■アンドレイ・タルコフスキー Part 4■
ズビャギンツェフも当初こそタルコフスキーの再来だと騒がれはしたが、新作毎にタルコフスキー的な表現や匂いから離れて行っているね
まああれで正解だと思う
タルコフスキーへのオマージュがあからさまなレヴェナント見てウンザリしたのもあるけどさ
ズビャギンツェフも隙だ 俺がタルコフスキーと同じものを感じるのは、ズラウスキー、ポランスキー、ホドロフスキーだな
作風はぜんぜん違うのになぜだろう?自分でもわからない
きっと、俺の嗅覚が彼ら芸術家の言語化できない隠された共通点を嗅ぎ取っているんだろうな
あと音楽家ではチャイコフスキーに近いものを感じる タルコフスキーがミゾグチやブレッソンは良いと言っていたけど大して関心も持たなかったんだけどさ
先日NHKのBSでブレッソンの」バルタザールどこへ行く」っていう古い作品を放送していたのをたまたま見た
良かったわ過剰な演出もなく音楽も少なく淡々としていて
でも退屈しない
タルコフスキーがブレッソンの映画のどこが良いと思っていたのかは知らんけど ブレッソンもバルタザールどこへ行くでロバの尻尾に火を付けてたような
少女ムシェットではウサギ狩りが出てくる
欧州系は動物愛護の感覚が薄いな 時代じゃない?黒沢の「乱」にも鹿を馬で射るシーンがあったような。 >>106
あの尻尾はクローズアップの箇所はダミーじゃないのかな?
尻尾から煙を放ちながら走り回るシーンも当時なりの工夫で実際には点火していないように見えたけど 古典的名作、ゲームの法則にも狩りのシーンがあって嫌な思いした 科学の発展のためならば実験動物の犠牲はいとわない。
肉も食うし魚も食う。
だったら芸術のため殺生する事に何の悪があるのか? そもそも、ほんの数秒の映像のために、馬や犬を殺すことができるのは芸術家気取りの偽物。 芸術家なんぞは己の美のためなら手段を選ばない鬼畜な奴らばかりでしょ?
>>77の話しが本当でも、ああ、さも有りとしか思わないなぁ。
それでタルコフスキーへの評価が下がる事は、俺の中ではまったく無しw ホドロフスキーもエルトポに出てくる大量のウサギは
誰もやってくれないので自分で手刀でバンバン殺して積んだって
言ってたな、今は出来ないけど当時は映画のことしか頭になかったと。 >>110
人は食べないと生きていけないが、芸術はなくても命は保てる
必要な順では最下位だな芸術 アーサーCクラークの幼年期の終りでは、地球滅亡の兆候として芸術の衰退が描かれていた >>115
正論。
されど芸術至上主義みたいな人も居る。イメージするなら芥川の「地獄変」の絵師がそれ。
実際、前時代には衣食住をかえりみず、己の倫理観と戦いゲロを吐きながら命を削ってまで
芸術を追求した阿呆な人達は有名無名にかかわらずゴロゴロござっしゃろう。
今の道徳観では、ハ?でも、それはそれで尊いものではなかろうか。
衰退かぁ。
確かに今、老若男女誰もが知っている芸術家なんて、いないなぁ 正真正銘の大芸術家であったダヴィンチは、動植物にも優しい目線があった。 >>118
ルネサンス期こそは芸術と科学が同等であった時代ですぞ。
ダヴィンチは人を正確に描くために死体を解剖して人体の仕組みまで知ろうとした、
いわば解剖学の始まりの人ですよ。
優しい目線?
