) 11:43:02.81ID:k1rRDene
これでようやく三つめの演算が決まった

名称:寄法(きほう)
記号:☆
読み方:ほし
演算結果:並(へい)
0411132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/09(金) 21:20:35.12ID:k1rRDene
ではこの寄法についての性質を調べていこう
まず集合Sが二項演算☆について群(group)であるとする
すなわち、
結合法則(associative law)
単位元(identity element)の存在
逆元(inverse element)の存在
の三つの条件を満たすということだ
0414132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/09(金) 21:48:15.37ID:k1rRDene
>>413
乗法と加法です
それに次ぐ第三の演算
つまり"The third operation"
なんか中二っぽいw
0416132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/10(土) 00:03:00.96ID:Eu8AlzP+
>>415
次で悩みましたw

単位元の存在
任意の要素aに対して
a☆e=e☆a=a
を満たす要素eが存在する

乗法の単位元は1:a*1=1*a=a
加法の単位元は0:a+0=0+a=a
これらは通常の乗算加算とも一致していて感覚的にわかる
では寄法の単位元の記号は何か?
1でもない、0でもない、でも1と0に近い記号…Φかな?と思ったら空集合を表すのに使われていた
Wikipediaによると空集合の記号は実際にはΦではないものの習慣的に代用されているそうだ
0417132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/10(土) 00:08:29.55ID:Eu8AlzP+
そこで「きごう」で変換して「〆」を見つけた
0も1も入っている…ようにも見えるw
読みは「しめ」
a☆〆=〆☆a=a
これでいこう
0419132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/10(土) 00:15:00.99ID:Eu8AlzP+
>>418
空想科学ならぬ空想数学ってとこですかね
でもそれを言ったら数学はみんな空想じゃないですか?
0420132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/10(土) 00:34:12.42ID:Eu8AlzP+
乗法の逆元はa^-1
加法の逆元は-a
では寄法の逆元は…「-」が含まれていそうではあるが
a^-〆かな
下付きだと添え字と混乱しそうだ
0425132人目の素数さん
垢版 |
2020/10/10(土) 11:17:02.20ID:F7LKU0n8
ここは真っ当なスレだったのにこういう日高みたいなのに荒らされたらもう終わりだな
0427132人目の素数さん
垢版 |
2021/02/02(火) 17:12:06.83ID:yXZ/JXjd
リー代数 (及びそれを一般化した リー環) は
第三の演算 「交代積」をもつ。
これはヤコビの恒等式を満たす。
0428132人目の素数さん
垢版 |
2021/02/02(火) 17:18:09.01ID:yXZ/JXjd
〔問題〕
無理数αに対して、
 x = α^3 + 2α^2 - 5α, y = α^3 - 4α
がともに有理数になるという。αを求めよ

(2011年 神戸大 の類題?)
0429132人目の素数さん
垢版 |
2021/02/02(火) 17:32:35.69ID:yXZ/JXjd
8(x-y) = 8α(2α-1) = (4α-1)^2 - 1 = r - 1 (有理数),
∴ α = (1±√r)/4,
r = 61,
α = (1±√61)/4,
x = 75/8, y = 15/8,
0430132人目の素数さん
垢版 |
2021/03/04(木) 21:26:02.85ID:TUpzPvIJ
Hilbertの定理90の乗法版の証明載ってる本ある?
0431132人目の素数さん
垢版 |
2021/05/05(水) 06:21:42.76ID:16g2LNeV
〔問題〕
1/(2^{1/3}) は 2x^3 - 1 = 0 の実根である。
1/(2^{1/3}) は 2次以下の整係数多項式の根ではないことを示せ。
0432132人目の素数さん
垢版 |
2021/05/05(水) 06:31:05.76ID:16g2LNeV
〔補題〕
a, b, c∈Q, x = 1/(2^{1/3}) に対して axx + bx + c = 0 ならば a=b=c=0.
(略証)
a=0, b=0 のときは成立する。
a=0, b≠0 のとき x = - c/b ∈Q となるが
 2x^3 = 1 で xの分母・分子の2ベキ指数が矛盾を来たす。
a≠0 のとき b/a = b'、 c/a = c' とおく。
 2x^3 - 1 を xx + b'x + c' で割ると
 2x^3 - 1 = 2(xx + b'x + c')(x - b') + 2(b' ^2 - c')x + (2b'c' - 1),
 x = 1/ とおくと 0 = 2(b' ^2 - c')/ + (2b'c' - 1),
 1/(2^{1/3}) は無理数だから (b')^2 - c' = 0, 2b'c' - 1 = 0,
 よって 2(b')^3 = 1, b'∈Q となるが、b'の分母・分子の2ベキ指数が矛盾を来たす。(終)
∴ 1/(2^{1/3}) の最小多項式は 2x^3 - 1.

