花陽「おでん、できたよ♪」ドーン

希「いつの間に!?」

花陽「エヘヘ。私も食べたいなって思って準備してたんだ」

希「そか。おでんが煮えるいい匂いがしてウチも食べたくなったんかなぁ?」

花陽「そうかもね。じゃあ、一緒に食べよう♪」

花陽(でも…もしかしたら、匂いで気づいただけじゃなくて)

のぞぱな「いただきます♪」

花陽「お野菜や魚介類とか、いろんな具材を一緒に煮込むと、つゆにしみ出した栄養がほかの具材にも染み込んで全体に行き渡るから…おでんは体にもいいんだって」

希「なるほどなあ。お野菜のパワーを注入してるんや…美味しい♪」ハフハフ

花陽(以心伝心、ってこともあるのかなって。希ちゃんと一緒にいると、ちょっと思うの。不思議なこともきっとある…って、これも希ちゃんの影響かなぁ?)