ついに欅坂も本格的にロックに足を踏み込んできた。それなら邦楽ロック全盛期の90年代前後を振り返ろうじゃないか。
・80年代後半から00年代前半までの年間シングルセールストップ100が対象。
・ロックの範囲は曖昧だからロックっぽいポップスからヘヴィメタルまで範囲は適当に広めで。
・サザンオールスターズなどyoutubeに置いてない曲は除外。
・ライブ版は音質が悪かったり、歌い方や演奏をアレンジしてオリジナルと違ったりもするけど、ロックなのでライブ版があれば優先する。

1位 X JAPAN - 紅
https://youtu.be/U1rKgMkwB68
この曲から伝説が始まった。ヘヴィメタルで初めて国民的人気を得た曲。
この一曲にヘヴィメタルの全てが詰まってる。演奏もギターソロまで全てがカッコイイ。
今でもこのジャンルでは高校野球で最も多く演奏される歴史的名曲。
ベストアルバムの収録曲を決めるファン投票で1位。

2位 X JAPAN - Silent Jealousy
https://youtu.be/Md5aaZ-cXiM
日本を代表するメロディックスピードメタル。これまた全てが秀逸な最強の一曲。ベストアルバムの収録曲を決めるファン投票で2位。
20世紀のサイレントジェラシーから、21世紀のサイレントマジョリティーへとサイレントのリレーが繋がった。
あまりにもドラムが激しすぎて負担が大きいからって、人気曲なのに1993年の東京ドームを最後に2008年までライブで演奏されなかった。
欅坂46の不協和音も同じ道を辿るか!?
この曲ではないがYOSHIKIさんがライブ中に倒れて運ばれたこともあったりX JAPANと欅坂46は同じグループかと思うほど親和性が高い。

3位 X JAPAN - Say Anything
https://youtu.be/MbPr1oHO4Hw
クラシックに素養のあるYOSHIKIさんは激しい曲だけでない才能を見せつけた。この曲のオーケストラバージョンは愛子様の生誕曲。
奇しくも愛子様の誕生日とSAY ANYTHINGの発売日が同じ日だった。天の配剤である。
レコーディング時に後半の高音パートでボーカルのTOSHIが吐血した伝説を持つ。

4位 X JAPAN - Tears
https://youtu.be/cFwJ8rruYaY
シングルではX JAPAN最大のヒット曲。(といってもXは欧米みたいにアルバムを先に発売してから人気曲のシングルカットもしてたから単純比較はできない)
メンバーのTOSHIとHIDEが最も好きな曲に挙げてる。

5位 織田哲郎 - いつまでも変わらぬ愛を
https://youtu.be/OJIR71ibJfY
喉やっちゃったからCD音源で。90年代の作曲家と言うとメディアはすぐ小室哲哉を出すけど織田哲郎の方が何倍も名曲を書いてる。
今回のランキングでも織田哲郎曲が1番多い。90年代日本音楽業界の影の帝王。
作曲家として曲を提供する裏方のイメージだけど、この時は最高の曲が出来たと思って自分で歌ったのだろう。
CMの相乗効果で、ポカリ、一色紗英、いつまでも変わらぬ愛を、の三者が大人気となった。https://youtu.be/A9Usfd0wcWw

6位 爆風スランプ - Runner
https://youtu.be/jaTWlgPRgJg
運動会のBGMで流れたら燃える曲。

7位 大事MANブラザーズバンド - それが大事
https://youtu.be/rIwPZ7pP3no
大ヒットしたけど一発屋で消えていった。

8位 DEEN - このまま君だけを奪い去りたい
https://youtu.be/cAwVMAj_bfk
織田哲郎作曲。デビュー曲で129万枚の大ヒット。1stシングルと1stアルバム(150万枚)が共にミリオンヒットは当時史上初の快挙だった。

9位 B'z - LOVE PHANTOM
https://youtu.be/DvqaBeT-y6Q
一般的なB'zの代表曲がこれじゃない事は音楽素人のミーハーどものセンスの無さを疑わざるを得ないほどB'zじゃダントツにカッコイイ。

10位 GLAY - BELOVED
https://youtu.be/WQJGotlZUjc?t=33s
GLAYが売れっ子の地位を築いた出世作。自称ヴィジュアル系バンドだけど、そう思ったことは一度もない。
GLAYは他にも良い曲あるけどこれが最もイントロ、Aメロ、Bメロ、サビのトータルが揃ってる。
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