気候変動対策のために、ベーシックインカム導入は必須に思える

気候変動対策、資源消費の削減が基本で、資本主義で資源消費削減すれば経済が停滞する
その課題に対応するためには経済の大きな変革が必要になる
ベーシックインカムを導入することで、不況が市民生活を脅かすことがなくなる
これは環境対策の第一歩である

日本では気候変動について、寿司ネタがなくなるという程度しか報道されない
しかも、その後に「別の差kなが寿司ネタになる」というフォローまで付けていた

COP25に先立って、経済産業省大臣が「石炭火力発電という選択肢は残す」と牽制し
COP25では環境大臣が「省庁間の調整が間に合わなかった」と釈明するだけ
若い人には、無能な大人の象徴、として見えたことだろう

一般人も、他人(支配層)に任せっきりにして共に滅ぶ道を選ぶか
各自で気候変動に対応するための方法を考え、行動に移し生き延びるかを選択する時期は近いかもしれない
少なくとも、いま権力を持っている人間が何か解決する方法を判断する能力を持っているとは考えられない

何らかの解決策の提示と実行を、いまの支配層が速やかに行えない場合、権力の基盤から揺らいでいく可能性もある
とはいえ、温暖化で2019年には一番被害をこうむったとされる日本では
一般人にそういった認識はまだなさそうだ、日本は共に滅ぶ流れになるのだろうか

日本ではコメンテーターの多くが、気候変動対応よりも経済活動優先で
消費増税に反対する意見は、経済成長の鈍化とセットで語られる
気候変動に対応するためには資源の節約、有効利用に焦点を合わせる必要があり
今の経済の仕組みそのものを変えていく必要がある