なお {1, 1/(2^{1/3}), 1/(2^{2/3})} はQ上1次独立と云うらしい。
0433132人目の素数さん
垢版 |
2021/07/21(水) 09:42:19.55ID:dPnMutaO
体の乗法群k^×のことをケーバチと言わない奴って何なの?
数学をマトモにやった事ないんじゃないの?
0435132人目の素数さん
垢版 |
2021/08/27(金) 02:10:23.45ID:8Pm/Muoo
計算論で著名なTuringの若書き
1938年に Compositio Mathematica, tome 5(1938), p.357-367 で発表した  

  The extensions of a group

という論文は、現今の群論の世界では、どう評価されるんだろ?
0438132人目の素数さん
垢版 |
2021/10/21(木) 02:03:29.43ID:K/hghBtO
〔Wilsonの定理〕
 (n-1)! ≡ -1 (mod n)   (nは素数)
 (n-1)! ≡ 2 (mod n)   (n=4)
 (n-1)! ≡ 0 (mod n)   (nは合成数(>4))
0439132人目の素数さん
垢版 |
2021/10/21(木) 02:24:47.91ID:K/hghBtO
1≦m<n なるmのうち, nと素であるものを 正則元とよぶ。

〔土岡の定理〕
3以上の自然数nに対して
(1) Π[1≦m<n, (m,n)=1] m ≡ ±1 (mod n)
(2) -1 となるのは n=4, n=p^e, n=2p^e のときである。
    (pは奇素数で e≧1)

数学セミナー, vol.39, no.3, 通巻462号 (2000/Mar)
 p.69-70 NOTE
0440132人目の素数さん
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2021/11/02(火) 07:18:29.92ID:Ff6e97OX
元の行列にかけたものになる
回転をあらわす2次直交行列は表される
0441132人目の素数さん
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2021/11/02(火) 18:03:48.50ID:F+dyso6S
何言ってるのかわからないので、ぐーぐる先生に英訳してもらったら
It will be the one applied to the original procession
A quadratic orthogonal matrix representing rotation is represented

procession→matrix は先生のお茶目としても、やっぱりわからない
0442132人目の素数さん
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2021/11/06(土) 16:03:52.72ID:QOJe0Sk2
(x^5 + x + 1)/(x^5 + x^4 + 1) を約分せよ。

(略解)
x^5 + x + 1, x^5 + x^4 + 1 は x=ω, x=ω' (1の3乗根) のとき 0,
因数定理より (x-ω)(x-ω') = xx+x+1 で割り切れる。

 x^5 + x + 1 = (xx+x+1)(x^3 -xx +1),
 x^5 + x^4 + 1 = (xx+x+1)(x^3 -x +1),
∴ (与式) = (x^3-xx+1)/(x^3-x+1).