そんなぬるいダヴィンチ像、どこから得たの? レオナルドが、生きた人間や動物を解剖したのかね?それだったら、馬に火をつけたタルコフスキーと同類ということになる。レオナルドは自ら発明した兵器の原案も、後世に悪い影響が出るのを恐れて、わさわざ隠した人間であった。 >>120
お、これは仰る通りですな。
非礼を詫びます。申し訳ない。 >>1
スタローンのデッドフォールを監督した人、こんな似たような名前だったな。
さすがに別人だろうけど。でも、確かソ連出身だったはず。 モンスターホテルやクローン大戦の監督の方が紛らわしい 芸術や思想の為なら何もやってもいいというのは絶対に間違っている
間違ってはいるが結果的に、中にはすばらしい出来の作品も存在する(してしまっている)
政治でもたまにあるじゃん、右も左も問わず極端になってくると
大義の為なら個人の死なんてどうでもいいってやつ。必ず出てくる
そんなもんに巻き込まれた側はたまったもんじゃない。
たしかにタルコフスキーの一部の映画は素晴らしい
動物を殺したことで作品への評価を下げることはない。
ただクズはクズだ。
そこで調子こいて何が悪いんだwみたいな人間は本当に愚か
正当化されることなんてないよ。
俳優を実際にあえて殺した映画があったとして、内容は素晴らしいとする
だからといって人殺しを正当化できるわけがない
ついでにズビャギンツェフの全作品BOX
外見は安っぽいし、ケース内も5作品のDVDと宣伝チラシが入ってるだけ
再販された父、帰るや新作のラブレスの大ファンなら単品版も揃えたほうがいいかも
ただ値段が圧倒的に安過ぎる。5作品で実売6000円から7000円
この手の芸術寄りの監督のBOXで、しかも日本でこの値段というのは信じがたい >>125
ヤフオクのBOOKOFF出品で新品シールド付きを2500円で買ったよ
2500円くらいなら妥当な買い物
ラブレスは数ヶ月前にスター・チャンネルでやったのを録画保存
父帰るは再販でBDが出たの? ズビャギンツェフは心理劇の側面が強いかな
1作目の父帰るはまだ近さを感じるけどタルコフスキーの詩的な映像美を求めると
肩透かしくらうかも、エレナの惑い、ヴェラの祈りは嵌れず退屈だった
ラブレスは未見だが評価高いみたいだね エレナの現代の人間像よかったけどな
いざとなると神頼みする姿とか日本でもあるあるだし。自称無宗教の中産階級がよく描けてる
何かを踏み越えるときに罪悪感なんて抱かないよなぁと妙に共感してしまった
ヴェラこそ映像美というか明確に意図がある
アンドリュー・ワイエスの絵まんまの建物や風景で最高
そんで正直タルコフとズビャの映画に共通項あんま感じない
タルコフが夢見がちならズビャは現実って感じ 鏡は幼少の頃の記憶や体験、母が生きた時代、というものが
主人公の現在を映す鏡になっているということなのかな
冒頭の治療のようなシーンが何のためにあるのかも分からない
水が天井から滴ってくる印象的なシーンがあったような・・
また観返してみようかな ストーカーが一番好きなんだが
他人様にタルコフスキーを紹介するのなら鏡だな
コンパクトにまとまっているし他の作品のような重苦しさも少ないし wikiの鏡ページの解説が詳しくてすごいw
疑問がすべて解決した 最新のストーカーの日本のDVD
買ったけど
これ画質ひどくないか?
あとで調べたら2017年のリマスター?があるらしいね
これは日本では発売されてないと思うけど
画質はどうなのかな? >>115
大岡昇平の野火
極限状況では想像力のある者が生き延びる
と書いてあったような DVDは2000年代前半のメディアだもんね
lvcの初期DVD実家にあるけど、お正月に帰省した際にチラッと見たらもう画質が粗くてとても見れた物じゃないし というか周辺の減光がハンパない
穴からのぞいてるみたいな画面
現行の日本のストーカーDVD
鏡、ソラリスなどのリマスターとは全然クオリティ違うのでは? ウルトラHDBlu-rayだっけ?4K~8K対応とかの
すまんテクノロジーに疎くてw
そうなると映画館のスクリーンと大差ないんだよな?
んでもマスターをどう端正に処理するかが肝なんだろうな
やっつけリマスターなら意味ないし ストーカー
日本でリメイクするとしたら
どういうキャスティングかね?
やはり竹中直人か? 竹中直人はいかにもというかもう何やるか見えてしまうわ
ストーカーは火野正平
作家は上岡龍太郎
教授は犬塚弘
濃い面子は避けて薄い人で進めないとさ ストーカー:内藤大助(元WBCフライ級王者)
作家:石橋蓮司
教授:八名信夫 上岡龍太郎にはヨーロッパ系のダンディズムがある
ノスタルジアのオレーグ・ヤンコフスキーに似た雰囲気があるのだ >>30
遅レスだが、「ソラリスの海」かな。原曲はバッハのシンフォニアだな。 無教養な人間が無理やりバッハを語ろうとしてもバカの正体がばれています ブルーノ・ガンツ氏が死去か
90歳オーバーの印象だったが75歳だったんだな それ
そのアスファルトの水たまりの照り返しが良いんだわw
俯瞰も良い
ハッとする
タルコフスキーが映画学校時代に同窓たちと深夜まで飲み明かした帰り道
街頭に揺れる自分の影を見て「ほら、みんな見てごらん!僕は必ずこれを映画にしてみせるぞ!」と目を輝かせて口にしたエピソードが重なる クライテリオンのストーカー高いなAmazonだと
英語字幕でもだいたいわかるから買おうかと思って調べたんだが タルコフスキーと永井豪の物語の登場人物には倒置法が似合う ノスタルジアに出てくる犬やらベッドがストーカーで出てきたものに似てるのって多分狙ってるよなあ 抽象画なんて手抜き(やっつけ仕事)の最たるものだからね 夏は「サクリファイス」だな
秋は「鏡」
冬は「ノスタルジア」
春先には「ストーカー」...ゾーンの鬱蒼とした緑がダイレクトに迫る サクリファイスは核なき世界への祈りでもあるし
日本としては夏に観るのにぴったりかもね ソラリスやルブリョフはいつ見りゃいいんだ?w
ちなみに自分は蒸し暑い真夏の熱帯夜には地獄の黙示録とベニスに死すかな
サクリファイスは夏の終わり頃に見たい ルブリョフの戦闘シーンなどアクションを撮るのが黒澤並みに上手い
鏡の走る後ろ姿をカメラが追うシーンも緊迫感があって良かった
もう少し動きのある場面を入れると引き締まるのにな SACRIFICE....少女達と無敵の人が暴く孤独という「一瞬と永遠」
無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) リアル「ノスタルジアのドメニコ」がいたんだねえ...
