地球にいるとハビタブルゾーン以外では生命が存在出来ないと真っ先に否定する人もいるでしょう。

しかし…地球にもその恩恵にあずかれない環境で生き続ける生物はいます。

単細胞生物も多細胞生物もです。

他生物もいない洞窟の奥深くに岩をかじりながら生きるバクテリアもいますし、
少し前にニュースになった数十万年外界から遮断された洞窟内に体が白く、目も退化した昆虫たちがいました。
クマムシは高温、低温、放射能にも耐えて乾燥にも耐性がありますね。

大きな生命体としてはそんな環境ではいきれませんが、極小の多細胞生物くらいまでなら水と氷が定期的に入れ替わる環境でも生存できるのではないでしょうか?

南極の氷を数千メートル掘って採取したサンプルから生命活動を再開した微生物が発見されたりもしましたね。