MathLABO 東大・医 (?)
http://www.youtube.com/watch?v=E4Lv6kerh78 09:30
0443132人目の素数さん
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2021/11/07(日) 00:45:37.27ID:H6MTOwMn
堀田良之「代数入門 群と加群」のp.113の証明で質問です。
補題19.1(ツァッセンハウス)
H、Kを群Gの部分群、H'、K'をH、Kの正規部分群とする。
H'(H∩K')、K'(H'∩K)はそれぞれ H'(H∩K)、K'(H∩K)の正規部分群で
H'(H∩K)/H'(H∩K') 〜 K'(H∩K)/K'(H'∩K) (〜は同型を表す)
[証明]
同型定理から、H'(H∩K)/H' 〜 (H∩K)/(H'∩K)  (〇)
この同型において、H'∩K ⊂ (H'∩K)(H∩K') ⊂ H∩K に対応するH'(H∩K)の部分群は
H'(H'∩K)(H∩K') = H'(H∩K') (△)
だから、再び同型定理によって
H'(H∩K)/H'(H∩K') 〜 (H∩K)/(H'∩K)(H∩K') (=)
K'とHを入れ換えると補題の同型を得る。
------------------------------------------------------
「だから、再び同型定理によって」とありますが、
(△)をどう使えば(=)を示せるのか、筆者の想定する示し方がよく分かりませんでした。教えて欲しいです。
0444132人目の素数さん
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2021/11/07(日) 02:46:59.96ID:wnhuF1sx
>443
> 同型定理から、H'(H∩K)/H' 〜 (H∩K)/(H'∩K)  (〇)
これは第 2 同型定理

A ⊃ B ⊃ C, A' ⊃ B' ⊃ C'
A/C 〜 A'/C' (〇に相当)
B/C 〜 B'/C' (△に相当) より
A/B 〜 (A/C) / (B/C) 〜 (A'/C') / (B'/C') 〜 A'/B' (∵ 第3, 第1(の系?), 第3 同型定理)
∴ A/B 〜 A'/B' (=に相当)
0445132人目の素数さん
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2022/01/12(水) 13:04:29.37ID:gdzKqJiO
多変数の多項式論について丁寧に書いてある本は何ですか?

高木貞治の本以外でお願いします。

なぜ、普通の代数学の本には多変数多項式について書いていないのでしょうか?
0446132人目の素数さん
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2022/01/12(水) 18:34:56.34ID:1tqkOWb7
>>445
Kunzの本
和訳されている
0447132人目の素数さん
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2022/01/12(水) 18:44:45.60ID:gdzKqJiO
>>446

平面代数曲線入門
可換環と代数幾何入門―イデアルと加群の生成系をテーマの中心として―

のどちらですか?
0450132人目の素数さん
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2022/01/15(土) 19:28:03.84ID:Da/UyDn2
松坂和夫著『代数系入門』には、2項演算が結合法則を満たすとき、 n 個の元の積がカッコの付け方によらないことの証明がありません。

こういう基本的で重要なことの証明を省くというのはありですか?
0451132人目の素数さん
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2022/01/15(土) 19:31:24.78ID:xesZzEEq
ありかと
暗算で考えても合ってるとしかおもえん
しかしきっちり証明を書いた記憶はない
0453132人目の素数さん
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2022/01/16(日) 12:14:35.49ID:vQFCEajs
I. N. Herstein著『Topics in Algebra Second Edition』ですが、なぜ評判がいいのでしょうか?

洗練されていない感じがします。
0454132人目の素数さん
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2022/03/08(火) 16:57:36.71ID:aJIm+RIs
集合の元の定義が同一になってないな
0455132人目の素数さん
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2022/03/08(火) 18:47:24.57ID:j7EzdCO4
正直自分も証明はしっかり書いてあるものが読みたいが、しっかり書いてある本を見つける事が難しいのが厄介
せいぜい独学に向いてるとか、そういう遠回りな情報で判断するしかない
0456132人目の素数さん
垢版 |
2022/03/08(火) 19:10:58.30ID:yTD6aKsd
雪江明彦著『代数学1群論入門』

K = <x, y | x^3 = y^2 = 1, y*x*y = x^{-1}> とすると、

K = S_3 = D_3 であることを証明せよ。


これって証明する必要があることですか?
自明ではないですか?
0457132人目の素数さん
垢版 |
2022/03/08(火) 22:58:31.79ID:MZovA/SO
別に自明とは思えないが
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