そうそう、最初の頃はセルフ提灯記事広告もやったよ。
今じゃチクられそうだけど、俺はインタビューに答えてるだけだからギリギリセーフw

でね、「スーパーの特売広告かよ!」っていう黄色のB4の紙に赤色白抜き黒文字で2色刷りだけど広告費抑えてワードで作って新聞の折り込みしたり。
それもわざと土日の広告の多い日に2週連続でいれたり。
例えば今回のGWなら前半土曜と後半疲れて帰って来た翌週土曜とか。
だいたい100分の1ルールつったっけな?
100枚あったら1万気付く、それが100人居たら1人来れば広告としては効率いい、みたいな。

その結果から言うとかなり効果あったね。
開業して3〜4年目くらいで、まだ時間調整のスキル未熟で8人以上こなせなくて広告入れたのに断ったこともあった。

まぁ10年近く昔だから今同じにやっても8人は来ないだろうけど。

そういや、オリンピックなんかスポーツ選手のトレーナーって鍼灸師かなり多いんだよね。
クラスメイトでもその競技でかなりの実績ある人がトレーナーの資格取りに来てたりとか
コアトレーニングで一昨年位に流行った木場氏とか鍼灸師の資格持ってんだよね。

ドーピングに引っ掛からないから鍼ってスポーツ界では割と活躍してるけど、あんまり表に出ない。
あとスポーツ選手って各地回るから帯同する問題もあったりその競技に精通してることも必要だから
また俺みたいな病気の治療でやるのと違うスキルが必要だけど、もっとスポーツトレーナーの鍼灸治療がメディアに出て欲しいなぁ

むか〜し、マッケンローが来日した時に普段は自分の身体を絶対他人に触らせないと言われた彼が
日本で鍼を受けた、ってニュースになった事もあったけど、最近逆に当たり前過ぎるのかニュースにもならないよね。

>>114
>親切な説明を大切にしながら、自戒としてしかも患者さんの意思を重視して、コントロールはしないということを丁寧にやっていこう。
そうそう。「過去と他人は変えられない」ってカウンセリングの講習で何度か出てきたフレーズだけど
患者さんをこうしよう、コントロール(ちょっと言葉としては大げさだが)しようとか思うとダメだね。
言葉では「受容的共感的」とか「支持的」とか言うけど、やっぱどうしても自分の思うようにコントロールしたくなる事は出てくる。

が、それはスキル、これは仕事、目の前に居るのは家族ではなくあくまで他人、という事を考えて、
その人の価値観や行動パターンは(俺は磁気ネックレスは認めないが)認める、と割りきってる。

「ファイテソってどうですか?」と質問されたら「円皮針の方が断然聞きます。あれはスパシーポです!キリッ」っていうけど
既に貼ってある患者さんには何も言わない、指摘しない。

「ムダ金使ってるなぁ、その分ウチに払ってくれりゃいいのに」とか思いながら、プロとしてヌルー。

>濃厚より過剰刺激の問題は大きいね。
むしろこっちの方はあんまり問題ない。
濃厚診療は経営的に問題だが、刺激量に関しては前日にやったとかで無ければ鍼やってオーバードーゼならんでしょ。

たまに「昨日も接骨院行ったけど、そこでも痛み取れなくて」ってギックリ腰とか寝違いみたいなので新患さんとか来るけど
そういう時はかなりしつこく刺激過多の説明をして、患者さんのチョイス
痛みが取れればそんなに気にしないのか、鍼初めてで少し怖いけど来て試そうと思ってるのか
そこら辺の希望を聞いて「まず慣れる所からやりましょう」か「明日痛くてもいいから取れる方がいい」のか、そこは相談。

整体とか骨盤矯正とか併用する人は週末とかにやるから今週は骨盤、来週は鍼、みたいのなら全く問題ないかと。

まぁでも難しいなぁ。濃厚診療も効率悪いけど、リピート減らさない為にはある程度必要だし
リラクでも価格破壊始まってるから、既存は残しつつ未受療から持ってこないと先細りだしなぁ