【オランダの親子7人「終末」を待ち続けて9年間にわたり地下生活か (2019年10月16日掲載) - ライブドアニュース】https://news.livedoor.com/article/detail/17239100/ 「アンドレイ・ルブリョフ」とクライテリオンから発売されてる完全版のいわゆる「アンドレイの受難」
どちらの完成度が高いですか? どちらも無駄に長いだけでダルい作品だからな
どちらが完成されているかなど論外
どうでもいいわ ストーカー初めて見たんだが素晴らしかった。タル作品で一番好き
原作読んでみたいんだがAmazonには電子書籍しか無いんだな ストルガツキー兄弟の原作ならハヤカワ文庫で買える
Amazon以外でも街の書店にもわりとあるよ 原作はあの映画や映像の雰囲気とはまるで異なるし読むと実に時代遅れでくだらないよ ストーカーの娘役のナタリヤ・アブラモバ(出演当時7才)のインタビューによると、
グラスとジャーは、糸で引っぱられた、と述べています。
https://i.imgur.com/CDCJ9HP.jpg
この撮影の前に、彼女は髪を少年のように短く刈ってしまい、シナリオ通りの演技ができなくなったそうです。
シナリオでは、彼女はベッドの上に座っていて、壁に向かって髪をといている、というものだったとか。
カツラが用意されたのですが、大きすぎてだめ。
代役をたてようか?となったときに、タルコフスキーは、「前髪を剃って、スカーフを被せろ!」とぬかしたそうです。
https://i.imgur.com/SkPDS6S.jpg
ちなみに、彼女が劇中で手にしていた本はドイツ語の本で、上下反対に渡されたので持ち直そうとしたら、そのままでいい!と言われたとか。
https://i.imgur.com/obbRYtp.jpg 秋だ...晩秋に向けてタルコフスキー鑑賞の季節だ... 淀川長治さんは、小津安次郎とタルコフスキーが嫌いだった。 ヨドチョーはしょせんゲイ
映画評論家ってゲイやホモが多いけどさ
無い物ねだりな性分だもんだから=すなわちゲイ&ホモ >>191
淀川さんが年間ベスト10に選出したのは知ってる限り1977年6位の惑星ソラリスのみだな
(1972年作品だが日本公開は1977年)
小津安二郎は嫌いではないよ
日本映画史上のベスト3(キネマ旬報1979年11月下旬号)に戸田家の兄妹
松竹映画オールタイムベスト(キネマ旬報1986年8月下旬号)に戸田家ほか、
父ありき、秋刀魚の味、彼岸花、東京物語、生れてはみたけれど、を挙げてる 「ホフマニアーナ」読みました
「鏡」と「ストーカー」の間に制作される予定で、ドイツの映画会社からのオファーや出資も万全だったのにソ連当局が許可せずに頓挫
残念だわ NHKスペシャル 東京リボーン(4)「巨大インフラ 百年残す闘い」
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20200229
今放送中だけど、ソラリスの首都高シーンが紹介されてた ローラーとバイオリンめちゃいいね
タルコフスキーの初映画が「殺し屋」だと知って意外だった
ヴェンダースも初期に「ゴールキーパーの不安」という不穏な内容の映画を撮ってるけど若い時の不安定さとかが投影されてるのかなと思った 「アンドレーイ、んタルコフスキャッ!!」
...と、
「仮面ライドァー、んブイスリャッ(V3
)!!」
...な勢いで叫んでみる 【マイク・タイソン氏、ミット打ち動画を公開 「俺は一生バッドボーイ」:ライブドアニュース】
https://news.livedoor.com/article/detail/18219537/
>ボクシングの元ヘビー級3団体王者マイク・タイソン氏(米国)がインスタグラムを更新。
53歳になったレジェンドは現役時代さながらのミット打ちを動画付きで披露すると再生回数は900万回を突破し、話題となっていたが、
コーチは「21、22歳の時と変わらない」と驚きをもって語っている。英メディアが伝えている。
その破壊力にコーチも驚いた。赤いTシャツに着て、髭を蓄えたタイソン氏。
グラブをはめたレジェンドはミットを構えたトレーナーを相手に左右のワンツーを繰り出すと、一気に踏み込み、
左ボディを2連発。防具を着けた腹部に「ドスッ」「ドスッ」と重たい音を響かせると、最後は右ストレートを打ち抜き、ド迫力のコンビネーションを見せつけた。
https://www.instagram.com/p/B_qAaOHFtwj/?igshid=erztl63x1m8q
https://i.imgur.com/pSCb4XG.gif
https://i.imgur.com/K9ERXvQ.gif